テスト・オブジェクト記述の編集

テスト・オブジェクト・マップの階層ツリーに表示される、テスト・オブジェクトのテキストをカスタマイズすることができます。
このタスクについて
テスト・オブジェクト記述を編集する方法は次のとおりです。
  1. カスタマイズするテスト・オブジェクト・マップを開きます。
  2. 「設定」 > 「ツリー上のテスト・オブジェクトの外観」をクリックします。
  3. 「テスト・オブジェクトの外観の編集」ダイアログ・ボックスで、記述ストリングを編集します。

    追加する各プロパティーごとに以下のフォーマットを使用して、テスト・オブジェクトのプロパティーのいずれかを追加または削除することができます。

    %map: property%:

    ここで、property はオブジェクトのプロパティー・シートに表示されるとおりのプロパティーの名前です。 管理プロパティーについては、実際のプロパティー名は、管理プロパティー・テーブルのプロパティー列でプロパティー記述の後に括弧内で表示されます。

    例えば、記述名を表示に追加することができます。

    %map:#name%:

    すべてのオブジェクトに共通しないか、またはヌル値を戻すプロパティーがあれば、2 つのキャレット (^) の間に挿入することをお勧めします。 これを習慣にすると、例えばプロパティーがないオブジェクトの記述に、ギャップや句読点記号が表示されなくなります。

    ^%map:#name%:^

    この記述は、テスト・スクリプトでテスト・オブジェクトのヘルパー・メソッドを作成するために使用されたものと同じではありません。テスト・オブジェクトのヘルパー・メソッドの使用方法を変更するには、スクリプト・テンプレートのカスタマイズを参照してください。


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