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新規マッピング・モデルの作成

この演習では、データ・ソース・エクスプローラーからアクセスしたモデルから、ソースおよびターゲットを含むマッピング・モデルを作成する方法を学習します。

新規マッピング・モデルを作成するには、以下のようにします。

  1. 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、mytestproject プロジェクトを展開します。
  2. 「マッピング」フォルダーを右クリックし、「新規 (New)」 > 「マッピング・モデル」を選択して「マッピング・エディター」ウィザードを開きます。 「親フォルダーの入力または選択」フィールドには、現在のプロジェクトであるプロジェクト名 mytestproject が表示されます。
  3. 「ファイル名」フィールドに、マッピング・モデル名として myfirstmapping.msl を指定します。 モデル名はプロジェクト内で固有でなければなりません。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「マッピング・エディター」ウィザードの「マッピング・ソースの指定」ページで、「追加」をクリックしてファイル・ブラウザーを開きます。 現在のプロジェクト内にあり、まだ選択されていない .dbm ファイルが表示されます。この例では、2 つのソース .dbm ファイルが表示されます。
  6. Sample.dbm を選択し、「OK」をクリックします。
  7. 「次へ」をクリックします。 「マッピング・エディター」ウィザードの「マッピング・ソースの指定」ページに、.dbm ファイル内のスキーマがツリー・ビュー表示されます。
  8. SAMP スキーマを選択します。 ここで選択するスキーマがマッピング・モデルの一部になります。
  9. 「次へ」をクリックします。
  10. 「マッピング・エディター」ウィザードの「マッピング・ターゲットの指定」ページで、「参照」をクリックします。 ファイル・ブラウザーに、有効な .dbm ファイルが表示されます。
  11. Sample2.dbm を選択して、「OK」をクリックします。 「マッピング・エディター」ウィザードの「マッピング・ターゲットの指定」ページで、すべてのスキーマが選択された状態でスキーマ・ツリーが開きます。この例では、Sample2.dbm ファイル内のスキーマは 1 つだけ (SAMP) で、それがすでに選択されています。
  12. 「次へ」をクリックします。
  13. 「マッピング・エディター」ウィザードの「新規マッピング・モデルのサマリー」ページで、選択した内容がサマリー・ウィンドウに表示されます。
    ウィザードのサマリー・ページを示す画面取り (上記の説明を参照)。
  14. 「完了」をクリックします。 作成したマッピング・モデルが MSL ファイルとして「マッピング」フォルダー内に表示されます。
  15. ワークベンチのメニュー・バーの「ファイル」 > 「閉じる」をクリックし、作成したばかりのマッピング・モデルを閉じます。
ソース要素およびターゲット要素を含むマッピング・モデルがこれで作成されました。
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