「アンロード」または Optim™ High Performance Unload タスク・アシストを使用して、データをオブジェクトにアンロードします。
データは DB2 サーバー・ファイル・システム上 (ローカルまたはリモートのいずれも可) のファイルにアンロードされます。
始める前に
データベース管理機能をインストールする必要があります。
データのアンロードに Optim High Performance Unload コマンドを使用するには、Optim High Performance Unload をインストールする必要があります。
このタスクについて
表、ビュー、別名、またはニックネームからデータをアンロードするには、インポート・タスク・アシストを使用できます。
Optim High Performance Unload タスク・アシストを使用して、表からデータをアンロードできます。ただしラージ・オブジェクト (LOB) と XML データのアンロードはサポートされません。
手順
- 「オブジェクト・リスト」で、アンロードするデータがあるオブジェクトを検索します。
オブジェクトを検索するには、「オブジェクト名検索 (Objects Name Search)」フィールドを使用できます。
「行カウント」列に正の値が含まれていることを確認してください。
- オブジェクトを右クリックし、またはをクリックします。
「アンロード」または Optim High Performance Unload に選択したタスク・アシストが開きます。
- 「設定」セクションで、それぞれのタブをクリックして、コマンドの実行時の設定およびオプションを指定します。これには出力ファイルの名前と場所も含まれます。 データにラージ・オブジェクト (LOB) または XML データが含まれている場合、その LOB データおよび XML データの場所用に、別個のディレクトリーを指定できます。
- 「コマンドのプレビュー」をクリックして、「コマンド」セクションを展開し、生成されたコマンドを確認します。
- 「実行」をクリックして、「コマンド」セクションに表示されるコマンドを実行します。
- 「メッセージ」セクションでは、実行中のコマンドの進行状況を進行状況表示バーでモニターしたり、発行されたメッセージを確認したりします。 コマンドの実行の結果も、「SQL の結果 (SQL Results)」ビューに表示されます。
タスクの結果
データは、指定した出力ファイルに保存されます。