追跡する属性

Rational® Change が追跡する属性は、CR プロセスで定義します。つまり、すべてのライフサイクルに対して一段上のレベルで定義します。

追跡する属性を定義するには、以下のステップを実行します。

  1. レポートまたはクエリーでダイアログ・ボックスに表示する属性を決定し、そのタイプ (例えば、リスト・ボックスやテキスト・ボックス) を決定します。
  2. 各属性について、それを読み書き可能にするか読み取り専用にするかを決めます。また、書き込み可能については、誰のいつの書き込みかによってさらに細かく制御するか、なども決めます。

例えば、request description 属性は、ライフサイクルの任意の時点で CR の管理者または作成者が編集できるテキスト・ボックスにすることが考えられます。 一方、product name 属性は、管理者のみが修正できる事前定義の値のリスト・ボックスにすることが考えられます。


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