行プロパティー検査ポイント

ご使用のアプリケーションに、行をテストするためのフィールド・プロパティー検査ポイントを作成することができます。検査ポイントを記録すると、行のベースラインが作成されます。スクリプトを再生するたびに、この行に何らかの変更が加えられたかどうかが、比較して調べられます。これにより、行内の不一致が特定されます。
表 1 に、行プロパティー検査ポイントのプロパティー、説明、およびデフォルト値を示します。
表 1. 行プロパティー検査ポイントのプロパティー
プロパティー 説明 デフォルト値
char 現在の行のテキストを指定します。  
class 行のクラスを指定します。 com.ibm.eNetwork.ECL.ECLPSUpdate
length 行の長さを指定します。  
rowEnd 行の最後のピクセル位置を指定します。  
rowStart 行の最初のピクセル位置を指定します。  
screenCols 画面の列数を指定します。  
screenRows 画面の行数を指定します。  
startRow 現在の行を指定します。  
updatedLength 行の長さを指定します。  

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