Data Studio Web コンソールがまだ実行されていない場合は、その製品を開始して、インストール時に作成したデフォルトの管理ユーザーを使用してログインすることができます。
製品をアップグレードした場合、アップグレード時に作成したデフォルトの管理ユーザーを使用してログインするか、あるいは Web コンソールにアクセスする権限のあるユーザーとしてログインします。
ログイン後は、データベース接続を追加して Data Studio Web コンソールを構成する必要があります。また、必要に応じてデータベースのアラートを構成し、製品をマルチユーザー・モード用に構成することができます。
ヒント: 製品の以前のバージョンからアップグレードした場合、ローカルまたはリポジトリー・データベースに格納されているデータベース接続、アラートの設定、およびユーザー認証の設定はそのまま保持されています。
ジョブ管理の許可を構成したり、必要に応じて新規データベース接続用のアラートを追加および構成することも可能です。
手順
Data Studio Web コンソールを構成するには、以下のようにします。
- Data Studio Web コンソールが実行していない場合は、以下のようにして開始します。
- 以下のようにして、Data Studio Web コンソールの Web コンソールにログインします。
- 以下のいずれかのタスクを実行して Web コンソールを開きます。
- プロンプトが表示されたら、デフォルトの管理ユーザーのログイン資格情報を入力します。 製品をアップグレードした場合、Web コンソールへのアクセス権限がある、任意のユーザーの資格情報を入力します。
タスクの結果
Data Studio Web コンソールの Web コンソールにログインします。
Data Studio Web コンソールの新規コピーをインストールした場合、製品をシングルユーザー・モードで使用することになります。
インストール時に作成したデフォルトの管理ユーザーは、製品のすべての機能にアクセスできます。
複数のユーザーで
Data Studio Web コンソールを使用する場合は、これをマルチユーザー・モード用に構成する必要があります。
次のタスク
以下のタスクを実行して、
Data Studio Web コンソールを構成します。