機能テスト・スクリプトでは、カーソル位置から記録を開始できます。
スクリプト内で記録を開始することにより、アプリケーションの開始、検査ポイントの挿入、スクリプト・サポート機能の追加が可能になります。
既存の機能テスト・スクリプト内で記録を開始するには、以下のようにします。
- スクリプト内の記録を開始する場所にカーソルを置きます。
-
をクリックします。 記録モニターが開いて、記録が開始します。
- テスト・アプリケーションを開始するには、「記録中」ツールバーで
「アプリケーションの開始」(
) をクリックします。
- アプリケーションにおいてアクションを実行します。
- 検査ポイントを記録するには、テストするアプリケーションの中でオブジェクトを検索してから、
「検査ポイント・コマンドまたはアクション・コマンドの挿入」をクリックします。
- 呼び出しスクリプト・コマンド、ログ項目、タイマー、スクリプト遅延コマンド、またはコメントなどの機能をスクリプトに挿入する場合は、
「スクリプト・サポート・コマンドの挿入」をクリックします。
- アプリケーションを閉じることをスクリプトの一部として含める場合は、アプリケーションを閉じます。
- 記録を完了したら、「記録の停止」をクリックします。 「Functional Test」ウィンドウに戻り、スクリプトが表示されます。