データ・ソース・エクスプローラーを使用して、データベース・サーバーからルーチンを除去できます。
データベースからルーチンを除去しても、ローカル・ソース・コードが除去されたり、ルーチンが含まれているデータ開発プロジェクトからルーチンが除去されることはありません。
ルーチンのソースがまだデータ開発プロジェクト内にある場合、ルーチンを再度デプロイし、サーバー上に登録することができます。PL/SQL ルーチンには該当しません。
始める前に
DB2® データベースからルーチンをドロップするには、適切な権限が必要です。
自分が所有していないルーチンを削除する場合は、スキーマ上に SYSADM 権限または SYSCTRL 権限、あるいは DELETE 特権または DROPIN 権限が必要です。DB2 データベース管理者が適切な権限を付与することができます。
手順
ルーチンをデータベースから除去する方法:
- データ・ソース・エクスプローラーで、除去するルーチンを右クリックして、「ドロップ」をクリックします。
変更プランが作成され、「オブジェクト・リスト」で開きます。
- 変更プランを確認して、実行します。
- 「DDL の生成」アイコンをクリックします。
正常に生成されたら、「オブジェクト・リスト」ツールバーにある
(「変更の確認とデプロイ」) アイコンをクリックします。 「確認とデプロイ」ダイアログが開き、生成された変更コマンドが表示されます。
- 「確認とデプロイ」ダイアログのコマンドを確認してから、変更をデータベースにデプロイする方法を指定します。
ヒント: 生成されたコマンドは、SQL および XQuery エディターで変更してから実行することができます。ジョブ・マネージャーで、ジョブを作成し、生成されたコマンドを実行するタイミングをスケジュールすることもできます。
タスクの結果
ルーチンがデータベースから除去されます。