データウェアハウスの構成
IBM® Rational® Insight
のデータウェアハウスを 構成するプロセスは、データウェアハウスをホストするのに使用されるリレーショナル・データベース管理システムによって変わります。
DB2 データウェアハウスの構成
データウェアハウス・サーバーをインストールしたときに、 手動でのスクリプト実行を選択した場合、 データウェアハウスを構成するための追加ステップが必要です。そのステップでは、データウェアハウスをセットアップ するためのバッチ・ファイルが正常に実行されるようにする必要があります。オプションで、サンプル・データが入ったデータウェアハウスを データウェアハウスにリストアし、 それを
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データウェアハウス として使用します。サンプル・データが入ったデータウェアハウスに含まれている データを使用して
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をテストできます。
Microsoft SQL Server データウェアハウスの構成
データウェアハウス・サーバーをインストールしたときに、スクリプトを自動的に実行することを 選択しなかった場合、データウェアハウスを構成するための追加ステップが必要です。デフォルトでは、 Microsoft® SQL Server インスタンスおよび データベースに対して Windows® 認証が使用されます。したがって、 データベースに接続し、クエリーを実行するレポート・サーバーのユーザー は、データウェアハウス・サーバーの有効な Windows ユーザーで なければなりません。また、データウェアハウスをセットアップ するためのバッチ・ファイルが正常に実行されるようにする必要もあります。オプションで、サンプル・データが入ったデータウェアハウスを リストアし、それを
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データウェアハウス として使用します。サンプル・データが入ったデータウェアハウスに含まれている データを使用して
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をテストできます。
Oracle Server データウェアハウスの構成
データウェアハウスをセットアップするためのバッチ・ファイルが 正常に実行されるようにします。オプションで、サンプル・データが入ったデータウェアハウスを データウェアハウスにリストアし、 それを
IBM Rational Insight
データウェアハウス として使用します。サンプル・データが入ったデータウェアハウスに含まれている データを使用して
Rational Insight
をテストできます。
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関連情報
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