フォーム上に逆参照フィールドを表示するには、 一覧コントロールを使用します。逆参照フィールドは読み取り専用の REFERENCE_LIST 型フィールドで、親/子関係における親レコードの情報を格納します。
一覧コントロールのプロパティ シートには、[全般]、[拡張]、[コンテキスト メニュー フック] の 3 ページがあります。
次の表に、[全般] ページのプロパティを示します。
[拡張] ページには、 一覧の ID を入力するためのテキスト ボックスがあります。この ID は、そのページにあるほかの一覧コントロールとの間で一意な値であることが必要です。 この ID は、一覧と関連付けるプッシュ ボタンのために必要となります。
[コンテキスト メニュー フック] ページには、 使用できるレコード フックとこのコントロールに現在関連付けられているフックのリストが表示されます。コントロールにフックを関連付けるには、[使用可] ボックスからフックを選択し、[追加] をクリックします。 フックの関連付けを解除するには、[選択] 列からフックを 選択し、[削除] をクリックします。このコントロールに関連付けられたフックは、Rational® ClearQuest® クライアント の コントロールのポップアップ メニューに表示されます。 ユーザーがフックを実行するには、コントロールを右クリックし、フック名を選択する必要があります。