DB2 Version 9.1.8 for Linux, UNIX, and Windows データベースを照会チューニング用に構成するための事前構成タスク

DB2® Version 9.1.8 for Linux, UNIX, and Windows データベースを照会チューニング用に構成する前に、DB2 データベースの構成および EXPLAIN 表の定義のための事前タスクをサーバー上で実行する必要があります。

始める前に

手順

事前構成タスクを実行するには、以下のようにします。

  1. DB2 データベースを構成します。
    1. コマンド・プロンプト (Command Prompt)」ウィンドウで、データベースに接続して次のコマンドを実行します。

      db2set DB2_USE_DB2JCCT2_JROUTINE=yes

    2. DB2 コマンド行プロセッサー・ウィンドウで、次のコマンドを実行します。

      db2 update dbm cfg using KEEPFENCED NO

    3. オプション: DB2 コマンド行プロセッサー・ウィンドウで、 次のコマンドを実行して、データベースを再始動する前にアクティブなトランザクションが実行されていないことを確認します。

      LIST APPLICATIONS SHOW DETAIL

    4. コマンド・プロンプト (Command Prompt)」ウィンドウで、次のコマンドを実行して DB2 データベースを再始動し、変更内容を有効にします。
      db2stop
      db2start
  2. EXPLAIN 表を定義します。
    1. DB2 コマンド・ウィンドウで EXPLAIN.DDL ファイルを実行して、EXPLAIN 表を定義します。 デフォルトでは、EXPLAIN.DDL ファイルは、 次の場所にあります。
      • Windows の場合: C:¥Program Files¥IBM¥SQLLIB¥MISC
      • Linux または UNIX の場合: /opt/ibm/db2/version_number
    2. これらの表へのアクセス権限を、IBM® Data Studio を使用する必要がある他のユーザーに付与します。

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