SSL サポートを指定して Data Studio Web コンソールをインストールした場合は、自己署名 SSL 証明書が作成されています。新しい自己署名 SSL 証明書を生成して、有効期限が切れた、またはまもなく切れる証明書を置き換えることができます。
このタスクについて
setupcredentials スクリプトを実行して、Web アプリケーション・サーバーの新しい自己署名 SSL 証明書を作成します。この証明書は、作成されてから 365 日間有効です。
手順
デフォルトの自己署名 SSL 証明書を更新するには、次のようにします。
- Data Studio Web コンソールを停止します。
- Linux および UNIX の場合: インストール・ディレクトリーから、コマンド stop.sh を実行します。
- Windows の場合: 「スタート」メニューから、とクリックします。
- コマンド行を使用して、インストール・ディレクトリーの bin サブディレクトリーから次のコマンドを実行します。
- Linux および UNIX の場合: setupcredentials.sh -updateUser admin_ID password
- Windows の場合: setupcredentials.bat
-updateUser admin_ID password
ここで、admin_ID はデフォルトの管理ユーザーのユーザー ID です。また、password は、ユーザー・パスワードです。
- コマンド行コンソールに、自己署名証明書が正常に更新されたことを示す成功メッセージが表示されていることを確認します。
- Data Studio Web コンソールを開始します。
- Linux および UNIX の場合: インストール・ディレクトリーから、コマンド start.sh を実行します。
- Windows の場合: 「スタート」メニューから、とクリックします。
- セキュア URL を使用して Web コンソールにログインできることを確認します。
https://IP_address:port_number/datatools/console