変更管理スクリプト・エディターを使用してデータベースに対する変更を取り消す

変更管理スクリプトにより加えた変更を取り消すことができます。

始める前に

手動で編集した変更管理スクリプトを使用して加えた変更は、取り消すことができません。

このタスクについて

変更管理スクリプト・エディターを使用して、変更スクリプトを実行することによってデータベースに加えた変更を取り消すためのスクリプトを実行します。

手順

変更を取り消すには、以下の手順を実行します。

  1. 変更管理スクリプト・エディターで変更管理スクリプトがまだ開いていない場合は、以下の手順を実行して開きます。
    1. 管理エクスプローラーで、変更を取り消すデータベースを探して、その内容を展開します。 「変更管理スクリプト (Change Management Scripts)」フォルダーを展開します。
    2. 開く変更管理スクリプトをダブルクリックします。 変更管理スクリプトのファイル名は、末尾が .changexml です。
  2. オプション: 変更管理スクリプト・エディター「コマンド」セクションを展開し、「取り消しの編集」をクリックして、SQL および XQuery エディターで取り消しコマンドをプレビューします。 取り消しコマンドの確認が終了したら、SQL および XQuery エディターを閉じます。
  3. 「メッセージ」セクションを展開します。
  4. 「取り消し」をクリックして、「変更の取り消しコマンドの実行」ウィザードを開始します。
  5. ウィザードの「変更コマンド」ページで、変更管理スクリプト・エディターによって実行されるコマンドを確認します。
  6. 「終了」をクリックして、データベースに変更を適用します。

タスクの結果

データベースに対して加えた変更が取り消されます。

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