「新規 XML 表関数」ウィザードの「列定義の追加」ウィンドウは、列定義に関する情報を指定するために使用します。
- 相対パス
- 列エレメントへのパスを、行エレメントからの相対パスで入力します。例えば、表パスが Books/Literature/ で行パスが Book の場合、author などです。
- 名前
- UDF RETURNS TABLE 文節のための列名を入力します (最大 18 文字)。
- SQL タイプ
- UDF RETURNS TABLE 文節のための列データ・タイプを選択します。
- 長さ
- 選択した SQL タイプの長さを入力します。
このフィールドは、SQL タイプ BLOB、CHAR、CLOB、DBCLOB、GRAPHIC、および VARCHAR の場合のみ選択可能です。
- 単位
- 選択された SQL タイプの単位サイズ (バイト、キロバイト、メガバイト、ギガバイト) を選択します。このフィールドは、SQL タイプ BLOB、CLOB、および DBCLOB の場合のみ選択可能です。
- 精度
- 値に含められる総桁数の数 (1 から 31 の範囲) を入力します。
このフィールドは、SQL タイプ DECIMAL および FLOAT の場合のみ選択可能です。
2 進整数と 10 進数の精度は、符号を除いた 2 進または 10 進の総桁数です。浮動小数点数の精度は単精度または倍精度のいずれかで、小数部の桁数を指しています。
- スケール
- 小数点の右側の桁数を入力します。
このフィールドは、SQL タイプ DECIMAL および FLOAT の場合のみ選択可能です。
スケールは負にしたり、精度より大きくすることはできません。
最大精度は 31 桁です。したがって、精度にスケールを加えたものは 31 桁以下でなければなりません。
スケールを指定する場合、精度も指定する必要があります。
デフォルトでは、スケールはゼロです。