SSL 通信によるセキュア接続の構成

IBM® HTTP Server (IHS) で Secure Socket Layer (SSL) を使用して、サーバーおよび関連するクライアントの間のセキュア接続を構成します。 IHS のデフォルト httpd.conf ファイルに含まれている SSL ディレクティブを有効にすることにより SSL をセットアップします。

始める前に

SSL サポートを構成する前に、IBM HTTP Server を WebSphere® Application Server に宛先変更する必要があります。 IBM HTTP Server から WebSphere Application Server への宛先変更について詳しくは、Web プラグインを IBM HTTP Server バージョン 8 用に構成を参照してください。

このタスクについて

httpd.conf ファイル内の SSL ディレクティブを有効にすると、その後、WebSphere Application Server は IBM HTTP Server から自己署名証明書を受け入れて接続を確立できるようになり、こうしてトランザクションの完了が可能になります。 WebSphere Application Server バージョン 7.0 および 8.0 のセキュア接続のセットアップに関する詳細資料については、Guide to properly setting up SSL within the IBM HTTP Server を参照してください。

手順

Guide to properly setting up SSL within the IBM HTTP Server の、Enable SSL directives within the IBM HTTP Server configuration file (httpd.conf) にある指示に従ってください。

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