簡易フィルターをセットアップできます。このフィルターでは、単一のフィルター条件を使用します。以下のものをフィルターの対象にできます。
子オブジェクトを持たないオブジェクトは リーフ です。
簡易フィルターを組み合わせて、複雑なフィルターを作成することができます。何を表示するかを制御するフィルター・オプションを指定することもできます。例えば、フィルターの条件と一致するオブジェクトだけを表示するか、あるいはその親オブジェクトや子オブジェクトも表示するかどうかを制御することができます。
モジュール・エクスプローラーをフィルターに掛けるには、
の順に選択します。フィルターによって除外されたオブジェクトは、モジュール・エクスプローラーでは無効になります。フィルターのオン/オフを切り替えるには、
の順に選択します。このオプションでは、最後のフィルターの結果が表示されます。フィルターを再度適用するものではありません。例えば、高優先度のオブジェクトだけを表示させるフィルターを適用し、オブジェクト番号 13 が高優先度として画面に表示されたとします。フィルタリングをオフに切り替え、オブジェクト番号 13 の優先度を中に書き換えます。再びフィルターをオンに切り替えた場合、最初に適用した時のフィルターが一致しているため、オブジェクト番号 13 が再び表示されます。
現在の値を使ってデータのフィルタリングを行なうためには、フィルターを再適用する必要があります。フィルターを再適用するには、「ツール」メニューの を使用します。