
Rational® TestManager アダプターが使用できるプロジェクト
は、TestManager プロジェクト・カタログ内にリストされているプロジェクトと同じです。Rational TestManager クライアントと
同じプロジェクトにアクセスできるよう、Rational TestManager アダプター
が正しく構成されていることを検証することができます。
別のプロジェクトにアクセスするように Rational TestManager アダプターを
構成したり、あるいは、Rational TestManager クライアントを使用して、あるプロジェクト
にアクセスできないようにアダプターを構成することもできます。これらのタスクは、オプションの
管理タスクです。
このタスクについて
Rational TestManager アダプターの構成に関する一般的なタスクには、次のものがあります。
- Rational TestManager アダプター
が正しくインストールされているかどうかを検証する
- プロジェクトを追加する
Rational TestManager アダプター
が正しくインストールされていることを検証する- Web ブラウザーを開きます。
- ブラウザーのアドレス・バーに Rational TestManager アダプター
の URL を入力します。デフォルトでは、URL は http://localhost:9080/DataServices/TestManager です。
Rational TestManager アダプター
が正しく機能していれば、アクセス用に構成されたすべてのプロジェクトがリストされた XML 文書
が表示されます。
注: 他のリソースがある場合は、
それらのリソースの URL を使用してこのステップを繰り返し、
パッケージ、要件、ビューのリストを確認することができます。
プロジェクト
を追加する- IBM Rational Administrator を開始します (をクリックします)。
- 「プロジェクト」ノードを右クリックして「新規
プロジェクト」をクリックします。
- ウィザードに従って新規プロジェクトを作成します。
注: これ以降の数ステップ
は、プロジェクトを別のシステムからコピーした場合か、
プロジェクトが別のシステムにある場合のみ必要です。
- 「プロジェクト」ノードを右クリックして「既存
プロジェクトの登録」をクリックします。
- 追加したプロジェクトに移動し、「開く」をクリックします。