Query Tuner サンプル・プロジェクトの作成

サンプル・プロジェクトを作成して使用することで、実際のデータ・サーバーに接続せずに、 クライアントを使用して SQL ステートメントおよびワークロードをチューニングする方法を確認することができます。サンプルでは、実際のデータ・サーバー接続を使用しないため、いくつかの機能が使用不可になっています。 ただし、サンプル・プロジェクトには、SQL ステートメント、ワークロード、分析結果、およびチューニング結果の例が事前に取り込まれています。

手順

Query Tuner サンプル・プロジェクトを作成するには、次のようにします。

  1. 「ファイル」 > 「新規」 > 「Query Tuner サンプル・プロジェクト」をクリックします。
  2. サンプル・プロジェクトの名前を指定します。
  3. プロジェクトのタイプを選択します。 DB2® for Linux, UNIX, and Windows または DB2 for z/OS® のいずれかのサンプル・プロジェクトが作成できます。
  4. リストから照会またはワークロードを選択します。 サンプル・プロジェクトを作成すると、選択した照会またはワークロードと、関連する分析結果およびチューニング結果がロードされます。
  5. 「完了」をクリックして、サンプル・プロジェクトを作成します。

タスクの結果

サンプル・プロジェクトが作成されます。プロジェクト・エクスプローラーがリフレッシュされ、新規のサンプル・プロジェクトが表示されます。 サンプル・プロジェクトではデータ・サーバーの接続が使用不可であるため、実際のデータ・サーバー接続が必要となるアクションはすべて使用不可になります。 また、サンプル・プロジェクトに対して、項目を削除したり追加したりすることもできません。ただし、サンプル・プロジェクトは削除することができます。

次のタスク

プロジェクト・エクスプローラー内のサンプル・プロジェクトを展開すると、照会、分析結果、およびチューニング結果を確認できます。ワークロードに対して事前に取り込まれている分析結果およびチューニング結果を開くには、ワークフロー・アシスタントの「ワークロード・アドバイザーの実行」ページを開いて、「全アドバイザーの実行」をクリックします。

フィードバック