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モジュール 2: データマートをカスタマイズする

このモジュールでは、測定目標を満たすためにデータウェアハウス・スキーマを拡張する方法、および必要なデータを公開するために抽出、変換、ロード (ETL) プロセスをカスタマイズする方法を学習します。新規次元および新規尺度をデフォルト・スキーマに追加します。Data Manager で新規の次元ビルドおよびファクト・ビルドを作成し、データをデータウェアハウスに配信し、ジョブ実行をスケジュールする方法も学習します。最後に、Data Manager からメタデータを インポートし、新規コンポーネントをレポートでの公開のために可視にします。 このモジュールを終了すると、測定目標に合わせてデータマートおよびデフォルト ETL プロセスがカスタマイズされます。

学習目標

この モジュールに含まれるレッスンを完了すると、以下の作業の実行方法を理解できます。

必要な時間

このモジュールのレッスン 1 および 3 は約 20 分で完了するはずです。レッスン 2 は約1 時間かかる場合もあります。関連する概念についても学習する場合、かかる時間はさらに長くなることがあります。

前提条件

このモジュール には、以下のソフトウェアのデフォルトのインストール済み環境が必要です。 レッスン 2.1 では、以下のものを使用します。

レッスン 2.2 では、IBM Rational Insight の Data Manager コンポーネントを使用します。 Data Manager は、Windows® 環境でのみ使用できます。

レッスン 2.3 では、IBM Rational Insight の Framework Manager コンポーネントを使用します。Framework Manager は、Windows 環境でのみ使用できます。

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