非予約エレメント

ClearCase® を使用して Functional Tester テスト資産を管理する場合、エレメントのチェックアウトには予約済みと非予約の 2 つの種類があります。

予約済みチェックアウトのビューには、ブランチまたはストリームの新規バージョンをチェックインする排他的な権利があります。多くのビューには、非予約チェックアウトが含まれます。 非予約チェックアウトは、後継バージョンを作成する権利を保証するものとはなりません。複数のビューに非予約チェックアウトがある場合、ブランチまたはストリーム上のエレメントに最初にチェックインしたビューが後継バージョンを作成することになります。他のビューで作業中の開発者は、自分の作業をチェックインする前に、すでにチェックインされている変更を自分の作業内容にマージする必要があります。予約済みチェックアウトまたは非予約チェックアウトのどちらを実行すべきかは、組織の開発ポリシーによって決定されます。

予約済みチェックアウトにより、エレメントを変更する排他的権利が与えられます。予約済みチェックアウトは、エレメントの各ブランチに対して 1 回のみ許可されます。非予約チェックアウトに関しては何回でも行えます。


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