データベースの役割を使用すると、特権を役割に付与し、その役割をユーザーに付与できるので、特権の管理プロセスは単純化されます。 あるユーザーの特権を取り消す場合に、個別特権をそれぞれ取り消すのではなく、単にそのユーザーの役割許可を取り消すことができます。
役割を作成したり、ドロップしたりするには、データベース・オブジェクトを変更する場合と同じプロセスを使用します。 詳しくは、『「プロパティー」ビューを使用したデータベース・オブジェクト変更の管理』を参照してください。
「役割メンバーシップ」ビューで役割のメンバーシップを表示することもできます。「オブジェクト・リスト」または「データ・ソース・エクスプローラー」で役割を右クリックして、「メンバーシップの表示」をクリックします。 「メンバーシップの表示」メニューが使用できなくなっている場合、このアクションはそのデータベース・サーバーでは使用できません。