ユーザーの管理
ユーザーの管理方法については、以下のトピックを参照してください。
ユーザー・アカウントの処理
ユーザー管理の大部分は、Rational® Directory Administration を使用して行う必要があります。ユーザーの作成および削除、ユーザーのインポートなどの方法については、同製品の資料を参照してください。
ユーザー用ホーム・ページのセットアップ
プロセス管理権限、または HOME_PAGE_ADMIN_ROLE (デフォルトでは
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権限) を持つユーザーは、「ユーザー」インターフェースを通じて、ユーザー向けホーム・ページの作成、割り当て、および管理を実行できます。
ユーザー権限の処理
Rational Change の各ユーザーには、一連の権限が割り当てられています。これらの権限により、特にユーザーが変更依頼 (CR) を遷移させることができるかどうか、およびそのユーザーが変更できる属性が決定されます。
今日のメッセージの定義
「今日のメッセージ」機能を使用して、ユーザーにメッセージを送信できます。たとえば、ある時刻にデータベースをシャットダウンするというメッセージを送信できます。メッセージはログイン・ダイアログ・ボックスに表示されます。
Rational Directory Server へのユーザーのエクスポート
他のアプリケーションが使用できるユーザーのテキスト・ファイルを作成できます。このファイルは XML 形式で、IBM® Rational Directory Server にユーザーをエクスポートするために使用します。
ログイン・セッション共有のタイムアウト設定の変更
ログイン・セッション共有のタイムアウト期間を変更し、ソフトウェアが指定された期間 (例えば 30 分間) はユーザー・ログイン状況を記憶できるようにすることができます。
「パスワードを忘れた場合」機能の使用不可化
ユーザーは「パスワードを忘れた場合」の機能を使用して、「
ログイン
」ダイアログ・ボックスからパスワードをリセットできます。デフォルトでは、この機能は使用可能になっています。ただし、セキュリティーに懸念がある場合や、IBM Rational Directory Server をコーポレート・モードで実行中の場合、この機能を使用不可に設定できます。
関連概念
:
権限セキュリティー・モード
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