公開機能では、モデルについての情報を表示する
ハイパーテキスト・リンクによって相互参照された Web の HTML ページが作成されます。公開された情報には、モデル
、
プロファイル、およびパッケージのコンテンツが反映され、公開された情報は、標準ブラウザーを使用して表示できます。
このタスクについて
公開プロセスは、モデル要素 (ダイアグラム、
関係、属性など) を再作成します。公開されたリンクを使用して、モデリング製品の場合と同様に、モデルを全探索することができます。
公開モデルはそれぞれ、それ自身のルート・ページにすべてが含まれている
個別のエンティティーとなります。公開すると、公開の対象となった各モデルのルート・ページへのリンクが記載された概要ページが生成されます。
モデルをハイパーテキスト・リンクによって相互参照された Web の HTML ページに公開するには、以下のようにします。
- 「データ」パースペクティブが開いていることを確認します。
- 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、公開するモデルまたはモデル要素を選択して、をクリックします。
- 「Web に発行」ウィンドウの
「一般」タブで、詳細のレベルを選択します。
- 要素に関連した文書のみを表示する場合は、「最小」をクリックします。
- プロパティーと所有要素も表示する場合は、「完全」をクリックします。
- 以下の公開オプションのいずれかを指定します。
- 「発行するフォルダーを選択」 フィールドで、
公開モデルの宛先フォルダーを指定します。
- 「OK」をクリックします。
タスクの結果
公開プロセスが開始され、進行状況表示バーが表示されます。公開が
完了すると、出力フォルダーに、モデルの
選択した要素について公開された HTML ファイルがすべて入っています。
「発行される出力を自動的に表示する」チェック・ボックスを
選択した場合は、公開したコンテンツの概要ページが開いて、公開したモデル要素のそれぞれへのリンクが
表示されます。それ以外の場合、公開モデルを表示するには、指定した出力フォルダーを参照し、index.html ファイルを開きます。