ルーチン・ファイルを Optim Development Studio バージョン 2.2.1 以前から Data Studio バージョン 3.1 にマイグレーション

ワークスペースを Optim™ Development Studio バージョン 2.2.1 以前から Data Studio バージョン 3.1 にマイグレーションするときに、ルーチン・ファイルはバージョン 3.1 ルーチン・ファイル・フォーマットに自動的にはマイグレーションされません。 ルーチン・ファイルをマイグレーションするには、ルーチン・エディターでルーチンを変更して保存する必要があります。 ルーチン・ファイルとは、ストアード・プロシージャー、ユーザー定義関数、または PL/SQL パッケージを含むファイルのことです。

このタスクについて

Data Studio バージョン 3.1 では、 ルーチンが変更された場合に、または Data Studio バージョン 3.1 でルーチンがデプロイされたときに ルーチンが変更されて保存された場合に、Optim Development Studio バージョン 2.2.1 以前からの ルーチン・ファイルのフォーマットが自動的にマイグレーションされます。 ルーチン・ファイル・フォーマットをバージョン 3.1 フォーマットに手動で変更するには、 ルーチン・エディターでルーチンを開いて編集し、保存します。

Optim Development Studio バージョン 2.2.1.1 で作成されたルーチン・ファイルの場合、マイグレーションは不要です。

手順

Data Studio バージョン 3.1 でルーチンをマイグレーションするには、 以下のようにします。

  1. ワークスペースを開きます。
  2. データ・プロジェクト・エクスプローラーで、ストアード・プロシージャー、ユーザー定義関数、または PL/SQL パッケージが含まれている プロジェクト・フォルダーを参照します。

    プロジェクト・エクスプローラーのような他のビューでプロジェクト・ファイルを参照した場合、 ストアード・プロシージャー・ファイル、ユーザー定義関数、および PL/SQL パッケージにはそれぞれ ファイル拡張子 spxmi、udfxmi、および pkgxmi が付いています。

  3. ルーチン・エディターでルーチン・ファイルを開いて変更し、保存します。

タスクの結果

Data Studio バージョン 3.1 にマイグレーションした ルーチンは、Optim Development Studio バージョン 2.2.1 以前では使用できなくなります。

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