外部参照は、モデル・ファイルの外に存在するオブジェクトを表します。 通常、外部参照は、ユーザーが意識することなく、自動的に解決されます。
外部参照を変更し、マージを開始すると、 参照されるオブジェクトに対する差分ではなく、 外部参照に対する差分が登録されます。
外部参照を変更し、 マージを開始した場合に起こることを、以下のサンプルで説明します。
このサンプルの場合、 モデル・ファイル X からの外部参照を変更せずに モデル・ファイル Y のオブジェクトを変更すると、 差分は生成されなくなります。 モデル・ファイルの外部にある参照対象のオブジェクトの状態は、マージ中には問題にされません。