「ステータス・サマリー」には、各データベースの現在の設定とシステム負荷がサーバーごとに表示されます。セントラル・サーバー・モードでは、接続されているサーバーに関する情報も表示されます。
さらに、現在未解決のエラーのリストが「エラー」ボックスに表示されます。 これらのエラーは、ホスト、データベース、およびリモート・サーバーに関してカテゴリー化されます。 エラーが存在する場合は情報のみが表示され、エラーは解決されるまで表示されます。表のカラムには具体的な情報が表示され、必要に応じてソートできます。
「トレンド」ページは、指定した時間枠に基づいて、アクティブ・ユーザーおよび IBM® Rational® Synergy セッションを表示するための時間間隔を選択するときに使用します。
「イベント・ログ」ページは、デバッグをオンにしたり、ログ・ファイルを表示またはダウンロードしたり、ログ・ファイルをクリアするときに使用します。
「管理監査ログ」ページは、ユーザーの変更内容、インストールまたはアンインストールされたパッケージ、追加または削除されたデータベース、リモート・サーバーおよびセントラル・サーバーのリンクまたはリンク解除、および ACL の変更内容を表示するときに使用します。
ログには audit_log.xml という名前が付けられ、CHANGE_APP_HOME/webapps/synergy/logs に配置されます。
該当するリンクをクリックして、ログをリフレッシュ、ダウンロード、または印刷することができます。
Admin ユーザーは User インターフェースを使用して、通常のユーザー向けのデフォルト・ホーム・ページをセットアップすることができます。これらのページは構成可能です。ユーザーは独自のページを定義したり、デフォルト・ページを使用したり、または各種の定義済みカスタム・ページから選択することができます。デフォルト・ページまたは定義済みカスタム・ページは、管理権限を持つユーザーなら誰でも定義できます。
特定のユーザーまたはグループ向けのデフォルト・ホーム・ページの定義または割り当てについて詳しくは、Rational Change の管理を参照してください。