プロセス・パッケージを作成すると、テンプレート構成ファイル内の値は生成された構成ファイルとマージされます。たとえば、出荷された dev_process パッケージ・ファイルには、dev_template.cfg 構成ファイルと dev_process.gif イメージ・ファイルを含む dev_template パッケージ・テンプレート・ディレクトリーがあります。
パッケージ・テンプレートに含まれている XML レポート定義は、プロセス・パッケージが作成されるときにプロセス・パッケージ内にマージされます。
プロセス・パッケージに、XML レポート定義を含む cs_reports ディレクトリーが含まれている場合、これらのレポート定義は、対応するレポート・パッケージが存在しない場合に、これらのレポート・パッケージを作成して自動的にインストールするために使用されます。 対応するレポート・パッケージが存在する場合、レポート・パッケージはインストール済みかどうかにかかわらず無視されます。
プロセスと一緒に使用するレポートのセットを定義し、プロセス・パッケージをインストールするときにそのレポートがインストールされるようにすることができます。このプロセスは、各レポートを手動でインストールするよりも素早く実行できます。
パッケージ・テンプレートを作成するには、以下のようにします。