データ・ソース・サーバーの変更後の Rational Publishing Engine ファイルの更新

データ・ソースをホストするサーバーに対して変更を行う場合、Rational® Publishing Engine 文書仕様を (場合によってはテンプレートも) 新規情報で更新する必要があります。 これらの変更には、サーバーの名前変更やポート番号の変更なども含まれる場合があります。

始める前に

データ・ソースが変更されることを見込んだ上で、文書および文書仕様を設計してください。適切に設計を計画することで、このタスクで概要を説明するような、個別ファイルの更新を不要にすることができます。

テンプレートの計画について詳しくは、「文書テンプレートの設計」を参照してください。変数について詳しくは、「変数の定義および割り当て」を参照してください。

このタスクについて

このタスクは REST および REST v2 データ・ソースに適用されます (Rational Publishing Engine Data Services を使用して、それらのデータ・ソースに接続する場合を含む)。

文書仕様の更新

データ・ソース・サーバーに変更を行った後、文書仕様でデータ・ソースを再構成する必要があります。

手順

  1. ランチャーで文書仕様を開きます。
  2. 文書仕様ビューで、「テンプレート」 > template_name > 「データ・ソース」と展開します。
  3. データ・ソースを右クリックします。
  4. 「データ・ソースの構成」をクリックします。
  5. データ・ソース・スキーマを指す URL を入力します。
  6. 文書仕様ビュー内の、更新が必要な他のあらゆるデータ・ソースについてこの手順を繰り返します。
  7. 変更を保存します。

テンプレートの更新

テンプレートでは、データ・ソース URL を持つ、エレメントまたはハードコーディングされたデータ参照に外部変数を割り当てた場合、それらのエレメントおよび参照内のデータ・ソース・パスを更新する必要があります。可能な場合は、変数またはハードコーディングされた参照を、特定のロケーションにある成果物に依存しないように変更します。

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