ユーザー権限

ユーザーには、権限が割り当てられ、これにより、特定の機能 (CR 属性を更新する機能や特定の遷移を実行する機能) が付与されます。 権限のないユーザーは、その機能が拒否されます。そのため、CR プロセス設計の一部として、操作を実行するために必要な権限を決定します。

最初は、各ユーザーに割り当てる権限を決定する必要はありません。 権限を必要とする操作を決定します。

例えば、CR 作成を許可するために enterer 権限を使用します。 ユーザーに enterer 権限を割り当てると、CR 作成許可がユーザーに付与されます。 ユーザーに追加権限 (例えば、assigner) を割り当てると、さらなる権限がユーザーに付与されます。 管理者権限 (例えば、pt_admin) をユーザーに割り当てると、無制限の権限がユーザーに付与されます。

また、ソフトウェアはインターフェース (ユーザー・インターフェースや管理インターフェースなど) を使用して、表示を決定します。


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