ID マッピング・データベースと比較することで、
マイグレーションされた Eclipse モデリング・フレームワーク (EMF) モデル間でモデル要素 ID を調整することができます。
マイグレーションされたモデルの調整後、それらのモデルを比較、マージ、または結合する
ことができます。
始める前に
あらかじめ、モデル要素 ID データベースを作成しておく必要があります。
このタスクについて
マイグレーションされたモデルの要素 ID を調整するには、次のようにしてください。
- 「モデル ID の調整 (Model ID Alignment)」ビューの「操作」リストから、
「ID マッピング・データベースを使用したモデル要素 ID の調整」を選択します。
- 「ファイルの追加」をクリックし、モデル・ファイルの場所を参照します。
モデル・ファイルを 1 つ以上選択します。追加する各モデル・ファイルは、
以前作成した別のデータベース・ファイルに照らして、調整されます。
- モデルのいずれかに、同じ ID を持つ要素があるかどうかを確認するには、「重複 ID のチェック」をクリックします。
- 調整したモデルを保存する場所を選択するには、「ID を調整したモデルの保存場所」領域で、
保存場所を指定します。
注: 調整するモデル・セットごとに、以前調整したモデルを上書きしないよう、新しい保存場所を指定します。
- 別のモデル要素 ID データベース・フォルダーを指定するには、
「参照」をクリックして、新しいフォルダーの場所を指定します。
- 代替データベース・ファイルを指定するには、「代替 DB ファイルの選択」」をクリックし、
データベース・ファイルの場所を参照します。
注: 調整するモデルのルート ID がデータベース・ファイルのルート ID と一致しない場合は、代替データベース・ファイルを指定する必要があります。
- 「モデル要素 ID の調整」をクリックします。