バージョン 1.3 リリース以降、この製品には、Eclipse テクノロジーに基づく Web Tools
Platform (WTP) プロジェクトの XML スキーマ (.xsd) エディターが備わっています。
この組み込みエディターを使用してプロジェクト内でスキーマを編集できます。
または、テンプレートで使用されるデータ・ソース・スキーマをエクスポートすることで外部エディターを使用してスキーマを編集し、
必要に応じて変更することを選択できます。
次いで、前のバージョンを新規バージョンで置き換えて、改訂したデータ・ソース・スキーマをテンプレートに追加して戻します。
始める前に
重要: スキーマで作業する前に、テンプレートのコピーを保存してテンプレートをバックアップします。
このタスクについて
スキーマを変更しても、生成されるレポートで使用されるデータは変更されません。
スキーマの変更は、
Rational® Publishing Engine のデータの使用方法にのみ影響を与えます。
カスタム属性を含むデータ・ソース・スキーマは、
スキーマ・ディスカバリー・ウィザードを使用した編集、エクスポート、または置換はできません。
ヒント: データ・ソース・スキーマに、ルートと、同じ名前の子ノードがある場合は、無限の反復が発生します。
無限の反復とは、文書生成が無限に実行されるプロセスのことです。必ずすべてのノードに固有の名前を付けることで、無限の反復という問題を回避してください。