固有 ID 属性は、テキスト属性に類似しています。属性値は、テキスト属性と同じように編集および保管できます。
固有 ID 属性とテキスト属性の違いは、固有 ID 属性の値は固有であることです。つまり、同じモジュール内の 2 つのエレメントでこの属性の値を同じにすることはできません。
属性エディターでの動作は、次のとおりです。
- 「編集の許可」がクリアされている場合は、エレメントの作成後に属性値を編集できません。
- 「空の値を許可」が選択されている場合は、どのエレメントにもその属性値として空のストリングを設定できます。
- 「フォルダーに適用」が選択されている場合、固有 ID 属性はモジュール内のすべてのエレメント (フォルダーとノードの両方) で同じように扱われます。
このチェック・ボックスがクリアされている場合、この属性はフォルダーでは標準のテキスト属性として扱われます。
つまり、フォルダーの属性値に制限は適用されません。
固有 ID のカウンターは、「モジュール」ビューのオプションを使用してリセットできます。