製品によりインストールされる実行可能なコマンド

下の表で、 Rational® Build Forge® で提供され、使用される実行可能コマンドについて説明します。

Windows の場合、コマンド・ファイルは、Build Forge® インストール・ディレクトリー (デフォルトでは、C:¥Program Files¥IBM¥Build Forge) にあります。

UNIX および Linux の場合、コマンド・ファイルは <bfinstall>/Platform ディレクトリーにあります。 <bfinstall> はデフォルトでは /opt/buildforge です。

注: 管理コンソールを z/Linux で実行している場合、 コマンドを実行するには .pl 拡張子を指定する必要があります。

実行可能なコマンドのバージョン番号を表示する場合は、-v オプションを使用します。 コマンドは、実行可能なコマンドがインストールされているディレクトリーから実行しなければなりません。

bfproject -v

すべてのコマンドにおいて、-v オプションを指定すると、以下の例に示されているように、 コマンド名とバージョン番号が表示されます。

bfproject.exe 8.0.0.0-0-0306
実行可能ファイル サービスであるかどうか 説明
bfdbdump N bfdbdump.exe が、このコマンドを実行して、データベースをパージします。
bfproject N buildforge.exe が、このコマンドを実行して、ジョブを開始します。
bfengine Y このコマンドは、buildforge.exe および Web サーバーを開始します。Windows 専用です。
bfexport N このユーティリティーは、データベースからデータをエクスポートするために使用します。
bfbomexport N このユーティリティーは、データベースから BOM をエクスポートするために使用します。
bfimport N このユーティリティーは、データベースにプロジェクト・データをインポートするために使用します。
bfstepcmd N bfproject は、長時間実行されているステップに対してこのコマンドを実行し、 それらのステップにそれぞれ別個のプロセスを作成します。
buildforge N このコマンドは、ビルド・プロセス、パージ・プロセス、およびスケジュール・プロセスを管理します。
bfdispatch Y このコマンドは、エージェント・サービスを開始します。Windows 専用です。
bfpwencrypt N パスワード暗号化ユーティリティー。

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