Rational® REST Get Specification を公開することで、REST v1 または REST v2 データ・ソースからデータを抽出できます。
手順
- 「文書仕様」ウィンドウで、を展開します。
- データ・ソースを右クリックして、次のように構成オプションを選択します。
- データ・ソースの構成層メタデータがある場合、「メタデータを使用した構成」をクリックします。
- 構成層メタデータで指定されたデータ・ソースへの接続に認証が必要な場合、ウィンドウが開き、そこでユーザー名、パスワード、および認証タイプを入力できます。
「OK」をクリックします。
- 構成層から使用する値を選択し、「OK」をクリックします。
構成層からの値を選択した後に、データ・ソースが構成され、このタスクの残りの部分を実行する必要はなくなります。
- データ・ソースの構成層メタデータがない場合、「データ・ソースの構成」をクリックし、次のステップを続行します。
- REST リソースのリソース情報を指定します。
- 「URL」: リソースの基本 URL を指定します。URL が分からない場合は、「ディスカバー」をクリックしてリソースを見つけます。 「ディスカバー」をクリックした場合、このステップ内の残りのサブステップを実行せずに、『4』のステップを続行します。
- 「ユーザー」: リソースがセキュア・サーバー内にある場合は、ユーザー名を指定します。
- 「パスワード」: リソースがセキュア・サーバー内にある場合は、パスワードを指定します。
- 「認証」: 使用しているデータ・ソースに適用される認証タイプを選択します。 以下の認証タイプのいずれかを選択できます。
- 「許容ヘッダー」:
スタイル・シートの許容タイプを入力します。 例:
- image/jpeg
- text/html
- application/xml
- */*
- 「OK」をクリックします。
- 「ディスカバー」をクリックしてリソースを見つけた場合、次のようにウィザードを実行します。
- 「ようこそ」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
- 「基本構成」ウィンドウで、データ・ソースの詳細を指定します。
- 「名前」: データ・ソースの名前を指定します。
- 「説明」: データ・ソースの説明を指定します。
- 「基本 URL」: リソース・ナビゲーションは、href 属性があるリソースに使用できます。
- 「認証タイプ」: 使用しているデータ・ソースに適用される認証タイプを選択します。
- 「ユーザー」と「パスワード」: データ・ソース・アプリケーションの認証に使用する資格情報。
- 「コンテキストの選択」: Design Management データ・ソース用。
- リソースを選択します。
入力した基本 URL には ?metadata=schema が自動的に付加されます。 リソースを選択するには、以下のようにします。
- 「データ・サービスを使用してリソースの位置を指定」ウィンドウの「XML スキーマ」セクションで、リソース・リストを展開します。
- 「エレメント属性」セクションで、「href」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。 選択したリソースに対してリソース URL が表示されます。
- URL を選択して「終了」をクリックするか、または URL を使用して子リソースを見つけます。 ウィザードが完了し、URL が「構成」ウィンドウに表示されます。
リソースがセキュア・サーバーに保管されている場合は、ユーザー名とパスワードを「構成」ウィンドウに入力します。
- 「OK」をクリックします。 REST データ構成プロセスは完了し、情報が「文書仕様」ウィンドウに追加されます。
例
基本 URL の識別について詳しくは、ご使用のデータ・ソースの
統合の資料を参照してください。