「データ駆動のためのオブジェクトの選択」ページ

「データ駆動のためのオブジェクトの選択」ページを使用すると、テスト対象アプリケーションでデータ駆動するオブジェクトを選択できます。オブジェクトの選択後、ページ最下部のオブジェクト認識プロパティー・グリッドに、オブジェクト認識プロパティーが表示されます。
選択方式
リストから 1 つの選択方式をクリックして、データ駆動するオブジェクトを選択します。
ドラッグ・ハンドの選択
これは、オブジェクトを選択する最も一般的かつ直接的な方式です。 「オブジェクト・ファインダー」ツールをクリックし、データ駆動するオブジェクトの上にドラッグしてから、マウス・ボタンを放します。
「オブジェクト・ファインダー」アイコン「オブジェクト・ファインダー」アイコン
クリックしてから、データ駆動するオブジェクトにドラッグします。
オブジェクトを選択した後、次のページに進む
オブジェクトの選択後に自動的に次のページに進むかどうかを、クリアまたは選択することによって決定します。
テスト・オブジェクト・ブラウザー
この選択方式は、データ駆動するオブジェクトをブラウズするために使用します。ブラウザーは、アプリケーション内のオブジェクトの階層ツリーを表示します。 最上位は、実行しているアプリケーションを示します。Functional Tester は、各最上位の下に、そのアプリケーション内のオブジェクト階層を表示します。オブジェクト階層は、現在使用可能なオブジェクトの動的ビューです。対象のオブジェクトを見つけるまでオブジェクト・ツリーをブラウズしてから、そのオブジェクトをクリックします。オブジェクト認識プロパティーがグリッドに表示されます。
「オブジェクト認識プロパティー」グリッド
任意の選択方式を使用してオブジェクトを選択すると、タブ最下部のグリッドにオブジェクト認識プロパティーがリストされます。認識プロパティーは、オブジェクトのプロキシーによって判別されます。例えば、「ボタン」オブジェクトには label、.class、および .classIndex の 3 つの認識プロパティーがあります。このグリッドは、特定のオブジェクトの認識プロパティーの名前と値をリストします。この情報から、選択したオブジェクトが正しいかどうかを確認することができます。

開く方法: 「記録」ツールバーの「データ駆動型コマンドの挿入」 ( 「データ駆動型コマンドの挿入」ボタン) をクリックします。 「選択ウィザードを使用してテスト・オブジェクトを選択します」をクリックします。


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