終了および中断

デバッグ・セッションを終了または中断する方法は数多くあります。 以下でそのさまざまな方法を説明します。

終了

終了すると、デバッグ・セッションが即時に終了され、デバッグしているストアード・プロシージャーは完了するまで実行されます。

デバッグ・セッションを終了するには、次のようにします。

  1. 「デバッグ」ビューで、終了させるデバッグ・プロジェクト、ターゲット、またはスレッドを選択します。
  2. 次のいずれかを行います。
    • ワークベンチのデバッグ・メニューから「終了」を選択します。
    • 右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューから「終了」を選択します。 あるいは、「終了および除去」を選択して、セッションを終了し、それを「デバッグ」ビューから除去します。
注: デバッグ・ターゲットを右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューで「切断」を選択しても、デバッグ・セッションは終了します。 デバッグしているストアード・プロシージャーは終了しません。

すべてのデバッグ・セッションを終了するには、「デバッグ」ビューで右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューから「すべて終了」を選択します。

1 つ以上のセッションを終了して、「デバッグ」ビューから除去する場合には、「デバッグ」ビューを右マウス・ボタン・クリックして、ポップアップ・メニューで「終了したすべてを除去」を選択します。

再開 (実行)

アクティブ・ブレークポイントが含まれていないストアード・プロシージャーをデバッグしている場合に、中断されているスレッドの再開を選択すると、デバッグ・セッションが終了します (つまり、ストアード・プロシージャーは完了するまで実行され、デバッグ・セッションは終了します)。

注: 設定の際、デバッグ中のプロシージャーの完了前の非アクティブにする秒数を指定することができます。 この秒数の間デバッグ・アクティビティーが無かった場合、プロシージャーおよびデバッグ・セッションは終了します。

中断

デバッグしているストアード・プロシージャーのスレッドの実行を中断できます。 スレッドの実行の中断を選択すると、ストアード・プロシージャーのスレッドは、「再開」アクションを実行するまですべて中断します。


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