エンティティー・プロパティーの変更

「プロパティー」ビューで、論理データ・モデルのエンティティーのプロパティーを変更できます。

手順

変更するエンティティーを選択して、「プロパティー」ビューにアクセスします。その後、以下のいずれかのオプションを実行します。
オプション 説明
「一般」タブ 名前、ラベル、および略記の編集、所有者の表示ができます。

エンティティーが「永続」であるかどうかも指定できます。エンティティーが永続であると指定すると、そのエンティティーは、論理データ・モデルから物理データ・モデルに変換する際に、物理データ・モデルに継承されます。非永続のエンティティーは、変換してターゲット物理データ・モデルの表に設定されません。

「属性」タブ 名前の編集、主キーの選択、代理キーの選択、タイプの設定、長さと精度の指定、位取りの設定、およびデフォルト値の設定が可能です。
「汎化セット」タブ 汎化セットを上方向または下方向に移動できます。
「汎化」タブ エンティティーが汎化セットに含まれる場合、汎化セットのスーパータイプとサブタイプを指定します。
「グループ参照」タブ 属性グループとパスを指定します。
「関係」タブ このオブジェクトに関連したオブジェクトと、その関係に関する情報を表示します。 これらのフィールドは編集できません。 グリッド内の関係を選択してから、「プロパティーの表示」 「プロパティーの表示」アイコンをクリックし、関連オブジェクトの「プロパティー」ビューを開きます。 オブジェクト間の関係を追加するには、データ・ダイアグラムを使用します。
「容量見積もり」タブ 初期の行数、月ごとの行の増加、および最大行数を指定します。
「文書」タブ 文書を提供できます。
「注釈」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。
「外観」タブ ダイアグラム内に表示されるエンティティーの外観を編集できます。 フォント、および線と矢印の外観を変更できます。

また、そのエンティティーを含むそれぞれのダイアグラムで同じ外観プロパティーをエンティティーに使用するよう指定できます。

「拡張設定」タブ プロパティーの追加または削除、さらには値の編集ができます。

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