役割ラベルの作成

このタスクについて

役割ラベルは、ALM プロセスでユーザーが実行する役割を識別するものです。 役割を作成する前に役割ラベルを作成する必要があります。次のリストに作業プロセスで考えられる役割のいくつかを示します。 サンプル データベース内の OpenUp プロセスでは、すべての役割のセットの例を提供します。

ALMRoleLabel レコードは、役割機能のセットに名前を付け、この役割を果たすいずれのユーザーにも許可される ApprovedActions のデフォルト セットをリストします。 ALMRoleLabel レコードの必須フィールドは、[名前][ApprovedActions] です。

手順

  1. Rational® ClearQuest® クライアントで、[ファイル] > [新規] > [ALMRoleLabel] をクリックします。
  2. [名前] フィールドに役割ラベルの名前を入力します。 [説明] フィールドに役割ラベルの簡単な説明を入力します。[承認済みアクション (Approved Actions)] タブをクリックします。作成している役割ラベルの承認済みアクションを選択します。このテーブルには、いくつかの役割で考えられる ApprovedActions のセットをリストします。
    表 1.
    役割ラベル 承認済みアクション
    プロジェクト マネージャ 反復:: 修正、反復::登録、フェーズ::修正、フェーズ::登録、プロジェクト::完了、プロジェクト::修正、プロジェクト::開始、プロジェクト::延期、プロジェクト::ResumeInProgress、プロジェクト::ResumePending
    選別 要求::CreateTask
    開発リーダー アクティビティ::修正、アクティビティ::オープン、アクティビティ::登録、 タスク::アクティブ、タスク::CreateActivity、タスク::修正、タスク::Reject_Task、タスク::複製不能、タスク::WorksAsDesigned
    テスト リーダー タスク::完了、アクティビティ::オープン
    開発者 アクティビティ::アクティブ化、アクティビティ::完了、アクティビティ:: 再オープン
    リリース エンジニア BTBuild::登録、BTBuild::完了、BTBuild::リタイヤ、 BTBuild::失敗、BTBuild::再登録、Baseline::登録
  3. [OK] をクリックします。

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