ウィザードを使用して JAR ファイルをデータ開発プロジェクトにインポートする

ウィザードを使用して、ローカル・ファイル・システム上にある JAR ファイルをデータ開発プロジェクトにインポートすることができます。

始める前に

DB2® for z/OS® バージョン 9 サーバーに関連付けられたデータ開発プロジェクトを作成しておく必要があります。

このタスクについて

データ開発プロジェクトに保管されている JAR ファイル情報には、ローカル・ファイル・システム上での JAR ファイルの位置、SQL JAR 名、および Java™ パス (該当する場合) が含まれます。 この情報がプロジェクトに保管されているなら、その JAR ファイル中のクラスを参照する Java ストアード・プロシージャーをコンパイルおよびパッケージできます。 また、保管されているその情報を使用することにより、インポート中またはそれより後の時点では、その情報を再度指定することなく、一層容易にデータベース・サーバーに JAR ファイルをデプロイできるようになります。

JAR ファイルをインポートするのにウィザードを使用する方法以外に、データベース・エクスプローラーからデータ開発プロジェクトに Java ストアード・プロシージャーをドラッグ・アンド・ドロップまたはコピー・アンド・ペーストすれば、必要な JAR ファイルとそれに伴う情報がデータ開発プロジェクトに自動的にコピーされます。

手順

ウィザードを使用して JAR ファイルをデータ開発プロジェクトにインポートする方法:

  1. 「データ」パースペクティブに切り替えます。
  2. JAR フォルダーを右クリックし、「インポート」を選択します。 ウィザードが開きます。
  3. ウィザードのステップを完了します。 ウィザードで、名前、ロケーション、およびパスの情報を指定します。 また、JAR ファイルをデータベースにデプロイすることも選択できます。
  4. 「完了」をクリックします。

タスクの結果

JAR ファイルは、データ開発プロジェクトの中の JAR フォルダーに保管されます。 必要なら、JAR ファイルをデプロイする前にその JAR ファイル情報を編集できます。

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