
開発者システムは、レポートの作成、実行、および表示に
使用されます。抽出、変換、およびロード (ETL) ジョブを
実行できるように、いくつかの環境変数およびライブラリーをインストール
する必要があります。
このタスクについて
開発者システムで、以下を実行します。
- データベースをローカルでホストする場合は、データウェアハウスをホストするデータベース用のサーバーを
インストールします。
- データウェアハウスをホストするデータベース用のデータベース・クライアントを
インストールします。
- 開発者システムから ETL ジョブを実行できるようにするため、
以下のようにして、必要な環境変数およびライブラリーをインストールします。
- ご使用のユーザー・アカウントのプロファイル、例えば .bashrc に、以下のコマンドを追加します。
export PATH="<Insight install location>/cognos/bin:$PATH"
export COG_ROOT="<Insight install location>/cognos"
export JAVA_HOME="<Insight install location>/dataconfig/jdk/jre"
export LD_PRELOAD="/usr/lib/libfreetype.so $LD_PRELOAD"
- [DB2_installation_directory]/lib32/libdb2.so ファイル
を [rational_insight_installation_directory]/dataconfig/odbc/lib ディレクトリーにコピーします。
タスクの結果
データベース・サーバーおよびクライアントのインストールと構成に関する最新情報に
ついては、データベース製品の資料を参照してください。