検索のヒント

以下の検索のヒントは、検索の語法およびクエリーの作成に関する貴重なヒントとなります。

用語

検索ストリングは、大/小文字の区別がなく、用語と演算子で構成されます。用語には、単一語と語句の 2 種類があります。
  • 単一語 - 1 つの単語 (例えば、HTTP または SSL) を検索します。
  • 語句 - 引用符で囲んだ単語のグループ (例えば、"interface process") を検索します。ブール演算子を使用して、複数の用語を組み合わせることもできます。

特殊文字のエスケープ

以下の文字は、検索ストリング内で使用すると特殊な意味を持ちます。

+ - && || ! ( ) { } [ ] ^ " ~ * ? : \

特殊な意味を無効にしてリテラル文字として検索するには、先頭に円記号 (¥) を追加する必要があります。例えば、(1+1):2 を検索するには、次のクエリーを使用します。

¥(1¥+1¥)¥:2

属性検索

特定の属性値に含まれるテキストを検索するには、属性名の後にコロン (:) を続け、その後に検索する用語を入力します。

例えば、問題概要 (problem_synopsis) のみで interface process という語句を検索するには、次の検索ストリングを使用します。

problem_synopsis:"interface process"
注: 属性検索は、直後に続く用語にのみ有効です。したがって、problem_synsopsis:interface process クエリーの場合、interface は問題概要でのみ検索され、process はすべての属性値で検索されます。

詳細検索」ダイアログ・ボックスの「属性検索」タブには、特定の属性内での検索を指定するための代替方法が用意されています。この方法では、検索対象の属性をリストから選択するため、特殊な構文は必要ありません。検索ストリングは、その検索ストリングに組み合わされた属性でのみ突き合わせられます。

例えば、Synopsis 属性に対する検索ストリングとして interface process を使用した場合、検索結果には Synopsis 属性に含まれる interface および process の両方が示されます。

テスト修飾子

テスト修飾子には、ワイルドカード検索と近接検索の 2 種類があります。

ブール演算子

ブール演算子を使用して、複数の用語を論理演算子で組み合わせることができます。有効な演算子は、ANDOR+、および - です。
注: すべてのブール演算子は、英大文字にする必要があります。

グループ化

検索では、括弧を使用して、サブクエリーを形成する節をグループ化することができます。この機能は、検索のブール論理を制御する場合に役立ちます。

website が含まれ、SSL または HTTP のいずれか (あるいは両方) が含まれる一致を検索するには、(HTTP OR SSL) AND website というクエリーを使用します。

このようにすると、演算子優先順位が明示的になるため、混乱がなくなります。

属性のグループ化

検索では、括弧を使用して、複数の節を 1 つの属性値にグループ化することができます。

単語 internal と語句 process management の両方が含まれる問題概要を検索するには、problem_synopsis:(+internal +"process management") というクエリーを使用します。


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