これは作曲家のリストについて、記録した最初の検査ポイントです。 検査ポイント・エディターが始動します。 後で再生するために、検査ポイント・データを更新することができます。
最初の項目の「専用テスト・オブジェクト・マップ」が、このスクリプトのオブジェクト・マップです。 「専用テスト・オブジェクト・マップ」の下にリストされた個別のオブジェクトは、 記録の際に処理対象となったオブジェクトへの参照です。
フレーム・オブジェクトには、ログオン・ダイアログ・ボックスが含まれます。 ラジオ・ボタン、パスワード・フィールド、およびアクション・ボタンは、 フレーム・オブジェクトの下にリストされています。
認識プロパティーが、オブジェクト・ツリーの下のグリッドに表示されていることに注目してください。 さらに、オブジェクト・マップは、簡単な操作でスクリプトにオブジェクト参照を追加する手段となります。 「オブジェクト・マップ」メニューで、 「テスト・オブジェクト」 > 「オブジェクトの挿入」をクリックして、 オブジェクトを挿入できます。 また、認識プロパティーの重みの変更や認識プロパティーと値の編集など、 他の操作をオブジェクト・マップから行うこともできます。 チュートリアルでは後に、オブジェクト・マップを使用するいくつかの高度な手順を実行します。
「クローズ時に状態をクリア」コマンドはトグル・メニュー項目であり、 デフォルトではオンになっているので、それをクリアします。 これをオンのままにした場合、マップを閉じるときにすべてのオブジェクトが受け入れられることになります。 この操作は、後のステップでオブジェクト・マップに戻って変更を加えるときに行います。