開発者システムのセットアップ

Linux 開発者システムは、レポートの作成、実行、および表示に 使用されます。抽出、変換、およびロード (ETL) ジョブを 実行できるように、いくつかの環境変数およびライブラリーをインストール する必要があります。
このタスクについて
開発者システムで、以下を実行します。
  1. データベースをローカルでホストする場合は、データウェアハウスをホストするデータベース用のサーバーを インストールします。
  2. データウェアハウスをホストするデータベース用のデータベース・クライアントを インストールします。
  3. 開発者システムから ETL ジョブを実行できるようにするため、 以下のようにして、必要な環境変数およびライブラリーをインストールします。
    1. ご使用のユーザー・アカウントのプロファイル、例えば .bashrc に、以下のコマンドを追加します。
      export PATH="<Insight install location>/cognos/bin:$PATH"
      export COG_ROOT="<Insight install location>/cognos"
      export JAVA_HOME="<Insight install location>/dataconfig/jdk/jre"
      export LD_PRELOAD="/usr/lib/libfreetype.so $LD_PRELOAD" 
    2. [DB2_installation_directory]/lib32/libdb2.so ファイル を [rational_insight_installation_directory]/dataconfig/odbc/lib ディレクトリーにコピーします。
タスクの結果
データベース・サーバーおよびクライアントのインストールと構成に関する最新情報に ついては、データベース製品の資料を参照してください。

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