Functional Tester の設定

「設定」ダイアログ・ボックスを使用して、Functional Tester のいろいろな部分をカスタマイズできます。例えば、時刻オプション、検査ポイント・エディターと検査ポイント・コンパレーターとオブジェクト・マップ・エディターの色、テスト・オブジェクトの強調表示の色、オペレーティング・システム、再生、遅延、ログ、再生モニター、ScriptAssure(TM)、レコーダー、記録モニター、およびワークベンチのカスタマイズが可能です。

「Rational® Functional Tester の「設定」ページを表示するには、「Functional Test」メニューから、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックして、左ペインで「Functional Test」を展開します。

「Functional Tester ClearCase® 設定」ページを表示するには、「Functional Test」メニューから、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックして、左ペインで「チーム」を展開し、次いで「Functional Test」をクリックします。

「Functional Tester 設定」ページを使用して、以下の領域のオプションを設定します。

Functional Tester 設定ページの編集を行うと、現在のユーザー・プロファイルのみ変更します。すべてのユーザーの設定値が変更されることはありません。

検査ポイント・エディター、検査ポイント・コンパレーター、およびオブジェクト・マップにある情報の色設定を変更できます。Functional Tester は、エディターでのエレメントの色を変更します。 また、.NET IDE 内の情報のフォントを変更することもできます。 色とフォントの機能は、運動能力や視力が制限されているなどの身体的な障害を持つ人々のためのユーザー補助機能を強化するためにも役立ちます。 詳しくは、「色」ページを参照してください。

注: 「Functional Tester、Java スクリプト設定」および、「Functional Tester、VB.NET スクリプト」オプションの中には、両方の IDE で共有されているものもあります。 例えば、1 つの IDE で設定をオン/オフしたりすると、他方の IDE でも同じ動作が発生します。

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