データ開発プロジェクトにおいて、SQL クエリー・ビルダーでは SQL ステートメント内のデフォルトの現行スキーマとして許可 ID が使用されます。
別の現行スキーマを指定することもできます。
始める前に
現行スキーマを変更するデータ開発プロジェクトが、「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューに存在していなければなりません。
このタスクについて
重要: SQL クエリー・ビルダーが SQL ステートメントと共に使用する現行スキーマは、データベース用に設定される可能性のある現行スキーマではありません。
SQL クエリー・ビルダーは、データ開発プロジェクトで「生成済み SQL ステートメントで現行スキーマを省略」チェック・ボックスが選択されている場合のみ、現行スキーマ値を使用します。
この場合、SQL クエリー・ビルダーは現行スキーマを SQL ステートメント内のすべての非修飾表と関連付けます。
手順
現行スキーマを変更するには、以下のようにします。
- 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、データ開発プロジェクトを右クリックしてから、ポップアップ・メニューで「プロパティー」をクリックします。
- 「プロパティー」ウィンドウで、ナビゲーション・ツリー内の「開発」をクリックします。
- 「開発」ページで、「SQL 形式での現行スキーマの指定」をクリックします。
- 「現行スキーマ」フィールドに名前を入力します。 スキーマ名に小文字かスペースが含まれている場合は、名前を引用符で囲みます。
- 「OK」をクリックします。