論理から物理へのデータ・モデルの変換のための否定項目の変換プロパティーの設定

「プロパティー」ビューを使用して、論理データ・モデルを物理データ・モデルに変換する前に、否定項目オブジェクトの変換プロパティーを設定します。

始める前に

論理データ・モデル・オブジェクトのプロパティーを変更する前に、論理データ・モデル・エディターで論理データ・モデルを開く必要があります。

このタスクについて

論理データ・モデルを変換する前に、否定項目オブジェクトの一般プロパティーを設定できます。否定項目オブジェクトから索引を作成する場合は、「別名に変換」プロパティーを変更します。変換の結果として作成される索引がユニークかどうかを指定します。否定項目オブジェクトをユニークと指定すると、変換の結果として作成される索引は、常にユニーク索引であるとみなされます。否定項目オブジェクトをユニークと指定しない場合は、どの索引がユニークかを手動で指定する必要があります。

手順

論理から物理へのデータ・モデルの変換のために否定項目の変換プロパティーを設定するには、以下のようにします。

  1. データ・プロジェクト・エクスプローラーまたはダイアグラムで否定項目オブジェクトを選択します。
  2. 「プロパティー」ビューをまだ開いていない場合には、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」をクリックしてビューを開きます。
  3. 「プロパティー」ビューの「一般」ページで、「別名に変換」プロパティーを変更します。
  4. ユニーク索引を作成するには、「ユニーク」チェック・ボックスを選択します。
  5. 論理データ・モデルを保管します。

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