ルーチン・デバッガー

ルーチン・デバッガーを使用すると、ローカルまたはリモートのデータベース・サーバー上で実行中の SQL、Java™、および PL/SQL ルーチンのエラーを検出および診断できます。 このデバッガーを使用して、行および変数ブレークポイントの設定、実行の中断、コードのステップ実行、および変数の内容の検査により、コードの実行を制御できます。

ルーチン・デバッガーは Windows、Linux、 および UNIX 上でのデバッグをサポートします。 他のプラットフォームでは、以下のデータベースおよびバージョンがサポートされます。

表 1.
データベース・サーバー デバッグは、以下のストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数 (ルーチン) に関してサポートされます。
IBM® DB2® Driver for JDBC and SQLJ を使用する、DB2 バージョン 9.1 and 9.5 for Linux, UNIX, and Windows SQL および Java ストアード・プロシージャー
DB2 for Linux, UNIX, and Windows バージョン 9.7 Java ストアード・プロシージャー、SQL ルーチン、および PL/SQL ルーチン
DB2 for z/OS® バージョン 8 (APAR PK1057 適用済み) SQL ルーチン
DB2 for z/OS バージョン 9 SQL および Java ストアード・プロシージャー
DB2 for z/OS バージョン 10 Java ストアード・プロシージャーおよび SQL ルーチン
Oracle バージョン 10 および 11 PL/SQL ルーチン
Informix® Dynamic Server v11.70 SPL ルーチン

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