Java ストアード・プロシージャーの作成

Java プロジェクトのメソッドから Java ストアード・プロシージャーを作成することができます。

始める前に

ストアード・プロシージャーの作成元のメソッドには、有効なストアード・プロシージャーのシグニチャーが必要です。

このタスクについて

Java プロジェクトのメソッドから Java ストアード・プロシージャーを作成するには、以下のようにします。

手順

  1. 「パッケージ・エクスプローラー」で Java プロジェクトを展開した後、Java ストアード・プロシージャーの作成元のメソッドを含む Java クラスをダブルクリックします。
  2. Java エディターで Java ストアード・プロシージャーの作成元のメソッドを見つけて、メソッド・コード内を右クリックし、「ストアード・プロシージャーの作成」を選択します。 「ストアード・プロシージャーの作成」ウィザードが開きます。
  3. ウィザードのページを完成させます。
  4. 「完了」をクリックします。

タスクの結果

Java ストアード・プロシージャーが .spxmi ファイルとして Java プロジェクトに作成されます。 ストアード・プロシージャーが正常に作成された後、Java プロジェクトは、Java パースペクティブと「SQL およびルーチン開発 (SQL and Routine Development)」パースペクティブの両方に表示されます。 ルーチン・エディターのどちらのパースペクティブでも、ストアード・プロシージャーに対して操作を行うことができます。 ストアード・プロシージャー・ファイルをダブルクリックして、ルーチン・エディターで開きます。

ウィザードの「ストアード・プロシージャーの定義」ページで「デプロイ」チェック・ボックスを選択した場合、Java ストアード・プロシージャーは作成後にデプロイされます。 ストアード・プロシージャーをデプロイした後、「データ・ソース・エクスプローラー」ビューのデータベース接続の下の「ストアード・プロシージャー」フォルダーを最新表示して、ストアード・プロシージャーがサーバーに追加されたことを確認します。

「デプロイ」チェック・ボックスを選択しなかった場合は、「SQL およびルーチン開発 (SQL and Routine Development)」パースペクティブのポップアップ・メニューにある「デプロイ」コマンドを使用して Java ストアード・プロシージャーをデプロイできます。 また、ストアード・プロシージャーをルーチン・エディターで開いてから、エディターで「デプロイ」コマンドを使用することによって、どちらのパースペクティブにおいてもデプロイを行えます。

ルーチン・エディター内から使用可能な Java ストアード・プロシージャーに対して、アクション (デプロイ、実行、デバッグなど) を実行することができます。


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