お客様の環境でプロキシーが必要な場合は、ヘルプ・サーバーから Web ヘルプへのアクセスを許可するようにネットワーク接続を構成できます。
ネットワーク・プロキシー設定を構成するには、以下のようにします。
オプション | 説明 | デフォルト設定 | ||||||||
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アクティブ・プロバイダー | 接続の開始時に使用する設定プロファイルを指定します。 「直接プロバイダー (Direct provider)」を選択すると、接続はすべてプロキシー・サーバーなしで開始されます。 「手動 (Manual)」を選択すると、ヘルプ WAR ファイルで定義された設定が使用されます。 一部のプラットフォームでは、「ネイティブ・プロバイダー (Native provider)」設定も使用可能です。 「ネイティブ・プロバイダー (Native provider)」を選択すると、オペレーティング・システムで検出された設定が使用されます。 | 「ネイティブ」 (ある場合)、それ以外は「手動」 | ||||||||
プロキシー・エントリー | 下の表に、すべてのプロバイダーで使用可能な項目を示します。
表の最初の列にあるチェック・ボックスは、現在選択されているプロバイダーで使用する項目を示します。
プロキシー・プロバイダーに「手動」を選択する際には、HTTP、HTTPS、および SOCKS の 3 つの事前定義スキーマの設定を構成します。
a 各スキーマの構成が表 2 に表示されています。
特定のスキーマの設定を編集するには、項目をダブルクリックするか、項目を選択して「編集」をクリックしてください。
「ポート」フィールドをブランクのままにすると、デフォルトのポート番号が使用されます。
この表には事前定義スキーマのデフォルト・ポート番号がリストされています。
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プロキシー・バイパス | プロキシーを使用してはいけないホストを、名前またはパターンで指定します。 マッチング・ホストには常に、直接接続が使用されます。 表の最初の列にあるチェック・ボックスは、現在選択されているプロバイダーで使用する項目を示します。 | |||||||||
表の注:
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