新規プロジェクト、新規スクリプト、およびそのサポート・ファイルは、すべてビュー・プライベート・ファイルであり、それらをソース管理に追加するまでは ClearCase® ソース管理下にありません。
既存の Functional Tester プロジェクトを ClearCase に追加するには、ClearCase ビューでプロジェクトを作成しなければなりません。プロジェクトを
ClearCase ビュー内に作成していない場合、
プロジェクトを共有するためには、プロジェクトを ClearCase ビューに移動してから、それをソース管理に追加します。
ClearCase には、プロジェクト、スクリプト、オブジェクト・マップ、ファイル、テスト・データプール、および Java™ ファイルを追加することができます。
エレメントをソース管理に追加するには、以下のようにします。
- Functional Tester プロジェクトから、1 つまたは複数のプロジェクト、ディレクトリー、スクリプト、またはファイルを選択します。
- 右クリックして、をクリックします。
- プロジェクトまたはディレクトリーを選択してから、すべてのファイルとスクリプトを ClearCase に追加する場合には、「プロジェクト内のすべてのファイルとスクリプトを ClearCase へ追加します」をクリックし、「次へ」をクリックします。 多数のファイルがプロジェクトやディレクトリー内にある場合、ClearCase にそれらを追加するために数分かかることがあります。
- 「ソース管理に追加」列で、ソース管理に追加しないエレメントのチェック・ボックスをすべてクリアします。
- 「コメント」に、ソース管理に追加するファイルまたはディレクトリーを記述します。
- オプションで、「ソース管理に追加後、スクリプトのチェックアウト状態を保持します」をクリックすると、ソース管理に追加した後にスクリプトの作業を行うことができます。
- 「完了」をクリックします。エレメントをソース管理に追加しない場合には、「キャンセル」をクリックします。
注: 「状態」列に作動不能シンボル (

) が表示されている場合は、エレメントをソース管理に追加できません。エレメントを選択すると、問題についての説明が表示されます。