アプリケーション・ビジュアルの使用可能化

アプリケーション・ビジュアル機能を使用可能にして、 IBM IBM Rational Functional Tester が記録時にアプリケーション・コントロールとそのプロパティーをキャプチャーするようにできます。 テスト・アプリケーションを開かずにアプリケーション・ビジュアルを使用してスクリプトに挿入できるよう、 アプリケーション・ビジュアルで検査ポイントやデータ駆動型コマンドの機能を使用可能にするかどうかを指定することもできます。
前提条件: 簡易型スクリプト作成機能が使用可能になっている必要があります。 アプリケーション・ビジュアル機能は Java スクリプト作成では使用できません。
アプリケーション・ビジュアル機能を使用可能にするには、以下のようにします。
  1. 「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
  2. 「設定」ウィンドウで、「Functional Test」 > 「簡易型スクリプト作成」 > 「アプリケーション・ビジュアル」をクリックします。
  3. 「アプリケーション・ビジュアルの使用可能化」を選択します。 デフォルトでは、この機能は簡易式スクリプト作成で使用可能になっています。
  4. オプション: アプリケーション・ビジュアルを使用して検査ポイントとデータ駆動型コマンドをスクリプトに挿入できるように、 以下のアプリケーション・ビジュアル・オプションを使用可能にすることができます。
    1. データ駆動型コマンドをアプリケーション・ビジュアルからスクリプトに挿入するには、「データ駆動型コマンドの挿入」を選択します。
    2. アプリケーション・ビジュアルを使用してスクリプトにデータ検査ポイントを挿入する際に検査ポイント・ウィザードを使用するには、「「検査ポイントの表示」ダイアログ」を選択します。
    3. アプリケーション・ビジュアルを使用して検査ポイントをテスト・スクリプトに挿入するには、「テスト・データでの検査のキャプチャーの使用可能化」を選択します。
  5. 「適用」をクリックして、「OK」をクリックします。

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