表データ・エディターを使用した XML 列への XML データのインポート

表データ・エディターで、プロジェクトまたはファイル・システムに保存されている XML ファイルから XML データをインポートまたはエクスポートすることができます。 エディターでステップを実行して XML データをインポートすると、該当するコマンドがデータベースで実行され、XML データを挿入または更新します。

前提条件:

XML 列に XML データをインポートするには、以下のようにします。

  1. データベース・エクスプローラーで、XML 列が入っている表を右クリックして、「データ」 > 「編集」を選択します。
  2. エディターのグリッドで、XML 列が入っているエディターの行にある省略符号 [...] ボタンをクリックします。 「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウが開きます。
  3. インポート」をクリックします。
  4. 開かれるウィンドウで、ファイル・システムまたはプロジェクトのどちらから XML データをインポートするかを指定し、インポートするデータが入っている XML ファイルを参照し、「OK」をクリックします。 任意のタイプの XML ファイルを選択することができます (例、.XSD、.XML、または .XSL ファイル)。 選択した XML ファイルの内容は、「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウに表示されます。 既存のデータが行に存在する場合は、インポートされるデータによって置き換えられます。
  5. 「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウで「完了」をクリックします。
  6. 変更を保存して表データ・エディターを閉じます。
「データ出力」ビューには、データベース・アクションが正常に実行されたかどうかを示すメッセージが表示されます。

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