意味: この評価では、基本表にアクセスする前に、関連する XML データに対する索引を範囲スキャンすることにより、行 ID と XML ノード ID の条件を満たす戻りセットが絞り込まれます。
索引を使用することにより、照会のパフォーマンスを向上させることが可能です。コンパイラーが、照会を実行するために索引情報を使用するのかどうか、またどのように使用するのかを判別するからです。
一般にこれによって次のような結果が得られます。
- 文書ごとのノードのソートおよび重複の除去。
- 条件を満たす文書を含む表の各行のフェッチ。
- XML 文書での XSCAN 操作。