Jazz ソース管理プロバイダーを使用して IBM IBM Rational Functional Tester プロジェクトを管理するには、そのプロジェクトを共用し、Jazz ソース管理をリポジトリー・プロバイダーとして選択する必要があります。IBM Rational Functional Tester プロジェクトに対してソース管理操作を実行するには、そのプロジェクトが Jazz リポジトリー・ワークスペース内にある必要があります。そのプロジェクトが共用されている場合、プロジェクトが Jazz リポジトリー・ワークスペースに移動します。
プロジェクトを共用するには、以下のようにします。
- Rational Functional Tester プロジェクトを右クリックし、をクリックします。
- 「プロジェクトの共有」ページで「Jazz ソース管理」を選択して、「次へ」をクリックします。
- このプロジェクトの移動先のリポジトリー・ワークスペース・コンポーネントを指定します。
- 既存のリポジトリー・ワークスペースがある場合は、「既存のリポジトリー・ワークスペースのコンポーネントを選択」を選択します。
- 既存のコンポーネントにプロジェクトを配置するには、ワークスペースを展開してコンポーネントを選択します。
- 既存のリポジトリー・ワークスペース内の新しいコンポーネントにプロジェクトを配置するには、ワークスペースを選択し、「新規コンポーネント」をクリックして、新しいコンポーネントの名前を入力します。次に、「OK」をクリックして、リストから新しいコンポーネントを選択します。
- リポジトリー・ワークスペースを作成していない、または新しいリポジトリー・ワークスペースを作成する場合は、「名前付きで新規リポジトリー・ワークスペースを作成する」を選択して、そのワークスペースの名前を入力し、「次へ」をクリックします。「既存ストリームのコンポーネントを共用する」を選択し、そのストリームを展開して、コンポーネントを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。選択したプロジェクトがリポジトリー・ワークスペースに移動します。 プロジェクトがリポジトリー・ワークスペース内のコンポーネントに追加されます。そのプロジェクトに対してソース管理操作を実行できます。
Jazz ソース管理について詳しくは、Rational Team Concert のインフォメーション・センターを参照してください。