DB2 のバージョン間での、
SQL Outline
を使用するアプリケーションの移植
JDBC アプリケーションを DB2 のあるバージョンから別のバージョンに移植するために、SQL ステートメントの開発で使用できる 2 つのストラテジーがあります。
以下のストラテジーは、あらゆる状態で機能することが保証されているわけではありません。
最初のストラテジー
『
The SQL Reference for Cross-Platform Development
』で説明されている SQL 機能のみを使用します。
データ・ソースごとに、またデータ・ソースの各バージョンごとに、アプリケーションの実行対象となる pureQueryXML ファイルを再作成します。 次に、一致するサーバーとバージョンで該当する pureQueryXML ファイルを使用します。
代替ストラテジー
アプリケーションが、すべてのターゲット・サーバーおよびバージョンの最小公分母の機能のみを使用するようにしてください。 最小の機能でシステム上での取り込み処理を実行します。
関連情報
クロスプラットフォーム開発用の SQL リファレンス
フィードバック