1 つの SQL ステートメントで同じ表を複数回参照できます。それぞれの参照は 1 つの表ノードで表されます。
表ノードは、参照される表の名前がラベルとして付けられ、デフォルトでは長方形として表示されます。 表の相関名、作成者名、またはカーディナリティーもラベルに表示できます。 RUNSTATS ユーティリティーが表の統計を収集していない場合、表ノードは赤で枠取りされます。 オプティマイザーが表カーディナリティーにデフォルト値を使用すると、そのカーディナリティーにはデフォルトとしてのマークが付けられます。 デフォルトのカーディナリティー値はカタログ表 SYSIBM.SYSTABLES に -1 として保管されます。ただし、オプティマイザーはデフォルト値として 10 000 を使用します。
RUNSTATS が統計を収集していない場合、オプティマイザーは必ずしもデフォルト値を使用しません。 SYSIBM.SYSTABLES 内の値を手動で更新した場合、オプティマイザーはそれらの値を使用し、デフォルト値は使用しません。
属性 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
行数 | 行の合計数 | 10 000 |
ページ数 | ページの合計数 | 501 |
圧縮行パーセンテージ | 圧縮行のパーセンテージ | 0 |