データ・プロジェクト・エクスプローラーからの物理データ・モデルへのオブジェクトの追加

データ・プロジェクト・エクスプローラーのメニュー・アクションを使用して、物理データ・オブジェクトを物理データ・モデルに追加します。

始める前に

データ・オブジェクトを物理データ・モデルに追加する前に、物理データ・モデル・エディターで物理データ・モデルを開く必要があります。

このタスクについて

データ・プロジェクト・エクスプローラーからデータ・オブジェクトまたは依存関係を物理データ・モデルに追加できますが、関係を追加することはできません。 関係を物理データ・モデルに追加するには、データ・ダイアグラムを使用します。

手順

データ・プロジェクト・エクスプローラーからオブジェクトを物理データ・モデルに追加するには、以下のようにします。

  1. 物理データ・モデルのモデル・オブジェクトを右クリックして、「データ・オブジェクトの追加」をクリックします。
  2. サブメニューからデータ・オブジェクトを選択します。 データベース・ベンダーとターゲットとするバージョンによっては、いくつかのオブジェクトは使用できない場合があります。
    オプション 説明
    任意のオブジェクトから (From any object) 依存関係または URL を追加
    別名オブジェクトから (From an alias object) トリガーの追加
    データベース・オブジェクトから (From a database object) スキーマの追加、表スペースやバッファー・プールなどの記憶オブジェクトの追加、またはユーザー、ロール、グループなどの許可 ID の追加
    列オブジェクトから (From a column object) ユニーク制約の追加
    MQT オブジェクトから (From an MQT object) 索引の追加
    スキーマ・オブジェクトから (From a schema object) 表、ビュー、関数表、関数、ストアード・プロシージャー、構造化ユーザー定義タイプ、DISTINCT ユーザー定義タイプ、シーケンス、シノニム、別名、MQT、またはニックネームの追加 DB2 for z/OS モデルでは、補助表を追加できます。
    表オブジェクトから (From a table object) 列、チェック制約、ユニーク制約、外部キー、主キー、索引、またはトリガーの追加
    ビュー・オブジェクトから (From a view object) トリガーの追加
    データ・プロジェクト・エクスプローラー内の、最初に選択したオブジェクトの下に新しいオブジェクトが表示されます。
  3. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、新しいオブジェクトの名前を入力します。
  4. 物理データ・モデルを保存します。

タスクの結果

新規オブジェクトがデータ・プロジェクト・エクスプローラーに表示されます。

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