文書を生成すると、生成の完了時にデフォルトでは Document Studio およびランチャー・アプリケーションのどちらでも、「結果」ウィンドウが開きます。
このウィンドウを再度開いて、ジョブに関するさらに詳しい情報にアクセスできます。
このタスクについて
ヒント: さらに、キーボードを使用して出力およびログ・ファイルのダウンロードをアクティブ化することもできます。その場合は矢印キーを使用して表をナビゲートし、スペース・キーを使用してファイルをダウンロードします。
手順
- 「結果」ウィンドウを開くには、「結果ダイアログを開く」アイコンをクリックします。 「結果」ウィンドウから、ファイル・リンクをクリックしてファイルをダウンロードし、出力を新規ロケーションに保存します。
- 「リモート結果」ウィンドウを開くには、「リモート結果ダイアログを開く」アイコンをクリックします。 文書生成ジョブのリストには、現行ユーザーの記録されたすべてのジョブが含まれます。
- ジョブの状況を表示します。
表 1. リモート文書生成の状況状況 |
説明 |
Cancelled |
管理者によってキャンセル済みのジョブ。 |
「成功」 |
正常に完了したジョブ。 |
Failed/Aborted |
正常に完了できなかったか、ユーザーによって Document Studio またはランチャー・アプリケーションでキャンセル済みのジョブ。 |
Paused |
管理者またはユーザーによって一時停止されているジョブ。 |
Running |
現在進行中のジョブ。 |
- 「結果」リンクをクリックすると、文書生成ジョブからの出力へのリンクがある「結果」ウィンドウが開きます。
「結果」リンクをクリックして、出力が含まれているアーカイブ・ファイルを保存します。
- オプション: 「ログ」リンクをクリックすると、ジョブに関する詳細情報が表示されます。
「ログ」リンクをクリックすると、ジョブに関する詳細情報が含まれるテキスト・ファイルが保存されます。
テキスト・ファイルを保存すると、システム・テキスト・エディターでファイルを開くようにプロンプトが出されます。
- オプション: 文書生成のスケジュールを作成する許可があり、そのスケジュールでジョブが実行すると、完了したスケジュール・ジョブの URL をクリックして、スケジュールを編集できます。
タスクの結果
結果を開いても結果またはログにデータが表示されない場合には、文書生成を再実行します。
ジョブが完了する前に取り消された可能性があります。
ジョブがクライアント・アプリケーションから取り消されると、プロセスは以下のようになります。
- クライアント・アプリケーションは、終了するリモート文書生成についてシグナル通知し、ジョブが取り消されたと見なします。
- クライアント・アプリケーションは、リモート文書生成が停止するのを待機します。
- リモート文書生成は、小規模な文書生成、またはほとんど完了している生成の取り消し要求を無視する場合があります。
Rational® Publishing Engine エンジンは、過度に頻繁な取り消し検査によって引き起こされる可能性があるパフォーマンスの問題を回避するため、定期間隔で取り消しを検査します。