デルタ・ロード

デルタ・ロード・プロセスは、前回のビルド実行以降に変更されたデータのみを抽出します。 デルタ・ロード・プロセスは、IBM® Rational® Insight Data Warehouse の業務データ・ストアのデータを抽出する際に使用されます。 このトピックは、デルタ・ロードのインプリメンテーションの概要を説明します。
デルタ・ロード・プロセスを実行するには、ETL (抽出、変換、およびロード) プロセスの前回成功したビルドの日時を保管する必要があります。 データウェアハウス内の CONFIG.ETL_INFO 表は、この目的で定義されています。 ETL ジョブが実行されるたびに、一部の変数は初期化されます。 デルタ・ロード・プロセスでは、次の 2 つの変数が使用されます。

特定の製品に対してデルタ・ロード・プロセスが機能するかどうかは、その製品データの抽出に使用されるデータ・サービスによって決まります。


フィードバック