機能テストのキーボード・ショートカット

キーボード・ショートカット・キーを使用して、Functional Tester 内のタスクを実行できます。

キーボード・ショートカット・キーには、以下が含まれます。

ダイアログ・ボックス

Functional Tester 内のダイアログ・ボックスを参照して、キーボード・ショートカットを検索できます。 ダイアログ・ボックスを開くときに、Alt キーを押すとフィールド・ラベルの下線文字が表示されます。 ほとんどのフィールド・ラベルでは、下線の付されたキーボード・ショートカットの文字が表示されます。 例えば、N は「Functional Test プロジェクトへの接続」ダイアログ・ボックス内の「プロジェクト名(N)」フィールド・ラベルのショートカット・キーです。 Functional Tester で、Alt キーを押してからショートカット・キーを押すと、コマンドが実行されます。 例えば、「Functional Test プロジェクトへの接続」ダイアログ・ボックスを開き、ALT を押してダイアログ・ボックス内にキーボード・ショートカットを表示してから、ALT+P を押すと、挿入ポイントが「Functional Test プロジェクトへの接続」ダイアログ・ボックス内の「プロジェクト名 (N)」フィールドに移動します。

メニュー・コマンド

Functional Tester 内のメニューを参照して、キーボード・ショートカットを検索できます。メニュー項目には、メニュー項目の右側に対応するキーボード・ショートカットまたは下線の付されたキーボード・ショートカット文字が表示されます。例えば、F は、「ファイル(F)」メニューのショートカットです。 Functional Tester で、 Alt キーを押してからショートカットを押すと、コマンドが実行されます。例えば、メニュー・バーの「ファイル(F)」メニューを開くには ALT+Fを押します。

以下の表に、キーボード・ショートカットについて示します。

キー・シーケンス 説明
「ファイル」メニュー  
Alt+F、N、R、または Alt+ Shift+ N 新しいプロジェクトを作成します。
Alt+F、N、O プロジェクト・ウィザードを含むすべてのウィザードを使用します。
Alt+F、J 既存の Functional Tester プロジェクトに接続します。
Alt+F、C、または Ctrl+ F4 現在 Java™ エディターに表示されているスクリプトを閉じます。
Alt+F、L、または Ctrl+ Shift + F4 Java エディターで開いているすべてのスクリプトを閉じます。
Alt+F、S、または Ctrl+ S 現在 Java エディターで表示されているスクリプトに加えた変更を保管します。
Alt+F、V 現在の Functional Tester スクリプトを別名で保管します。
Alt+F、A 現行ファイルを別の名前と場所で保管します。
Alt+F、E、または Ctrl+ Shift+ S 現在開いているすべてのスクリプトとファイルを保管します。
Alt+F、T Java エディターの内容を保管済みファイルの内容に戻します。
Alt+F、F、または F5 選択したエレメントの内容をローカル・ファイル・システムによって最新表示します。特定の選択をしないで最新表示コマンドを開始すると、すべてのプロジェクトが最新表示されます。
Alt+F、P、または Ctrl +P 現行のアクティブ・スクリプトを印刷します。
Alt+F、W ワークスペースを切り替えます。
Alt+F、. (ピリオド) 外部ファイルを開きます。
Alt+F、I ファイルをファイル・システム・ディレクトリーからワークベンチにインポートします。
Alt+F、O リソースをワークベンチからエクスポートします。
Alt+F、R 選択したエレメントのプロパティー・ページを開きます。
Alt+F、number 最近使用したプロジェクトの名前を表示します。
Alt+F、X Functional Tester を閉じます。
「編集」メニュー  
Alt+E、U、または Ctrl +Z 最後の編集の取り消しが可能な場合に、それを取り消します。
Alt+E、R、または Ctrl +Y 元に戻した最後のアクションを再実行します。
Alt+E、T、または Ctrl +X 選択した文字を削除して、クリップボードに配置します。
Alt+E、C、または Ctrl +C 選択した文字をクリップボードにコピーします。
Alt+E、P、または Ctrl +V 以前に切り取られたか、クリップボードにコピーされた文字をカーソル位置に挿入します。
Alt+E、D、または Delete Java エディター上で選択した文字、または「プロジェクト」ビューで選択した項目を除去します。
Alt+E、A、または Ctrl +A 現在表示されているスクリプトまたはファイル内のすべての文字を選択します。
Alt+E、F、F、または Ctrl +F 現在の文書またはウィンドウ内のテキストを検索します。
Alt+E、F、P、または Ctrl +H 現在の文書またはウィンドウ内のテキストを検索および置換します。
Alt+E、F、I、または Ctrl +Shift +F スクリプト内でテキストのストリングを検索し、代替ストリングに置換します。
Alt+E、 N、または Ctrl +K Java エディターで選択されているテキストの次の出現箇所を検索します。
Alt+E、V、または Ctrl +Shift +K Java エディターで選択されているテキストの前の出現箇所を検索します。
Alt+E、I、または Ctrl +J 入力したテキストの次の出現箇所を検索します。
Alt+E、M、または Ctrl +Shift +J 入力したテキストの前の出現箇所を検索します。
Alt+E、K スクリプトまたはファイル内の特定の場所を示すブックマーク・マーカーを挿入します。
Alt+E、S タスクをリソース内の特定のロケーションに関連付けます。
Alt+E、R、F、または Ctrl+Shift+Insert スマート挿入モード。
Alt+E、X、E、または Alt+ Shift+ Up 構文の分かる方法で Java コード内のエンクロージング・エレメントを即時に選択します。
Alt+E、X、N、または Alt+ Shift+ Right 構文の分かる方法で Java コード内の次のエレメントを即時に選択します。
Alt+E、X、P、または Alt+ Shift+ Left 構文の分かる方法で Java コード内の前のエレメントを即時に選択します。
Alt+E、X、R、または Alt+ Shift+ Down 構文の分かる方法で Java コードのエレメントの最後の選択を即時に復元します。
Alt+E、O、または F2 現在のカーソル位置に表示されている吹き出しヘルプの値を表示します。
Alt+E、N、または Ctrl+ Space Java コードまたは Javadoc コメントを記述するときの補助機構。
Alt+E、Q、または Ctrl+ 1 強調のための下線が付いた問題の解決策を表示します。
Alt+E、H、または Ctrl+ Shift+ Space パラメーター・タイプ情報を表示します。
Alt+E、O 現在表示されているテキスト内容のエンコードを、デフォルト (コンテナーからの継承: CP1252)、CP1252、ASCII、Latin 1、UTF-8、UTF-16 (ビッグ・エンディアン)、UTF-16 (リトル・エンディアン)、UTF-16、その他に変更します。
「ソース」メニュー 「ソース」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse メニュー項目が含まれます。
「リファクタリング」メニュー 「リファクタリング」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse メニュー項目が含まれます。
「ナビゲート」メニュー 「ナビゲート」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse メニュー項目が含まれます。
「検索」メニュー 「検索」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse メニュー項目が含まれます。
「プロジェクト」メニュー 「プロジェクト」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse メニュー項目が含まれます。
「実行」メニュー 「実行」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse のメニュー項目が含まれています (ただし、「テスト・オブジェクト・インスペクター」メニュー項目は例外です)。
Alt+R、I 親階層、継承階層、テスト・オブジェクト・プロパティー、値なしのプロパティー、メソッド情報などのテスト・オブジェクト情報を表示します。
「スクリプト」メニュー  
Ctrl+Shift+F11 現在 Java エディターに表示されている Functional Tester スクリプトを再生します。
Shift+F11 現在のスクリプトを起動し、スクリプト・デバッグとして情報を提供するテスト・デバッグ・パースペクティブを表示します。
Alt+I、S Functional Tester スクリプトを記録します。
Alt+I、N 現在のスクリプト内のカーソル位置で記録を開始してアプリケーションを開始し、検査ポイントを挿入し、スクリプト・サポート機能を追加します。
Alt+I、M 現行のスクリプトに関連付けられているテスト・オブジェクト・マップを開きます。
Alt+I、H スクリプトのヘルパー・ファイル (*ScriptHelper.java) を更新して、選択されているテスト資産のテンプレートに加えられた変更を反映させます。
Alt+I、V 検査ポイントおよびアクション・ウィザードを表示して、現在のスクリプトのカーソル位置に検査ポイントを挿入します。
Alt+I、T 「オブジェクト・マップに GUI オブジェクトを挿入する」ウィザードを表示して、オブジェクトをテスト・オブジェクト・マップに追加します。
Alt+I、D データ・プール取り込みウィザードの「データ駆動型アクション」ページを表示します。このページを使用すると、テスト対象アプリケーション内のオブジェクトを選択してアプリケーションをデータ駆動することができます。
Alt+I、W 既存のテスト・スクリプトに現実的なデータを追加するために、テスト・スクリプト内のリテラル値をデータ・プール参照に置き換えます。
「構成」メニュー  
Alt+C、C アプリケーション構成ツールを表示します。このツールでは、テスト対象の Java や HTML のアプリケーションの構成情報 (Functional Tester がアプリケーションを開始して実行するために使用する名前、パス、その他の情報など) の追加や編集を行えます。
Alt+C、E 「Java 環境 (JRE) / Web ブラウザー / Eclipse プラットフォームをテスト用に使用可能に設定」ダイアログ・ボックスを表示します。このダイアログ・ボックスを使用すると、Java 環境およびブラウザーが使用可能になり、ご使用の JRE およびブラウザーを構成できます。
Alt+C、O オブジェクトのプロパティー構成ツールを表示します。これを使用すると、カスタマイズされたオブジェクト・ライブラリー内のオブジェクト認識プロパティーを構成できます。
「ウィンドウ」メニュー 「ウィンドウ」メニューには、Functional Tester に適用されない Eclipse のメニュー項目が含まれています (ただし、「パースペクティブを開く」メニュー項目と「設定」メニュー項目は例外です)。
Alt+W、O 「Functional Test のデバッグ」ウィンドウで別のパースペクティブを開きます。
Alt+W、P 「Functional Test」、「色」、「強調表示」、「オペレーティング・システム」、「再生」、「レコーダー」、「Functional Test のワークベンチ設定」、および「Functional Test のワークベンチ拡張設定」を設定して、Functional Tester をカスタマイズします。 ClearCase 設定の変更ができる「チーム」設定ページを表示することもできます。
「ヘルプ」メニュー  
Alt+H、W Functional Tester の理解に役立つ情報が含まれる「Rational® Software Delivery Platform にようこそ」ページを表示します。
Alt+H、U Functional Tester のヘルプを表示します。
Alt+H、T Eclipse Java 開発ツール、Eclipse プラットフォーム、 および Eclipse プラグイン開発環境のヒントを表示します。
Alt+H、C 虎の巻を表示します。
Alt+H、S、F 製品を更新し、新機能をダウンロードしてインストールします。
Alt+H、S、M Functional Tester の構成を管理します。 インストールされているすべての機能の更新をスキャンし、拡張機能の場所を追加し、インストール・ヒストリーを表示し、構成が作成される原因となったアクティビティーを表示します。
Alt+H、A 稼働中の IBM® Rational Software Delivery Platform の現行バージョンについて情報を表示します。

端末ベース・アプリケーションのウィンドウでのキーボード・ショートカット

キー・シーケンス 説明
「ファイル」メニュー
Alt+F 「ファイル」メニューを選択します。
Ctrl+N 新規ファイルを作成します。
Ctrl+O 既存のファイルを開きます。
Ctrl+S ファイルを保存します。
「セッション」メニュー
Alt+S 「セッション」メニューを選択します。
Ctrl+C セッションに接続します。
Ctrl+D セッションから切断します。
Ctrl+P セッションのプリファレンスを設定します。
注: 端末ベース・アプリケーションのウィンドウ表示の下部にあるボタンにアクセスするには、Tab キーを押して、選択するボタンにフォーカスを移動します。ボタンを選択するには、スペース・バーを押します。

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