フォーマル・モジュールのデータは、文書モードまたはグラフィック・モードで表示できます。デフォルトの表示モードは文書モードで、データは行と列のグリッドに表示されます。文書モードとグラフィック・モードの間で切り替えるには、をクリックします。
グラフィック・モード
グラフィック・モードでは、各オブジェクトが 1 つの属性の値を表示するボックスで表されます。デフォルトでは、オブジェクト・ショート・テキストの値が表示されますが、別の属性値を表示することもできます。オブジェクトにオブジェクト・ショート・テキストがない場合は、優先順位に従ってオブジェクト見出し、オブジェクト・テキスト、またはオブジェクト ID が表示されます。
メイン列の名前が画面の左側のボックスに表示されます。グラフィック・モードのときに表示される属性を変更するには、以下のようにします。
- グラフィック・モードをオフにします。
- 表示するデータが含まれる列の名前を選択し、右クリックして「グラフィック・モードのボックスで使用」を選択します。オレンジ色のマーカーが列名に表示されます。
現行オブジェクトはピンク色の境界線で囲まれて、常に画面に表示されます。モジュールで移動すると、画面中央に現行オブジェクトが表示されるよう画面が変わります。大きい画面では、魚眼レンズを通して見ているかのように、画面中央のオブジェクトが拡大されます。
赤色の四角形または三角形は、画面のサイズと合わずに隠れてしまった子オブジェクトがあることを示します。隠しオブジェクトを表示するには、赤色の四角形または三角形をクリックします。赤色の正方形は、単一のオブジェクト・ツリーが隠れていることを意味します。赤色の三角形は、複数のオブジェクト・ツリーが隠れていることを意味します。
データチップにより、オブジェクトに関する詳細情報が表示されます。デフォルトでは、データチップにオブジェクト見出し属性とオブジェクト・テキスト属性が含まれます。別の属性を表示するには、以下のようにします。
- グラフィック・モードをオフにします。
- 使用するデータが含まれる列の名前を選択し、右クリックして「グラフィック・モードでデータチップとして使用 」を選択します。オレンジ色のマーカーが列名に表示されます。