SQL および XQuery エディターでステートメントを実行するためのオプション

エディターの「構成」ページで、ステートメントの実行の成功時とエラー発生時にステートメントをどう処理するかを指定します。 これらのオプションは、「実行するメソッド」フィールドで選択した環境のタイプによって異なります。
コマンド行プロセッサー環境でステートメントの実行が成功した場合とエラーが発生した場合のステートメントの処理方法を以下の表にまとめます。
成功時 エラー時 結果
各ステートメントの後にコミット 続行 ステートメントが成功した場合は、指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、次のステートメントが実行されます。
各ステートメントの後にコミット 停止 ステートメントが成功した場合は、指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止します。
ユーザー管理コミット 続行 スクリプトに COMMIT ステートメントが含まれている場合は、その時点でステートメントがコミットされます。 エラーが発生した場合は、次のステートメントが実行されます。
ユーザー管理コミット 停止してコミット スクリプトに COMMIT ステートメントが含まれている場合は、その時点でステートメントがコミットされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止し、実行されたすべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。
JDBC 環境でステートメントの実行が成功した場合とエラーが発生した場合のステートメントの処理方法を以下の表にまとめます。
成功時 エラー時 結果
各ステートメントの後にコミット 続行 ステートメントが成功した場合は、指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、次のステートメントが実行されます。
各ステートメントの後にコミット 停止 ステートメントが成功した場合は、指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止します。
スクリプトの完了時にコミット 続行 スクリプトに含まれているすべてのステートメントが成功した場合は、すべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、次のステートメントが実行され、成功したすべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。
スクリプトの完了時にコミット 停止してコミット スクリプトに含まれているすべてのステートメントが成功した場合は、すべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止し、正常に実行されたすべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。
スクリプトの完了時にコミット 停止してロールバック スクリプトに含まれているすべてのステートメントが成功した場合は、すべてのステートメントが指定のデータベースにコミットされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止し、成功したすべてのステートメントがロールバックされます。
スクリプト完了時にロールバック 続行 スクリプトに含まれているすべてのステートメントが成功した場合は、すべてのステートメントがロールバックされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトに含まれている次のステートメントが実行され、成功したすべてのステートメントがロールバックされます。
スクリプト完了時にロールバック 停止してロールバック スクリプトに含まれているすべてのステートメントが成功した場合は、すべてのステートメントがロールバックされます。 エラーが発生した場合は、スクリプトの実行が停止し、成功したすべてのステートメントがロールバックされます。

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