オフライン・スケジューリングのスクリプト

Optim Database Administrator では、データ・サーバーから直接実行できるスクリプトに管理コマンドを保存できます。

データベース管理者として、データ・サーバー上でオフラインで実行されるよう管理コマンドをスケジュールします。例えば、よく行われるのは、スクリプトを深夜に実行、または他の製品が接続できない実動サーバーでの実行です。

各タスク・アシスタントの「コマンド」セクションにある「保存」ボタンを使用して、コマンドをスクリプトに保存できます。「保存」をクリックすると、コマンドは「スクリプトにコマンドを保存」ウィンドウに表示されます。コマンドはデータ・サーバーから実行できるように必要に応じて変更されます。 ダイアログ・ウィンドウでは、コマンド (挿入されたすべてのコマンドを含む) の編集、およびスクリプトを保存するためのファイル名、パス、および場所の指定ができます。 スクリプトをデータ・サーバー・ファイル・システム (リモートの場合あり)、またはローカル・ファイル・システムに保存できます。

ヒント: Secure Shell (SSH) プロトコルは、Windows オペレーティング・システム上で、リモート・サーバーを参照し、ファイルをリモート・サーバーに保存するようセットアップする必要があります。このプロトコルがセットアップされていない場合、 スクリプトをローカル・サーバーに保存してから、FTP などのファイル転送機構を使用して手動でファイルを転送できます。

スクリプトを実行するか、スケジュールに入れて、DB2 コマンド行プロセッサー (CLP) シェル・インターフェースを介してサーバー上でバッチで実行することができます。


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