文書生成サービスは、自動的に一緒にデプロイされたモニターおよび制御コンポーネントを使用します。デフォルトのモニターおよび制御コンポーネントを使用するには、
追加の構成は必要なく、次のステップを
続行できます。別のサーバーまたはポートで文書生成とは異なるモニターおよび制御コンポーネントを
使用するには、これらの Java オプション・フラグを構成して、ログイン資格情報を
構成します。
手順
- デプロイ済みのリモート・サービス・アプリケーションを停止します。「アプリケーション」セクションで、「rpews.war
application」行を見つけて、「停止」をクリックします。
- Java オプションを設定します。
- Apache Tomcat アプリケーション・ファイルで、サーバーを始動するために使用する startup ファイルを右クリックします。
- 「プロパティー」をクリックします。
- 「Java」タブを選択します。
- Java オプションのフィールドに、
以下のオプションを入力します。
-Dcom.ibm.rational.rpews.url=http://server:port/rpews/
-Dcom.ibm.rational.rpews.usr=rpe_client
-Dcom.ibm.rational.rpews.pwd=password
- 「OK」をクリックします。
- リモート・サービス・アプリケーションを開始します。Apache Tomcat Manager の「アプリケーション」セクションで、
「rpews.war application」行を見つけて、
「開始」をクリックします。
タスクの結果
デプロイメントを完了した後は、モニターおよび制御コンポーネントの管理コンソールは、
http://server:port/rpews/ui/monitor.html で使用可能です。
管理コンソールの使用方法の説明については、『
モニターおよび制御コンポーネントでの文書生成ジョブの管理』を参照してください。
次のタスク
ユーザー・コンピューターで、リモート・サーバー用の、モニターおよび制御コンポーネントの URL を指定してください。『リモート・サービスの設定』を参照してください。