エレメントの管理
モジュールに含まれていて、特定の属性値が設定されているエンティティーのことを
エレメント
といいます。例えば、要件、製品、リリース、チャートなどのエレメントがあります。
エレメントを操作するには、2 つの方法があります。
ワークスペース管理者は、「モジュール」メニューとビューでエレメントを操作できます。
ユーザーは、自分でアクセスできるビューでエレメントを操作できます。
エレメントに関する特定のタスクを実行するには、管理者であることが必要です。
エレメントの追加
エレメントをコピーしてエレメントを追加する
新規エレメントに加えたい属性値のあるエレメントをコピーして、エレメントを追加することができます。
エレメントの更新
以前にエレメントをエクスポートし、Excel ファイルに変更を加えた場合は、Excel を使用してエレメントを更新できます。 それらの変更に応じて、Focal Point でエレメントを更新できます。 Excel 2007 ファイル・フォーマットはサポートされません。 Excel 2007 ファイル・フォーマットで保存されているファイルは、インポート前に Excel 2003 フォーマットで保存する必要があります。 リンク、リンク・リスト、およびマトリックスの各属性タイプのインポートおよびエクスポートは、他の属性タイプとは異なります。
フォルダーの追加
要素の削除
属性値の編集
エレメントのグループ化
エレメントのエクスポート
テーブル構造内のビューの内容は、Microsoft Excel にエクスポートできます。 エレメントを別のワークスペースまたはインストール済み環境に移動させるために、エレメントを Excel との間でインポート/エクスポートすることができます。 ただし、属性タイプ・ファイル、履歴、およびマトリックスは、インポートまたはエクスポートすることはできません。 セルごとに 8 KB の文字をエクスポートできます。 エレメントのエクスポートは、エレメントを別のワークスペースまたはインストール済み環境に移動させる場合に役立ちます。 ファイル、時間グリッド、および履歴の各属性タイプは、インポートまたはエクスポートすることはできません。 リンク、リンク・リスト、およびマトリックスの各属性タイプのインポートおよびエクスポートは、特別な処理を必要とします。
エレメントのインポート
エレメントをインポートするかまたは複数のエレメントを追加するには、エレメント・タイプの属性と対応する行または列がある、.xls 形式のファイルが必要です。 Excel 2007 ファイル・フォーマットはサポートされません。 Excel 2007 ファイル・フォーマットで保存されているファイルは、インポート前に Excel 2003 フォーマットで保存する必要があります。 リンク、リンク・リスト、およびマトリックスの各属性タイプのインポートおよびエクスポートは、他の属性タイプとは異なります。 Excel セルの最大限度は 8 KB に設定されており、各セルには約 8100 文字まで入ります。
ワークスペース管理者としてのエレメントのインポートおよび更新
エレメントをインポートまたは更新するには、エレメント・タイプの属性と対応する行または列がある、.xls 形式のファイルが必要です。 モジュールに新規エレメントをインポートすることも、モジュール内の既存のエレメントを更新することもできます。 Excel 2007 ファイル・フォーマットはサポートされません。 Excel 2007 フォーマットで保存されているファイルは、インポート前に Excel 2003 フォーマットで保存する必要があります。 モジュール内からは、ファイル、履歴、およびマトリックスの各属性タイプを除く、すべての属性をインポートおよび更新できます。 Excel セルの最大限度は 8 KB に設定されており、各セルには約 8100 文字まで入ります。
エレメントと属性のログの表示
エレメントと属性の変更の履歴を表示できます。
エレメントのレビュー
エレメントをレビューして、不整合を検出および修正し、エレメントが高品質であることを保証することができます。 レビューを完了するには、レビューするように設定された少なくとも 1 つのビューと、1 つのチェックポイント・ビューに対するアクセス権限が必要です。
エレメントの表示オプション
ビュー内のエレメントはさまざまな方法で表示できます。
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