統合サーバーの構成設定
統合サーバーの構成ファイルを編集して、それぞれの環境に合わせて動作を変更できます。
統合サーバーの構成には、
Inetpub¥wwwroot¥DOORSTDIServices
フォルダーにある
web.config
ファイルを使用します。
以下の操作が可能です。
Rational DOORS のリリース・バージョンが
SupportedDOORSClientVersions
の値に含まれるようにします。
Rational® DOORS® オブジェクトの接頭部と絶対番号を Quality Center の要件名に挿入できます。
並行して実行できるタスクの数を変更できます。
最後に実行
されたレポートの格納場所を定義できます。
アプリケーションをインストールしたユーザーの暗号化されていないユーザー名とパスワードを削除できます。 通常は IWSUSER です。
注:
ユーザー名とパスワードを削除できるのは、Windows 認証を使用している場合に限られます。
注:
web.config
ファイルには、IBM® Rational サポートの支援を受けない限り変更できない他の項目も含まれています。
構成ファイルの変更
web.config
ファイルは、Rational DOORS for HP Quality Center 統合サーバーの構成ファイルです。
関連タスク
:
インストーラーの実行
Configuration Tool の実行
統合クライアントのインストール
管理コンソールのインストールと始動
統合サーバーのバックアップ
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