複数の変更依頼の修正

この機能を使用して、複数の CR を同時に修正します。 各 CR を個別に修正する代わりに、修正する複数の CR を表示するレポートを実行して、これらの CR をまとめて修正することができます。 一括修正は CR ログに表示されます。また、一括修正によってトリガーが起動されるようにセットアップされている場合には、トリガーが起動されます。さらに、一括修正には、既存のセキュリティー制約も適用されます。 一括修正が完了すると、変更内容のサマリー、および属性が修正されなかった事例が表示されます。

手順

  1. 修正する CR の属性が含まれるレポートを実行します。

    これによって生成される中間レポートのページに、CR がチェック・ボックスと一緒にリストされます。以下にリストされた手順のいずれかを使用します。一括操作を行う場合、複数のページから項目を選択することはできないため、ページ分割は使用しないでください。

  2. 修正する CR を選択します。

    一貫性を維持するために、依存チェーン内のすべての属性を修正する必要があります。 例えば、オペレーティング・システム属性を変更する場合には、ハードウェア属性と OS バージョン属性も変更する必要があります。

    選択」リスト・ボックスで、修正する CR の状態をクリックします。

    または

    選択」リスト・ボックスで「なし」をクリックし、手動で CR を選択します。

  3. 修正」をクリックします。

    一括修正 - 修正する属性を選択してください」ダイアログ・ボックスが開き、修正対象として選択可能な属性が表示されます。

  4. 利用可能な属性」で修正する属性を選択し、「追加」をクリックして、選択した属性を「選択された属性」に移動します。

    属性およびすべての依存属性が表示されます。

  5. 次へ」をクリックして、適切な値を設定します。
  6. 修正」をクリックして、選択した CR を変更します。

    修正された CR 数の確認メッセージを受け取ります。また、完了できなかった修正がある場合には、その説明も表示されます。

  7. ウィンドウを閉じます。

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