管理コンソールのインストールと始動

Rational® DOORS® for HP Quality Center Interface の管理コンソールを使用して、Rational DOORS と HP Quality Center の間でデータをやり取りする同期タスクを定義します。管理コンソールをインストールすれば、タスクを作成し、属性をマップし、Rational DOORS の新しい属性と HP Quality Center のエンティティーを作成することができるようになります。このトピックでは、管理コンソールのインストールと始動に関する情報を取り上げます。

このタスクについて

注: v3.4、v3.4.0.2、v3.5 のいずれかから管理コンソールをアップグレードする場合は、管理コンソールのアップグレードを参照してください。

手順

  1. .NET Framework バージョン 3.5 がインストールされていることを確認します。
  2. インターネット・ブラウザーを開いて、http://<qciserver:port>/AdminToolInstall/index.htm と入力します。
  3. .NET Framework が必要な場合は、ここでインストールします。
    注: .NET Framework はバックグラウンドでインストールされます。インストールを進める前にこれを確実にインストールしてください。タスクバーの通知領域に .NET のアイコンが表示されます。
  4. 管理コンソールのインストーラーを実行します。「setup」をクリックします。
  5. ローカル・マシンから管理コンソールをインストールする場合は、「保存」をクリックしてから、setup.exe ファイルをダブルクリックします。ネットワークから管理コンソールをインストールする場合は、「実行」をクリックします。
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. ライセンス合意の諸条件を受け入れて、「はい」をクリックします。
  8. インストール先フォルダーへのパスを入力するか、デフォルトのままにして、「次へ」をクリックします。
  9. 「インストール」をクリックします。
  10. 「完了」をクリックします。
  11. 管理コンソールを開始します。
    1. 「スタート」メニューから「IBM Rational」>「IBM Rational Tools」>「IBM Rational DOORS for HP Quality Center Interface 3.5 Tools」>「管理ツール (Administration Tool)」を選択します。
    2. 「サーバー」リストから統合サーバーを選択します。
    3. 統合 Windows 認証を使用する場合は、「OK」をクリックします。あるいは、そのチェック・ボックスをクリアし、ユーザー名とパスワードを入力して、「OK」をクリックします。 統合サーバーに接続しています。

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