データベースまたはデータベース・インスタンスのプロパティー

データベースまたはデータベース・インスタンス・オブジェクトのプロパティー

特定の構文について詳しくは、各データベース製品に付属している参照情報を参照してください。 一部のデータベース・ベンダーまたはバージョンでは、構文の定義が以下の記述と異なる場合があります。

「一般」ページ
プロパティー 説明
名前 オブジェクトの名前を指定します。
ラベル ビジュアル・ダイアグラムに表示されるラベルを指定します。
データベース・タイプ
  • DB2® for Linux, UNIX, and Windows または DB2 for iSeries® の場合: データベース・タイプを表示します。 このフィールドは編集できません。
  • DB2 for z/OS® の場合: データベース・タイプを指定します。
DB2 for z/OS のみ: コード化スキーム コード化スキームを指定します。 EBCDIC、ASCII、UNICODE、または NONE を選択できます。この設定は、どの CCSID を使用してデータをエンコードするかを指定します。
DB2 for z/OS のみ: バッファー・プール データベース内で作成された表スペースのデフォルト・バッファー・プールを指定します。 このフィールドは、バッファー・プールを BUFFERPOOL 文節内に設定します。
DB2 for z/OS のみ: 索引バッファー・プール データベース内で作成された索引のデフォルト・バッファー・プールを指定します。 このフィールドは、バッファー・プールを INDEXBP 文節内に設定します。
DB2 for z/OS のみ: ストレージ・グループ データベース内の表スペースと索引に対する DASD スペース要件をサポートするためのデフォルトのストレージ・グループとして、ストレージ・グループを選択します。 このフィールドは、ストレージ・グループを STOGROUP 文節内に設定します。
DB2 for Linux, UNIX, and Windows または iSeries のみ: データベース・バージョン データベース・バージョンを表示します。 このフィールドは編集できません。
デフォルト・ページ (DB2 V10.5 for Linux, UNIX, and Windows のみ)
プロパティー 説明
表編成 表編成を指定しないで表を作成するときに、データベースによって使用されるデフォルトの表編成を指定します。 この値は、表編成を指定しない表を編集、検証、または比較するときにもアプリケーションによって使用されます。 データベースのデフォルト編成は「行」です。
重要: 表編成を指定しないすべての表は、 データベースのデフォルト表編成として指定された値に分類されます。 データベースのデフォルト表編成を列編成に変更した場合、行編成されている表プロパティーの多くは無効になります。
「文書」ページ
オブジェクトに関するユーザー提供情報を指定します。
「注釈」ページ (編集モードのみ)
プロパティーを追加、変更、または削除します。

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