物理データ・モデル

物理データ・モデルは、リレーショナル・データ・オブジェクト (例えば、表、列、主キー、および外部キー) とその関係を表すデータベース固有のモデルです。 物理データ・モデルは、DDL ステートメントの生成に使用でき、生成されたその DDL ステートメントはデータベース・サーバーにデプロイすることができます。
ワークベンチを使用して、いくつかの方法で物理データ・モデルを作成することができます。
物理データ・モデルの一般的なタスク・フローは以下のとおりです。
  1. 前述の方法のいずれかを使用して物理データ・モデルを作成する。
  2. 必要に応じてストレージ・オブジェクト、索引、およびビューを追加する。
  3. 物理データ・モデルの DDL スクリプトを生成する。
  4. DDL スクリプトを実行して、サーバー上に対応するデータ・オブジェクトを作成する。
関連概念
物理データ・モデルの視覚化と編集
データ・オブジェクトの比較
関連タスク
別のツールへのデータ・モデルのエクスポート
別のツールからのデータ・モデルのインポート
DDL スクリプトの生成
データ・モデルの分析
データ・モデルの発行
影響および依存関係の分析

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