「デバッグ」ビューを使用すると、ワークベンチのプログラムのデバッグを管理することができます。このビューには、デバッグするそれぞれのターゲットごとの、中断スレッドのスタック・フレームが表示されます。
プログラム ID の各スレッドは、ツリー内のノードとして表示されます。
現行実行ポイントにあるスレッドは、自動的に展開されます。
スレッドが中断されると、そのノードが展開され、そのスタック・フレームを示します。
選択済みスレッドを含んでいるリソースがオープンまたはアクティブ、あるいはその両方でない場合、ファイルがエディターで開いてアクティブになり、スレッドが関連付けられているソースにフォーカスし、プログラムが実行しようとしているソース行を強調表示します。
次のようにして、スタックのプロパティーを「プロパティー」ビューに表示できます。
- 「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他 」を
選択し、次に「基本」ビューのセットから
「プロパティー」ビューを選択して、「プロパティー」ビューを開きます。
- 「デバッグ」ビューで、プロパティーを表示する際のスタック・フレームまで移動します。
必要に応じて、スレッド・ノードを展開し、スクロール・バー、Up および Down キー、または PageUp および PageDown キーを使用して、
そのスタック・フレームが現れるまで「デバッグ」ビューをスクロールします。
- 「プロパティー」ビューにプロパティーを表示するスタック・フレームを選択します。