Data Studio Web コンソールのアンインストール・プログラムを使用して、コンピューターからソフトウェアを削除できます。
このタスクについて
Data Studio Web コンソールをアンインストールすると、すべてのコンポーネントが削除されます。
ただし、インストール後に作成したファイルとフォルダーは手動で削除する必要があります。
注: 構成リポジトリー・データベースに格納されている情報は削除されません。
別インスタンスの Data Studio Web コンソールをインストールし、既存のデータベースを構成リポジトリー・データベースとして接続すると、その情報を新しいインストール済み環境で使用できます。
手順
Data Studio Web コンソールをアンインストールするには、以下のようにします。
- Data Studio Web コンソールが実行中の場合、製品をアンインストールする前に、以下のようにしてそれを停止する必要があります。
- Linux および UNIX の場合: DSWC_installation_dir/bin ディレクトリーから stop.sh コマンドを実行します。DSWC_installation_dir はソフトウェアをインストールしたディレクトリーのパスです。
- 管理ユーザーのデフォルト・パス: /opt/IBM/DSWC
- 管理者以外のユーザーのデフォルト・パス: $HOME/DSWC
- Windows の場合:「スタート」メニューから、をクリックします。
- 手動でインストールしたすべての Windows サービスをアンインストールします。 Data Studio Web コンソールを Windows サービスとして実行するように手動で構成した場合は、removeservice.bat を DSWC_installation_dir/bin ディレクトリーから実行して、そのサービスを手動でアンインストールする必要があります。
- 次のいずれかのオプションを使用して製品をアンインストールします。
オプション |
説明 |
インストール・ウィザードを使用したアンインストール |
- コマンド行ウィンドウを開きます。
- 次のコマンドを実行します。
ここで DSWC_installation_dir は、Data Studio Web コンソールのインストール・ディレクトリーです。
ヒント: 製品のサイレント・アンインストールを行うには、コマンドに次の引数を追加します。-i silent
製品のサイレント・アンインストールを指定しなかった場合、アンインストール・ウィザードが開きます。
- ウィザードのページの手順を実行します。アンインストールが完了したかどうかが表示されます。
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コンソール・モードを使用したアンインストール |
- コマンド行ウィンドウを開きます。
- 次のコマンドを実行します。
ここで DSWC_installation_dir は、Data Studio Web コンソールのインストール・ディレクトリーです。
アンインストール・プログラムが、コンソール・モードで開始されます。
- コンソール・ウィンドウの質問に回答します。アンインストールが完了したかどうかが表示されます。
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Data Studio Web コンソールはアンインストールされます。