IBM® Rational® DOORS® クライアントで
セッション中にトランザクション・アクティビティーをコンピューターが記録できるようにロギングを有効にできます。
セッションを閉じると、ロギングは無効になります。
始める前に
- クライアント・アクティビティーをログに記録するには、クライアントを開始してログインを行うことができなければなりません。
- DXL セキュリティーがセットアップされている場合は、「DXL の編集」権限を持つユーザーのみが、
ロギングを有効にするために DXL コードを編集したり実行したりできます。
手順
- Rational DOORS にログインします。
- をクリックします。
- string logfileLocation =
"c:¥¥temp¥¥doorsclientlog.txt" int logLevel = 6
startLogging_(logfileLocation, logLevel) と入力します。
- 「実行」をクリックします。
- 予期しない動作を発生させたステップのうち、記録したいものを実行します。
- Rational DOORS を閉じます。
- doorsclientlog.txt クライアント・ログ・ファイルを圧縮して Rational Support に送信します。
- クライアントを閉じて、ロギングを無効にします。
ヒント: 次の DXL コマンドを入力すれば、セッション中にロギングをオフにすることもできます。
stopLogging_()