JAVA_HOME 環境変数の設定

JAVA_HOME 環境変数が、管理コンピュータの Java ランタイム環境がインストールされているディレクトリを指すように設定します。

このタスクについて

Global Security Kit (GSKit) iKeyMan ユーティリティを使用して、SSL 証明書を保管するための鍵データベースを作成することができます。 iKeyMan ユーティリティを使用するには、JAVA_HOME 環境変数が管理コンピュータの Java ランタイム環境 (JRE) が インストールされているディレクトリを指すように設定してください。IBM Rational ClearQuest® が提供する JRE を使用する必要があります。デフォルトでは、 JRE は ClearQuest のインストールにより RATIONAL_COMMON¥JAVA5.0¥jre ディレクトリに置かれています。

このトピックでは、パス名に以下の変数が使用されています。
RATIONAL_COMMON
Rational® 共通ファイルがインストールされるディレクトリ

手順

  1. Windows デスクトップで、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、[環境変数] をクリックします。
  3. [システム環境変数] 領域で、[新規] をクリックします。
    1. [変数名] フィールドに、JAVA_HOME と入力します。
    2. [変数値] フィールドに、JRE インストール ディレクトリのパス名を入力します。 例: C:¥RATIONAL_COMMON¥JAVA5.0¥jre
    3. [OK] をクリックします。
  4. 再度 [OK] をクリックします。
  5. もう一つの選択肢として、Windows のコマンド プロンプト ウィンドウで JAVA_HOME 環境変数を一時的に設定することができます。そして、コマンド プロンプト ウィンドウから iKeyMan ユーティリティを実行することができます。

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