リストアしたサンプル・データベースへのデータ・ソース接続
を作成します。サンプル・データベースへの接続、および、サンプル・レポートの実行またはサンプル・パッケージの使用に、
データ・ソース情報が使用されます。
始める前に
始める前に- サンプル・データベースのバックアップ・ファイルをリストアします。
- Rational® Insight サーバーが
稼働していることを確認します。
- Data Source Connections 保護フィーチャーに対する実行許可、
および Administration 保護機能に対する全探索許可があることを
確認してください。
このタスクについて
データ・ソース接続を作成するには、以下のようにします。
- ブラウザーで http://host:port/insight に
アクセスします。ここで、host は Rational Insight サーバーの IP アドレスまたはドメイン・ネーム、port は
ポートです。
- サーバーによって認証されている場合、ユーザー名とパスワード
を入力します。IBM® Cognos® Connection ページが表示されている場合、をクリックします。Rational Insight
ウェルカム・ページが表示されている場合、バナーの「管理」リンクを
クリックします。
- 「IBM Cognos Administration」をクリックします。
- 「構成」をクリックします。
- 「新規データ・ソース」をクリックします。
- 「名前」フィールドに great_outdoors_sales を入力し、
「次へ」をクリックします。
- 「接続」ページで、
リストアした接続先データベースのタイプをクリックし、
分離レベルを選択して「次へ」をクリックします。選択したデータベースの接続ストリングのページ
が表示されます。great_outdoors_sales データ・ソース内に指定された
ユーザーは、GOSALES、GOSALESRT、GOSALESMR、
および GOSALESHR スキーマ内の表に対する SELECT 特権を持っていなければなりません。
- 接続ストリングを設定します。
- 「サインオン」の下で、「パスワード」チェック・ボックスと「「すべてのユーザー」グループ
で使用できるサインオンを作成」チェック・ボックスを選択します。
- データベースをリストアしたときに作成したユーザーのユーザー ID と
パスワードを入力します。
- 「終了」をクリックします。
注: パラメーターが正しいかどうかを
テストするには、「テスト
接続」をクリックします。
- 「終了」をクリックします。
- GOSALESDW データベースまたはスキーマについてステップ 5 から 9 を
繰り返し、ステップ 6 では、名前を great_outdoors_warehouse と指定します。
タスクの結果
Great Outdoors データ・ソース接続が Data Source Connections に項目として表示されます。これで、
サンプルを Framework Manager アプリケーションにインポートできるようになります。