Functional Tester を使用するために Robot をシャットダウンする必要はなく、Robot を使用するために Functional Tester をシャットダウンする必要もありません。順次に記録する場合も同様です。
TestManager を使用して、さまざまなテスト・ケースの実装で生成されたログを、スイート・レベルで表示できます。 したがって、Robot と Functional Tester のスクリプトは別々にログを生成しますが、TestManager によりスイート・レベルで一緒に表示できます。
スイートで Robot と Functional Tester のスクリプトを混用し、TestManager の下で単一のコンピューター上でそのスイートを実行すると、単一のログが作成されます。 Robot と Functional Tester のスクリプトを TestManager の下で別々のコンピューター上で実行すると、個々のコンピューターには独自の "computer" ログが作成されますが、これらのログは両方ともスイートの単一ログからアクセスできます。
TestManager の統合についての注記: Functional Tester は、Rational TestManager バージョン 7.0.2 と統合されています。TestManager の 7.0.2 バージョンをご使用の場合、Functional Tester と TestManager の統合機能を使用することができます。 これらの製品を一緒に使用する際の重要な情報については、IBM Rational Functional Tester の統合についてを参照してください。