Optim Performance Manager は、 アプリケーションから発行され、Optim Performance Manager によってモニターされるデータベース上で実行される SQL ステートメントのパフォーマンス・データを収集して集約します。 SQL パフォーマンス・データを Optim Performance Manager リポジトリー・データベースからインポートして、SQL ステートメントのデータを「SQL アウトライン」ビューに表示することができます。 リポジトリー・データベースからデータを取得するには、リポジトリー・データベースへの接続を定義する Optim Performance Manager プロファイルを作成します。
以下の図は、Optim Performance Manager によって収集される SQL パフォーマンス・データをワークベンチがインポートする方法を示しています。
「SQL アウトライン」ビューに表示される Optim Performance Manager データは、ビューにリストされている SQL ステートメントに関するものだけです。 ビューにない SQL ステートメントのパフォーマンス・データがインポートされる場合、そのデータは表示されません。 データを表示する際、データは行番号なしで SQL ステートメントをリストする行に表示されます。 インポートするデータには、ソース・コードの行番号でパフォーマンス・データを特定の SQL ステートメントに突き合わせる情報が含まれていません。 SQL ステートメントが複数回リストされる場合、ステートメントが現れるたびに同じパフォーマンス情報が表示されます。