デプロイメント・グループからの DB2 サーバーへの一括デプロイメント用の CLP スクリプトの生成

デプロイメント・グループをコマンド行プロセッサー (CLP) スクリプトにエクスポートし、そのスクリプトをワークベンチの外側で実行して SQL 成果物を DB2® データベース・サーバーにデプロイすることができます。

始める前に

デプロイメント・グループを作成します。

このタスクについて

制約事項: この機能は、非外部 SQL 成果物 (PL/SQL 成果物を除く) および DB2 サーバーでのみサポートされます。

手順

  1. 「デプロイメント・マネージャー (Deployment Manager)」ビューで、デプロイメント・グループを右クリックします。
  2. 「一括デプロイ用のエクスポート (Export for Batch Deploy)」を選択します。
  3. 開いたウィンドウで、デプロイする SQL 成果物を選択し、ファイル・システム上のターゲット・ディレクトリーを選択します。すべての成果物を含む 1 つのファイルを作成するか、成果物ごとに 1 つのファイルを作成するかを指定することもできます。

    成果物ごとに 1 つのファイルを作成することを選択した場合は、シェル・スクリプトが生成されて、デプロイメント・グループ内の順序ですべての成果物がデプロイされます。Windows オペレーティング・システムでは、このスクリプトの拡張子は *.bat です。Linux オペレーティング・システムでは、このスクリプトの拡張子は *.sh です。

  4. 「完了」をクリックします。

タスクの結果

指定したオプションを使用して CLP スクリプトが生成され、ファイル・システムの指定したフォルダーに保存されます。

次のタスク

  1. DB2 コマンド行プロセッサーへの接続を確立します。
  2. DB2 コマンド行プロセッサーを使用して、生成された集約スクリプト (または前述の選択に応じて、シェル・スクリプト) を実行します。

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