データ・ソース・エクスプローラーから総括図を使用して、接続済みデータベースが表示されるようにできます。
この種のダイアグラムは持続しないので、ファイルやプロジェクトに保存できませんが、ダイアグラムのイメージ・ファイルを保存したり印刷したりすることはできます。
データ・ソース・エクスプローラーから総括図を開くには、以下のようにします。
- オプション:「設定」ウィンドウで、データ・ダイアグラムの設定を行います。
- をクリックします。
- 「データ管理 (Data Management)」を展開し、「ダイアグラム」をクリックします。
- 作成するタイプのダイアグラムの設定およびその他のグローバル設定を行います。
- 「OK」をクリックします。
- データ・ソース・エクスプローラーで接続を展開します。
- データベース・オブジェクト (例えば、データベースやスキーマ) を右クリックし、「総括図でオープン (Open in Overview Diagram)」を選択します。 このアクションが使用可能でない場合、選択したオブジェクトは、総括図ではサポートされません。
- ダイアグラム名を入力して、総括図に入れる要素を選択します。
- 「OK」をクリックします。
ダイアグラムがエディター領域にオープンします。
「プロパティー」ビューでのダイアグラムの外観の変更またはダイアグラムへのアノテーションの追加を行うことができます。
結果をイメージ・ファイルに保存したり印刷したりすることはできますが、変更をファイルやプロジェクトに保存することはできません。