ホスト機能へのキーの再マップ

デフォルトではキーボードから使用できないホスト機能にキーを再マップしたり、ホスト機能に Shift、Alt、Ctrl キーを含むキー・コンビネーションを再マップしたりすることができます。 すべてのホスト・アプリケーションに対してデフォルトのキー値が必ずしも最適であるわけではないため、ホスト機能にキーを再マップすることができます。
例えば、一部のパネル駆動型 z/OS® アプリケーション・プログラムでは、ファンクション・キーでフィールドの内容を消去する (Erase EOF などの) 方法が便利です。この機能はデフォルトにはありませんが、選択したキーまたはキー・コンビネーションに機能を再マップすると、使用可能にできます。

ホスト機能にキーを再マップするには、以下のようにします。

  1. Extension for Terminal-based Applications」ウィンドウで、「キーボードの再マップ」をクリックします。
  2. オプション: 再マップされたキーをファイルに保存した場合に、再マップ・ファイルを探してロードするには、「ロード」をクリックします。
  3. 「キー割り当て」タブをクリックします。
  4. 「カテゴリー」リストから「ホスト機能」をクリックします。
  5. 所定のキーまたはキー・コンビネーションを再マップする対象の機能を、ホスト機能のリストから選択します。
  6. 「キーの割り当て」をクリックします。
  7. ホスト機能に再マップしようとするキーまたはキー・コンビネーションを押します。 例えば、Alt + 4 を使用するには、キーを同時に押してキー・コンビネーションにします。
  8. オプション: キーボードの再マップを保存します。
  9. 「OK」をクリックします。
注: 再マップされたキーは、キーの再マップ対象になったホスト・セッションの間だけ、カスタム値を保持します。 再マップは、他のホスト接続ウィンドウから開始される後続のホスト・セッションには持ち越されません。

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