トリガーのプロパティー

IBM® データ・サーバーのトリガー・オブジェクトのプロパティー

特定の構文について詳しくは、各データベース製品に付属している参照情報を参照してください。 一部のデータベース・ベンダーまたはバージョンでは、構文の定義が以下の記述と異なる場合があります。

「一般」ページ
プロパティー 説明
名前 オブジェクトの名前を指定します。
ラベル ビジュアル・ダイアグラムに表示されるラベルを指定します。
スキーマ このオブジェクトの作成時に使用されたリレーショナル・スキーマを表示します。
アクション時間 トリガーのアクション時間を指定します。
BEFORE
サブジェクト表に対する挿入、削除、または更新操作によって変更が適用される前に、トリガー・アクションを実行することを指定します。
AFTER
サブジェクト表の実際の更新によって生じる変更がデータベースに適用された後で、関連するトリガー・アクションが適用されることを指定します。
INSTEADOF
サブジェクト・ビューに対するアクションを、関連するトリガー・アクションに置換することを指定します。 特定のサブジェクト・ビューに対する操作の種類ごとに、1 つ INSTEAD OF トリガーだけを使用できます。
細分度 トリガー・アクションの細分度のオプションを指定します。 ROW (FOR EACH ROW) または COLUMN (FOR EACH COLUMN) を選択できます。
挿入 表またはビューに対して INSERT ステートメントが実行された時点でトリガー・アクションが発生することを指定します。 一部のデータ・サーバーでは、単に 1 つのトリガー・アクションだけを指定できます。
削除 表またはビューに対して DELETE ステートメントが実行された時点でトリガー・アクションが発生することを指定します。 一部のデータ・サーバーでは、単に 1 つのトリガー・アクションだけを指定できます。
更新 表またはビューに対して UPDATE ステートメントが実行された時点でトリガー・アクションが発生することを指定します。 一部のデータ・サーバーでは、単に 1 つのトリガー・アクションだけを指定できます。
列の更新 「更新」チェック・ボックスを選択した場合のみ使用できます。 編集モードで、「列の更新」を選択するには、省略符号 [...] ボタンをクリックしてウィンドウを開きます。 選択した列の名前とデータ・タイプがグリッドに示されます。
有効 既存の、読み取り専用オブジェクトに対してのみ使用できます (作成時にオブジェクトに対して使用することはできません)。 オブジェクトの状態が有効であるかどうかを示します。
「詳細」ページ
プロパティー 説明
旧行 トリガー SQL 操作の前の時点での、行の状態を特定する相関名を指定します。
新規行 既に実行された BEFORE トリガーで SET ステートメント、およびトリガー SQL 操作によって修正された行の状態を特定する相関名を指定します。
旧表 OLD_TABLE_AS 文節の一時表名 ID を指定します。
新規表 NEW_TABLE_AS 文節の一時表名 ID を指定します。
When 文節 トリガー・アクションの検索条件を指定します。
アクション本体 トリガー・アクションの SQL プロシージャー・ステートメントを指定します。
「文書」ページ
オブジェクトに関するユーザー提供情報を指定します。
「注釈」ページ (編集モードのみ)
プロパティーを追加、変更、または削除します。

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