「一般レコーダー」ページ

「一般レコーダー」ページは、実行可能ファイルの記録からの除外、マウス・アクションやキー・ストロークを記録するまでの遅延の設定など、Functional Tester スクリプトの記録に関するオプションを指定するために使用します。 また、アプリケーション内に新規のテスト・オブジェクトがある場合にテスト・オブジェクト・マップを開くオプションを選択したりクリアしたりすることもできます。

このページには、以下のコントロールがあります。

注: 各コントロールの「デフォルトの使用」フィールドで、このフィールド内の値を編集するにはチェック・ボックスをクリアし、デフォルト値を復元するにはチェック・ボックスを選択します。

「テスト・オブジェクトに関連する検査ポイントを記録する」 -- これを選択すると、検査ポイントの挿入時にテスト・オブジェクトの詳細が記録されません。

ID の最大長 -- スクリプト内のテスト・オブジェクト ID で使用される最大文字数を制御するオプション。

「テストから除外されるプロセス」-- 記録するプロセスの実行可能ファイルを入力します。 複数のプロセスはコンマで区切ります。

「マウス・アクションを記録するまでの遅延」-- マウス・アクションの終わりから記録モニター内に表示されるコマンドまでの遅延を設定します。 遅延が短いほど、状態が変わるアクションの記録の品質が限られる可能性があります。 値 0.0 の場合は、次のアクションの開始まで遅延されます。 この値がダブルクリック間隔より短い場合は、Functional Tester ではダブルクリック間隔が使用されます。

「キー・ストロークを記録するまでの遅延」-- 最後のキー・ストロークから記録モニター内に表示される inputKeys コマンドまでの遅延を設定します。 値 0.0 の場合は、次のアクションの開始まで遅延されます。

「デフォルトの復元」-- このページのデフォルト値を復元します。

「適用」-- ダイアログ・ボックスを閉じないで変更を保管します。

「新規テスト・オブジェクトがある場合にオブジェクト・マップを表示する」-- 選択すると、アプリケーション中のテスト・オブジェクトが現在マップ中にない場合にテスト・オブジェクト・マップを開きます。

開く方法: 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。 左ペインで、「Functional Test」を展開し、「レコーダー」をクリックします。


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