この演習では、データ・ドライバーを使用してサンプル・アプリケーションから
データプールにデータを取り込みます。
データプールは、
関連したデータ・レコードの集合体です。
データプールは、テスト・スクリプトの再生中にテスト・スクリプト内の変数にデータ値を提供します。
- 「記録中」ツールバーで、
「データ駆動型コマンドの挿入」 (
) をクリックします。 記録は一時停止します。
- 「データ駆動型アクションを挿入します」ページで、
マウスを使用してオブジェクト・ファインダー (
) を ClassicsCD アプリケーションの
「Place an Order」ウィンドウのタイトル・バーにドラッグします。 Functional Tester は、「Place an Order」ウィンドウ全体を赤色の枠で縁取ります。
- マウス・ボタンを離します。 「データ駆動型アクション」ページの「データ駆動型コマンド」テーブルの下に、
選択したオブジェクトに関する情報が表示されます。
この表の行の上に移動すると、テスト・スクリプトをデータ駆動型で実行するために Functional Tester がテスト・スクリプトに挿入する
コードの行を表示することができます。