IBM Integrated Data Management

オプション: リモート・サーバー上のサンプル・データベースのインストール

ローカル・コンピューターにリモート・データベースをカタログし、その後にローカルでスクリプトを実行することにより、リモート・サーバーにサンプル・データをセットアップできます。 データをインストールする前に、最初に手動でリモートにデータベースを作成する必要があります。

  1. サンプル・データベースがまだリモート・サーバーにインストールされていない場合は、CREATE DATABASE コマンドを使って、ターゲット・データベースを作成してください。 このデータベースには、UTF-8 コード・セットと、ページ・サイズが 16 KB 以上の表スペースが必要です。例として、リモート・サーバー上で、 次のコマンドを実行して、データベースを作成します。
    CREATE DATABASE GSDB USING CODESET UTF-8 TERRITORY US PAGESIZE 16 k 
  2. ローカル・コンピューターに、リモート・データベースをカタログします。
    db2 catalog tcpip node nodename remote ipaddr server port_number
    db2 catalog database GSDB as GSDB at node nodename
  3. ローカル・コンピューター上で、次のスクリプトを実行します。
    setupGSDB -database GSDB -userid administration_user_ID
    データベースに接続するために、パスワードを求めるプロンプトが表示されます。


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