セントラル・サーバーのインストールおよびセットアップ

セントラル・サーバーをインストールおよびセットアップするには、以下の手順を使用します。

始める前に

セントラル・サーバーにアップグレードする前に、以下の設定になっていることを確認してください。

手順

セントラル・サーバーをインストールおよびセットアップするには、以下のようにします。

  1. IBM Rational Change をインストールします。
    1. インストール時にプロンプトが出されたら、「セントラル・サーバー」を選択します。
    2. ご使用のデータベースについて、セントラル変更依頼データベースの選択で選択したセントラル CR データベースへのパスを入力します。
      重要: 後からこのデータベースを変更することはできません。
  2. インストールで、Rational Change リモート・サーバーをインストールします。
    • リモート・サーバーを使用して開発データベースのいずれかにアクセスする場合は、次のステップに進んでそれらのサーバーをこの時点で接続します。
    • そうではない場合は、4 にスキップします。
  3. セントラル・サーバーおよびリモート・サーバーを接続します。
    1. 各リモート・サーバーで、Admin インターフェースにログオンします。
    2. 「アクション」パネルで「システム管理」リンクをクリックします。
    3. 「サーバー」 > 「セントラル・サーバー」を選択してから、「登録」をクリックします。
    4. セントラル・サーバーの HTTP アドレスまたは HTTPS アドレスを入力します。 セントラル・サーバーからこのアクションを実行することもできます。
  4. 開発データベースを追加します。
    1. セントラル・サーバーにログオンします。
    2. 「アクション」パネルで「システム管理」リンクをクリックしてから、「サーバー」タブに移動します。
    3. セントラル・サーバーに対してローカルである開発データベースを追加します。各リモート・サーバーおよびそれらに対してローカルである開発データベースについて、この手順を繰り返します。

タスクの結果

これで、機能しているセントラル・サーバーがその開発データベース (およびオプションとして、リモート・サーバーの開発データベース) に接続されました。 任意の開発サーバーで新規 CR を提出したり、CR をタスクに関連付けたりすることができます。 これらの開発データベースの既存の CR を表示することはできません。そのような CR にアクセスするには、それらをセントラル CR データベースに移行します。

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