Rational® REST Get Specification を公開することで、REST データ・ソースからデータを抽出できます。
始める前に
REST データ・ソースの構成には、リソースへの URL が必要です。
リソースがセキュア・サーバーに保管されている場合は、ユーザー名とパスワードが必要です。
このタスクについて
テンプレートの設計と文書の生成にはスキーマが必要です。
REST データ・ソースのスキーマは、Document Studio の
スキーマ・ディスカバリー機能によって入手できます。
手順
- 「文書仕様」ウィンドウで、を展開します。
- データ・ソースを右クリックし、次いで「データ・ソースの構成」を選択します。
- REST リソースのリソース情報を指定します。
- REST リソースの URL を指定します。
URL が分からない場合は、「ディスカバー」をクリックしてリソースを見つけます。
- リソースがセキュアなロケーションにある場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
- 「OK」をクリックします。
- 「ようこそ」ウィンドウで、「次へ」をクリックします。
- 次のようにして、接続詳細を指定します。
- 「URL」: リソースの基本 URL を指定します。
- 「ユーザー」: リソースがセキュア・サーバー内にある場合は、ユーザー名を指定します。
- 「パスワード」: リソースがセキュア・サーバー内にある場合は、パスワードを指定します。
- 「認証」: 使用しているデータ・ソースに適用される認証タイプを選択します。 以下の認証タイプのいずれかを選択できます。
「許容ヘッダー」:
スタイル・シートの許容タイプを入力します。
例:- image/jpeg
- text/html
- application/xml
- */*
基本 URL および資格情報について詳しくは、「スキーマ・ディスカバリー・ウィザードを使用した REST データ・ソース・スキーマの追加」を参照してください。
- 「次へ」をクリックします。
- 「リソースの作成」ウィンドウで、新規リソースの詳細を指定します。
- 「名前」: 新規リソースの名前を指定します。
- 「説明」: 新規リソースの説明を指定します。
- 「相対パス」: 新規リソースの相対パスを指定します。
REST データ・ソースが データ・サービス・アプリケーション からアクセス可能である場合、「データ・サービスを使用して探索」を選択してリソースを見つけます。
リソース・ナビゲーションは、href 属性があるリソースに使用できます。
リストを展開してリソースを見つけます。
- リソースを選択するには、以下のようにします。
- XML スキーマ・ツリーからエレメントを選択します。
- 属性リストから href 値を選択します。
- 「次へ」をクリックします。 選択したリソースに対してリソース URL が表示されます。
- URL を選択して「終了」をクリックするか、または URL を使用して子リソースを見つけます。
子リソースを見つけるには、次のようにします。
- リソース URL を選択して、「次へ」をクリックします。
- XML スキーマ・ツリーからエレメントを選択します。
- 属性リストから href 値を選択します。
- 「終了」をクリックします。 ウィザードが完了し、URL が「構成」ウィンドウに表示されます。
リソースがセキュア・サーバーに保管されている場合は、ユーザー名とパスワードを「構成」ウィンドウに入力します。
- 「OK」をクリックします。 REST データ構成プロセスは完了し、情報が「文書仕様」ウィンドウに追加されます。