UNIX および Linux でのエージェントの実行
エージェントはサービスとして実行することを目的としており、システム再始動時には自動的に再始動するようにする必要があります。
必要に応じて、inetd または xinetd の構成に bfagent 項目を追加します。
以下に、Linux システム上の xinetd.d にある bfagent 項目の例 (エージェントは /usr/local/bin にインストールされています) を示します。
# description: The IBM Rational Build Forge Agent serves build requests
# from the IBM Rational Build Forge Management Console.
service bfagent
{
disable = no
flags = REUSE
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/local/bin/bfagent
log_on_failure += USERID
}
必要に応じて、エージェントは inetd/xinetd 環境の外で実行することができます。
スタンドアロン・デーモンとして実行するには、-s オプションを使用します。
bfagent -s
このオプションを使用すると、エージェントはバックグラウンドに移動し、接続の listen を開始します。 このコマンドは、コンピューターの始動時に自動的にエージェントが開始されるよう、始動スクリプトの中に置く必要があります。