テスト・アプリケーションは、.Net IDE の DLL や、Eclipse IDE の JAR ファイルなど、外部のリソースを参照したり、使用したりすることがあります。テスト・アプリケーションがこれらのファイルを使用できるようにするには、Functional Tester にこれらの参照を追加する必要があります。
機能テスト Java プロジェクトへの参照の追加
- Functional Tester カスタマイズ・フォルダーに JAR ファイルをコピーします。デフォルトでは、このフォルダーは Windows では C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥IBM¥RFT¥customization、Linux では /etc/opt/IBM/Rational/RFT/customization です。
- コピーした JAR ファイルが機能テスト・プロジェクトに参照されているかどうかを確認します。
- Functional Tester を開き、機能テスト・プロジェクトを右クリックして、「プロパティー」をクリックします。
- 「プロパティー」ページで、「Java のビルド・パス」をクリックします。「ライブラリー (Libraries)」ページで、追加した JAR ファイルが「RFT カスタマイズ・ライブラリー (RFT Customization Libraries)」にリストされているかどうかを確認します。
- 「RFT カスタマイズ・ライブラリー (RFT Customization Libraries)」が表示されていない場合は、機能テスト・プロジェクトを右クリックし、「Java ビルド・パスのリセット」をクリックします。