Rational ClearCase と Rational Software Delivery Platform 製品との統合

IBM® Rational® ClearCase® を IBM Rational Software Delivery Platform 製品と統合して、統一モデリング言語 (UML) モデル成果物を比較およびマージし、UML プロファイルを管理することができます。 UML モデル成果物の比較およびマージや UML プロファイルの管理を正しく行うためには、事前に Rational ClearCase を正しくインストールして構成しておく必要があります。
このタスクについて
IBM Rational Software Delivery Platform 製品は、 Eclipse 統合開発環境 (IDE) で構築され、比較とマージのワークフローの Eclipse サポートを継承しています。 これらの製品では、UML モデルの作成に Eclipse モデリング・フレームワーク (EMF) を使用します。 UML モデルには、テキストでは正しく理解できない複雑な構造化データが含まれています。 テキストを比較するためにデフォルトの Eclipse 機能を使用して EMF 成果物を比較およびマージする作業は複雑で、 うまくいかない可能性があります。 したがって、Rational ClearCase を正しく構成するには、次のリソースを参照して、 情報および構成手順をお調べください。

Rational ClearCase のインストール、 アップグレード、構成、および作業の詳細については、Rational ClearCase のインフォメーション・センターのヘルプ・トピック (https://publib.boulder.ibm.com/infocenter/cchelp/v7r1m0/index.jsp) を参照してください。

IBM Rational Software Delivery Platform 製品と統合できる Rational ClearCase SCM Adapter または Rational ClearCase Remote Client のバージョン情報および構成手順については、http://www.ibm.com/support/docview.wss?rs=2044&uid=swg21252464 を参照してください。

モデルの比較およびマージと、比較およびマージの機能とベスト・プラクティスについては、 IBM developerWorks® の一連の記事 (http://www.ibm.com/developerworks/rational/library/05/712_comp/) を参照してください。

UML プロファイルの管理、配置、 ローカライズ、プログラムのサポート、およびベスト・プラクティスについては、 IBM developerWorks の 2 部構成の記事 (http://www.ibm.com/developerworks/rational/library/08/0429_misic1/index.html (第 1 部) および http://www.ibm.com/developerworks/rational/library/08/0429_misic2/index.html (第 2 部)) を参照してください。


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