読み取り専用モードを使用すると、データを表示しつつ、不注意によるデータの変更を防ぐことができます。
編集モードを使用すると、データを編集して、その変更内容をデータベースに保存できます。 編集モードは、データを選択的に表示したり、修復やテストを目的として小規模な更新を加えたりするのに適しています。 通常、表データ・エディターを編集モードで使用して、他のアプリケーションがデータを更新していない間に、短い時間枠内で数行を変更します。 変更内容を保存すると、データへの変更内容がデータベースにすべてコミットされるか、まったくコミットされないかのどちらか一方になります。
データ・ソース | バージョン | オブジェクト | データの表示のみ | データの編集 |
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DB2® for Linux, UNIX, and Windows | バージョン 9.1 | 表 | X | - |
ビュー | X | - | ||
別名 | X | - | ||
マテリアライズ照会表 (ユーザー保守およびシステム保守) | X | - | ||
ニックネーム | X | - | ||
バージョン 9.5 以降 | 表 | X | X | |
ビュー | X | X | ||
別名 | X | X | ||
マテリアライズ照会表 (ユーザー保守) | X | X | ||
マテリアライズ照会表 (システム保守) | X | - | ||
ニックネーム | X | - | ||
DB2 for z/OS® | バージョン 9 以降 | 表 | X | X |
ビュー | X | X | ||
別名 | X | - | ||
マテリアライズ照会表 (ユーザー保守) | X | - | ||
マテリアライズ照会表 (システム保守) | X | - | ||
同義語 | X | - |
「最大行数」設定を使用して、表データ・エディターが取得および表示する最大行数を変更できます (
)。表データ・エディターは、フィルタリングもサポートします。フィルター条件を設定して、目的の列と行のみを表示できます。