変更管理スクリプトの実行が正常に完了しなかった場合、エラーの原因となった問題を解決した後、変更管理スクリプトを再開することができます。
このタスクについて
変更管理スクリプトの完了を妨げていた問題が解決したら、そのスクリプトで既に実行されたコマンドを取り消さずに、データベースに残りの変更を加えることができます。
手順
変更管理スクリプトの実行を、失敗したコマンドから再開するには、以下の手順を実行します。
- 変更管理スクリプト・エディターの「メッセージ」セクションで、「再始動」をクリックして、「変更コマンドの実行」ウィザードを開始します。
- ウィザードの「変更コマンド」ページで、変更管理スクリプト・エディターによって実行されるコマンドを確認します。
まだ実行されていないコマンドが表示されます。
- 「終了」をクリックして、データベースに対する変更を完了します。
タスクの結果
残りの変更コマンドが実行され、変更管理スクリプトで指定した変更が完了します。