レポートの一般プロパティーの定義

レポート名やレポートに表示するオブジェクトのタイプなど、 レポートの一般プロパティーを定義します。

手順

  1. レポート・ビルダー」ダイアログ・ボックスで、「プロパティー」をクリックします。
  2. 一般」タブをクリックします。
  3. レポートの一般プロパティーを定義します。
    1. 名前」にレポート名を入力します。

      必ず分かりやすい名前を付けてください。この名前は 「システム」レポートおよびフォーマットにリストされます。

    2. タイプ」リストで「変更依頼」、「タスク」、 または「オブジェクト」をクリックします。この選択により、 「レポート可能属性」リストの内容が決まります。
    3. スタイル」リストで、「ブロック」または「カラム」をクリックします。
    4. フォーマット」リストで、 生成するレポートのフォーマットをクリックします。
    5. 詳細」ボックスに、レポートの説明を入力します。
  4. オプションで、ページ分割をセットアップします。
    1. ページ分割」チェック・ボックスを選択します。

      レポートを印刷する場合、または一括遷移に使用する場合は、 「ページ分割」チェック・ボックスをクリアします。クリアしないと、 レポートの印刷または CR の遷移を一度に 1 ページずつ行わなければならなくなります。

    2. 項目/ページ」で、項目の数を入力します。
  5. HTML レポートに再読み込みボタンを含めるには、 「再読み込み」をクリックします。
  6. クエリー制限」に、 検索する項目の最大数を入力します。クエリーの結果がこの制限を超えると、 レポートは停止します。
  7. 文字列制限」に、 報告する属性値の最大文字列長を入力します。この制限を超える属性値は切り捨てられます。
  8. レポート可能属性」リストで、 レポートに表示する属性を選択します。

    レポートを作成するときには、CR 番号、概要、および詳細の各属性ラベルが自動的に 「レポートの属性」リストに含められます。

    属性について詳しくは、属性の作成および属性の変更を参照してください。

  9. 更新」をクリックします。

一般プロパティーの定義: 例

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