ご使用のアプリケーションに、OIA をテストするための OIA プロパティー検査ポイントを作成することができます。
検査ポイントの記録時に、OIA のベースラインが作成されます。
スクリプトを再生するたびに、この OIA に何らかの変更が加えられたかどうかが、比較して調べられます。
これにより、OIA 内の不一致が特定されます。
表 1 に、OIA プロパティー検査ポイントのプロパティー、説明、およびデフォルト値を示します。
表 1. OIA プロパティー検査ポイントのプロパティープロパティー |
説明 |
デフォルト値 |
alphanumeric |
入力が英数字に限定されるかどうかを指定します。 |
true |
class |
Functional Tester クラス名を指定します。例えば、HtmlTable は <Table> エレメントのクラス名です。 |
com.ibm.eNetwork.ECL.ECLOIA |
commCheckCode |
通信チェック・コードを指定します。 |
0 |
inputInhibited |
入力が禁止されるかどうかを指定します。 |
0 |
machineCheckCode |
マシン・チェック・コードを指定します。 |
0 |
numeric |
ホスト・フィールドが数値入力に限定されるかどうかを指定します。 |
false |
oIAEventDelay |
OIA イベントの遅延を指定します。 |
0 |
progCheckCode |
プログラム・チェック・コードを指定します。 |
0 |