グローバル権限があると、通常はグローバル管理者権限を必要とするタスクを実行することができます。
グローバル管理者は、通常ユーザーにのみグローバル権限を付与できます。
グローバル権限をユーザーに付与するには、「
ユーザー」メニューの「ユーザーの管理」ビューで、そのユーザーの権限属性を更新します。
注: 権限は、ワークスペース・レベルでも付与できます。
グローバル権限をユーザーに付与するには、以下のチェック・ボックスを選択します。
- ユーザー: この権限があると、「ユーザー」メニューにアクセスできます。
そのメニューで、ユーザーの管理および追加、ユーザーへの権限付与、すべてのオンライン・ユーザーの表示などを行うことができます。
- ユーザーの追加: この権限は、「ユーザー」権限の制限付きバージョンです。
この権限があると、「ユーザー」メニューの「ユーザーの追加」ビューでユーザーを追加できます。
ユーザーを追加する場合は、「ユーザー・タイプ」、「権限」、「読み取り専用」、「ログイン使用不可」、「認証」を除くすべての属性を指定できます。
- ワークスペース: この権限があると、「一般」メニューの「ワークスペース」および「ワークスペース・テンプレート」ビューにアクセスできます。
これらのビューにアクセスして、ワークスペースおよびテンプレートを追加し、既存のワークスペースおよびテンプレートを管理することができます。
- ビジネス・ルール: この権限があると、「ビジネス・ルール」ビューにアクセスでき、「 拡張 」メニューで式キューを表示できます。
このビューで、サーバー上にビジネス・ルールを追加し、それらを管理することができます。
- グローバル属性: この権限があると、「一般」メニューの「グローバル属性」ビューにアクセスできます。
このビューで、サーバー上にグローバル属性を追加し、それらを管理することができます。
- レポート: この権限があると、「一般」メニューの「レポート・テンプレート」および「レポート・イメージ」ビューにアクセスできます。
これらのビューで、サーバー上にレポート・テンプレートおよびレポート・イメージを作成し、それらを管理することができます。