スキーマのカスタマイズ

変更依頼の 処理方法を修正するには、Designer を使用してスキーマのレコードとフィールドを カスタマイズする必要があります。

スキーマを変更する場合、「ClearQuest® スキーマの操作」で説明している 手順に従います。この手順には、スキーマのチェックアウト、Designer を使用したスキーマの修正、 パッケージの適用によるスキーマの修正、スキーマの確認、スキーマのテスト、スキーマのチェックイン、 ユーザー データベースのアップグレードが含まれます。

スキーマの修正には、次のタスクが関係します。

  1. レコード タイプを定義します。複数の変更管理プロセスをサポートする必要があり、 それぞれが従うプロセス モデル (障害の処理や新規機能の依頼の管理など) が異なる場合、 レコード タイプを複数作成する必要があります。
  2. 各レコード タイプのデータを格納するフィールドとそのフィールドの動作を定義します。
  3. 各レコード タイプの状態モデルに属する状態を定義します。
  4. 各状態モデルのアクションを定義します。
  5. 新規レコードの追加と既存のレコードの操作に使用するフォームを定義します。
  6. フック (スクリプト) を追加して、フィールドとアクションをカスタマイズします。

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