ソースまたはターゲットのツリーおよびマッピング・エディターの概要ビュー内で、オブジェクトを検索することができます。
始める前に
ソース・スキーマとターゲット・スキーマの入ったマッピング・モデルを開きます。
このタスクについて
オブジェクトの名前で検索することができます。それは、通常ツリーに表示される名前です。
また、マッピング・エディターの概要ビュー内でオブジェクトを検索することもできます。
検索は、現在アクティブなツリー内で実行されます。
ツリー内の各ノードのすべての子が検索されます。
該当するノードが見つかると、そのノードはツリー内で選択済みになります。
一度に開ける「検索」ウィンドウは 1 つだけです。
ツリー内で別のノードを選択すると、「検索」ウィンドウはそのノードに接続されます。
現在選択しているオブジェクトが検索の開始点になり、ダイアログ内の検索フィールドは、選択しているそのオブジェクトのテキストを使って初期化されます。
手順
マッピング・エディターでオブジェクトを検索するには、次のようにします。
- 以下の方法のうちのいずれかで「検索」ウィンドウを開きます。
- マッピング・エディターから、CTRL+F を押します。
- マッピング・エディターのソースまたはターゲット・ペインを右マウス・ボタンでクリックし、を選択します。
- ツールバーで、を選択します。
- 検索語または句を「検索」フィールドに入力します。
また、ドロップダウン・メニューから項目を選択することもできます。
手動で入力した最後の 5 つの検索句が、このメニューで使用可能になります。
「検索」機能の起動時に語または句を選択した場合、その語または句が「検索」フィールドに表示されます。
- 検索方向を定義します。
デフォルトの方向は順方向です。
検索は常に現行カーソル位置から開始されます。
- オプション・グループで、次のような、使用したいオプションのチェック・ボックスを選択して、検索のパラメーターを指定します。
- 大/小文字の区別を検索のベースにするかどうかを指定するには、「大/小文字の区別」チェック・ボックスを選択します。
- 「検索」フィールドで行われた各変更に基づいて検索を実行するかどうかを指定するには、「増分」チェック・ボックスを選択します。
- ツリーの終わりに達したらツリーの先頭から検索をもう一度開始するかどうかを指定するには、「折り返し検索」チェック・ボックスを選択します。
- ツリー内の隠しオブジェクトに対して検索を実行するかどうかを指定するには、「非表示の検索 (Search Hidden)」チェック・ボックスを選択します。
隠しオブジェクトが見つかった場合、ツリーに表示されます。
- ツリーまたは概要を検索するには、「検索」をクリックします。
- ウィンドウを閉じるには、「閉じる」をクリックします。