オブジェクトに関する記述テキストを入力することができ、このテキストは Functional Tester によってオブジェクトの「管理」プロパティー・セットのタブに追加されます。スクリプト内でオブジェクト名の上にカーソルを置いたときにも、Functional Tester はこの記述を表示します。
このタスクについて
テスト・オブジェクトの「管理」プロパティーのタブに記述テキストを追加するには、以下のようにします。
- テスト・オブジェクト・マップでテスト・オブジェクトを選択します。
- 「テスト・オブジェクト・マップ」ツールバーから、「テスト・オブジェクト: 記述」 ボタン
をクリックして、「選択したテスト・オブジェクトについて記述プロパティーを設定する」ダイアログ・ボックスを開きます。
- 「object のテスト・オブジェクト記述」フィールドに、選択したテスト・オブジェクトの記述プロパティーのためのテキストを入力します。
テスト・オブジェクトに記述プロパティーがある場合、Functional Tester は、テキストをテキスト・ボックスに表示し、テキストの編集を可能にします。
- 「OK」をクリックします。 Functional Tester は、記述をヘルパー・クラスに入れます。
記述は、ヘルパー・クラス・ファイルが再生成されるまで挿入されません。
ヘルパー・クラス・ファイルの再生成は、認識プロパティーの記録、再生または更新時に行われます。
手動でヘルパー・クラス・ファイルを再生成するには、「Functional Test」メニューでをクリックします。