比較エディターを使用して、データ開発プロジェクトに保管されたルーチンのソース・コードを比較およびマージできます。
始める前に
ルーチンを比較およびマージするには、データ開発プロジェクト内に複数のルーチンを作成する必要があります。
このタスクについて
次の説明は、データ開発プロジェクトに保管されたルーチンのソース・コードを比較およびマージする方法を示します。
2 つのルーチンを右クリックし、を選択して、ルーチンをファイル (*.spxmi) レベルで比較できます。ただし、ファイル・レベルでの比較およびマージは間違いが発生しやすいため、推奨されません。
手順
ルーチン・ソース・コードを比較およびマージするには、次のようにします。
- 同じタイプの 2 つのルーチンを右クリックし、を選択します。 2 つの異なるデータ開発プロジェクトに保管された 2 つのルーチンを選択できます。
ただし、同じタイプのルーチンである必要があります。
例えば、2 つの SQL ストアード・プロシージャーは比較できますが、SQL ストアード・プロシージャーと Java ストアード・プロシージャーを比較することはできません。 比較エディターがオープンします。
- 比較エディターのツールバー・アイコンを使用して、特定のルーチンから他のルーチンに変更をマージし、Ctrl+S を押してその変更を保管します。 比較エディター内で直接入力して変更することもできます。
タスクの結果
比較エディター内で行った変更は、各ルーチンに追加されます。