Flex アプリケーションをテストするための正しい環境のセットアップは、信頼性のある機能テストの結果を確実に得るのに役立ちます。テスト環境は通常、テスターによってテスト・コンピューター上でセットアップされます。
テスト環境をセットアップするには、以下のようにします。
- 以下のように、ブラウザーの設定を検査します。
- Internet Explorer:
- Internet Explorer を開きます。
- をクリックします。
- 「セキュリティ」タブをクリックします。
- 適切な Web コンテンツのゾーンを選択します。以下のいずれかのステップを行います。
- Web サーバーがリモート・マシンで構成されている場合は、以下のステップを完了します。
- 「ローカル イントラネット」を選択します。
- をクリックします。
- 「次の Web サイトをゾーンに追加する」フィールドで、Web サーバーに追加する URL を入力します。
- 「追加」をクリックして、「OK」をクリックします。
- Web サーバーがローカル・ホストで構成されている場合は、以下のステップを完了します。
- 「ローカル イントラネット」を選択します。
- 「レベルのカスタマイズ」をクリックします。
- 「リセット」リストで、「中低」を選択します。
- 「設定」ペインで、「スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行」の「有効にする」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- Firefox:
- をクリックします。
- 「ポップアップ・ウィンドウをブロックする」チェック・ボックスをクリアします。
- をクリックします。
- 「アドオンのインストールを求められたときに警告する」チェック・ボックスをクリアします。
- IBM Rational Functional Tester を開き、をクリックします。必要な JRE を使用可能にし、Internet Explorer をデフォルト Web ブラウザーとして設定する必要があります。
- 「Web ブラウザー」ページで、必要なブラウザーを使用可能にします。
- テスト中のアプリケーションを信頼されるものにして、アプリケーションをローカルに実行します。選択された各ディレクトリーとその信頼されたサブディレクトリーのうちの任意のものにあるすべてのファイルをレンダリングして、個々のファイルまたはディレクトリーへのパスを信頼されるようにすることができます。以下のステップに従って、トラスト指定を割り当てます。
- C:¥WINDOWS¥system32¥Macromed¥Flash にフォルダー FlashPlayerTrust を作成します。
- ファイル拡張子のない Flex という名前のファイルを FlashPlayerTrust フォルダー内に作成します。
- Flex ファイルに Flex アプリケーションのディレクトリー・パスを入力します。例えば、Flex アプリケーションが C:¥Test ディレクトリーにある場合は、
Flex ファイルでパスを C:¥Test として入力します。
- ファイルを保管します。
注: セキュリティー構成の設定についての詳細は、Adobe® の Web サイトを参照してください。