所属内の単一コード ページのポリシー

Rational® ClearQuest® を使用する場合、Rational ClearQuest データベースにアクセスするクライアントごとに独自のコード ページが設定されます。 コード ページは、指定環境で有効な文字セットを指定します。 Rational ClearQuest の場合、コード ページは特定のクライアントで正しく操作される文字セットを定義します。 MultiSite では、すべてのクライアントが同じコード ページを使用する必要があります。

単一コード ページを使用して、データ保全性を確保するには、Rational ClearQuest 管理者がデータベース セットにデータ コード ページ値を設定してから、活動化して複製する必要があります。 製造元データ ツールを使用して、各データベースのコード ページを設定する必要もあります。 また、バージョン 2003.06.00 より前のバージョンの Rational ClearQuest が実行中のクライアントからデータベースにアクセスする場合、CharacterSetValidation パッケージを適用して、ユーザーが複数のコード ページのデータをデータベース レコードに入力できないようにする必要があります。

Rational ClearQuest MultiSite 環境で許可されているデータ タイプを変更する必要がある場合は (日本語から中国語への切り替えなど)、手順に従って、すべての複製の削除、oplog の消し込み、Rational ClearQuest データ コードページの変更、複製の再作成などを行う必要があります。


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