XML ODBC ドライバーのロギング・レベルを変更することができます。
このタスクについて
ODBC ドライバーのログ・ファイルを活動化する

- レジストリー内で、My Computer¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ODBC¥ODBCINST.INI¥IBM
Rational Insight XML ODBC Driver に移動します。
- 名前 Debug の新しい項目を追加
し、その値としてログ・ファイルのパス (例えば C:/ri_odbc.log) を指定します。

- テキスト・エディターで odbcinst.ini ファイルを開きます。
- IBM Rational Insight XML ODBC Driver に新しいプロパティーを追加します。
Debug = $ri_odbc_log_file
ここで、$ri_odbc_log_file は、
ログ・ファイルのパス (例えば /opt/logs/ri_odbc.log) です。
JDBC ログを活動化する

- レジストリー内で、My Computer¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ODBC¥ODBCINST.INI¥IBM
Rational Insight XML ODBC Driver に移動します。
- 名前 jdbclogpath の新しい項目を
追加し、その値として JDBC ドライバー・ログ用のフォルダーのパスを指定します。例えば、C:/logs です。
JDBC ドライバー・ログ
は C:/logs/ri_jdbc.log に保管されます。

- テキスト・エディターで odbcinst.ini ファイルを開きます。
- IBM Rational Insight XML ODBC Driver に新しいプロパティーを追加します。
jdbclogpath = $ri_jdbc_log_dir
ここで、$ri_jdbc_log_dir は、
ri_jdbc.log を保管するディレクトリーです。例えば、/opt/logs です。
JDBC ドライバー・ログのログ・レベルを変更する
- JDBC ログ・ディレクトリーに移動し、log4j.properties ファイルが存在するかどうかをチェックします。
このファイルが存在しない場合、エラー・メッセージを引き起こすジョブ、SQL クエリー、またはレポートを実行
してください。log4j.properties ファイルが作成されます。
- テキスト・エディターで log4j.properties ファイルを開きます。
- デバッグ・ロギングを活動化するには、log4j.category.com.ibm.rational=DEBUG,
VEGA.LOG から # を削除し、log4j.category.com.ibm.rational=INFO,
VEGA.LOG の先頭に # を付けます。