文書仕様により参照されるリソース

リモート発行プロセスを開始すると、文書仕様内の文書テンプレート・ファイルおよびスタイル・シート・ファイルがサーバーにアップロードされます。文書仕様は、ファイルを、ローカル・ファイルとして、あるいはリモート側でアクセス可能なファイルとして参照できます。

パラメーター

以下の表は、データ・ソース値の例と、値がどのようにリモート発行に使用されるかを示しています。

表 1. データ・ソース値
データ・ソース パラメーター サンプル値 メモ
IBM® Rational® DOORS® doors_param -data 36677@localhost localhost 項目は、サーバー上にある Rational DOORS サーバーを参照します。
IBM Rational Tau URI C:\Program Files\IBM\Rational\TAU\4.3\examp les\umlVerificationCoffeeMachineCMdesign.ttp ローカル発行プロセスまたはリモート発行プロセスで、このパスにアクセスできる必要があります。
XML URI C:\path\to\dataSource.xml ローカル発行プロセスまたはリモート発行プロセスで、このパスにアクセスできる必要があります。
XML URI http://server:port/path/to/dataSource.xml この URL は、任意のロケーションからアクセス可能であり、発行ロケーションに依存しません。
REST URI http://server:port/DataServices/path この URL は、任意のロケーションからアクセス可能であり、発行ロケーションに依存しません。

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