「データプールのインポート」ダイアログ・ボックス

「データプールのインポート」ダイアログ・ボックスを使用して、既存の Functional Tester データプール、IBM® Rational® TestManager データプール、または .csv ファイルから Functional Tester データプールを作成します。
インポート元
既存の Functional Tester データプールか TestManager データプール、または .csv ファイルのパスおよびファイル名を入力するか、または「インポート元」矢印をクリックして最近インポートされた 10 個のファイルのリストを表示してから、リストから項目をクリックします。
TM の参照
クリックして、インポートする TestManager (TM) データプールのパスおよびファイル名を選択します。
参照
クリックして、インポートする既存の Functional Tester データプールのパスおよびファイル名を選択します。 データプールを参照する場合、「次のタイプのファイル」矢印をクリックして、.csv ファイル・タイプ、公用データプールの場合は .rftdp ファイル・タイプ、または専用データプールの場合は /rftxdp ファイル・タイプを選択します。
.CSV フォーマット・オプション
これらのオプションは、.csv ファイルをインポートするために使用します。
フィールド分離文字
インポートするファイルで使用するフィールド分離文字を入力します。 表示されるフィールド分離文字は、データプールとしてインポートしている .csv ファイルで使用されるものと同じでなければなりません。 指定するフィールド分離文字が分からない場合、「メモ帳」などのテキスト・エディターを使用して .csv ファイルを開き、使用されているフィールド分離文字を確認してください。
最初のレコードは変数情報
インポートされるデータの 1 行目を新規データプールの列見出しにする場合に選択します。 「最初のレコードは変数情報」をクリアすると、.csv ファイルの最初の行はデータとしてインポートされ、ヘッダーには data0、data1 などのデフォルトのヘッダーが使用されます。 「最初のレコードは変数情報」の設定は、インポートするために選択されるファイルが有効な .csv ファイルでない場合、または TestManager データプールでない場合は使用できません。
注: 元々 Functional Tester データプールであった .csv ファイルをインポートする場合、「最初のレコードは変数情報」を選択し、データが正しくインポートされることを確認することが必要です。

開く方法: 「テスト・データプールの作成」 (「テスト・データプールの作成」ボタン) をクリックします。 「Functional Tester、Java™ スクリプト」では、「次へ」をクリックします。 「Functional Tester、VB.NET スクリプト」の場合、「開く」をクリックします。

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