正規表現または数値範囲を元に戻すことができます。 値を正規表現または数値範囲に変換した後に、ショートカット・メニューに「元に戻す」コマンドが組み込まれるので、このコマンドを使用して元の値に戻すことができます。
正規表現の完全な構文に関する情報は、API 資料の util.regex パッケージを参照してください。 「com.rational.test.util.regex」を選択します。 とクリックし、
詳しくは、検査ポイント・エディター の関連トピックを参照してください。
数値範囲は、数値からでも、整数または浮動小数点の書式のストリングからでも作成できます。
テスト・オブジェクト・マップか、検査ポイント・エディターおよび検査ポイント・コンパレーターで、プロパティーを数値範囲に変換できます。
プロパティー検査ポイントからでも、すべてのタイプのデータ検査ポイントからでも、数値範囲を使用できます。
以下に、さまざまな検査ポイントの表示から正規表現に変換する方法について説明します。
数値範囲への変換も、 「数値範囲への値の変換」メニューまたはボタンを使用する点を除いて、同じように機能します。
すべてのタイプの検査ポイントで、値を正規表現に変換できます。
プロパティー、データ (リスト)、およびデータ (テーブル) の場合は、前述の数値範囲の説明と同様に、「値」フィールドから変換します。
(変更する値を右クリックし、 「正規表現への値の変換」をクリックします。)
データ (メニュー階層) 検査ポイントの場合は、データ・ペインのメニュー項目をダブルクリックして、小さなグリッド・エディターを開きます。
グリッド内で変更する値を右クリックし、 「正規表現への値の変換」をクリックします。
それから、説明どおりに編集できます。
完了したら、編集グリッドを閉じます。
データ (ツリー階層) 検査ポイントの場合は、データ・ペイン内のツリー・ノードをダブルクリックして、小さなテキスト・エディターを開きます。
ツールバーの 「正規表現への値の変換」ボタンをクリックします。それから、テキスト・ボックス内で編集できます。
完了したら、エディターを閉じます。
データ (テキスト) 検査ポイントの場合、検査ポイント・エディターのデータ・ペインのツールバーにある 「正規表現への値の変換」をクリックします。データ・ペイン内のすべてのテキストが変換されます。
それから、データ・ペインの右側でこのテキストを編集できます。
一般にこの方法は、少量のテキストの場合のみ効果的です。
テキスト・プロパティーが必要な場合は、プロパティー検査ポイントを作成してから、「テキスト」プロパティー値を正規表現に変換できます。