例えば、ルーチンのさまざまな部分をテストするために、さまざまな入力値を渡す複数のテスト・ケースを作成できます。 テスト構成でルーチンを実行するときに、結果の出力と出力パラメーターの値を事前定義の値のセットと比較することが可能になります。 比較の結果は「SQL の結果」ビューに表示されます。
ルーチンをデータベースにデプロイします。
ルーチン・テスト構成を作成するには、以下のようにします。
テスト実行の一部として実行した操作の結果は、テスト実行操作の下にネストされます。 例えば、「テスト構成結果の比較を有効にする」を有効にすると、ベースライン結果とテスト実行の出力の比較結果が、ネストされた操作としてテスト実行操作の下にリストされます。
ワークベンチでルーチンを変更するときに、変更後のルーチンの結果と元のルーチンの結果を比較できます。
SQL ルーチンのパフォーマンス情報を収集した場合は、その情報が「SQL の結果」ビューに表示されます。 SQL ステートメントのパフォーマンスが低い場合は、そのステートメントを右クリックし、「チューニングの開始」をクリックし、InfoSphere Optim Query Workload Tuner を開いて、ステートメントを調整できます。「SQL の結果」ビューからステートメントを調整するには、そのステートメントを実行するデータベース上に InfoSphere Optim Query Workload Tuner をインストールしなければなりません。