Extensible Stylesheet
Language Transformation (XSLT) レポート・テンプレートを使用した UML レポートの生成のカスタム・スクリプト (com.ibm.xtools.publish.CLLegacyXSLTReportPublish) のパラメーターを指定する場合は、以下の情報を参照してください。
注: - 属性がオプションの場合、属性は指定してもしなくても構いません。属性を指定しない場合は、デフォルト値が使用されます。 必須属性は、処理するタスクの有効な値を持っている必要があります。
- 次の例のように、完全修飾パスとしてすべてのパスを書き込みます:/root/myoutput/myModelProject1 (Linux®)
または c:¥output¥myModelProject1 (Windows®)。
スクリプトには、以下の属性が含まれています。
- modelPath
- 必須。 公開するモデルの完全修飾パスを指定します。
- 完全修飾パスを検索するには、「プロジェクト・エクスプローラー」ビュー内のモデルを右クリックしてから、
「プロパティー」をクリックします。
- 複数のモデルを指定することができます。エントリーを分離するには、セミコロン (;) を使用します。
- targetOutputFolder
- 必須。 レポートを送信するロケーションの完全修飾パスを指定します。フォルダーは、スクリプトの実行前にアクセス可能になっていなければなりません。
- targetOutputFile
- 必須。 レポートの出力名を例えば、myReport と指定します。XSLT テンプレートから生成されるレポートはすべて PDF フォーマットです。
- xsltReportTemplateFile
- 必須。 XSLT レポート・テンプレート・ファイルへの有効な URL パスを指定します。
- 完全修飾パスを検索するには、「レポート・エクスプローラー」ビュー内のレポート設計を右クリックしてから、
「プロパティー」をクリックします。レポート設計ファイルは登録する必要があります。詳しくは、『現行リリースの XSLT レポート・テンプレートの登録』のトピックを参照してください。
- overwriteExisting
- オプション。出力ディレクトリーのコンテンツは、レポートがこのディレクトリーに生成される前に削除する必要があります。 値は true (デフォルト) または false です。
- autoShowPublishedOutput
- オプション。レポートが生成された後、レポートを自動的に表示するかどうかを指定します。 値は true または false (デフォルト) です。
- errorHandling
- オプション。エラーを処理する方法を指定します。 値は、ignore (デフォルト) (発生する可能性のあるエラーを無視して処理を継続する) または abort (処理を即座に停止してタスクを終了する) です。