エディターで SQL および XQuery ステートメントを作成する際に使用する方法に関係なく、ステートメントを含むスクリプトは特定のデータベースに接続されます。
しかし、データベース接続を変更することによって、スクリプトを別のデータベースに接続することもできます。
始める前に
SQL および XQuery エディターで、SQL ステートメントと XQuery ステートメントが含まれているスクリプトを開きます。
このタスクについて
スクリプトが使用するデータベースによって、コンテンツ・アシストの使用時に使用できる情報が決まります。
また、データベース接続は、SQL または XQuery ステートメントの実行結果に影響することもあります。
現在のデータベースの接続ストリングが、エディターの上枠の左側に表示されます。
手順
SQL および XQuery エディターでデータベース接続を変更するには、以下のようにします。
- 以下のいずれかのアクションを実行します。
- 「接続なし」ストリングが表示されている場合、スクリプトはデータベースに接続されていません。「接続なし」をクリックして、接続先のデータベースが含まれている接続プロファイルを選択するか、新しい接続プロファイルを作成します。
- エディターの「コマンド」ペインで「構成」タブを開き、「接続」フィールドの横にある「選択」をクリックします。
- エディター内で右クリックして、「データベース接続の使用」を選択します。
- 「接続プロファイルの選択 (Select Connection Profile)」ウィザードで別の接続プロファイルを選択または作成し、
「終了」をクリックします。
タスクの結果
選択したデータベースの接続が、SQL および XQuery エディターの上枠に表示されます。詳しい情報を表示するには、接続を選択してください。
選択した接続に関する情報は、コマンド・ペインの「構成」ページの各フィールドにも表示されます。