エージェント構成ファイルの配置

エージェント構成ファイルである BFAgent.conf には、エージェントのオペレーションのランタイム構成が指定されています。使用可能なすべてのオプションについて、説明コメントが記載されています。 このファイルは、以下に示すエージェントのインストール・ディレクトリーにあります。
  • Windows のデフォルト: C:¥Program Files¥IBM¥Build Forge¥Agent¥BFAgent.conf
  • UNIX および Linux のデフォルト: /etc/bfagent.conf
重要: インストール・ディレクトリーにある BFAgent.conf ファイルに変更を加えた場合は、その後、エージェントを再インストールまたはアップグレードした後に、繰り返しそれらの変更を行わなければなりません。インストール時には、毎回、構成ファイルが上書きされます。
以下のようにして、代替構成ファイルを指定することができます。
  • UNIX または Linux システムの場合、エージェントのインストール・ディレクトリーの外にある構成ファイルを使用して、エージェントの構成を保持することができます。 これを行う際は、エージェントの開始コマンドに -f コマンド行オプションを使用してください。 例:
    bfagent -f /opt/bfagent.conf
  • Windows システムでは、このオプションを指定してサービスを開始することはできません。サービスを使用できるのは、エージェントを手動で実行する場合のみです。これはデバッグ用のツールです。

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