データ・ツールでのアクセシビリティー・フィーチャー

このトピックでは、追加情報が必要となるデータ・ツールのためのアクセシビリティー・フィーチャーについて説明します。 こうしたフィーチャーの一部は、すべての製品に当てはまるわけではありません。
「プロパティー」ビュー
「プロパティー」ビューのいくつかの読み取り専用フィールドは、スクリーン・リーダーで読み上げることができません。これらのフィールドについては、オブジェクトを右クリックして「DDL の生成」を選択します。
ツールバー・アイコン
図形アイコンにはツールチップがあります。 ツールチップの読み上げ方法は、ご使用のスクリーン・リーダーによって異なります。
SQL ビルダー
「表」ペイン内の表のポップアップ・メニュー (「表の削除」および「別名の更新」など) を、キーボードから使用できません。 この問題に対処するには、SQL の「ソース」ペインで適切な構文を入力してください。
「SQL ウィザード」ページ
SQL ウィザードのページを使用して SQL ステートメントを作成している場合 (ストアード・プロシージャー作製プロセスの一環として、など)、キーボードを使用して表や列名に別名を追加したり、結合を作成したりできない場合があります。 この問題に対処するには、ステートメントを手動で入力するためのオプションを選択してください。 「SQL ステートメント情報の指定」ページで、「SQL ステートメントの作成のガイド」ではなく「SQL ステートメントの手動入力」を選択します。
XML スキーマ・エディター
XML スキーマ・エディターを使用して XML 文書を編集する場合、「概要」ビューおよび「プロパティー」ビューを使用して「グラフ」タブ内のオブジェクトをナビゲートします。または、「ソース」ページを使用して、ファイルを直接変更することもできます。
アノテーション付き XSD マッピング・エディター
キーボードを使用してマッピング・エディター内のマッピング行を選択するには、「ソース」ペインまたは「ターゲット」ペインからそのソース・ノードまたはターゲット・ノードを選択して Enter を押します。
マッピング行の詳細については、「プロパティー」ビューで参照できます。
「概要」ビューを使用してマッピング内をナビゲートできます。
Ctrl とスペース・キーを押して、「プロパティー」ビューの「マッピング式」または「条件」フィールドで関数リストにナビゲートします。
ストアード・プロシージャーおよび SQLJ デバッガー
ワークベンチ・エディターから、Ctrl+F10 を押すことでエディター・マーカー・バーのポップアップ・メニューをオープンできます。 このメニューからブレークポイントを設定できます。
「実行設定」ウィンドウ
入力パラメーター値を編集するには、F2 を押します。パラメーター値の編集のために F2 を押した後、次に F2 を使用するにはセルにフォーカスする必要があります。この問題に対処するには、上矢印キーまたは下矢印キーを使用してキーボード・フォーカスを次のセルに設定し、Tab に続いて Shift + Tab を押してフォーカスをオリジナル・セルに復帰させてから、F2 を押してオリジナル・セルを編集してください。

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