SSL および HTTPS の有効化
SSL および HTTPS を使用するように Build Forge システムを構成すると、システムのセキュリティーが向上します。 SSL では、エンドポイント認証およびデータ暗号化を実行します。
注: Rational Build Forge 8.0.0.1 以降では、2048 ビット長の暗号化された自己署名 SSL 証明書がサポートされています。
デフォルトでは、Build Forge システムは、Apache Tomcat の認証サーブレットを使用するログイン・フォームの場合のみ SSL を使用します。 Build Forge システム全体に SSL 保護を拡張するには、以下のセットアップが必要です。
- Apache サーバーでの SSL の有効化。このステップは、 インストール時にこの SSL の有効化を指定しなかった場合のみ必要です。
- クライアントおよび内部通信用の SSL の有効化
- エージェントの SSL の有効化
注: WebSphere コンポーネントと統合する場合は、SSL サポートの前提条件を満たしていることを確認してください。
- WebSphere Application Server と統合する場合は、Apache Tomcat の代わりに WebSphere Application Server を使用を参照してください。