Windows システム上でデータベース・サーバーをコマンド・プロンプトから始動する 場合は、-debug スイッチを使用します。 このスイッチは、UNIX システムや Linux システムでは不要ですし、 データベース・サーバーが Windows サービスとして稼働している場合も不要です。
ロギングを有効にした後は、データベース・サーバーを再始動する必要がないように dbadmin コマンドを使用して ロギングをオフにします。 Solaris システムおよび Linux システムの 場合、dbadmin は $DOORSHOME/bin ディレクトリーにあります。 Windows システムの 場合、dbadmin は、Rational DOORS クライアント・システムの ¥DOORS_install¥9.version¥bin ディレクトリーにあります。
例えば、dbadmin -d 36677@IBMEDSERV -serverlogging 3 です。 問題をトラブルシューティングしている間に、特定のレベルでロギングをオンにして診断手順を実行しなければならない場合があります。 データベース・サーバーを再始動せずに特定レベルに対してロギングをオンにするには、dbadmin -serverlogging スイッチを使用して、必要なロギング・レベルを 設定します (例: dbadmin -d 36677@IBMEDSERV -serverlogging 3)。