このセクションでは、ソース構成管理 (SCM) アダプター、統合開発環境 (IDE) プラグイン、および Build Forge の中核的なコンポーネントと統合できる他の製品に対する、製品要件およびバージョン要件を説明します。
Rational Build Forge 7.1.2 以降、IBM Installation Manager を使用して、Rational Build Forge インストール済み環境の一部として Rational Automation Framework for WebSphere をインストールすることができます。
詳しくは、Rational Automation Framework for WebSphere のインフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/rafwhelp/v7r1m2/index.jsp) を参照してください。
Build Forge は、Apache Tomcat サーバー、Apache HTTP Server、および必須 PHP モジュールといった前提となる製品をパッケージ化しています。これらのコンポーネントまたは IBM の同等の製品をすでにご使用の環境にインストールしている場合は、Build Forge で使用できるようにそれらを構成することができます。
前提条件: ライセンス・サーバーの制約により、Build Forge コンソールおよび IHS または WAS は、同一のオペレーティング・システムおよびハードウェア・プラットフォーム上で実行する必要があります。
Java クライアントを使用して、管理コンソールにアクセスする Java プログラムを作成します。
資料は JavaDocs で提供されます。
Build Forge と Clear Quest を統合することにより、組織がビルドの正確な記録を ClearQuest のフォーマットで取るために役立つ、強力なツールが得られます。
この統合に関する詳細は、以下のリンクを使用して、IBM Rational Web サイトのホワイト・ペーパーを参照してください。
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27015041
この文書には、ClearQuest が統合に使用されるデータベースに適用する必須パッケージ (具体的には、BuildTracking および DeploymentTracking) に関する情報が含まれています。
アダプターを使用することによって、Build Forge をソース構成管理システムに統合することができます。 アダプターは、以下のシステムの指定のバージョンのために用意されています。
IDE ユーザーは、IDE ユーザー・インターフェースから管理コンソールを操作することができます。以下のアプリケーションおよびバージョンに対して、統合を行うことができます。
バージョン 1.x および 2.x。統合するには、サーバー拡張のインストールが必要です。 このインストールが終わると、提供されるクライアント・プラグインをインストールできます。
バージョン 3.0 以降には、Build Forge 7.1.1.3 以降で動作する事前インストール済みの Build Forge プラグインが用意されています。
Build Forge は、Tivoli IT Asset Manager 製品と連動可能な状態で出荷されます。 インストール・ルート・ディレクトリーにインストールされている IRBFSVR0701.SYS2 ファイルは、削除、名前変更、または編集しないでください。