Bfperlprojectmigration ユーティリティーのリファレンス

bfperlprojectmigration ユーティリティーを使用して、チェーン関係を含むすべての Perl プロジェクトおよびライブラリーを、Java MJC プロジェクトおよびライブラリーに一度に複製することができます。

使用法

bfperlprojectmigration.sh [CONNECTION OPTIONS] [COMMAND OPTIONS]

接続オプション

-h
--help
このヘルプ・テキストを表示します。
-S
--secure
サーバーへのセキュアな SSL/TLS 接続を要求します。

デフォルト: 通常の TCP 接続 (非セキュア) が使用されます。

-C /path/to/bfclient.conf
--config=/path/to/bfclient.conf
使用するクライアント構成ファイルの場所をオーバーライドします。

デフォルト: bfclient.conf (現行ディレクトリー内)。

-H Hostname
--hostname=Hostname
接続のリモート・ホスト名を設定します。

デフォルト: localhost

-P Port
--port=Port
接続の通信ポートを設定します。

デフォルト: 3966

-d Domain
--domain=Domain
認証のドメイン (領域) を設定します。

デフォルト: なし

-u Login
--user=Login
認証のユーザー・ログインを設定します。

デフォルト: root

-p Password
--password=Password
認証のユーザー・パスワードを設定します。

デフォルト: root

-E Encoding
--encoding=Encoding
出力の文字セット・エンコードを設定します。無効なエンコードが指定された場合、使用可能なすべてのエンコードがリストされて、プログラムが終了します。
注: 要求されたエンコードでテキストを表示できるかどうかは、クライアントで使用されている端末ソフトウェアの機能に依存します。

デフォルト: UTF-8

コマンド・オプション

-a
--all
システム内のすべてのレガシー Perl プロジェクトおよびライブラリーを、MJC プロジェクトおよびライブラリーとして複製します。 このオプションを指定すると、"-o" は無視されます。
-s NameSuffix
--suffix=NameSuffix
複製された MJC プロジェクトまたはライブラリーの名前のサフィックス。これを指定しない場合、デフォルトでストリング "Copy" が名前のサフィックスとして使用されます。

デフォルト: TimeStamp

注: 同じサフィックスが複数回使用されると、システムは名前の最後に索引番号を付加して、重複を防ぎます。
-o project1Name[, "project2 Name", projectUUID]
--one=project1Name[, "project2 Name", projectUUID]
現在サポートされていません。指定された Perl プロジェクトまたはライブラリーを、チェーニングされたプロジェクトおよびライブラリーを含む MJC プロジェクトまたはライブラリーに再帰的に複製します。
例:
  • UNIX/Linux: bfperlprojectmigration.sh -H localhost -u root -p root -a -s MJC
  • Windows: bfperlprojectmigration.bat -H localhost -u root -p root -a -s MJC

システム内のすべての Perl プロジェクトおよびライブラリー (その間の関係も含む) を、origName_MJC などの新しい名前を使用して、MJC プロジェクトおよびライブラリーとして複製します。


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