属性プロパティーの変更

論理データ・モデル内のエンティティーまたは属性に関する「プロパティー」ビューの中で、属性プロパティーを変更することができます。

手順

属性プロパティーを変更するには、以下のようにします。

  1. エンティティー内の変更する属性をダイアグラムで選択してその属性の「プロパティー」ビューにアクセスするか、変更する属性が含まれるエンティティーを選択してそのエンティティーの「プロパティー」ビューの「属性」タブの下にある属性を選択します。
  2. その後、以下のいずれかのオプションを実行します。
    • 属性の「プロパティー」ビューで、以下のプロパティーを変更できます。
    オプション 説明
    「一般」タブ 名前またはラベルを編集できます。

    属性が「永続」であるかどうかも指定できます。属性が永続であると指定すると、その属性は、論理データ・モデルから物理データ・モデルに変換する際に、物理データ・モデルに継承されます。非永続の属性は、変換してターゲット物理データ・モデルの列に設定されません。

    「タイプ」タブ データ・タイプ、長さ/精度、位取り、デフォルト値を編集できますし、主キー、必須、または代理キーを選択できます。

    「XML タイプ修飾子 (XML Type Modifiers)」タブ

    このタブ内のフィールドは、「タイプ」タブで選択されたデータ・タイプが XML データ・タイプのときにのみ使用可能になります。

    XML スキーマの場所、およびそのルート・エレメントの名前を指定できます。

    また、名前、データ・タイプ、XML パターンなど、XML 索引に関する情報も指定できます。

    XML 索引の名前、データ・タイプ、長さ、および XML パターンを指定すれば、XML 索引を作成できます。

    また、XML パターン・ビルダー (これにアクセスするには、「XML パターン」列で「...」をクリックする) を使用すれば、 サンプル XML データを使用して独自の XML パターンを作成して検証できます。

    「容量見積もり」タブ 平均フィールド長を指定します。
    「文書」タブ 文書を提供できます。
    「注釈」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。
    「拡張設定」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。
    • エンティティーの「プロパティー」ビューで、「属性」タブを使用して、属性の以下のプロパティーを変更できます。
      • 属性の追加または削除
      • リスト内での属性の上方移動または下方移動
      • 属性の名前変更
      • 主キーまたは代理キーの選択
      • データ・タイプの選択
      • 長さまたは精度の編集
      • 位取りの指定
      • デフォルト値の指定

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