データベースがコラボレーション・リンクを許可するように構成されている場合、「リンク」メニューの中のオプションを調べて、「実装者」リンク、「検証者」リンク、またはその両方を作成します。
使用可能なオプションは、構成済みのプロジェクトによって異なります。
始める前に
コラボレーション・リンクを作成するには、オブジェクトに対する作成権限が必要です。また、編集パッケージを取得しておく必要があります。現行パッケージは、Rational® DOORS® Web Access ページのヘッダーに表示されます。
このタスクについて
グリッドで任意の属性の右上隅にある矢印

を
クリックすると、「オプション」メニューが表示されます。
矢印は、現在行の各属性に表示されるほか、グリッド内で属性の上にカーソルを移動すると表示されます。
手順
- リンクしたいオブジェクトの任意の属性から「オプション」メニューを開きます。 リンク先に既存の成果物を選択したり、成果物を作成したりすることができます。
- 既存の成果物を選択するには、を
クリックします。 プロンプトが出されたら、データベースにログインします。
オブジェクトと、選択したリソースの間にリンクが作成されます。
- 成果物を作成するには、とクリックします。 代行データベースが開始されます。
- プロンプトに応じてデータベースにログオンしてから、代行アプリケーションの指示に従ってリソースを作成します。
注: 「検証者」リンクを選択または作成するには、「実装元として作成」ではなく「検証元として作成」を選択します。
成果物に対してリンクが作成され、さらにその成果物から要件に対して戻るリンクが作成されます。