ノード名: TQ
意味: 複数のデータベース・エージェントが 1 つの照会を処理しているときに、あるデータベース・エージェントから別のデータベース・エージェントに表データを渡すために使用される、表キュー。 並列処理が行われるときには、照会を処理するために複数のデータベース・エージェントが使用されます。
TQ ノードは、起点のタイプに基づいて次の 2 つのタイプに分けられます。
XTQ ノードは、データベース・パーティションに保管されている XML 文書から XML シーケンスを構成する表キューです。
Xquery let $all_orders := db2-fn:xmlcolumn('US_ORDERS.DETAILS')
ここで、sum($all_orders//product/qty) > 100
は次の値を返します$all_orders
この XQuery ステートメントでは、db2exfmt コマンドは、XTQ ノードを含む以下のアクセス・プラン出力を生成します。このプラン出力で、US_ORDERS.DETAILS 列に保管されているすべての XML 文書に対する参照は、コーディネーター・パーティションに送信 (DTQ: 直接 TQ) されてグローバル・シーケンスに集約されます。後で、グローバル・シーケンス内の各項目は元のパーティションに返されてナビゲートされ、その結果が新規出力グローバル・シーケンスに集約されます (XTQ: XSCAN 関連 TQ)。 行数
RETURN
( 1)
コスト
入出力
|
1
NLJOIN
( 2)
98.171
8
/-+-\
1 2000
FILTER XTQ
( 3) ( 7)
37.4289 60.7421
1 7
| |
1 0.5
GRPBY XSCAN
( 4) ( 8)
37.3755 57.2
1 7
|
360
DTQ
( 5)
33.7655
1
|
180
TBSCAN
( 6)
22.051
1
|
180
TABLE: USER1
US_ORDERS