LDAP ディレクトリ サーバーが、自己署名証明書、または鍵データベース ファイルにインストールされている商用の認証局から
発行されていない証明書を使用する場合は、
鍵データベース ファイルにその証明書をインポートする必要があります。
LDAP サーバー管理者から証明書のコピーを入手します。
手順
- Global Security Kit (GSKit) iKeyman ユーティリティが開いていない場合は、
¥IBM¥HTTPServer¥bin ディレクトリに移動して、
ikeyman.bat をダブルクリックしてください。
- とクリックします。
- 鍵データベース ファイルの名前を入力します。[OK] をクリックします。
- 鍵データベース ファイルのパスワードを入力します。
[OK] をクリックします。
- [Key database content] 領域で、リストから [Signer Certificates] を選択します。
- [Add] をクリックします。 [Add CA's Certificate from a File] ウィンドウが開きます。
- [Certificate file name] フィールドに、LDAP サーバー管理者から受け取った証明書の名前と場所を
入力します。[OK] をクリックします。
- ラベル名を入力します。認証局を示す名前を選択します。例えば、LDAP サーバーを自己署名認証局として指定する場合は、MYLDAP を使用します。
- [OK] をクリックします。 新しい証明書が署名者証明書のリストに現れます。