festival.xml の修正

festival.xml ファイルはインターフェース・サービスのコア構成ファイルです。このファイル内のエントリーを変更してシステムを構成します。

このタスクについて

システムを構成するには、f:brokerf:repository-mapping、および f:properties のエントリーを変更する必要があります。

手順

  1. この例では、インターフェース・サービス・ブローカーの場所を記述している、3 つのエントリーがあります。これらのエントリーを編集して、デフォルト・ポート (61616) を使用してインターフェース・サービス・ブローカーをインストールしたマシンの url を指すようにします。インターフェース・サービス・ブローカーが、インターフェース・サービス・サーバーと同じマシンにある場合は、これらのエントリーを編集する必要はありません。
  2. f:repository-mapping は、リポジトリーの URN を定義します。
    1. name 属性は、インターフェース・サービスのログオン・ページに表示される名前です。この属性は変更することができます。デフォルトは DOORS ERS Repository です。
    2. repositoryUrn 属性は、『データベースの Universal Resource Name の特定』で特定した Rational® DOORS® データベース・サーバーの URN と一致している必要があります。この属性は変更する必要があります。
  3. f:properties エントリーはライセンス・サーバーの場所を定義します。property name 属性は、19353@localhost の値を持つ licence.server.location で、これはライセンス・サーバーのポート番号とマシン名を意味しています。この値を変更して、自身のライセンス・サーバーの場所を指すように編集します。この場所が、システムが保持しているライセンスの場所リストに追加されます。

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