特定のエレメントへの式の使用

エレメントの属性として、式を使用できます。

このタスクについて

エレメントに式を指定するには、以下のようにします。

手順

  1. エレメントの属性リストを開きます。
    1. ナビゲーション・バーで、「表示」をクリックします。
    2. ビューを選択し、次いでエレメントを選択します。
  2. 属性タイプについて、「編集」をクリックします。
  3. 新しい値」フィールドに、= を入力します。式の評価」、「ヘルプ」、「ビジネス・ルールのリスト (List Business Rules)」、および「使用可能な属性をリスト」オプションが表示されます。
  4. 式を保存する前に評価するには、「評価 (Evaluate)」をクリックします。 式の結果を示すウィンドウが表示されます。
  5. OK」をクリックします。

タスクの結果

属性リストに、式の結果が表示されます。 属性値を編集する際に、式が表示されます。 有効な式を持つ属性は、緑色で表示されます。 無効な式を持つ属性は、赤色で表示されます。 式が参照しているエレメントを削除すると、属性の式が無効になる場合があります。
注: 以下の状況では、式の結果は即時には表示されません。
  • エレメント・ツリーが「モジュール」メニューまたは「表示」メニューのいずれかから表示されている。 ツリー内のエレメントの 1 つのタイトルが、ツリー内の別のエレメントが属する属性からその値を収集する式です。 ソース属性値を変更すると、最初のエレメントのタイトルも変更されます。 ただし、エレメント・ツリーは更新されず、ツリー内には古いエレメントのタイトルが引き続き表示されます。 新しいエレメントのタイトルを表示するには、ナビゲーション・バーの「モジュール」または「表示」メニューで、モジュールまたはビューをクリックします。
  • エレメント・ツリーが「表示」メニューから表示されている。 1 つのエレメントの属性が、別のエレメントに属する属性からその値を収集する式です。 ソース属性を変更すると、最初の属性値も変更されます。 この変更により、最初のエレメントはビューから削除されますが、そのエレメントはツリー内に引き続き表示されます。 エレメントをクリックしても、その属性値は表示されません。 代わりに、エラー・メッセージが表示されます。 ツリーを更新するには、ナビゲーション・バーの「表示」メニューで、ビューをクリックします。
  • ビューが「視覚化」メニューからチャートで表示されている。 属性を変更するには、エレメントのタイトルの 1 つをクリックします。 ビュー内の別のエレメントのタイトル属性が、変更された属性からその値を収集する式です。 タイトルは変更されますが、チャート内でそのタイトルは更新されません。 チャートを更新するには、ナビゲーション・バーの「視覚化」メニューで、ビューをクリックします。

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