pdq.properties ファイルでプロパティーを設定すると、そのプロパティーの値が、pdq.properties ファイルを参照するアプリケーション内のすべての pureQueryXML ファイルに適用されます。
このタスクについて
プロパティーを共有しているアプリケーションがすべて同じデータ・ソースに接続されている場合にのみ、このプロパティーの設定方法を使用してください。 アプリケーションのユーザーがすべて同じ特権セットを所有している必要もあります。
手順
- pdq.properties という名前のプレーン・テキスト・ファイルを作成します。
- ファイルにプロパティーを指定します。 1 行に 1 つのプロパティーを設定し、その先頭に pdq とピリオドを付けます。 以下に例を示します。
pdq.captureMode=ON
pdq.traceFile=C:/log/app1LogFile.txt
pdq.traceLevel=INFO
- 以下のいずれかの場所にファイルを保存します。
- Web アプリケーションを開発する場合、pdq.properties ファイルを、pdq.jar ファイルがあるクラスパス内に置いてください。IBM® WebSphere® Application Server の場合、このクラスパスは、JDBC プロバイダー用に使用されるクラスパスと同じです。
- スタンドアロン・アプリケーションを開発する場合には、そのアプリケーションのクラスパス内にある任意のフォルダーまたは JAR ファイルに pdq.properties ファイルを配置してください。