Great Outdoors Company パッケージ用のデータ・ソース接続の作成

リストアしたサンプル・データベースへのデータ・ソース接続 を作成します。サンプル・データベースへの接続、および、サンプル・レポートの実行またはサンプル・パッケージの使用に、 データ・ソース情報が使用されます。
始める前に
始める前に
このタスクについて
データ・ソース接続を作成するには、以下のようにします。
  1. ブラウザーで http://host:port/insight に アクセスします。ここで、hostRational Insight サーバーの IP アドレスまたはドメイン・ネーム、port は ポートです。
  2. サーバーによって認証されている場合、ユーザー名とパスワード を入力します。IBM® Cognos® Connection ページが表示されている場合、「起動」 > 「IBM Cognos Administration」をクリックします。Rational Insight ウェルカム・ページが表示されている場合、バナーの「管理」リンクを クリックします。
  3. 「IBM Cognos Administration」をクリックします。
  4. 「構成」をクリックします。
  5. 「新規データ・ソース」をクリックします。
  6. 「名前」フィールドに great_outdoors_sales を入力し、 「次へ」をクリックします。
  7. 「接続」ページで、 リストアした接続先データベースのタイプをクリックし、 分離レベルを選択して「次へ」をクリックします。選択したデータベースの接続ストリングのページ が表示されます。great_outdoors_sales データ・ソース内に指定された ユーザーは、GOSALESGOSALESRTGOSALESMR、 および GOSALESHR スキーマ内の表に対する SELECT 特権を持っていなければなりません。
    • DB2® を使用する 場合、「DB2 データベース名」をクリックして GS_DB (大文字) を 入力します。「DB2 接続ストリング」をクリックし、 DB2 接続ストリングを入力します。
    • Microsoft® SQL Server を使用する場合、「サーバー名」をクリックし、 リストアされたデータベースが置かれているサーバーの名前を入力します。「データベース 名」をクリックして GOSALES を入力します。

      サンプル は、SQL Server との TCP/IP 接続を必要とします。「SQL Server セキュリティー」「Windows のみ」ではなく「SQL Server および Windows」に設定されて いるようにしてください。サンプルは認証に SQL Server セキュリティーを 使用します。

    • Oracle Server を使用する場合、「SQL*Net 接続 ストリング」をクリックし、Oracle 接続ストリングを入力します。
  8. 接続ストリングを設定します。
    1. 「サインオン」の下で、「パスワード」チェック・ボックスと「「すべてのユーザー」グループ で使用できるサインオンを作成」チェック・ボックスを選択します。
    2. データベースをリストアしたときに作成したユーザーのユーザー ID と パスワードを入力します。
    3. 「終了」をクリックします。
      注: パラメーターが正しいかどうかを テストするには、「テスト 接続」をクリックします。
  9. 「終了」をクリックします。
  10. GOSALESDW データベースまたはスキーマについてステップ 5 から 9 を 繰り返し、ステップ 6 では、名前を great_outdoors_warehouse と指定します。
タスクの結果
Great Outdoors データ・ソース接続が Data Source Connections に項目として表示されます。これで、 サンプルを Framework Manager アプリケーションにインポートできるようになります。

フィードバック