base_url、consumer_key、および secret の各プロパティー値を保管するための oslcServiceProviders.xml を作成します。
手順
- Rational® Publishing Engine インストール・ディレクトリーにあるサンプル RPE_HOME/config/oslcServiceProviders-sample.xml のコピーを作成します。
- title タグで、データ・ソース・プロバイダーの名前を入力します。
- description タグで、データ・ソース・プロバイダーの説明または注を入力します。
- base_url タグで、データ・ソースへの基本 URL を入力します。
Rational DOORS® 内で URL を識別するには、オープン・モジュールからオブジェクト URL を右クリックし、「URL のコピー」をクリックします。
例: https://server:port/dwa/rm/urn:rational::object_number
- pattern タグで、データ・ソースの URL パターンを入力します。 oslcServiceProviders.xml ファイルに指定されているデータ・ソースのリストがある場合、このパターンを使用して、どのデータ・ソース詳細がデータ・ソース要件に一致するかを識別します。 例: https://server:port/dwa
- consumer_key タグで、データ・ソースからのコンシューマー・キーを入力します。
consumer_key 値を識別するには、Rational DOORSで、をクリックします。
- secret タグで、データ・ソースからの秘密値を入力します。
secret 値を識別するには、Rational DOORS で、をクリックします。
「OAuth 秘密鍵」フィールドを見つけます。
「OAuth 秘密鍵」の値は、Rational Publishing Engine secret プロパティーに入力する値です。
- oslcServiceProviders.xml ファイルを、Rational Publishing Engine インストール・ディレクトリー外のロケーションに保存します。
次のタスク
oslcServiceProviders.xml のロケーションは
-Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders フラグで指定し、認証資格情報は
-Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders.pwd フラグおよび
-Dcom.ibm.rational.rpe.config.oslcServiceProviders.usr フラグで指定します。
WebSphere® Application Server、Apache Tomcat、またはクライアント・アプリケーションに対するフラグの構成について詳しくは、以下のいずれかのトピックを参照してください。