.bomexport

説明

.bomexport ドット・コマンドは、ジョブの BOM を XML ファイルにエクスポートします。 BOM 情報を収集したら、.bomexport はそれを指定したファイルおよびロケーションに保存します。

パスおよびファイル名は任意に指定できます。デフォルトでは、Build Forge は BOM レポートをサーバー上のステップの作業ディレクトリーに保存し、タグ名をファイル名として使用します (<build_tagname>.xml)。

.bomexport コマンドをプロジェクトの最後のステップとして指定します。

注: Java MJC では、bomexport ユーティリティーまたは .bomexport コマンドで、ジョブのステップ結果およびステップ・ログを取得することはできません。 ただし、サーバー・マニフェスト・セクションを取得することは可能です。 Java MJC スキーマと Perl スキーマとの相違のため、この問題は Perl エンジンでのジョブには該当しません。

構文

.bomexport [path_name][file_name]

オプション

オプション 説明
path_name 任意指定のパス名。指定する場合、パスは、Build Forge サーバー上のステップの作業ディレクトリーへの相対パスである必要があります。省略する場合、ファイルはステップの作業ディレクトリーに保存されます。
file_name 任意指定のファイル名。ジョブの BOM は、XML フォーマットのファイルに保存されます。ファイル名が指定されていない場合、ファイル名はビルド・タグ名および _BOM というストリングを使用して作成されます (<build_tagname>_BOM.xml)。

.bomexport 
.bomexport myproj.xml
.bomexport path/to/myproj.xml
.bomexport /path/to/myproj.xml

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