XML スキーマを論理データ・モデルに変換するには、XML スキーマ・ファイルを選択し、変換を実行します。
始める前に
前提条件: - 「データ」パースペクティブにしておく必要があります。
- XML スキーマは有効でなければなりません。
XML スキーマが有効でない場合、例外または予期しない結果が生じる可能性があります。
このタスクについて
XML スキーマを論理データ・モデルに変換するには、次のようにします。
手順
- メインメニューから、「ファイル」 >「新規」 >「変換構成 (Transformation Configuration)」をクリックします。
- 「名前と変換 (Name and Transformation)」ページの「データ・モデル変換」リストで「XML スキーマから論理データ・モデルへ」を選択し、変換の名前を入力して、「次へ」をクリックします。
- 「ソースおよびターゲット」ページで、以下の手順を完了します。
- 「ソース・フィールドの選択 (Select a Source field)」で、XML スキーマ・ファイルを選択します。
- 「ターゲットの選択」フィールドで、プロジェクトを選択します。 XML スキーマを変換し、既存の論理データ・モデルにそれをマージするには、オープンしている論理データ・モデルをターゲットとして選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- オプション: オプションとして、「プロパティー」ページで、以下のオプションのデフォルト値を変更します。
- 警告を出さないファイルの上書き
- 逆動詞句での外部キー属性名の接頭部付け
- 「共通」ページで、「完了」をクリックします。
- ツールバーの「XML スキーマから論理データ・モデルへの実行 (Run XML Schema to Logical Data Model)」をクリックします。
タスクの結果
論理データ・モデルが作成され、ターゲット・プロジェクトの
「データ・モデル」フォルダーに表示されます。
新規の論理データ・モデルには、ソース XML スキーマのファイル名に基づいた名前が付けられます。