API ユーザー
Java API または Perl API で作成されたクライアントを使用してコンソールにアクセスするユーザーは、ユーザー・タイプを「API」としてセットアップする必要があります。このタイプのユーザーは、Web クライアントを使用して、コンソールにアクセスすることはできません。ただし、このタイプのユーザーは、複数のログイン・セッションを保持することができます。セッション情報は、セッション間で自動的に共有されます。
同じ API ユーザーによって開始された複数のセッションが使用するライセンスは 1 つだけです。 ライセンスを解放するためには、すべてのセッションからログアウトする必要があります。 root アカウントを使用してライセンスを解放することもできます。 ユーザーの管理を 参照してください。
Web クライアントと API クライアントの両方を使用してコンソールにアクセスする必要があるユーザーがいる場合には、それぞれに別のユーザー ID をセットアップしてください。 Web コンソールにアクセスするユーザーのユーザー・タイプは、「通常」または「読み取り専用」のいずれかです。 これらタイプのユーザーは、複数セッションを保持することができません。これらのタイプのユーザーが 2 回ログインすると、最初のログイン・セッションは強制終了されます。