コマンド行ユーティリティーのアクセスと実行
コマンド行ユーティリティーは、Build Forge のインストール・ディレクトリー (Windows の場合は <bfinstall>、UNIX および Linux の場合は <bfinstall>/Platform) にあります。
ご使用の環境変数 (またはシステム・レベルの環境変数) をエンジン・レベルのシェル・コマンドが機能するように適切に構成する必要があります。例えば、Oracle および UNIX では、ORACLE_HOME、TNS_ADMIN、および LD_LIBRARY_PATH は、手動で設定する必要があります。設定しなければ、ユーティリティーは実行されません。
bfexport や bfimport などのコマンド行ユーティリティーを使用する際、データベースにアクセスするには、コマンドで buildforge.conf ファイルを検出できる必要があります。 そのため、インストール・ディレクトリーからコマンドを実行するか、または、環境変数 BF_CONFIG_FILE を buildforge.conf ファイルの絶対パスに設定する必要があります。