データ・ソース・ノード
データ・ソース・ノード
はデータベース内の表または索引などの物理データ・ストアを表します。
バッファー・テーブル・ノード
バッファー・テーブル・ノードはバッファー・テーブルを表します。バッファー・テーブルは、VALUES 節を含む SELECT ステートメント内の INSERT 節の挿入レコードを保管する、メモリー内のテーブルです。
共通表式ノード
共通表式ノードは、SQL ステートメント内の共通表式によって生成される作業ファイルを表します。
DOCID ノード
DOCID 索引ノードは DOCID 索引を表します。この索引は DOCID リストを RID リストにマップします。
索引ノード
索引ノードは、SQL ステートメントによって参照される索引を表します。1 つの SQL ステートメントで同じ索引を複数回参照できます。それぞれの参照は 1 つの索引ノードで表されます。
IN-MEMORYTABLE ノード
IN-MEMORYTABLE ノードは、IN-list 述部を保管するメモリー内の表を表します。
マテリアライズ照会表ノード
マテリアライズ照会表ノードは、SQL ステートメント内で参照されるマテリアライズ照会表を表します。マテリアライズ照会表は、一般的な副照会の結果を保管し、複雑な Online Analytical Processing (OLAP) 照会を迅速に行うために使用されます。
パイプ・ノード
パイプ・ノードはパイプを表します。パイプは、スター型結合または UNION ALL 操作時に作成される仮想一時表です。パイプは、「マテリアライズされていない」作業ファイルを効果的に表現します。
表ノード
表ノードは、SQL ステートメント内で参照される表を表します。参照される表は、基本表、グローバル一時表、またはビューです。
表関数ノード
表関数ノードは、SQL ステートメントによって呼び出された表関数を表します。
疎索引ノード
疎索引ノードは、メモリー内の疎索引を表します。この疎索引は、ネストされたループの結合時に、適切な索引のない内部表のために
DB2
によって動的に生成されます。
スター型結合ディメンション作業ファイル・ノード
スター型結合ディメンション作業ファイル・ノードは、データ・マネージャー・プッシュダウン・スター型結合時にディメンション表または他のスター型結合ディメンション作業ファイルをソートして得られた、作業ファイルを表します。
仮想索引ノード
仮想索引ノードは、what-if 分析のための仮想索引を表します。
仮想表ノード
仮想表ノードは、仮想表 (これは、汎用作業ファイルとは異なります) を表します。
XML INDEX ノード
XML INDEX ノードは XML 索引を表します。XML 索引は複合キー値を含んでおり、XML 値を DOCID と NODEID のペアにマップします。
作業ファイル・ノード
作業ファイル・ノードは作業ファイルを表します。作業ファイルは、
DB2
が生成する一時表です。
親トピック:
DB2 for z/OS の場合のノード
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