デプロイメントの追加データベースで全文検索を有効にするための手順は、SAMPL データベースでこの機能を有効にする手順と同じです。
始める前に
このシナリオを完了するまでにかかる時間は、使用しているユーザー データベースのサイズに応じて異なります。
このタスクについて
このシナリオでは、「SAMPL データベースにおける全文検索の有効化」で説明されているとおりに、SAMPL データベースで全文検索を既にデプロイしたことが前提です。
次に、2 つ目のデータベースで全文検索をデプロイする場合について考えます。
手順
「SAMPL データベースにおける全文検索の有効化」にあるステップに従います。
その際、dbset と userdb のコマンド行オプションのパラメータ値を置換します。
使用するパラメータ値を、SAMPL データベースで使用した ftshome と fts_was_profile_home のコマンド行オプションと同じにすることをお勧めします。
このようにすると、このホスト上の全文検索デプロイメント ファイルすべてが 1 つの場所に編成されます。 1 つのデータベースでの全文検索デプロイメント (テストと検証を含む) を完了してから、新しいデータベースのデプロイを実行します。