Web ヘルプ接続のテスト

デフォルト構成である ibm.com の Web ヘルプ (リモート・ヘルプ) または イントラネット・インフォメーション・センターの Web ヘルプ (イントラネット・ヘルプ) を使用していて、コンテンツが一部 欠落するなど、ヘルプ・コンテンツで問題が生じている場合、インフォメーション・センターへのアクセスをテストしてください。

このタスクについて

製品のヘルプ・システムでは、ヘルプ・サーバーにダウンロードされたコンテンツ、あるいは ibm.com® またはお客様の企業のイントラネットでホスティングされているインフォメーション・センターにあるコンテンツを取得することができます。

インフォメーション・センターへの接続を確認するには、リモート・ヘルプ構成ページを 開いて、ヘルプ・サーバーが使用しているリモート・インフォメーション・センターを 見つけます。 例えば、https://localhost:9443/help/remote/remotehelp.jsp を見つけてください。 リモート・インフォメーション・センターに、URL https://publib.boulder.ibm.com/infocenter/clmhelp/v3r0m1 が含まれている場合があります。 この情報が見つかったとき、末尾に /index.jsp が付いた URL を見つけてください。 例えば、別のブラウザー・ウィンドウで http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/clmhelp/v3r0m1/index.jsp を開きます。 エラーなしにインフォメーション・センターが開く場合、正しい情報がリモート・ヘルプ構成ページに表示されていることを確認してください。 インフォメーション・センターを開くことができない場合、システム管理者に連絡し、接続のトラブルシューティングを依頼してください。

手順

ヒント: ヘルプのコンテキスト・ルート (server、port、および help-name) を見つけるには、「?」 > 「ヘルプ・コンテンツ」を クリックして、製品からヘルプを開きます。 ヘルプの URL は、形式 https://server:port/help-name/index.jsp です。
重要: ヘルプ管理タスクであれば、server の代わりに localhost または 127.0.0.1 を使用してください。 ヘルプ・システムをホスティングしているサーバーを操作している必要があります。

  1. リモート・ヘルプを使用している場合、次のようにしてリモート・インフォメーション・センターをテストします。
    1. ヘルプ・サーバーで、https://localhost:port/help-name/remote/remotehelp.jsp にナビゲートします。
      「インフォメーション・センターの構成 (Configure Information Centers)」ページが開きます。
    2. 有効になっているインフォメーション・センターを選択し、「接続のテスト」をクリックします。
    3. 接続が正しく行われている場合、ヘルプが、インフォメーション・センターにおけるヘルプと同様のものであることを確認します。 接続に失敗した場合は、ステップ 2 で説明されているように、サーバーがリモート・インフォメーション・センターにアクセスできることを確認してください。
  2. サーバーがリモート・インフォメーション・センターにアクセスできることを 確認するには、「インフォメーション・センターの構成 (Configure Information Centers)」 ペインを調べて、ヘルプ・サーバーが使用している リモート情報を見つけてください。 例えば、https://localhost:9443/help/remote/remotehelp.jsp を見つけてください。 リモート・インフォメーション・センターに、URL https://publib.boulder.ibm.com/infocenter/clmhelp/v3r0m1 が含まれている場合があります。 この情報が見つかったとき、末尾に /index.jsp が付いた URL を見つけてください。 例えば、別のブラウザー・ウィンドウで http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/clmhelp/v3r0m1/index.jsp を開きます。 インフォメーション・センターをヘルプ・サーバーから 開くことができない場合、接続、プロキシー、およびファイアウォール問題のトラブルシューティングを行ってください。 ご使用の環境が、リモート・インフォメーション・センターへのアクセスを許可していない 場合は、ダウンロードしたヘルプ・コンテンツ (ローカル・ヘルプ) を使用するように ヘルプを構成する必要があります。