デプロイメント・グループをコマンド行プロセッサー (CLP) スクリプトにエクスポートし、そのスクリプトをワークベンチの外側で実行して SQL 成果物を DB2® データベース・サーバーにデプロイすることができます。
このタスクについて
制約事項: この機能は、非外部 SQL 成果物 (PL/SQL 成果物を除く) および DB2 サーバーでのみサポートされます。
手順
- 「デプロイメント・マネージャー (Deployment
Manager)」ビューで、デプロイメント・グループを右クリックします。
- 「一括デプロイ用のエクスポート (Export for Batch Deploy)」を選択します。
- 開いたウィンドウで、デプロイする SQL 成果物を選択し、ファイル・システム上のターゲット・ディレクトリーを選択します。すべての成果物を含む 1 つのファイルを作成するか、成果物ごとに 1 つのファイルを作成するかを指定することもできます。
成果物ごとに 1 つのファイルを作成することを選択した場合は、シェル・スクリプトが生成されて、デプロイメント・グループ内の順序ですべての成果物がデプロイされます。Windows オペレーティング・システムでは、このスクリプトの拡張子は *.bat です。Linux オペレーティング・システムでは、このスクリプトの拡張子は *.sh です。
- 「完了」をクリックします。
タスクの結果
指定したオプションを使用して CLP スクリプトが生成され、ファイル・システムの指定したフォルダーに保存されます。
次のタスク
- DB2 コマンド行プロセッサーへの接続を確立します。
- DB2 コマンド行プロセッサーを使用して、生成された集約スクリプト (または前述の選択に応じて、シェル・スクリプト) を実行します。