ユーザー・タイプを使用したアクセスの制御
「ユーザー・タイプ」プロパティーの設定によって、ユーザーが持つアクセス権のタイプが決まります。
- 通常: Web クライアントを使用して、コンソールにアクセスできます。属しているアクセス・グループのメンバーおよび権限に基づいて、システムを変更することができます。
- 読み取り専用: Web クライアントを使用して、コンソールにアクセスできます。個人情報 (ユーザーのパスワードや設定など) 以外の項目は変更できません。
- API: Web クライアントを使用して、コンソールにアクセスすることはできません。このタイプのユーザーは、Java API または Perl API で作成されたクライアントを使用してシステムにアクセスします。同じ API ユーザーが複数のログイン・セッションを保持する可能性があります。セッション情報は自動的に共有されます。
LDAP を使用してログインしたユーザーは、「書き込みアクセス・グループ識別名」プロパティーの設定に応じて、「通常」または「読み取り専用」のユーザー・タイプと判別される場合があります。LDAP の統合を 参照してください。