検査ポイントの作成

検査ポイントを作成して、アプリケーションのオブジェクトをテストすることができます。 検査ポイントは、プロパティー値が予想どおりになっているかを検査するために使用します。 検査ポイントを作成すると、アプリケーション内のオブジェクトに関する情報を収集し、それを再生時の比較操作で使用するベースライン情報として確立することができます。
検査ポイントを作成するには、以下のようにします。
  1. 「記録モニター」ツールバーで「検査ポイントおよびアクション・ウィザード」 「検査ポイントおよびアクション・ウィザード」アイコン アイコンをクリックして、スクリプトの記録時にウィンドウでテストを実行します。
  2. テストするホスト端末ウィンドウの部分まで「オブジェクト・ファインダー」 アイコンをドラッグして、テストするオブジェクトを選択します。 テストに選択したオブジェクトの輪郭が太い赤線になります。
  3. 次へ」をクリックします。 「アクションの選択」ウィンドウが開きます。
  4. アクションを選択してください:
    • 「データ検査ポイントの実行」: オブジェクトに含まれているデータをテストします。 フィールド内のテキストをテストします。
    • 「プロパティー検査ポイントの実行」: フィールドが保護されているかどうかなど、オブジェクトの 1 つ以上のプロパティーをテストします。
    • 「特定のプロパティーの値の取得」: オブジェクトの特定のプロパティーの値を、テスト・スクリプトの変数に割り当てます。
    • 「選択されたテスト・オブジェクトを待機します」: テスト・スクリプトを実行する前に、オブジェクトが存在するようになるまで、そのスクリプトを待機させてから続行します。
  5. 「次へ」をクリックします。ダイアログ・ボックスに従って値を指定するか、デフォルト値を受け入れます。 選択したアクションに応じて、最終ウィンドウに進むまでに複数のパネルへの入力が必要な場合があります。
  6. 「完了」をクリックしてダイアログを閉じ、スクリプトの記録に戻ります。

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