簡易型スクリプトの再生オプションの指定

簡易型スクリプトのコントロールが表示されるまでの待ち時間を設定したり、テスト行の実行を一時停止したりできます。
スクリプトの再生中は、テスト・アプリケーションがコントロールをロードまたは最新表示するのに時間がかかることがあります。そのため、例外が発生したり、再生が失敗したりすることがあります。コントロールを待つ、またはテスト行の実行を一時停止するためのオプションを設定できます。
再生中にテスト・アプリケーションにコントロールが表示されるのを待機するには、以下のようにします。
  1. スクリプト・エディターでテスト行を選択します。 プロパティー・ビューに、選択したテスト行の詳細が表示されます。
  2. 「プロパティー」ビューで「再生」タブをクリックします。「コントロールが表示されるまで待機」に時間 (秒単位) を入力します。
  3. 「ファイル」 > 「保存」をクリックして変更内容を保管します。 スクリプトの再生中、テスト行の参照先であるコントロールに対するアクションは、テスト・アプリケーションにコントロールが指定時間表示されるまで待機してから実行されます。

テスト行の実行の一時停止

スクリプトの再生中にテスト行の実行を一時停止または遅延できます。このオプションを設定して、アプリケーションが開始、またはアプリケーションがコントロールにデータを取り込むまで待機できるようにテスト行の実行を遅延できます。
  1. スクリプト・エディターでテスト行を選択します。 プロパティー・ビューに、選択したテスト行の詳細が表示されます。
  2. 「プロパティー」ビューで「再生」タブをクリックします。「実行を一時停止」フィールドに時間 (秒単位) を入力します。
  3. 「ファイル」 > 「保存」をクリックして変更内容を保管します。 スクリプトの再生中、テスト行の実行が指定した時間だけ遅延されます。

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