「変更するオブジェクト」リストからの変更の除去

変更するオブジェクト」リストにオブジェクトを追加し、 「プロパティー」ビューを使用してオブジェクト・プロパティーを変更する 際に、取り消し機能およびやり直し機能を使用して、加えた変更を除去したり追加し直したり できます。変更の取り消しおよびやり直しは、変更を加えた順序でのみ実行できます。

手順

最後に加えた変更を除去するには、以下の手順を完了します。

  1. メニュー・バーの「編集」 > 「取り消し」をクリックします。 取り消される操作は「取り消し」ラベルで示されます。
  2. オプション: 除去した変更を追加し直すには、 メニュー・バーの「編集」 > 「やり直し」をクリックします。 やり直される操作は「やり直し」ラベルで示されます。

例えば、ドロップする表スペースとして、「変更するオブジェクト」に表スペースを追加したとします。 その後で、この表スペースをドロップしないことにしたとします。 「編集」 > 「取り消し」をクリックします。「取り消し」ラベルは、 「table_space_name のドロップの取り消し」になっています。

別の例として 、DEPARTMENT 表および EMPLOYEE 表に変更を加える場合を考えます。 変更する表として DEPARTMENT 表および EMPLOYEE 表を「変更するオブジェクト」リスト に追加します。次に、MOBILENO という列 を EMPLOYEE 表に追加し、EMPNO 列の長さを CHAR(6) から CHAR(10) に 伸ばします。その後、 この変更管理スクリプトでは、DEPARTMENT 表のみを変更し、EMPLOYEE 表は後で 変更することにします。

変更するオブジェクト」リスト から EMPLOYEE 表を除去するには、変更を加えたのと同じ回数だけ「取り消し」をクリック する必要があります。これは、変更は、それらが加えられた順序でのみ除去できるためです。列の長さの 変更を除去するため、新規の列を除去するため、そして最後に EMPLOYEE 表をリストから除去する ために、それぞれ「取り消し」をクリックする必要があります。


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