Eclipse ベースのアプリケーションをテストするには、スクリプトの記録を行う前に、テスト用に Eclipse プラットフォームを使用可能にする必要があります。
「Eclipse プラットフォーム」タブ
このタブには、以下のフィールドが含まれます。
- Eclipse プラットフォーム
- イネーブラーがハード・ディスクで探す Eclipse プラットフォームのリストを表示します。このリストの内容は、「検索」ボタンをクリックすると取り込まれます。名前の後に、イネーブラーはプラットフォームが現在使用可能になっているかどうかを括弧内に示します。
- すべて選択
- 「Eclipse プラットフォーム」リスト内のプラットフォームをすべて選択します。これは、すべてのプラットフォームを使用可能または使用不可にする場合に便利です。すべてをクリアするには、いずれかのプラットフォームをクリックします。
- 検索
- 「検索」をクリックすると、Functional Tester の検索オプションを指定して、コンピューター上で Eclipse プラットフォームの場所を検索できます。
- 追加
- 「追加」をクリックすると、プラットフォームを個別に見付けることができます。選択されたプラットフォームが「Eclipse プラットフォーム」リストに追加されます。主に「追加」は、検索を行わずに、1 つの特定のプラットフォームをブラウズするだけの場合に使用します。また、「Eclipse プラットフォームの検索」ダイアログ・ボックスの「次の場所を検索」オプションを使用して、個々のプラットフォームを見付けることもできます。
- 除去
- リストからプラットフォームを除去するには、そのプラットフォームを選択して「除去」をクリックします。
- 使用可能にする
- このオプションを使用して、選択されたプラットフォームを Rational Functional Tester でテストできるようにすることができます。リストからプラットフォームを選択し、「使用可能にする」をクリックします。
- 使用不可にする
- このオプションを使用して、選択されたプラットフォームを Rational Functional Tester でテストできないようにすることができます。
- プラットフォーム に関する詳細情報
- 以下のフィールドが含まれます。
- 名前
- Eclipse ディレクトリーを含むディレクトリーの名前です。この名前は編集できます。
- パス
- プラットフォーム・インストールの絶対パスです。
- GEF サポート
- 「GEF サポート」チェック・ボックスを選択して Functional Tester を使用すると、標準および非標準 GEF エディターを使用してインプリメントされた GEF オブジェクトの機能をテストできます。