HTML 文書の出力プロパティーの設定

HTML 出力は複数の HTML 文書で構成されます。 改ページ・エレメントにより、ページの作成場所が決定されます。 Unicode データは、出力フォントが文字を表示できる場合は Unicode として表示されます。

手順

  1. 「ランチャー」パースペクティブで、「出力」を展開し、「ターゲット: HTML」を右クリックし、「出力の構成」を選択します。
  2. 「HTML 出力の構成」ウィンドウで、以下のフィールド詳細を入力します。
    1. 「パス」: ファイル拡張子がある完全修飾パスを入力し、「参照」をクリックして出力のロケーションを選択します。 例: C:\temp\sampleOutput.html
    2. 「番号付けされた見出し」: このオプションは、HTML 結果ページに、番号付けされた見出しを作成する場合に選択します。
    3. 「分割」: 出力を複数の小規模なファイルに分割して生成する場合に、このオプションを選択します。 ファイルは 1 フォルダーに保存されるので、ブラウザーでは 1 文書としてコンパイルできます。
    4. 「双方向言語」: アラビア語やヘブライ語などの右から左に読む言語をサポートする場合は、このオプションを選択します。
    5. 「スタイル・シート」: パスを入力するか、または「参照」をクリックして、生成される HTML 用の .css ファイルを指定します。
    6. 「ユーザー」: データ・ソースが保護されたロケーションにある場合は、ユーザー名を入力します。
    7. 「パスワード」: パスワードを入力します。
    8. バージョン 1.2.0.1 に適用 「認証」: スタイル・シートへのアクセスに適用される認証タイプを選択します。
      以下の認証タイプのいずれかを選択できます。
      • Form
      • Basic
      • OAuth
    9. バージョン 1.2.0.1 に適用 「許容ヘッダー」: スタイル・シートの許容タイプを入力します。
      例:
      • image/jpeg
      • text/html
      • application/xml
      • */*
  3. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

指定されたロケーションに HTML ファイルが .css ファイルとともに生成されます。img という名前のフォルダーが同じロケーションに作成され、これにはテンプレートで参照されるイメージが入ります。 スタイル・シートが指定されている場合は、生成されるファイルと同じフォルダーにスタイル・シートもコピーされます。

次のタスク

HTML 出力を保存することを選択した場合は、生成されたイメージ・フォルダーやスタイル・シート・ファイルなどの追加のフォルダーとファイルもコピーする必要があります。

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