データ コード ページ値の割り当ては、以下の側面でデータベースに影響します。
- Rational® ClearQuest® は、Rational ClearQuest Web クライアント または Rational E-Mail Reader 経由で入力されたデータも含め、すべてのデータ入力を検証します。
例えば Rational ClearCase® との Rational ClearQuest 統合などの統合から入力されたデータも
検証されます。Rational ClearQuest データ コード ページ値を、統合ソフトウェアが稼働するシステムのローカル文字セットと一致しない値に設定した場合、統合が生成するデータをデータベースに転送できない可能性があります。
「Rational ClearQuest 統合とデータ コード ページ」を参照してください。
- Rational ClearQuest は、
添付ファイルに入力されたデータを検証しません (例えば、Rational ClearQuest レコードに添付された Word 文書内のデータ)。
Rational ClearQuest データ コード ページから除外されている文字は、
添付ファイルの中に入れることができます。ただし、添付ファイルに保存されたデータをクエリーの対象にはできず、レポートとグラフはこのデータを使用しません。