文書実行の設定
文書実行の出力設定を選択します。
手順
「ウィンドウ」
>
「設定」
>
「RPE」
>
「文書実行」
をクリックします。
「出力ファイル・ダイアログの優先ロケーションを定義」
で、以下のいずれかのオプションを選択します。
「最後のロケーション」
: 生成された最終出力ファイルと同じロケーションに出力を生成します。このロケーションは、文書仕様で出力のロケーションが指定されていない限り、一時ディレクトリーです。
「特定のロケーション」
: 出力ファイルが生成されるたびに特定のロケーションを指定します。
「最後のロケーション」
はデフォルトの選択です。
「発行ウィザードを使用」
で、以下のいずれかのオプションを選択します。
「はい」
「いいえ」
この設定は、文書生成の構成ウィザードが以下のすべての場合で開くかどうかを制御します。
ランチャー・アプリケーションで文書仕様を
「ファイル」
>
「文書仕様を開く」
>
「すべての文書仕様 (any document specification)」
>
「次へ」
をクリックして開いた場合
ランチャー・アプリケーションで文書仕様ファイルをダブルクリックして開いた場合
Document Studio アプリケーションでテンプレート・ファイルをダブルクリックして開いた場合
Rational® Publishing Engine
で文書仕様ファイルを右クリックして開くことを選択した場合
Rational Publishing Engine
で文書仕様ファイルを右クリックして発行を選択した場合
コマンド行ユーティリティーから文書生成を開始した場合
この設定は、文書生成の構成ウィザードが以下のすべての場合に開くかどうかは制御しません。
「文書の構成と生成」
メニュー項目またはアイコンをクリックした場合
「文書の構成とプレビュー」
メニュー項目またはアイコンをクリックした場合
コマンド行ユーティリティーから文書生成を開始し、
-wizard
オプションを組み込んだ場合
「デフォルトで構成層の値を選択」
で、以下のいずれかのオプションを選択します。
「はい」
: テンプレートで指定された構成層の値があれば、文書仕様ではその構成層の値がデフォルトで選択されます。
構成層の値がデータ・ソースに適用される場合:
構成層の値がデータ・ソースに適用される場合、文書の構成と生成ウィザードでは、
「データ・ソース」
ページで
「構成層から」
が選択されます。 デフォルトでは、構成層の最初の値が選択されます。
データ・ソースの「プロパティー」ビューでは、構成層の最初の値が
URI
プロパティーに対して選択されます。
構成層の値が変数に適用される場合:
文書の構成と生成ウィザードでは、
「変数」
ページで
「変数値のロケーション」
に対して
「構成層から」
が選択されます。 デフォルトでは、構成層の最初の値が選択されます。
変数の「プロパティー」ビューでは、構成層の最初の値が
value
プロパティーに対して選択されます。
「いいえ」
: テンプレートで指定された構成層の値がない場合、データ・ソースまたは変数が手動で構成されない限り、デフォルト値が使用されます。
「はい」
がデフォルトの選択です。
「OK」
をクリックして変更を保存します。
関連タスク
:
文書生成ウィザードを使用した文書の生成
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