Web サービスのエクスポート

Web サービスを圧縮ファイルにエクスポートして、それを開発チーム内の別のメンバーに送信できます。

このタスクについて

Web サービスの作成、テスト、およびデプロイを行うのがチーム内の別のメンバーの場合、そうした Web サービスを共用する必要があります。Web サービスを圧縮ファイルにエクスポートすると、チーム内の他のメンバーは Web サービスをその圧縮ファイルから各自のデータ開発プロジェクトにインポートできます。

圧縮ファイルには、Web サービス内の操作用に生成されるデフォルトの XML スキーマ、操作用のカスタム XML スキーマ、およびそのカスタム XML スキーマで使用するための XSLT テンプレートが含まれます。

また圧縮ファイルには、.metadata という名前のサブディレクトリー内にそれぞれの Web サービスごとのファイルが含まれます。 こうしたファイルを編集することはできません。

手順

Web サービスをエクスポートするには、以下のようにします。

  1. 以下の 2 つの方法のいずれかを用いて、「Web サービスのエクスポート」ウィザードを開きます。
    • 「Web サービス」フォルダーを右クリックして、「エクスポート」を選択します。この方法でウィザードを開くと、フォルダー内のすべての Web サービスまたは選択した Web サービスがエクスポートされます。
    • それぞれの Web サービスを右クリックして、「エクスポート」を選択します。この方法でウィザードを開くと、選択した Web サービスだけがエクスポートされます。
  2. 「Web サービス」フォルダーからこのウィザードを開く場合には、エクスポートする Web サービスの選択を確認し、必要であれば変更してください。
  3. 圧縮ファイルの名前を指定します。
  4. 「完了」をクリックします。

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