モジュール・ウィンドウでの編集

モジュール・ウィンドウで編集する場合は、編集したい属性をダブルクリックして、その値を変更します。複数のオブジェクト、またはモジュール内の全オブジェクトの属性値を変更するには、オブジェクト・プロパティー・シートを使用します。 属性値を編集するには、オブジェクト属性値を変更できるアクセス権を持っていなければなりません。

テキストをフォーマット設定するには、フォーマット・ツールバーのアイコンを使用します。太字、イタリック、下線、取り消し線、上付き文字、および下付き文字を適用できます。リストに黒丸を適用したり、列内のテキストのインデントを増減したりすることもできます。

テキストの切り取り、コピー、貼り付けを行うには、「編集」メニューの通常オプションを使用するか、通常ショートカット (Ctrl+XCtrl+C、および Ctrl+V) を使用します。

また、他のアプリケーションからテキストをコピーし、Rational® DOORS® 属性に貼り付けることもできます。 例えば、Microsoft Word 文書からテキストをコピーし、Rational DOORS オブジェクトに貼り付けることができます。
注: リッチ・テキスト・テーブルは、Rational DOORS ではサポートされていません。リッチ・テキスト・テーブルを (例えば Word や Microsoft Excel から) Rational DOORS にコピーすることはできますが、この操作はサポートされていません。リッチ・テキスト・テーブルのフォーマットは、そのテーブルを Word や Excel にコピーする場合に維持されません。また、FrameMaker 文書からオメガ記号をコピーすると、そのフォント・ファミリーは失われ、オメガ記号は Rational DOORS に文字 w として貼り付けられます。

変更が保存されていないオブジェクトには、赤い変更バー 「未保存の変更」バー が表示されます。変更を保存するには、Ctrl+S キーを押します。


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