クライアント最適化のプロパティーを設定できる場所の優先順位

pureQuery は、プロパティーの値を検索する際に、データ・ソースへの接続作成方法に応じて、特定の順序で可能性のあるロケーションを検索します。

pureQuery は、プロパティーの値を検出すると、他のロケーションの値の検索を中止します。 pureQuery は、プロパティーの値を検出しなかった場合には、プロパティーのデフォルト値を使用します。

接続がアプリケーション・サーバーの DataSource オブジェクトを使用して作成されている場合には、 pureQuery は以下の順序で検索します。
  1. アプリケーション・クラスパス内の pdq.name-of-data-source.properties ファイル
  2. アプリケーション・クラスパス内の pdq.appwide.properties
  3. DataSource オブジェクト内のプロパティー pdqProperties (コンマ区切りのリスト)
  4. ミドルウェア・クラスパスのグローバル pdq.properties ファイル

接続が DriverManager ベースの URL で作成されている場合には、 pureQuery は以下の順序で検索します。

  1. Connection オブジェクトの URL 内の pdqProperties ストリング
  2. getConnection() メソッドに入力として渡される Properties オブジェクト
  3. クラスパス内のグローバル pdq.properties ファイル

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