接続作業セットの定義

接続作業セットは、特定のデータベース接続のグループです。 処理するデータベースを素早く識別するのに役立つ接続作業セットを定義でき、接続の管理が容易になります。 例えば、作業セットを定義してローカルにホストされたデータ・ソースのみを表示できます。

手順

接続作業セットを定義するには、以下のステップを実行します。

  1. 管理エクスプローラーで、「作業セット」フォルダーを右クリックし、「接続作業セットの構成」をクリックします。 「接続作業セット」ウィンドウが開きます。
  2. 「新規」をクリックします。 「新規作業セット (New Working Set)」ウィンドウが開きます。
  3. 「作業セット名:」フィールドで、作業セットの名前を入力します。
  4. このセットに組み込むすべての接続を追加します。 特定のデータベース接続を追加することも、ホスト名を選択してそのホストに属するすべてのデータベース接続を追加することもできます。 追加する項目は右側にリストされます。
  5. 「終了」をクリックします。 「新規作業セット (New Working Set)」ウィンドウが閉じます。
  6. 「接続作業セット」ウィンドウで、 操作する作業セットがチェックされていることを確認し、「OK」をクリックします。 この作業セットは管理エクスプローラー「作業セット」フォルダーに追加されて、選択した接続のみを格納します。

次のタスク

処理するデータベース接続のサブセットができます。 「作業セット」フォルダー内の当該作業セット名の下に、選択したデータベース接続のみが表示されます。 これらのステップを繰り返して、異なるデータベースへの接続が含まれた追加の作業セットを作成します。 個別の接続は、複数の作業セットに属することができます。

接続作業セットを編集するには、「作業セット」フォルダーを右クリックして、 「接続作業セットの構成」をクリックします。 「接続作業セット」ウィンドウで、編集する作業セットを選択して、 「編集」をクリックします。

接続作業セットを除去するには、作業セットを編集する場合と同じステップを実行して、「編集」の代わりに「除去」をクリックします。


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