定義および保存が完了している任意のレポートを実行できます。
このタスクについて
以下のレポート・タイプから選択できます。
- 個人用レポートは、「個人」フォルダー (またはサブフォルダー) に保管されています。これは、ユーザーが定義して保存したレポートです。同じクエリーを繰り返し使用する場合には、そのクエリーを設定済みフォーマットと一緒に保存します。個人用レポートを保存すると、そのレポートは「個人」フォルダーまたはユーザーが指定するサブフォルダーに保存されます。
- 共有レポートは、「共有」フォルダー (またはサブフォルダー) に保管されています。これは、別のユーザーが作成して、他のユーザーが使用できるように共有されているレポートです。このレポートは、同じサーバーで実行中のすべてのデータベース内で表示されます。
- システム・レポートは、「システム」フォルダー (またはサブフォルダー) に保管されています。このロケーションは、IBM® Rational® Change 製品の一部として定義されてシップされたか、またはサイトでカスタマイズされています。これらのレポートをそのまま実行することも、個人の必要に応じて編集して保存することもできます。システム・レポートを保存すると、そのレポートは「個人」フォルダー (またはサブフォルダー) に保存されます。
- アドホック・レポートは、ユーザー定義のフォーマットを使用します。ユーザーが具体的に属性を選択します。
手順
レポートを実行するには、以下のようにします。
- 「アクション」パネルで、「レポート」をクリックします。
- レポート、プロンプト・レポート、またはアドホック・レポートを実行します。
レポートを実行するには、以下のようにします。
- 「レポートを即時実行」を選択します。
- 「結果を新しいウィンドウで表示」を選択またはクリアして、レポートを新しいウィンドウで表示するかどうかを指定します。
- 「個人」、「共有」、「システム」、またはサブフォルダーをクリックします。
- レポートを選択します。
レポートが自動的に実行され、表示されます。
プロンプト・レポートを実行するには、以下のようにします。
- 「レポートを即時実行」を選択します。
- 「結果を新しいウィンドウで表示」を選択またはクリアして、レポートを新しいウィンドウで表示するかどうかを指定します。
- 「個人」、「共有」、「システム」、またはサブフォルダーをクリックします。
- レポートを選択します。
レポートが自動的に実行され、表示されます。
- プロンプトに応答した後、リストからレポートを選択し、「実行」をクリックします。
アドホック・レポートを実行するには、以下のようにします。
- 「アクション」パネルで、「クエリー」をクリックします。
- 「クエリー」リストから、「変更依頼」、「タスク」、または「オブジェクト」を選択します。
- 「クエリー」ダイアログ・ボックスの「クエリーを選択してください」部分で、「新規」をクリックします。
「クエリー」タブに、クエリー・ビルダーが表示されます。
- 表示される属性、演算子、および値のなかから適切なものを選択して、クエリーをビルドします。「追加」をクリックして、クエリー・ストリングに追加します。
クエリーを定義した後は、「名前を付けて保存」または「共有」を選択して、クエリーを保存または共有できます。
- クエリー出力のフォーマットを作成します。
既存のフォーマットを選択する場合は、フォルダーを選択し、「クエリー」ダイアログ・ボックスの「フォーマットを選択してください」セクションでフォーマット名を選択します。
- これでクエリーを実行する準備ができました。「クエリー」ダイアログ・ボックスの「 アクション実行」部分で、結果を表示する場所を選択し、「実行」をクリックします。
- オプションで、レポートを実行した後、クエリー・ビルダーの「アクション実行」部分で「名前を付けて保存」または「共有」を選択して、レポートを保存または共有できます。