ワークロード・アドバイザーは、分析対象の照会ワークロード内の SQL ステートメントに関する、現行の EXPLAIN 情報を必要とします。
この情報を収集するには、EXPLAIN タスクを実行してください。
このタスクについて
EXPLAIN タスクを、ただちにまたは将来のいずれかの時点で実行するようにスケジュールに入れることができます。
手順
照会ワークロード内にある SQL ステートメントに関する EXPLAIN 情報を収集するには、以下のようにします。
- 「ワークロードの管理とチューニング」ページでワークロードを選択します。
- ワークロードのリストの上部にある
ボタンをクリックして、ワークロードの「スケジュール」ページを開きます。
ボタンをクリックして「EXPLAIN 情報の収集のスケジュール」ウィンドウを開きます。
- EXPLAIN タスクをスケジュールに入れます。 EXPLAIN タスクが完了したときにワークフロー・アシスタントがそのことを通知するように指定することができます。
タスクの結果
EXPLAIN タスクはバックグラウンドで実行されるため、実行中に他のタスクを行うことができます。
タスクの状況を確認するには、
「スケジュール」ページでワークロードを選択し、

ボタンをクリックします。
ワークフロー・アシスタントが照会ワークロード内のすべての SQL ステートメントの EXPLAIN データを収集できない場合があります。
ただし、その場合にも、照会ワークロードをチューニングすることは続けられます。