テスト・オブジェクト・マップの階層ツリーに表示される、テスト・オブジェクトのテキストをカスタマイズすることができます。
テスト・オブジェクト記述を編集する方法は次のとおりです。
- カスタマイズするテスト・オブジェクト・マップを開きます。
- をクリックします。
- 「テスト・オブジェクトの外観の編集」ダイアログ・ボックスで、記述ストリングを編集します。
追加する各プロパティーごとに以下のフォーマットを使用して、テスト・オブジェクトのプロパティーのいずれかを追加または削除することができます。
%map: property%:
ここで、property はオブジェクトのプロパティー・シートに表示されるとおりのプロパティーの名前です。
管理プロパティーについては、実際のプロパティー名は、管理プロパティー・テーブルのプロパティー列でプロパティー記述の後に括弧内で表示されます。
例えば、記述名を表示に追加することができます。
%map:#name%:
すべてのオブジェクトに共通しないか、またはヌル値を戻すプロパティーがあれば、2 つのキャレット (^) の間に挿入することをお勧めします。
これを習慣にすると、例えばプロパティーがないオブジェクトの記述に、ギャップや句読点記号が表示されなくなります。
^%map:#name%:^
この記述は、テスト・スクリプトでテスト・オブジェクトのヘルパー・メソッドを作成するために使用されたものと同じではありません。テスト・オブジェクトのヘルパー・メソッドの使用方法を変更するには、スクリプト・テンプレートのカスタマイズを参照してください。