接続のテスト
Telnet を使用するか、管理コンソールからのテストを使用して、エージェントに対する接続をテストすることができます。
コマンド行から接続をテストするには、以下のようにします。
- Telnet コマンドを使用してエージェントに接続します。エージェントが実行されているホストにログオンしている場合は、ホスト名として localhost を使用できます。
この応答は、接続が成功したことを示しています。telnet hostname 5555
200 HELLO - BuildForge Agent v7.0.1.buildnumber
- 自分のログイン資格情報を使用して次のコマンドを実行し、認証を確認します。
telnet localhost 5555 username user name password password cmd ping go
以下のメッセージは成功を示しています。
上記のテストは機能するが、ジョブが失敗し、サーバーのテストにユーザー認証エラーが表示される場合は、プラグ可能認証モジュール (PAM) の構成を確認してください。 次のようなメッセージが表示される場合は、次のステップに進んでください。AUTH: set user account to <user name>
AUTH: unable to set user account to <user name>: unknown account (1)
- 次のコマンドを入力します。
cmd ping go
典型的な Telnet セッションの出力を以下に示します。 特に、出力の最後の部分にある RESULT 0 を探してください。これはテストが成功したことを示します。 このテストは、Windows 上で実行中のエージェントで実行されました。
300 DATA s 67 AUTH: Running as: [SYSTEM] in domain [NT AUTHORITY] SID Type [User] 300 DATA s 52 AUTH: Running with Privilege: [Lock pages in memory] 300 DATA s 66 AUTH: Running with Privilege: [Adjust memory quotas for a process] 300 DATA s 63 AUTH: Running with Privilege: [Create permanent shared objects] 300 DATA s 46 AUTH: Running with Privilege: [Debug programs] 300 DATA s 56 AUTH: Running with Privilege: [Bypass traverse checking] 300 DATA s 61 AUTH: Running with Privilege: [Back up files and directories] 300 DATA s 54 AUTH: Running with Privilege: [Change the system time] 300 DATA s 68 AUTH: Running with Privilege: [Remove computer from docking station] 300 DATA s 73 AUTH: Running with Privilege: [Impersonate a client after authentication] 300 HEARTBEAT 1 300 DATA s 16 PLAT: Windows XP 250 RESULT 0 PING: internal loopback test complete 260 EOR
管理コンソールから接続をテストするには、以下のようにします。
注: この方法は、サーバーがエージェントを使用するようにセットアップされている場合にのみ使用します。
- 「サーバー」に移動します。
- サーバーのリストで、テストするサーバーをクリックします。
- 「接続のテスト」をクリックします。
テスト終了後の結果は、「テスト結果」タブに表示されます。
次の出力のようなメッセージは、問題を示しています。
Could not open a connection to host on port 5555
管理コンソールがホストに接続できないか、エージェントが機能していません。