フォーマル・モジュールに対するアクセス権

モジュール・プロパティーを使用してアクセス権を設定します。このトピックでは、アクセス権と、各アクセス権で許可されるアクションについて説明します。

モジュール・プロパティーは、データベース・エクスプローラーまたはモジュール・ウィンドウから開くことができます。データベース・エクスプローラーで、モジュールを右クリックし、「プロパティー」を選択します。モジュール・ウィンドウで、「ファイル」>「モジュール・プロパティー」を選択します。「アクセス」タブを選択します。

表 1. フォーマル・モジュールに対するアクセス権
アクセス権 説明
読み取り (R) モジュールを参照できます。モジュールに対する読み取り権限がないユーザーは、そのモジュールをデータベース・エクスプローラーで参照することができません。
変更 (M)
  • モジュールの名前、説明、属性値、およびデフォルト・ビューを変更できます。
  • モジュールのベースラインを作成できます。
作成 (C)
  • モジュール内の最上位オブジェクトを作成できます。
  • モジュールの属性タイプおよび属性定義を作成できます。
削除 (D)
  • モジュールの削除、削除の取り消し、およびパージができます。
  • モジュールを切り取って、データベース・エクスプローラーのクリップボードに格納できます。
管理 (A)
  • 編集権限を持つパーティションにモジュールを追加できます。
  • モジュールに対するアクセス権を変更できます。

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