HTML 出力は複数の HTML 文書で構成されます。
改ページ・エレメントにより、ページの作成場所が決定されます。
Unicode データは、出力フォントが文字を表示できる場合は Unicode として表示されます。
手順
- 「ランチャー」パースペクティブで、「出力」を展開し、「ターゲット: HTML」を右クリックし、「出力の構成」を選択します。
- 「HTML 出力の構成」ウィンドウで、以下のフィールド詳細を入力します。
- 「パス」: ファイル拡張子とともにパスを入力するか、「参照」をクリックして出力の場所を選択します。 パスは、編集して、文書仕様からの相対パスにすることができます。 例: ..¥output¥sampleOutput.html
- 「番号付けされた見出し」: このオプションは、HTML 結果ページに、番号付けされた見出しを作成する場合に選択します。
- 「分割」: 出力を複数の小規模なファイルに分割して生成する場合に、このオプションを選択します。
ファイルは 1 フォルダーに保存されるので、ブラウザーでは 1 文書としてコンパイルできます。
- 「双方向言語」: アラビア語やヘブライ語などの右から左に読む言語をサポートする場合は、このオプションを選択します。
- 「スタイル・シート」: パスを入力するか、または「参照」をクリックして、生成される HTML 用の .css ファイルを指定します。
- 「ユーザー」: データ・ソースが保護されたロケーションにある場合は、ユーザー名を入力します。
- 「パスワード」: パスワードを入力します。
- 「認証」:
スタイル・シートへのアクセスに適用される認証タイプを選択します。 以下の認証タイプのいずれかを選択できます。
- Form
- Basic
- OAuth
- OAuth-OSLC
- 「許容ヘッダー」:
スタイル・シートの許容タイプを入力します。 例:
- image/jpeg
- text/html
- application/xml
- */*
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
指定されたロケーションに HTML ファイルが
.css ファイルとともに生成されます。
img という名前のフォルダーが同じロケーションに作成され、これにはテンプレートで参照されるイメージが入ります。
スタイル・シートが指定されている場合は、生成されるファイルと同じフォルダーにスタイル・シートもコピーされます。
次のタスク
HTML 出力を保存することを選択した場合は、生成されたイメージ・フォルダーやスタイル・シート・ファイルなどの追加のフォルダーとファイルもコピーする必要があります。