UML モデル公開の Ant 構文

UML モデル公開用のカスタム・スクリプト (com.ibm.xtools.publish.CLModelPublish) のパラメーターを指定する場合は、以下の情報を参照してください。
注:
  • 属性がオプションの場合、属性は指定してもしなくても構いません。属性を指定しない場合は、デフォルト値が使用されます。 必須属性は、処理するタスクの有効な値を持っている必要があります。
  • 次の例のように、完全修飾パスとしてすべてのパスを書き込みます:/root/myoutput/myModelProject1 (Linux) または c:¥output¥myModelProject1 (Windows)。
  • 空の属性は、デフォルトで、公開された内容から削除されます。
  • Ant エディターで com.ibm.xtools.publish.CLModelPublish に自動的に表示される属性以外の追加の属性は、手動で挿入できます。

    追加の属性を挿入するには、com.ibm.xtools.publish.CLModelPublish スクリプトの閉じ括弧 /> の直前にカーソルを置いて、Enter キーを押します。 そこで、Ctrl + スペースを押して利用可能な属性のリストを表示し、挿入したい属性をクリックします。

    頻繁に挿入される属性は、このトピックの最後にリストされています。

スクリプトには、以下の属性が含まれています。
modelPath
必須。 公開するモデルの完全修飾パスを指定します。
完全修飾パスを検索するには、「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー内のモデルを右クリックしてから、 「プロパティー」をクリックします。
outputFolder
必須。 公開されるモデルを送信するロケーションの完全修飾パスを指定します。フォルダーは、スクリプトの実行前にアクセス可能になっていなければなりません。
outputFilename
必須。 公開されるモデルのルートの名前に index.html を入力します。
overwriteExisting
オプション。出力ディレクトリーのコンテンツは、レポートがこのディレクトリーに生成される前に削除する必要があります。 値は true (デフォルト) または false です。
preview
オプション。公開プロセスが完了した後で、公開されるモデルを自動的に表示するかどうかを指定します。値は true または false (デフォルト) です。
showIcons
オプション。公開されるモデルの要素の標準アイコンを表示するかどうかを指定します。値は true (デフォルト) または false です。
genDate
オプション。公開の日付を表示するかどうかを指定します。 値は true または false (デフォルト) です。
diagramImageFormat
オプション。公開されるモデル・ダイアグラムに使用するフォーマットを指定します。値は、gif (デフォルト)、bmpjpgsvg、 または vnp です。
detailLevel
オプション。モデルの資料をすべて表示するか、文書のみを表示するかを指定します。値は、full (デフォルト) または min です。
errorHandling
オプション。エラーを処理する方法を指定します。 値は、ignore (デフォルト) (発生する可能性のあるエラーを無視して処理を継続する) または abort (処理を即座に停止してタスクを終了する) です。
以下の属性も使用可能です。
bannerPath
オプション。公開されるモデルのバナーのロケーションの完全修飾パスを指定します。
author
オプション。レポート作成者名を指定します。
company
オプション。会社名を指定します。
docTitle
オプション。公開されるモデルのタイトルを指定します。
javadocNavigation
オプション。ナビゲーション・スタイルが対話式ツリーか、典型的な Javadoc ナビゲーションかを指定します。 値は true (デフォルト) または false です。対話式ツリー・ナビゲーションを使用するには、この属性を false に設定します。

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