リンクの表示および追跡

リンクされたオブジェクトは、そのリンク列にリンク矢印が表示されます。オブジェクトには、Rational DOORS データベース内の他のオブジェクト、 URL へのリンク、Rational Workbench for Collaborative Lifecycle Management を使用して Rational DOORS と通信するように構成されたアプリケーションのリソースへのリンクを持たせることができます。

このタスクについて

モジュール・ベースラインには、エコー・リンク矢印 エコー・アウト・リンク・インディケーター エコー・イン・リンク・インディケーター が表示される場合もあります。 これらの矢印は、同じベースライン・セット定義に存在しないモジュール間のイン・リンクとアウト・リンクを表しています。ベースライン・セット内のリンクの詳細については、Rational® DOORS® ヘルプ・システムを参照してください。

手順

  1. オブジェクトとのリンクについての詳細を確認するには、リンク矢印をクリックするか、「詳細」パネルの「リンク」タブを確認します。 それと同じタイプのリンクのリストを確認するには、最上位のメニュー項目のいずれかを展開します。
  2. リンクを追跡するには、リストからリンクを選択します。
    • Rational DOORS リンクをたどると、リンクされたオブジェクトが選択された状態で、そのオブジェクトを含むモジュールが開きます。
    • 外部リンクをたどると、ブラウザー・ウィンドウで URL が開きます。
    • コラボレーション・リンク (「実装者」リンクまたは「検証者」リンク) をたどる場合、リンクされたデータベースのネイティブ・プロジェクトの中のリソースを開くには、そのデータベースにログインする必要があります。

      カーソルをリンクの上に移動すると、成果物の内容の要約がウィンドウに表示されます。


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