最後に加えた変更を除去するには、以下の手順を完了します。
例えば、ドロップする表スペースとして、「変更するオブジェクト」に表スペースを追加したとします。 その後で、この表スペースをドロップしないことにしたとします。 をクリックします。「取り消し」ラベルは、 「table_space_name のドロップの取り消し」になっています。
別の例として 、DEPARTMENT 表および EMPLOYEE 表に変更を加える場合を考えます。 変更する表として DEPARTMENT 表および EMPLOYEE 表を「変更するオブジェクト」リスト に追加します。次に、MOBILENO という列 を EMPLOYEE 表に追加し、EMPNO 列の長さを CHAR(6) から CHAR(10) に 伸ばします。その後、 この変更管理スクリプトでは、DEPARTMENT 表のみを変更し、EMPLOYEE 表は後で 変更することにします。
「変更するオブジェクト」リスト から EMPLOYEE 表を除去するには、変更を加えたのと同じ回数だけ「取り消し」をクリック する必要があります。これは、変更は、それらが加えられた順序でのみ除去できるためです。列の長さの 変更を除去するため、新規の列を除去するため、そして最後に EMPLOYEE 表をリストから除去する ために、それぞれ「取り消し」をクリックする必要があります。