この最初の演習では、「データ」パースペクティブを開いて、データ設定を表示します。 ワークベンチの「データ」パースペクティブで、このチュートリアルのすべての作業を行います。 「データ」パースペクティブは、いくつかのデフォルト・ビューで構成されています。それには、以下のものが含まれます。
ワークベンチのどのパースペクティブとも同様に、「データ」パースペクティブをカスタマイズして、その他のビューを含めたり、それらのビューや他のデフォルト・ビューを除外することができます。 このチュートリアルでは、「データ」パースペクティブのデフォルト・ビューを使用します。
「データ」パースペクティブを開くには、以下のようにします。
リストにデータが表示されない場合、「すべて表示」をクリックします。
「データ」パースペクティブがデフォルトのビューでオープンします。 以前にデータ・プロジェクトを作成していない場合、データ・プロジェクト・エクスプローラーは空です。 データベース・エクスプローラーには、この製品に組み込まれている Derby SAMPLE データベースへの接続が含まれます。 「接続」フォルダーを展開して、データベース接続を見ることができます。
「設定」ウィンドウで、データ設計および開発のためのワークベンチ設定をカスタマイズできます。 このチュートリアルでは、設定を表示させるだけで、変更は行いません。
データ設定を表示するには、以下のようにします。
「機能」設定ページがオープンします。 このページを使用して、製品インターフェースを単純化することができます。それには、関心のあるパースペクティブ、ビュー、およびメニュー・アクションだけが使用可能になるように、製品コンポーネントを使用可能にしたり、使用不可にします。 この場合、データ機能が使用可能になっていることを確認します。 Java 開発またはプラグイン開発などのその他の機能に関心がない場合、その機能の隣にあるチェック・ボックスをクリアし、それらに関連するビューおよびメニュー・アクションを使用不可にすることができます。
データ設計および開発に関連した多くの「設定」ページがあります。
「データ」ノードの下のページを表示して、使用可能なオプションを見ることができます。
このチュートリアルでは、どの設定も変更する必要はありません。
後の演習では、論理データ・モデルを物理データ・モデルにトランスフォームします。
「データ・タイプ・マップ」ページを使用して、論理データ・モデルと物理データ・モデルの間のデフォルトのデータ・タイプ・マッピングを変更します。
これで、『演習 2: 必要なリソースのインポート』を始める準備ができました。