このトピックでは、ClearQuest® のデータのエクスポートとインポートのプロセスについて説明します。
データのエクスポートとインポートのプロセスは次のとおりです。
- 新規インポート スキーマを作成するか、インポートするデータをサポートするように
既存のスキーマを修正します。「インポート スキーマの作成」を参照してください。
- 変更したインポート スキーマを使用して、既存のユーザー データベースをアップグレードするか、新規ユーザー データベースを作成して、インポート スキーマに関連付けます。
「インポートしたデータ用のデータベースの作成」を参照してください。
- Rational® ClearQuest インポート ファイル形式を使用するテキスト ファイルにデータをエクスポートします。
- インポート ウィザードを使用して、インポート ファイルからユーザー データベースに
データをインポートします。「Rational ClearQuest へのデータのインポート」を参照してください。
解決しているレコードも含め、
システムにあるすべてのレコードをインポートすることを検討してください。
すべてのレコードをインポートすることによって、プロジェクトに関する履歴情報にアクセスし、有効な管理レポートを直ちに生成できます。
レコード タイプの履歴と添付ファイルの情報も含めて、
一度に 1 つのレコード タイプをインポートできます。複数のレコード タイプがある場合は、参照可能な順番でインポートする必要があります。
例えば、Project レコード タイプを参照する Defect レコード タイプがある場合は、
まず、Project レコードをインポートしてから、Defect レコードをインポートします。
重複レコードがある場合は、それらを個別にインポートする必要があります。
「重複レコードのインポート」を参照してください。