ワークスペース管理者としてのエレメントのインポートおよび更新

エレメントをインポートまたは更新するには、エレメント・タイプの属性と対応する行または列がある、.xls 形式のファイルが必要です。 モジュールに新規エレメントをインポートすることも、モジュール内の既存のエレメントを更新することもできます。 Excel 2007 ファイル・フォーマットはサポートされません。 Excel 2007 フォーマットで保存されているファイルは、インポート前に Excel 2003 フォーマットで保存する必要があります。 モジュール内からは、ファイル、履歴、およびマトリックスの各属性タイプを除く、すべての属性をインポートおよび更新できます。 Excel セルの最大限度は 8 KB に設定されており、各セルには約 8100 文字まで入ります。

このタスクについて

エレメントをインポートまたは更新するには、以下のようにします。

手順

  1. 「モジュール」メニューで、エレメントのインポート先にするモジュールをクリックします。
  2. 下部のフレームで、「インポート」をクリックします。
  3. 「インポート」フレームで、「参照」をクリックして、Excel ファイルを選択します。
  4. エレメントとその属性を含むワークシートを選択します。
  5. 「マトリックスのセットアップ (Matrix setup)」で、ワークシート内の各行にエレメントの属性が入っている場合は、「各行 (Each ROW)」を選択します。 ワークシート内の各列にエレメントの属性が入っている場合は、「各列 (Each COLUMN)」を選択します。 ワークシートの属性名の組み込みはオプションです。
  6. OK」をクリックして、次のフレームを開きます。
  7. 更新する情報を選択します。
    ヒント: パフォーマンスを向上させるために、サイズの大きいファイルはチャンクでインポートされます。 該当する場合は、「ページごとの行の最大数 (Maximum number of rows per page)」から「取り出しサイズ (Fetch size)」を選択します。 ページ・インデックスがこれに応じて更新されます。
  8. 既存のエレメントを更新するには、ID 属性などのエレメントを特定する属性を選択します。 一致するエレメントが検出されない場合、値は無視するか、または新規エレメントを作成するために使用することができます。
  9. 列に使用する属性を選択します。 Excel シートの最初の行または列に属性名が含まれている場合、属性は自動的に選択されます。
  10. 更新またはインポートするエレメントを選択します。 セルの値は、更新する前に、編集し「保存」をクリックして保存することができます。
  11. インポート」をクリックします。

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