ルーチン・エディターを使用したブレークポイントの設定と除去

ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数などの、ルーチンのソース・コード内の行ブレークポイントを設定したり除去したりできます。

始める前に

ルーチンがデータベースにデプロイされている必要があります。

このタスクについて

ルーチン・エディターで設定したブレークポイント情報は、ワークスペースに保存されます。ルーチンを別のワークスペースに移動したり名前変更したりすると、ブレークポイント情報はルーチンのソースから除去されます。

手順

ルーチン内で行ブレークポイントを設定したり除去したりするには、次のようにします。

  1. ルーチン・エディターでルーチンを開きます。
  2. 以下のようにして、行ブレークポイントを設定するか除去します。
    • 行ブレークポイントを設定するには、ブレークポイントを追加する行を指定し、以下のタスクのいずれかを実行します。
      • ブレークポイントを追加する行の左側のマーカー・バーをダブルクリックします。
      • 行の左側のマーカー・バーを右クリックして、「ブレークポイントの追加」をクリックします。
    • 行ブレークポイントを除去するには、エディター・マーカー・バーで削除するブレークポイントを指定し、以下のタスクのいずれかを実行します。
      • ブレークポイントのマーカーをダブルクリックします。
      • ブレークポイントのマーカーを右クリックし、「ブレークポイントの削除」をクリックします。

タスクの結果

行ブレークポイントの情報がワークスペースに保存されます。

注: ソース・コードに変更を加える場合は、ルーチンを保存して再度データベース・サーバーにデプロイする必要があります。

次のタスク

ルーチンをデバッグする際に、デバッガーは「ブレークポイント」ビューとエディターのマーカー・バー上の両方にブレークポイントを表示します。


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