このパッケージは、このような参照がないかどうか、参照されたレコード タイプの検索も行いますが、再帰の深さは構成項目によって制限されます。デフォルトでは、EmailPlus は次のレコードを検索します。
この深さを変更するには、EMP_Customisable Perl グローバル スクリプトに定数を定義する必要があります。例えば、$MAX_FIELDPATH_RECURSE_DEPTH 定数の値を 2 に設定すると、再帰の深さは 2 (つまり、現行レコードの子レコードと、現行レコードの子レコードの子レコード) に設定されます。$MAX_FIELDPATH_RECURSE_DEPTH 定数の値を 0 に設定すると、検索は現行レコードに限定されます。値を 3 に設定すると、現行レコードに加えて、最大 3 レベルまでの子レコードを検索します。
検索するフィールドの種類を広げるもう 1 つの方法は、$FIELDPATH_INCLUDE_STRINGS 定数を使用することです。この方法では、EmailPlus は、任意の再帰の深さのレコードで検出されるすべての文字列フィールドを含めます。選択に含めるフィールドに含まれる有効な ClearQuest® ユーザー ID のリストが 1 行に 1 つ指定されているか、またはコンマで区切られているかを決定する必要があります。そうしないと、結果は不定になります。
これらの定数は、EMP_Customisable Perl グローバル スクリプトに GLOBAL SCOPE で定義します。つまり、関数またはサブルーチン内では定義しません。例えば、次のコードにしたがって定数を定義します。
# Start of Global Script EMP_Customisable
# The routines in the module are customisable.
$MAX_FIELDPATH_RECURSE_DEPTH = 2;
$FIELDPATH_INCLUDE_STRINGS = 1;
sub EMP_SubstituteCustomMetaTag {
my $metaTagParts_ref = shift; # a reference to an array
my $entityDefObj = shift;
my $isHTMLContent = shift;
my $isTest = shift;
….
この定数が定義されていない場合、パッケージは次のデフォルト動作を採用します。