キャプチャーする各 SQL ステートメント用の定義ポイントと実行ポイント用に記録されるスタック・トレースの最大数を指定します。
例えば、この値を 5 に設定した場合、pureQuery は、アプリケーションが SQL ステートメントを定義するポイントについて最大 5 つのスタック・トレースを、アプリケーションが SQL ステートメントを実行するポイントについて最大 5 つのスタック・トレースを記録します。
インクリメンタル・キャプチャーを行う場合: このプロパティーの値を小さくしても、pureQuery は前にキャプチャーしたスタック・トレースを削除しません。
このプロパティーには、以下の値を指定できます。
- -1
- キャプチャーされる各 SQL ステートメントに関して pureQuery が記録可能なスタック・トレースの数に制限はありません。
- 0
- pureQuery はスタック・トレースを記録しません。
- 1 以上
- pureQuery は、ステートメントが定義されているポイントとステートメントが実行されるポイントの両方で、各 SQL ステートメントに対して指定されている最大数までのスタック・トレースを記録します。
- デフォルト値は 5 です。これは、定義ポイントで 5 つ、実行ポイントで 5 つであることを意味します。