IBM WebSphere Application Server V7 の Feature Pack for XML では、XSLT 2.0、XPath 2.0、および XQuery 1.0 がサポートされており、これらの標準規格をサポートするアプリケーション・プログラム・インターフェース (API) が用意されています。
Feature Pack for XML では、以下の新規または更新された World Wide Web Consortium (W3C) XML 標準をサポートしています。
- Extensible Stylesheet Language Transformations (XSLT) 2.0
- XML を新しい XML 形式または別のプレゼンテーション指向形式 (HTML、XHTML、または SVG など) に変換するために使用するプログラム言語。
この標準について詳しくは、XSL
Transformations (XSLT) Version 2.0 を参照してください。
- XML Path Language (XPath) 2.0
- 開発者が XML 文書からノードを選択できるように設計されたプログラム言語。
この標準について詳しくは、http://www.w3.org/TR/xpath20/ を参照してください。
- XML Query Language (XQuery) 1.0
- 構造化されたデータの検索と構造化されていないデータの検索を橋渡しする方法で XML 文書の集合にアクセスできるようにするために作成された照会言語。
この標準について詳しくは、
XQuery 1.0: An XML Query Language を参照してください。
Feature Pack for XML には、これらの標準規格をサポートする IBM XML Application Programming Interface も用意されています。
このアプリケーション・プログラミング・インターフェースは、XPath 2.0、XSLT 2.0、および XQuery 1.0 を実行したり戻された XML データを操作したりできるランタイム・エンジンを呼び出します。
Feature Pack for XML Application Program Interface (API) の文書については、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v7r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.javadoc.xmlfep.doc/javadoc/index.html を参照してください。
学習リソース
Feature Pack for XML についてさらに学習するには、以下のリソースを参照してください。