スクリプト再生中の例外処理

スクリプトの再生中に例外が発生した場合は、 IBM Rational Functional Tester がそれらの例外を処理する方法を指定できます。
始める前に
再生に関する例外はさまざまな状況で発生します。 いくつかの一般的な例外は、コントロールが見つからない、コントロールがあいまいである、認識が弱い、などです。 スクリプト内の各テスト行について、スクリプト再生中に例外を処理するための条件を設定できます。
このタスクについて
テスト行についてスクリプト再生中に例外を処理するための条件を設定するには、以下のようにします。
  1. スクリプト・エディターでテスト行を選択します。 プロパティー・ビューに、選択したテスト行の詳細が表示されます。
  2. スクリプトの再生でテスト行が実行されている際に例外が発生した場合に実行されるアクションのタイプを指定します。 以下の任意の例外について、「停止」「スキップして続行」、または「再試行」などのアクションをリストから選択できます。
    • コントロール未検出
    • あいまいなコントロール
    • 弱い認識
    • コントロールのサブ項目が見つかりません
    • 予期しないエラー
  3. 「ファイル」 > 「保存」をクリックして、変更内容を保管します。

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