「データ駆動型アクションを挿入します」ダイアログ・ボックス
「データ駆動型アクション」ダイアログ・ボックスは、データ駆動するテスト・オブジェクトとアクションを選択するために使用します。
オブジェクト・ファインダー・ツール
オブジェクトおよび選択したオブジェクトのすべての子孫を選択するために使用します。 オブジェクト・ファインダー・ツールの使用は、オブジェクトを選択する最も一般的かつ直接的な方式です。
選択ウィザード
オブジェクト・ファインダー・ツール方式とそのオプション、またはオブジェクト・ブラウザー方式を使用する場合、クリックします。
データ駆動型コマンド
テスト・オブジェクト、またはテスト中のアプリケーションをデータ駆動するために選択したオブジェクトについての情報を表示します。 ポインターをこのテーブルの行の上に置くと、Functional Test がテスト・スクリプトに挿入してテスト中のアプリケーションをデータ駆動するためのコード行が表示されます。
役割
テスト中のアプリケーションをデータ駆動するために選択されるテスト・オブジェクトのタイプを表すアイコンを表示します。 テスト・オブジェクトのアイコンおよびその名前のリストを表示するには、
テスト・オブジェクト・マップのアイコン
を参照してください。
テスト・オブジェクト
テスト・オブジェクトの名前を表示します。
コマンド
特定のテスト・オブジェクト上で実行できるコマンドを表示します。
変数
データプールに名前が存在する変数に対応する見出しの名前を表示します。 変数の記述名を入力するか、ドロップダウン矢印をクリックして既存の変数名を選択します。 記述的な見出しがあると、データプールへのデータの追加が簡単になります。
初期値
テスト・オブジェクトの初期値を表示します。テスト・オブジェクトの初期値を変更し、アプリケーションを異なる値でテストするには、ダブルクリックします。
「データ駆動型コマンド」テーブルの右側に、以下のアイコンが表示されます。
クリックすると、「データ駆動型コマンド」テーブルでの実行順序の前方に選択した行が移動します。
クリックすると、「データ駆動型コマンド」テーブルでの実行順序の後方に選択した行が移動します。
クリックすると、選択した行がデータ駆動型コマンドから削除されます。
クリックすると、テスト中のアプリケーションのテスト・オブジェクトが強調表示されます。 「データ駆動型コマンド」テーブルでテスト・オブジェクトを選択してからこのアイコンをクリックします。
クリックすると、選択したテスト・オブジェクトの認識および管理のプロパティーが表示または非表示になります。
選択したコマンド記述
「データ駆動型アクションを挿入します」ダイアログ・ボックスの
「データ駆動型コマンド」
で選択したテスト・オブジェクトについての認識と管理プロパティーを表示します。
をクリックすると、表示されます。
認識
選択したテスト・オブジェクトのプロパティー、値、およびウェイトをリストします。この情報を使用して、データ駆動する正しいテスト・オブジェクトを選択したことを確認できます。
管理
選択したオブジェクトの内部管理データを表示します。このデータは編集できません。このデータを使用して、関連スクリプトのコンテキスト中のテスト・オブジェクトを探し出し、管理します。管理情報を使用して、関連付けられたテスト中のアプリケーションで、テスト・オブジェクトを判別することができます。
開く方法: 「記録中」ツールバーで
「データ駆動型コマンドの挿入」
(
) をクリックします。
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