クエリーの処理

クエリーは、レポートのビルディング・ブロックです。レポートは、保存されたクエリーおよび対応するフォーマットで構成されます。変更依頼またはタスク・レポートを作成するには、クエリーを選択または定義します。次に、出力のフォーマットを選択します。クエリーを作成するには、「クエリー」ダイアログ・ボックスを使用します。
クエリーは保存できます。保存されたクエリーは、異なるフォルダーに整理されます。 クエリーのタイプおよびフォルダーには以下のものがあります。 クエリーと同じく、フォーマットも保存してフォルダーに整理できます。 フォーマットは、クエリーと同じように「個人」、「共有」、および「システム」フォルダー (およびサブフォルダー) を使用してカテゴリー化されます。クエリーとそのクエリーに対応するフォーマットを一緒に保存すると、レポートになります。
クエリーを処理するには、以下を実行します。
  1. クエリーを生成するには、「クエリー」ダイアログ・ボックスで、要求される順に以下の情報を提供します。
    • クエリーを選択してください」- ここに指定するクエリー・ストリングによって、クエリーの内容が定義されます。
    • フォーマットを選択してください」ここに指定するフォーマットによって、情報のレイアウトが定義されます。
    • アクション実行」- ここに指定するアクション (レポートの実行、レポートの保存など) が実行されます。

      クエリーを生成した後は、クエリー対象のフィールドを変更することによって、簡単にクエリーを修正できます。さらに、異なるフォーマットを使用して、出力の外観を変更することもできます。また、他のユーザーとクエリーを共有することも可能です。

  2. 一連の CR をクエリーして、これらの CR を 1 つのグループとして修正します。

    セントラル CR データベースにログオンしている場合は、CR に関するクエリーまたはレポートのみを実行できます。セントラル CR データベースには、タスクは含まれていません。最上位のタスク・クエリーを使用して検出されるタスクは、現行の開発データベースにのみ存在します。

  3. ユーザーに情報を求めるプロンプトを出すように、クエリーを定義します。これにより、クエリーを再使用して、特定の 1 つ以上のフィールドに対して同等の情報セットが提供されるようにすることができます。
  4. 例えば、異なる製品、リリース、月などに対して、同じ情報セットをクエリーできます。プロンプト・クエリーをセットアップすることで、1 つ以上のプロンプトに応答した後に、クエリーが実行されるようにできます。

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