ビルド間に依存性があるため、業務データ・ストア・ジョブのビルドは、順番に実行する必要があります。
すべてのジョブは、
Jobs フォルダーに定義され、業務データ・ストア・ジョブは、サポートされる製品に応じて編成されています。
業務データ・ストア・ジョブのほとんどは、同じデータ構造のデータ・ソースに対する ETL ジョブの再利用をサポートしているため、ジョブは、以下に示すような、類似した構造になっています。
- init node: データ・ソース内の指定されたカテゴリーを持つリソース・グループを取得し、および結果をキャッシングします。
- preparevar: ビルドを実行する前に現在のリソース・グループの変数にデータを設定します。
- その他のノードは、ループを構成し、順序付けられた各リソース・グループ内で順番に実行されます。
- hasMore。これは、さらにリソース・グループがあるかどうかを決定するための条件ノードです。
さらにリソース・グループがある場合、次のループが続行され、そうでない場合は、ジョブは終了します。
一部のジョブには、
SetFinishedTime という名前のノードがあり、これは、データウェアハウスの
config.ETL_INFO 表にジョブの結果を記録します。