ワークベンチによる SQL 管理リポジトリーの管理

ワークベンチを使用して、SQL 管理リポジトリーへの接続、リポジトリー内でのランタイム・グループの作成と管理、およびリポジトリー・ランタイム・グループ・バージョンに保管されている pureQuery 情報の管理を行います。

始める前に

データベース内で SQL 管理リポジトリーを管理する前に、ManageRepostory ユーティリティーを使用してリポジトリーを作成しておきます。リポジトリーを作成するには、リポジトリーの作成を参照してください。

手順

次の手順に従って、リポジトリーへの接続を作成します。

  1. 「タスク・ナビゲーター」 > 「共通リポジトリーの管理」から「共通リポジトリー」パースペクティブを開きます。 デフォルトの「共通リポジトリー」パースペクティブには、「共通リポジトリー・エクスプローラー 」ビューと Eclipse の「プロパティー」ビューが含まれます。

    また、「共通リポジトリー・エクスプローラー」ビューは、「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「その他」から開くこともできます。「ビューの表示」で、「データ管理」 > 「共通リポジトリー・エクスプローラー」をクリックします。

  2. 共通リポジトリー・エクスプローラー」ビューから SQL 管理リポジトリーを含むデータベースに接続し、ランタイム・グループ・バージョンを作成および管理します。

    リポジトリーへの接続を作成するには、「共通リポジトリー接続」を右クリックし、「新規」をクリックします。

    リポジトリー接続が定義されると、リポジトリー接続のプロパティーが「プロパティー」ビューに表示されます。

  3. 新規接続ノードで SQL 管理リポジトリー・ノードを展開し、リポジトリーに含まれるランタイム・グループおよびグループ・バージョンを表示します。 選択されたランタイム・グループ・プロパティーが「プロパティー」ビューに表示されます。これらのプロパティーには、ランタイム・グループに関連付けられている増分キャプチャーの数、および関連付けられている取り込み済み SQL データすべての最新のタイム・スタンプが含まれます。

    ランタイム・グループの作成、ランタイム・グループ・バージョン・データの管理、ランタイム・グループ・バージョンへの SQL データの追加、およびランタイム・グループ・バージョン内のデータの置換を行うことができます。


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