データ・ソース

データ・ソースとして使用できるのは、Rational® DOORS®Rational Tau、汎用 XML データ・ソース、および Rational REST Get Specification を公開する他の Rational 製品です。 これらのデータ・ソースが文書を生成するように構成できます。データ・ソースを構成することにより、文書生成のために構成可能な各種プロパティーの場所を特定して、それらのプロパティーにアクセスします。

データ・ソースは、サポートされているツールからデータを取得するように文書生成に指示します。このツールから取得されるデータは、一般に XML スキーマ定義 (.xsd) ファイルとして定義されている .xml ファイルの構文に従っています。標準の .xsd ファイルは、Rational Publishing Engineの examples ディレクトリーに格納されています。

動的データ・ソースとは、文書仕様で静的に構成されるのではなく実行時に構成されるデータ・ソースのことです。動的データ・ソースでは、変数を介してユーザーから読み取られた情報や、他のデータ・ソースから計算された情報が使用されます。


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