スキーマのチェックイン

スキーマの編集とテストが終了したら、そのスキーマをスキーマ リポジトリにチェックインする必要があります。スキーマをチェックインすると、 新しいバージョンがスキーマ リポジトリに保存されます。

このタスクについて

スキーマをチェックインしても、既存のユーザー データベースには影響しません。 変更内容を有効にするには、ユーザー データベースをアップグレードして、スキーマの新しいバージョンをユーザー データベースに適用する必要があります。

手順

スキーマをチェックインするには

  1. Designer を開始します。
  2. ClearQuest® スキーマ リポジトリ エクスプローラで、チェックインするスキーマ バージョンを右クリックして、[リビジョン管理] > [チェックイン] の順にクリックします。 Designer によってスキーマが確認されます。 エラーがあると、[コンソール] ビューに表示されます。
  3. 確認結果を検証して、エラーをすべて訂正します。 確認エラーがあるスキーマは、 チェックインできません。
  4. スキーマが有効な場合は、オリジナルのチェックアウト コメントが含まれている [チェックイン] ウィンドウが表示されます。必要に応じてコメント (オプション) を編集し、[OK] をクリックします。

タスクの結果

各スキーマ バージョンの履歴が保存されるので、 以前のバージョンを表示したり、新規データベースに使用することができます。

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