アクセス制御機能

ユーザーはインストール中に、管理者ユーザー・グループのメンバーに、管理コンソールで管理操作を実行する権限を付与します。
このグループに属するユーザーは、以下の項目の作成、変更、および削除などの操作を実行できます。 管理者グループのメンバーでないユーザーは、 上記にリストしたデータ・タイプへの操作を行うことはできません。このユーザーは、既存の統合マップやタスクのデータ・エンドポイントを変更できません。タスクを保存することもできません。ただし、タスクの実行やスケジューリングは可能です。

このアクセス制御機能は、HP Quality Center Interface インストーラーにも影響します。サーバー・インストールを実行するユーザーは、 インストール中に管理者ユーザー・グループ名 (QCI Administrator など) を指定する必要があります。このグループ名は、DoorsTDIServices Web サービスの web.config ファイルの QCIAdminGroupName キーの下に保存されています。

ユーザーが管理コンソールにログインした後、システムによりユーザーが管理者グループのメンバーであることが確認されます。メンバーシップが確認されると、 ユーザーは管理操作を実行できるようになります。確認されない場合、ユーザーの権限が十分でないことを示すメッセージが表示されます。

Rational® DOORS® for HP Quality Center Interface 管理コンソールで以下の操作を行うには、 管理者権限が必要です。

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