データ・ソース・エクスプローラーからの総括図の表示

データ・ソース・エクスプローラーから総括図を使用して、接続済みデータベースが表示されるようにできます。 この種のダイアグラムは持続しないので、ファイルやプロジェクトに保存できませんが、ダイアグラムのイメージ・ファイルを保存したり印刷したりすることはできます。

手順

データ・ソース・エクスプローラーから総括図を開くには、以下のようにします。

  1. オプション:「設定」ウィンドウで、データ・ダイアグラムの設定を行います。
    1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
    2. 「データ管理」を展開し、「ダイアグラム」をクリックします。
    3. 作成するタイプのダイアグラムの設定およびその他のグローバル設定を行います。
    4. 「OK」をクリックします。
  2. データ・ソース・エクスプローラーで接続を展開します。
  3. データベース・オブジェクト (例えば、データベースやスキーマ) を右クリックし、「総括図でオープン (Open in Overview Diagram)」を選択します。 このアクションが使用可能でない場合、選択したオブジェクトは、総括図ではサポートされません。
  4. ダイアグラム名を入力して、総括図に入れる要素を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

ダイアグラムがエディター領域にオープンします。 「プロパティー」ビューでのダイアグラムの外観の変更またはダイアグラムへのアノテーションの追加を行うことができます。 結果をイメージ・ファイルに保存したり印刷したりすることはできますが、変更をファイルやプロジェクトに保存することはできません。

フィードバック