レコード タイプまたはレコード タイプ ファミリーの名前の変更

スキーマのレコード タイプまたはレコード タイプ ファミリーの名前を変更できます。

始める前に

レコード タイプまたはレコード タイプ ファミリーの名前を変更する際は、その前に既存のスキーマ、状態、アクション、フック、およびクエリーへの影響を確認してください。詳細については、「命名上の制約」を参照してください。

このタスクについて

Designer でレコード タイプまたはレコード タイプ ファミリー の名前を変更しても、ユーザーに表示される名前が変更されるだけであり、 元のデータベース テーブル名は変更されません。 また、状態なしのシステム レコード タイプ Ratl_replicas、History、Attachments、Group、Users の 名前は変更できません。

手順

レコード タイプまたはレコード タイプ ファミリーの名前を変更するには

  1. Designer を開始します。
  2. [ClearQuest スキーマ リポジトリ エクスプローラ] ビューで、スキーマの [レコード タイプ][レコード タイプ - 状態なし]、または [レコード タイプ ファミリー] フォルダを展開します。
  3. レコード タイプまたはレコード タイプ ファミリーを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
  4. 新規の名前を入力し (スキーマ内では、各レコード タイプおよびレコード タイプ ファミリー名は一意である必要があります)、 Enter を押します。

タスクの結果

レコード タイプの名前を変更した後、既存のフックまたはクエリーの中に元の名前を 参照しているものがある場合は、指定する値を更新することが必要になる場合があります。

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