ステートメント・キャッシュからの SQL ステートメントのキャプチャー

照会チューニング用のワークフロー・アシスタントの 「ステートメント・キャッシュからの SQL のキャプチャー」ページを使用して、 動的ステートメント・キャッシュから SQL ステートメントを検索して選択します。その後、ステートメントを分析またはチューニングするか、 その両方を行います。

始める前に

このタスクについて

動的ステートメント・キャッシュは、サブシステムで実行される動的 SQL ステートメント をすべてキャッシュに入れます。IFCID 0318 が有効である場合、動的ステートメント・キャッシュ は、キャッシュに入れられる SQL ステートメントに関するパフォーマンス・データも保持します。

手順

動的ステートメント・キャッシュから SQL ステートメントをキャプチャーするには、次のようにします。

  1. データ・ソース・エクスプローラーで、ステートメント・キャッシュがあるデータベースを右クリックします。
  2. 「Query Tuner」 > 「チューニングの開始」を選択します。 「キャプチャー」 セクションに、照会チューニング用のワークフロー・アシスタントが開きます。
  3. ワークフロー・アシスタントの左側で、「DB2 for z/OS ソース」の下の「ステートメント・キャッシュ」を選択します。
  4. 必要な SQL ステートメントの検索方法に関する基準を設定するフィルターを作成するか、または既存のフィルターを選択します。
  5. 「キャプチャー」をクリックします。 基準に一致する SQL ステートメントがキャプチャーされた後、 「キャプチャーされたステートメント」セクションが開きます。キャプチャーされた SQL ステートメントが、このセクション内の表に表示されます。
  6. 分析およびチューニングを行うステートメントを右クリックして、「アドバイザーおよびツールの呼び出し」を選択します。
    「呼び出し」セクションの「すべての単一照会アドバイザーおよび分析ツールの実行」ページに、照会チューニング用のワークフロー・アシスタントが開きます。「照会のテキスト」フィールドにステートメントが表示されます。

    すべての単一照会アドバイザーおよび分析ツールの実行」ページに関するヘルプ情報 を見るには、ページの上部または 2 つのセクション内にある ヘルプ ボタンをクリックしてください。ページの上部またはセクション内をクリックしてから、 F1 を押してヘルプを表示することもできます。


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