XML データ・ソースへの接続

XML データ・ソースのスキーマがある場合は、データを有効な XML ファイルから抽出できます。

始める前に

ユーザー名とパスワードの保管方法について詳しくは、『IBM® Rational® Publishing Engine のセキュリティーの考慮事項』を参照してください。

このタスクについて

XML ファイルは、ローカル・ファイル・システム、または URL によってアクセスできるリモート・システムに置くことができます。

手順

  1. 「文書仕様」ビューで、「テンプレート」 > 「データ・ソース」を展開します。
  2. データ・ソースを右クリックして、次のように構成オプションを選択します。
    • データ・ソースの構成層メタデータがある場合、「メタデータを使用した構成」をクリックします。
      1. 構成層メタデータで指定されたデータ・ソースへの接続に認証が必要な場合、ウィンドウが開き、そこでユーザー名、パスワード、および認証タイプを入力できます。 「OK」をクリックします。
      2. 構成層から使用する値を選択し、「OK」をクリックします。

        構成層からの値を選択した後に、データ・ソースが構成され、このタスクの残りの部分を実行する必要はなくなります。

    • データ・ソースの構成層メタデータがない場合、「データ・ソースの構成」をクリックし、次のステップを続行します。
  3. 「XML データ・ソースの構成」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
  4. 「URL」: XML ファイルの URL を入力するか、「参照」をクリックしてコンピューター上のファイルを選択します。
  5. 必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
  6. 「認証」: 使用しているデータ・ソースに適用される認証タイプを選択します。 以下の認証タイプのいずれかを選択できます。
    • Form
    • Basic
    • OAuth
    • OAuth-OSLC
  7. 「許容ヘッダー」: データ提供に対する許容タイプを入力します。 例:
    • image/jpeg
    • text/html
    • application/xml
    • */*
  8. 「OK」をクリックします。 基本およびフォーム・ベースの認証が実行され、XML ファイル・パスが「プロパティー」ビューに表示されます。

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