
Rational® RequisitePro® アダプターが使用できるプロジェクト
は、RequisiteWeb プロジェクト・カタログ内にリストされているプロジェクトと同じです。Rational RequisitePro クライアントと
同じプロジェクトにアクセスできるよう、Rational RequisitePro アダプター
が正しく構成されていることを検証することができます。別のプロジェクトにアクセス
するように Rational RequisitePro アダプターを構成
することも、あるプロジェクトにアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
このタスクについて
Rational RequisitePro アダプターの構成に関する一般的なタスクには、次のものがあります。
- Rational RequisitePro アダプターが
正しくインストールされているかどうかを検証する
- プロジェクトを追加または削除する
Rational RequisitePro アダプターが
正しくインストールされていることを検証する- Web ブラウザーを開きます。
- ブラウザーのアドレス・バーに Rational RequisitePro アダプター
の URL を入力します。デフォルトでは、URL は http://localhost:9080/DataServices/RequisitePro です。
Rational RequisitePro アダプター
が正しく機能していれば、アクセス用に構成されたすべてのプロジェクトがリストされた XML 文書
が表示されます。
注: 他のリソースがある場合は、
それらのリソースの URL を使用してこのステップを繰り返し、
パッケージ、要件、ビューのリストを確認してください。
プロジェクトを追加する注: アダプターを通してアクセスできるすべての Rational RequisitePro プロジェクト
は、プロジェクト・カタログ・ファイル catalog.txt にリストされています。
Rational Insight Data Services が RequisiteWeb と
同じサーバーにデプロイされている場合、catalog.txt ファイル内にリストされているものと同じプロジェクトの集合が、
これら両方のアプリケーションによって使用されます。RequisiteWeb が
インストールされている場合、カタログ・ファイルのデフォルトの場所
は RATIONAL_INSTALL_DIR¥RequisitePro¥ReqWeb¥projects です。
- テキスト・エディターを使用して catalog.txt ファイルを開きます。
- 追加するプロジェクトの rqs ファイルへの完全修飾パスを含んでいる新しい
行を追加します。例:
C:¥Program Files¥IBM¥RationalSDLC¥RequisitePro¥samples¥Learning_Project-Use_Cases¥LEARNING - USE CASES.RQS
- ファイルを保存し、閉じます。
プロジェクトを削除する- テキスト・エディターを使用して catalog.txt ファイルを開きます。
- 削除するプロジェクトの rqs ファイルへの完全修飾パスを含んでいる
行を削除します。例:
C:¥Program Files¥IBM¥RationalSDLC¥RequisitePro¥samples¥Learning_Project-Use_Cases¥LEARNING - USE CASES.RQS
- ファイルを保存し、閉じます。