調整データをキャプチャーするためのストアード・プロシージャーの実行

プロファイルを使用してストアード・プロシージャーを実行して、呼び出し中の SQL プロシージャーおよびネストされたプロシージャーをディスカバーし、プロシージャーのプロファイルを作成することができます。 and nested procedures that are being called and to profile the procedures.

SQL プロシージャーの調整データをキャプチャーすると、収集されたデータはプロシージャーごとにソース・コードの隣りに表示されます。 アプリケーション開発者またはデータベース管理者は、このデータを使用して、リソースを消費するステートメントまたはアルゴリズムをより効率的に調整できます。

制約事項:

SQL プロシージャー・プロファイルは DB2 Universal Database™ for Linux®, UNIX®, and Windows® バージョン 8.2 以降をターゲットとする SQL プロシージャーでのみサポートされます。

SQL プロシージャーに調整データをキャプチャーすると、DML ステートメントに INSERT、SELECT、DELETE、および UPDATE などのイベントが生成され、プロシージャーの中で発行されます。 ただし、変数代入および制御構造などのプロシージャー・ステートメントは、決定論的な方法でイベントを生成するのではありません。 たとえば、制御構造は WHILE または IF です。

調整データはある種の SQL ステートメントについてのみキャプチャーされ、非 SQL プロシージャーではキャプチャーされません。しかし、ネスト済み SQL プロシージャーが呼び出されると、データがそのプロシージャーに対してキャプチャーされます。

SQL プロシージャー・プロファイル・データがキャプチャーされない場合、レポートは生成されません。

SQL プロシージャー・プロファイルでストアード・プロシージャーを実行するには、次のようにします。

  1. オプション: 実行設定を変更します 例えば、ルーチンを実行する前後に実行したい SQL ステートメントを指定することができます。
  2. データベース・エクスプローラーまたはデータ・プロジェクト・エクスプローラーで SQL プロシージャーを右クリックして、「プロファイル作成の実行 (Run Profiling)」をクリックします。
  3. 表示されるウィンドウでモニター要素オプションを指定して「OK」をクリックします。 ルーチンは、データベース・サーバー上で実行します。 ルーチンにパラメーターがある場合、パラメーター値を指定できるウィンドウが開きます。プロシージャーの実行後にウィンドウが開き、プロファイル・レポートに含める SQL プロシージャーを選択できます。
プロファイル・データが「データ出力」ビューの「プロファイル・データ (Profiling Data)」 ページに表示されます。

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