pureQuery は、プロパティーの値を検索する際に、データ・ソースへの接続作成方法に応じて、特定の順序で可能性のあるロケーションを検索します。
pureQuery は、プロパティーの値を検出すると、他のロケーションの値の検索を中止します。
pureQuery は、プロパティーの値を検出しなかった場合には、プロパティーのデフォルト値を使用します。
接続がアプリケーション・サーバーの DataSource オブジェクトを使用して作成されている場合には、
pureQuery は以下の順序で検索します。
- アプリケーション・クラスパス内の pdq.name-of-data-source.properties ファイル
- アプリケーション・クラスパス内の pdq.appwide.properties
- DataSource オブジェクト内のプロパティー pdqProperties (コンマ区切りのリスト)
- ミドルウェア・クラスパスのグローバル pdq.properties ファイル
接続が DriverManager ベースの URL で作成されている場合には、
pureQuery は以下の順序で検索します。
- Connection オブジェクトの URL 内の pdqProperties ストリング
- getConnection() メソッドに入力として渡される Properties オブジェクト
- クラスパス内のグローバル pdq.properties ファイル