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レッスン 2: ユーザー定義によるセル幅を考慮する (デフォルト)

このレッスンでは、デフォルト・プロパティーおよび セル幅を指定した表を生成します。出力生成時に、入力されたセル幅は考慮されますが、 厳密には従わない ことがあります。
このレッスンで使用される表プロパティーの組み合わせは以下のとおりです。
  1. 作成した基本テンプレートのコピーを保存します。例: C:¥Documents and Settings¥Administrator¥Desktop¥table_sizing_tutorial¥table_sizing_tutorial-lesson2-table1.dta
  2. 新規テンプレートを Document Studio アプリケーションで開きます。
  3. 次のようにして、見出し名を入力します。
    1. 段落エレメント内に含まれるテキスト・エレメントを ダブルクリックします。
    2. 「Table 1」と入力します。
    3. 「OK」をクリックします。
  4. テーブル・エレメントを選択します。
  5. 「プロパティー」ビューで、「フォーマット」 > 「特定」を展開します。
  6. 表のサイズ変更プロパティーのデフォルトは、以下の内容であることに注意してください。
    • table autofit プロパティーの値は空です。
    • resize to fit contents プロパティーの値は true です。
    • fixed cell width in column プロパティーの値は true です。
  7. テンプレートを保存します。

出力のテスト

  1. 現行文書のプレビュー・
アイコン 「現行文書のプレビュー」アイコンをクリックします。
  2. その他の出力を構成せずに続行するには、「はい」を クリックします。
  3. 「結果」ウィンドウで、PDF へのリンクを クリックします。
結果:
表 1
セル幅の値を削除するには、次のようにします。
  1. Document Studio アプリケーションで、セル 1 を選択します。
  2. 「プロパティー」ビューで、「フォーマット」 > 「特定」を展開します。
  3. cell width プロパティーの 値を削除します。
  4. セル 2 およびセル 3 のセル幅の値を削除するには、 ステップ 3 を繰り返します。
  5. 次のようにして、見出しを名前変更します。
    1. 段落エレメント内に含まれるテキスト・エレメントを ダブルクリックします。
    2. 「Table 1: No cell widths specified」と入力します。
    3. 「OK」をクリックします。
  6. 変更を保存します。
  7. 出力をテストします。
各セル・エレメントからセル幅値を削除すると、 列の幅はセル内の内容を基に調整されます。
セル幅が指定されない
表の例。

演習のチェックポイント

プロパティーはデフォルトのままで、セル幅が指定された 表を生成しました。
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