既存の Eclipse IDE の拡張

製品パッケージをインストールする際に、コンピューターに既にインストールされている Eclipse 統合開発環境 (IDE) を、製品パッケージに含まれる機能を追加することによって拡張することもできます。

製品パッケージには、互換バージョンの Eclipse IDE つまりワークベンチが含まれています。この組み込みワークベンチは、製品の機能を提供するための基本プラットフォームです。 ワークステーションに Eclipse IDE がある場合は、それを拡張 することもできます。つまり、製品で提供される追加機能を現行の Eclipse IDE に追加することもできます。

Eclipse IDE を拡張すると新しくインストールした製品の機能が追加されますが、IDE の設定は維持されます。 インストールされていたプラグインもそのまま使用可能です。

Eclipse IDE と JRE のバージョンは、製品が必要とする最小レベル以上でなければなりません。 必要バージョンについて詳しくは、製品のシステム要件を参照してください。 Installation Manager は、指定された Eclipse インスタンスがインストール・パッケージの要件を満たしていることを検査します。


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