pureQueryXML ファイルには、関連付けられた接続を使用して他の SQL ステートメントが発行された後に記録された、"n" の特殊レジスターの SET ステートメントまたはメソッドが含まれています (The pureQueryXML file contains "n" Special Register SET statements or methods that were recorded after other SQL statements were issued using the associated Connection.)。 これは、複数の異なる特殊レジスターの設定を使用して元々準備されていた SQL ステートメントがファイルに含まれていることを示している場合もあります (This might indicate that the file contains SQL statements that were originally prepared using multiple, different special register settings.)。
SQL ステートメントを静的および動的に実行した場合に、異なって実行される可能性のあるアプリケーションの例として、最初に WEEK1_SALES の CURRENT SCHEMA を使用し、後から WEEK5_SALES の CURRENT SCHEMA を使用するステートメントが生じた場合があります。 このようなステートメントに非修飾名を含む場合、安全に静的実行することはできません。 そのアプリケーションを構成するプロセスの一環として Configure ユーティリティーの groupSQLBySpecialRegisters オプションを使用して、このようなステートメントを動的に実行することができます。
特定の分離レベルでのみパッケージをバインドする必要がある場合は、StaticBinder の -isolationLevel オプションを使用して、分離レベルを指定します。
pureQueryXML ファイルに問題が発生した場合は、pureQuery ユーティリティーの Merge、Configure、および StaticBinder と共に -validateXml TRUE オプションを指定することにより、pureQueryXml ファイルの妥当性を検査できます。 ユーティリティーを実行すると、XML 妥当性検査エラーがあれば表示されます。 ユーティリティーは、pureQueryXML スキーマを使用して、入力 XML 文書の妥当性を検査します。
pureQueryXML ファイルを手動で編集する場合は、最初にファイルのバックアップ・コピーを作成するようにしてください。 pureQuery の Merge、Configure、および StaticBinder のユーティリティーと共に -validateXml オプションを使用すると、入力 pureQueryXML ファイルに対する XML スキーマの妥当性検査を実行します。