データ・オブジェクト比較のグローバル設定

比較エディターがデータ・オブジェクトの違いを扱う方法を決めるグローバル設定が可能です。

このタスクについて

このウィンドウで変更した設定によって、データ・オブジェクト比較時に確認対象にする差異のタイプが決定されます。

手順

データ・オブジェクトの比較のためのグローバル設定を変更するには、次のようにします。

  1. メインメニューから「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. データ管理」ノードを展開して、「データ・オブジェクトの比較」をクリックします。 このページで変更した設定は、その後のすべてのデータ・オブジェクトの比較に適用されます。
    注: 一部の製品では、「データ・オブジェクトの比較」ノードを展開し、「組み込みフィルター構成」を選択することにより、比較フィルターの設定を変更することもできます。 「組み込みフィルター構成」ページを使用して、どのタイプのデータ・オブジェクトをデフォルトで比較に含めるかを指定します。 データ・オブジェクトを比較する際には、選択されたタイプのデータ・オブジェクトのみが表示されます。 変更を適用するための DDL を生成する際には、選択されたタイプのデータ・オブジェクトとその他の必要なデータ・オブジェクトのみが DDL ファイルに含められます。

    後でデータ・オブジェクトの比較を実行するとき、この設定は「フィルター基準」ウィンドウで変更できます。

  3. データ・オブジェクトを比較する際に使用するオプションを設定します。

タスクの結果

データ・オブジェクトの比較」ページで行った設定は、その後のデータ・オブジェクトの比較に適用されます。

「組み込みフィルター構成」ページの内容を変更すると、その設定がデータ・オブジェクトの比較の際に使用されます。


フィードバック