Rational® DOORS® Web Access を
使用すれば、Rational DOORS データベースにある
要件に Web からアクセスできます。
オフィスや書斎、さらには空港のラウンジから、要件を作成、編集、検討できます。
Rational DOORS Web Access があれば、
経営者、開発メンバー、QA メンバー、顧客、およびサプライヤーは、Web ブラウザーを使用して要件を作成、推敲、および検証できます。
要件に関して早期に協力して作業すれば、開発ライフサイクルの早い段階でエラーを回避できるようになり、
ひいてはプロジェクト・コストを削減できます。
Rational DOORS Web Access は、
ユーザー・コミュニティーに素早く簡単にデプロイできます。
ソフトウェアのインストールは不要です。
ユーザーに必要なものは Web ブラウザーのみです。
Rational DOORS Web Access では、
要件に関する動的入力を簡単に発展させることができます。
- 利害関係者は、自分の Web ブラウザーから直接、要件を追加したり、既存の要件を分析/推敲したり、仕様を検証したりできます。
- 開発チームは、影響分析用にトレーサビリティーを作成したり、トレーサビリティー・コンプライアンスを作成したりできます。
- 地理的に分散したチームは、最新のプロジェクト要件情報を常に取り入れ続けることができます。
- ビジネス・ユーザー、マーケティング・メンバー、サプライヤー、システム・エンジニア、およびビジネス・アナリストは、
要件について話し合うことで直接協力して作業できます。
- 単一要件リポジトリーにおける同時ユーザーの数を増やせば、拡張性を素早く高めることができます。
Rational DOORS ユーザー名とパスワードで Web クライアントにログインし、使用するパッケージを選択します。
選択したパッケージによって、データに対して実行できる操作が決まります。