論理データ・モデル・ダイアグラムで親エンティティーから子エンティティーへの外部キー関係を作成できます。
このタスクについて
外部キー関係を作成するには、以下のようにします。
- パレットで、関係のタイプを選択します。 以下のタイプの関係を選択できます。
- 依存型
- 依存型関係では、子エンティティーが存在するかどうかは、親によって決まります。
例えば、EMPLOYEE は、WORKCOMPLETED との依存型関係を持つことができます。
- 非依存型: オプション、必須、または 1 対 1
- 非依存型関係は、2 つの独立したエンティティー間の関係です。
例えば、CUSTOMER は、INVOICE との非依存型関係を持つことができます。
その関係を強制する (必須) かまたは強制しない (オプション) かを指定することができます。
また、関係を 1 対 1 の関係にすることを指定することもできます。その場合、一方のエンティティー内の各行は、もう一方の 1 つの行にのみ関連付けられます。
- 多対多
- これは、2 つのエンティティー間の関係を表します。この場合、一方のエンティティーの各行を、もう一方のエンティティーの複数の行に関連付けることができます。
例えば、EMPLOYEE 表内の各個人は、PROJECT 表内の複数のプロジェクトを持つことができ、複数の個人が 1 つのプロジェクトで作業することができます。
- 主キーを持つ親エンティティーを選択します。
- 子エンティティーにドラッグします。 作成する関係のタイプに応じて、ポップアップ・ウィンドウが開き、関係オプションを指定するよう求められる場合があります。
タスクの結果
キーが親エンティティーから子エンティティーに移行します。