グループ検査ポイント機能を使用して、アプリケーション・ビジュアルのすべてのコントロール用の検査ポイントを作成できます。
アプリケーション・ビジュアルから、コントロールを個別に選択して、データまたはイメージ検査ポイントを挿入することができます。アプリケーション・ビューでグループ検査ポイント機能を使用して、アプリケーション・ビジュアルのコントロールすべての検査ポイントを挿入することができます。デフォルトで、アプリケーション・ビジュアルで以下のタイプのコントロールのグループ検査ポイントを挿入することができます。
- テキスト
- ボタン
- ToggleButton
- CheckBox
- ComboBox
- RadioButton
- ラベル
- リンク
- ComboListBox
ツリー・コントロールなどその他のタイプ用のグループ検査ポイントを挿入する場合は、
defaultGroupVp.rftssvp ファイルのコントロール・リストに追加する必要があります。
グループ検査ポイント用のデフォルトのコントロールとしてリストされていないコントロールを挿入する方法は、以下のとおりです。
- Rational Functional Tester を閉じます。
- メモ帳を使用して、Functional Tester のインストール・ディレクトリー¥FunctionalTester¥bin・ロケーションにある defaultGroupVp.rftssvp ファイルを開きます。
- <role roleName="control name"/> のフォーマットでファイルにコントロールを追加します。例: デフォルト・グループの検査ポイントのリストにツリー・コントロールを追加するには、<role
roleName="Tree"/> 行を追加します。
- ファイルを保存してから、IBM Rational Functional Tester を開きます。
注: defaultVPType.rftssvp ファイルの制御名を参照できます。このファイルは、<Functional Tester インストール・ディレクトリー>¥FunctionalTester¥bin ロケーションでも使用可能です。