XDC 構成を参照するデータ・ソースの作成

IBM® Rational® DOORS®IBM Rational Insight の統合をセットアップするには、XML ドライバーに基づくと同時に Rational DOORS XML データ構成 (XDC) ファイルを参照するデータ・ソースを作成する必要があります。

手順

  1. Windows コントロール・パネルで、「管理ツール」をクリックし、「データ ソース (ODBC)」をダブルクリックします。 このタスクで使用する XML ドライバーは 32 ビットの ODBC ドライバーです。Windows 64 ビット・オペレーティング・システムでは、32 ビットの ODBC データ・ソースを使用することによってのみドライバーにアクセスできます。このデータ・ソースを入手するには、実行可能ファイル %WINDIR%¥SysWOW64¥odbcad32.exe を使用します。
  2. 「システム DSN」タブで、「追加」をクリックします。
  3. 「データ ソースの新規作成」ウィンドウで、「IBM Rational XML ODBC Driver」を選択し、「完了」をクリックします。
    次の画像は「データ ソースの新規作成」ウィンドウを示しています。
  4. 「IBM Rational XML ODBC ドライバーのセットアップ」ウィンドウの「データ ソース名」フィールドに、DOORS9.5 などの固有名を入力します。
  5. 「構成」フィールドに、XML データ構成ファイルの構成 に示すように、構成した XDC ファイルのパスを入力します。
  6. 「OK」をクリックして、新しいデータ・ソースを保存します。

    doors_rrc403.xdc ファイルを移動させた場合や、ファイルの別のバージョンを使用することを選択した場合は、作成したデータ・ソースを再構成する必要があります。

次のタスク

これで、IBM Cognos® Data Manager カタログを準備できます。


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