「XML スキーマの登録」ウィザードを使用して、XML スキーマを DB2® XML スキーマ・リポジトリー (XSR) に登録することができます。事前にこの XML スキーマ登録を完了しておかないと、XML スキーマを使用して XML 文書を処理することができません。
XML スキーマを登録するには、次のようにします。
- 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、ご使用のプロジェクトの「XML
スキーマ」 フォルダーを右クリックして、「XML スキーマの登録」 を選択します。 「XML スキーマの登録」ウィザードが開きます。
- 「選択」ページで、カスタマー・スキーマを選択し、「次へ」 をクリックします。
- 「リレーショナル・スキーマ名」フィールドで TEST_SCHEMA を選択します。
- 「XML スキーマ名」フィールドで XSR_CUSTOMER と入力します。 意味を持つこの名前は、これが customer.xsd の XML スキーマ登録済みオブジェクトであることを示します。
- 「次へ」をクリックします。 「XML スキーマ文書および従属関係」リストに customer XML スキーマ文書が表示されます。
- customer XML スキーマ文書を選択します。
ヒント: このページでは、後で実行できるよう CLP スクリプトを生成するオプションを選択することもできます。この場合、CLP スクリプトの生成とともに、登録も完了します。「XML スキーマ登録 CLP スクリプトの生成」ウィザードを使用する場合は、登録を完了しないで CLP スクリプトを生成できます。
- 「完了」をクリックして、XML スキーマを登録します。
登録プロセスが完了し、エラーまたはメッセージを含め、結果が「SQL 結果」ビューに表示されます。登録済みの XML スキーマ文書をデータ・ソース・エクスプローラーで表示できます。