プラグレットを作成したら、そのプラグレットを使用する前にプラグレットをワークスペースに登録する必要があります。
外部ツールで作成したプラグレットもワークベンチ環境内で作成したプラグレットも、登録する必要があります。
ワークスペース内のプラグレットは、ワークベンチ・セッションで初めて「プラグレットの実行」メニューを開くときに自動的に登録されます。プラグレットの設定ページで対象オプションをリセットすると、自動登録を無効にすることができます。
「プラグレットの実行」メニューを開いた後でワークスペースに追加したプラグレットについては、この資料で説明されている手順を使用して登録する必要があります。
始める前に
- プラグレットを外部ツール (例えばスタンドアロン・バージョンの Eclipse Integrated Development Environment など) で作成した場合、プラグレットを登録する前に、それを直接ワークスペース・ディレクトリーへコピーまたは移動する必要があります。
例えば、.java ファイルを C:¥pluglets ディレクトリーから、データ設計プロジェクトおよびデータ・モデルが配置されている C:¥Documents and Settings¥user_ID¥IBM¥rationaldsp¥workspace へコピーします。
注: プラグレットを登録するために、プラグレットは com.ibm.datatools.pluglets.ui.DataPluglet インターフェースを使用する必要があります。
- プラグレットを登録する前に、データ・パースペクティブがアクティブになっている必要があります。
手順
ワークスペースにプラグレットを登録するには、次のようにします。
- ワークスペース内の任意のデータ・モデルまたはデータ・オブジェクトを右クリックし、次にを選択します。
- 「OK」をクリックして任意のプラグレットを登録します。
注: 一度「OK」をクリックすると、プラグレットを見つける方法の詳細についてのメッセージは、ワークスペースを再開するまでは再び表示されません。
タスクの結果
プラグレットがワークスペースに登録されます。これでプラグレットを実行できます。
プラグレットが既存のタスク・グループを使用する場合、プラグレットはそのタスク・グループに登録されます。
例えば、プラグレットが「Model Tasks」タスク・グループを使用する場合、そのプラグレットは、
メニューの下に表示されます。
プラグレットが既存のタスク・グループを使用しない場合は、プラグレットはコンテキスト・メニューに追加されます。