IBM Optim Database Administrator for DB2 for Linux, UNIX, and Windows のハードウェア要件およびソフトウェア要件

ハードウェアとソフトウェアが最小要件を満たすかそれを超えていることを検証します。 ハードウェアとソフトウェアが最小要件を満たしていない場合は、製品のインストールまたは実行ができない可能性があります。

製品をインストールする前に、ご使用のシステムが最小ハードウェア要件を満たしていることを確認してください。

最新のシステム要件については、Web 上の技術情報を参照してください: http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27014456

ハードウェア 要件
プロセッサー 2 GHz 以上
メモリー 最小: 1.5 GB RAM。最良の結果を得るには: 2 GB RAM。
ディスク・スペース 製品パッケージのインストールに最小 2 GB のディスク・スペースが必要です。さらに、開発するリソース用の追加ディスク・スペースが必要になります。
  • ディスク・スペース所要量は、インストールするフィーチャーによって増減する場合があります。
  • この製品をインストールするための製品パッケージをダウンロードする場合は、 追加のディスク・スペースが必要になります。
ディスプレイ 256 色 (最適な結果を得るためにはそれ以上) を使用する最小 1024 x 768 のディスプレイ
その他のハードウェア Microsoft マウスまたは互換ポインティング・デバイス
Eclipse と JDK のバージョン このバージョンの製品は Eclipse 3.4.2 とともに使用するように開発されており、IBM® JDK 1.6 SR 7 を使用します。これらのバージョンは、製品パッケージに組み込まれています。 既存の Eclipse 環境を拡張する場合、このバージョンの Eclipse と JDK は前提条件です。詳しくは、『既存の Eclipse IDE の拡張』を参照してください。
互換性のあるオペレーティング・システム

リストされたもの以外のオペレーティング・システムに製品をインストールしないでください。 Installation Manager は他のオペレーティング・システム上でも動作する可能性がありますが、製品パッケージのインストールが失敗することがあります。 インストールが失敗すると、アンインストールも失敗する場合があります。

サポートされるオペレーティング・システムは、製品のシステム要件の Web ページ (http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27014456) にリストされています。

Optim Database Administrator for DB2 for Linux, UNIX and Windows では、クライアント・プラットフォームに関して以下のソフトウェア要件があります。
  • SQL ステートメントを実行するには、IBM Java Database Connectivity (JDBC) Type 4 ドライバーのアクセス権限が必要です。この JDBC Type 4 ドライバーは、Optim Database Administrator for DB2 for Linux, UNIX and Windows に組み込まれています。 必要であれば、異なる JDBC ドライバーを選択できます。

    Linux システムでは、JDBC ドライバー (db2jcc.jar とライセンス) のクラス・ロケーションが自動的に設定されない場合は、DB2INSTANCE 環境変数を確認してください。 この変数をローカル DB2® インスタンス名に設定する必要があります。例えば、export DB2INSTANCE=db2inst1 を発行します。 この変数の値は大/小文字を区別します。別の方法として、ロケーションを手動で指定することもできます。

  • JDBC ドライバーを使用して実行できないコマンドおよびユーティリティーを実行するには、ワークベンチがサポートする次のいずれかの代替プロトコルを使用する必要があります。
    • DB2 Administration Server (DAS) プロトコル (DB2 for Linux, UNIX, and Windows に付属)
    • セキュア・シェル (SSH) プロトコル
    • Microsoft Windows Server Message Broker (SMB) プロトコル
  • リモート・サーバー上のファイル・システムを参照およびアクセスするために、Secure File Transfer (SFTP) プロトコルが使用されます。

DAS、SSH、または SMB および SFTP を使用するために必要な構成およびセットアップの詳細については、リモート・オペレーション用の構成 を参照してください。


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