「ファイル」メニューには、以下のコマンドがあります。
「保管」 -- テスト・オブジェクト・マップへの変更を保管します。
「復帰」 -- 最後に保管されたバージョンにマップを復元します。
「チェックアウト」 -- テスト・オブジェクト・マップがチェックインされている場合は、マップを ClearCase からチェックアウトします。テスト・オブジェクト・マップが専用である場合は、Functional Tester はスクリプトもチェックアウトします。 テスト・オブジェクト・マップが共用である場合は、Functional Tester はマップだけをチェックアウトし、スクリプトはチェックアウトしません。
「関連スクリプト内のすべての名前の更新」 -- 関連スクリプト内のスクリプト・テスト・オブジェクトのすべての名前を更新します。
「終了」 -- テスト・オブジェクト・マップを閉じます。
「切り取り」 -- プロパティー・セット・タブで選択されたプロパティーを除去して、ローカル・クリップボードに移します。
「コピー」 -- プロパティー・セット・タブで選択されたプロパティーをローカル・クリップボードにコピーします。
「貼り付け」 -- ローカル・クリップボードに保管済みのプロパティーを、プロパティー・セット内のカーソル位置に挿入します。
「削除」 -- フォーカスがあるペインに応じて、テスト・オブジェクト・マップから選択されたテスト・オブジェクトを削除するか、プロパティー・セットからプロパティーを削除します。
「クイック検索」-- 「クイック検索」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、指定したストリングに基づいてテスト・オブジェクトを検索できます。
「フィルターによる検索」 -- 「アクティブな検索条件の設定」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テスト・オブジェクト・マップの検索に使用するフィルターを選択するか、新規フィルターを作成することができます。
「検索および変更」 -- 「検索および変更」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、「クイック検索」または「フィルターによる検索」のいずれかを実行して、その結果に対する変更を行うことができます。
「使用されているものを検索」 -- 共用テスト・オブジェクト・マップと関連するスクリプトに参照があるすべてのテスト・オブジェクトを検索します。
「使用されていないものを検索」 -- テスト・オブジェクト・マップと関連するスクリプトに参照がないテスト・オブジェクトを検索します。
「使用されていないものをすべて削除」 -- 「使用されていないテスト・オブジェクトをすべて削除」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テスト・オブジェクト・マップと関連するスクリプトに参照がないテスト・オブジェクトを選択的に削除できます。
「最初」 -- 検索条件を満たす、階層内の最初のテスト・オブジェクトに移動します。 デフォルトの基準は「クリーン以外の状態」です。この場合、「新規」状態のすべてのオブジェクトのテスト・オブジェクト・マップが検索されます。 詳しくは、テスト・オブジェクト・マップでのオブジェクトの検索を参照してください。
「前へ」 -- 検索条件を満たす、階層内の前のテスト・オブジェクトに移動します。 デフォルトの基準は「クリーン以外の状態」です。この場合、「新規」状態のすべてのオブジェクトのテスト・オブジェクト・マップが検索されます。 詳しくは、テスト・オブジェクト・マップでのオブジェクトの検索を参照してください。
「次へ」 -- 検索条件を満たす、階層内の次のテスト・オブジェクトに移動します。 デフォルトの基準は「クリーン以外の状態」です。この場合、「新規」状態のすべてのオブジェクトのテスト・オブジェクト・マップが検索されます。 詳しくは、テスト・オブジェクト・マップでのオブジェクトの検索を参照してください。
「最後」 -- 検索条件を満たす、階層内の最後のテスト・オブジェクトに移動します。 デフォルトの基準は「クリーン以外の状態」です。この場合、「新規」状態のすべてのオブジェクトのテスト・オブジェクト・マップが検索されます。 詳しくは、テスト・オブジェクト・マップでのオブジェクトの検索を参照してください。
「オブジェクトの挿入」-- 「オブジェクト・マップに GUI オブジェクトを挿入する」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テスト・オブジェクトを選択してテスト・オブジェクト・マップに追加し、それをスクリプトで使用できるようにします。
「認識プロパティーの更新」 -- テスト対象アプリケーション内のテスト・オブジェクト・フレームの認識プロパティーを更新できます。
「記述プロパティー」 -- 「記述プロパティーの設定」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、オブジェクトに関する記述テキストを入力できます。Functional Tester は、オブジェクトの「管理」プロパティー・セット・タブに記述を追加し、スクリプトのオブジェクト名の上にカーソルが置かれると、その記述を表示します。
「スクリプトに追加 script」 -- 選択したオブジェクトをスクリプト・エクスプローラーに追加します。これにより、そのオブジェクトをスクリプトに追加してメソッドを選択することができます。 Functional Tester はこのメニュー項目を「複数のスクリプトに追加」に変更します。これは、複数のスクリプトが選択済みで、それらがコマンドによって影響を受けることを示します。
「関連スクリプト」 -- テスト・オブジェクト・マップに関連するスクリプトのリストを表示します。
「ノードを受け入れる」 -- 選択したテスト・オブジェクトの状態が、「新規」から「クリーン」に変更されます。
「すべてを受け入れる」 -- すべてのテスト・オブジェクトの状態が、「新規」から「クリーン」に変更されます。
「強調表示」-- テスト対象アプリケーション内のテスト・オブジェクトを見付けます (可視の場合)。 Functional Tester がテスト・オブジェクトの複数のインスタンスを見付けた場合、 いずれも表示しないか、または最初の 2 つの候補を表示することができます。
「関連スクリプト内の名前の更新」 -- 関連スクリプト内の個別のスクリプト・テスト・オブジェクトの名前を更新します。
「ツールバー」 -- 「ファイル」、「編集」、「検索」、「テスト・オブジェクト」、「アプリケーション」、「表示」、および「ヘルプ」ツールバーを表示または非表示にすることができます。
「テスト・オブジェクト記述」 -- 「テスト・オブジェクト記述の編集」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テスト・オブジェクト階層内の各オブジェクトに表示するテキストをカスタマイズすることができます。
「クローズ時に状態をクリア」 -- マップのクローズ時に、テスト・オブジェクトの状態を「新規」から「クリーン」に変更して、テスト・オブジェクト・マップ内のすべてのテスト・オブジェクトを受け入れます。
「強調表示」 -- 「強調表示ウィンドウの設定」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テスト対象アプリケーション内のオブジェクトを選択したときにそれらを強調する方法を指定できます。
「実行」-- 「アプリケーションの開始」ダイアログ・ボックスを開きます。 そこでは、特定のアプリケーションを開始し、テスト・オブジェクト・マップにテスト・オブジェクトを追加することができます。
さらに、「アプリケーション」メニューは、最近使用したアプリケーションを最大 9 つまでリストします。 メニューの各アプリケーションの横には数字が表示されます。これにより、アプリケーションに対応する数字を入力してアプリケーションを選択することができます。 また、「アプリケーション」メニューの下の方に表示されるアプリケーション名をクリックすることもできます。