IBM® サーバー上のルーチン・デバッガーのトレースの使用可能化

ルーチン・デバッガーが期待通りに動作しない場合、ワークベンチ・サーバーでトレースを使用可能にできます。

このタスクについて

ルーチン・デバッガーの使用中に、トレースを使用可能にしてサーバー上で問題を診断できます。

手順

ルーチン・デバッガーのトレースを使用可能にするには、以下のようにします。

  1. サーバー上にログ・ファイルを作成します。
    • ワークベンチを UNIX 上で実行している場合は、/tmp/db2psmd.log ファイルを作成して、このファイルに書き込みアクセス権限を設定します。
    • ワークベンチを Windows 上で実行している場合は、c:¥tmp¥db2psmd.log ファイルを作成します。
  2. ワークベンチの設定で、「実行/デバッグ」 > 「ルーチン・デバッガー」 > 「IBM」と展開し、「データベース・サーバー上の診断エラー・トレース・レベル (Diagnostic error trace level on database server)」2 に設定します。ルーチンの設定について詳しくは、関連するトピックを参照してください。

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