これまでに実行した変更は、インストール済みパッケージに対しての変更に過ぎません。次に、Web タイプをパッケージ・テンプレート・ディレクトリーにコピーする必要があります。後でプロセス・パッケージを作成するとき、パッケージ・テンプレート・ディレクトリーをマージして使用します。こうすることで、カスタムの Web タイプが使用可能になります。詳しくは、『プロセス・パッケージの作成』を参照してください。
手順
- ディレクトリーをパッケージ・テンプレートのディレクトリーに変更します。
例: CHANGE_APP_HOME/WEB-INF/package_templates/dev_template
- Web タイプ制御ファイルをインストールします。
- dev_template ディレクトリーの下に制御ファイル用のサブディレクトリー構造を作成します。
サブディレクトリー構造は、以下の例のようになります。
wsconfig¥
templates¥
pt¥
include¥
attr_controls
- カスタマイズされた Web タイプ制御ファイル (base.CCM_LISTBOX_MULTILINE) を、以下のディレクトリーからコピーします。
CHANGE_APP_HOME/WEB-INF/packages/process_package_name/wsconfig/templates/pt/include/attr_controls
コピー先の新しいディレクトリーは attr_controls です。
- 新しいパッケージ・テンプレートを使用して新規プロセス・パッケージを生成します。
- 「ライフサイクル・エディター」で、「パッケージの作成」をクリックします。
- パッケージ・テンプレートを表示するには、「パッケージ・テンプレート」リスト・ボックスをクリックして、新しいパッケージ・テンプレートを探します。
- 「作成」をクリックします。
- 古いプロセス・パッケージをアンインストールして、新しいプロセス・パッケージをインストールします。
- 新しい Web タイプをテストして、パッケージ・テンプレートが意図したとおりの処理を実行するか検証します。