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モジュール 1: サンプル・レポートをカスタマイズする

このモジュールでは、サンプル・レポートを、複数のプロジェクトに渡って統合された情報を表すようカスタマイズする方法を学習します。そのような統合情報は、上級管理者が担当プロジェクトの正常性の概要を把握する上で役立ちます。
この統合は、管理者が特に注意を要する領域、つまり優先的に直接管理すべき問題を識別するために利用できます。障害を状況、重大度、および優先度別にトラッキングする際には、「障害の状況と分布」レポートが役立ちます。このレポートは、障害の解決にかかる時間と障害の数の両方を減らすための修正処置を実行する場合に利用できます。プロジェクト間で統合されたレポートは、グループ管理者が担当グループの全体的な正常性を分析するための強力なツールになります。

学習目標

  • 複数のプロジェクトからロールアップしたデータを表示するようレポートをカスタマイズする

必要な時間

このモジュールを 完了するには、約 20 分かかります。他の概念を学習したり、レポートの外観を カスタマイズする場合は、完了するのにさらに長くかかることがあります。

前提条件

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