IBM® Rational® Synergy ビルドの内容に関する情報をクエリーできます。必要な情報を取得できるように、IBM Rational Change には、いくつかのデフォルト・クエリーが付属しています。これらのクエリーは、特定のリリース情報を求めるプロンプトを出した後に、実行されます。すべてのクエリーと同じく、クエリーおよび対応するフォーマットを保存することで、レポートを作成できます。
手順
- 「アクション」パネルで、「クエリー」をクリックします。
- 「クエリーを選択してください」セクションで、CM ビルド・クエリー」フォルダーを選択します。
- クエリー・リストで、実行するクエリーを選択します。
各クエリーの要旨が「クエリー」タブに表示されます。
- クエリーの要求対象とする適切なビルド情報を入力し、クエリー出力のフォーマットを定義します。
- 「フォーマットを選択してください」セクションで、リストから既存のフォーマットを選択するか、「新規」をクリックして、新しいフォーマットを定義します。
フォーマットを定義するには、フォーマットの作成を参照してください。
- これでクエリーを実行する準備ができました。「アクション実行」セクションで、結果を表示する場所を選択し、「実行」をクリックします。