表データ・エディターで、プロジェクトまたはファイル・システムに保存されている XML ファイルから XML データをインポートまたはエクスポートすることができます。
エディターでステップを実行して XML データをインポートすると、該当するコマンドがデータベースで実行され、XML データを挿入または更新します。
前提条件: - データベース・エクスプローラーで、XML データベースへの接続を作成します。データベースには、少なくとも 1 つの XML 列を持つ、少なくとも 1 つの表が入っていなければなりません。
- ローカル・ファイル・システム 、あるいはデータ開発プロジェクトに XML ファイルを作成します。
XML 列に XML データをインポートするには、以下のようにします。
- データベース・エクスプローラーで、XML 列が入っている表を右クリックして、を選択します。
- エディターのグリッドで、XML 列が入っているエディターの行にある省略符号 [...] ボタンをクリックします。 「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウが開きます。
- 「インポート」をクリックします。
- 開かれるウィンドウで、ファイル・システムまたはプロジェクトのどちらから XML データをインポートするかを指定し、インポートするデータが入っている XML ファイルを参照し、「OK」をクリックします。 任意のタイプの XML ファイルを選択することができます (例、.XSD、.XML、または .XSL ファイル)。 選択した XML ファイルの内容は、「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウに表示されます。
既存のデータが行に存在する場合は、インポートされるデータによって置き換えられます。
- 「XML セル・エディター (XML Cell editor)」ウィンドウで「完了」をクリックします。
- 変更を保存して表データ・エディターを閉じます。
「データ出力」ビューには、データベース・アクションが正常に実行されたかどうかを示すメッセージが表示されます。