WebSphere Application Server で、SSL またはパスワード暗号化、あるいはその両方を Build Forge アプリケーション用に有効にします。
このタスクについて
SSL およびパスワード暗号化のサポートを有効にするには、構成がさらに必要になります。
これらのいずれか、または両方を構成することができます。
SSL を Build Forge で有効にする前に、SSL を WebSphere Application Server で構成しておく必要があります。
手順
- <bfinstall>¥keystore ディレクトリーを
<WAS_INSTALL_DIR>¥AppServer¥profiles¥AppSrv01 にコピーします。 AppServ01 以外のプロファイルを使用している場合、keystore ディレクトリーをそのプロファイル・ディレクトリーにコピーしてください。
パスは、UNIX システムでも Linux システムでも同じです。
このディレクトリーには、アプリケーション・サーバー・プロファイルが入っています。
ご使用の WebSphere Application Server のバージョンに応じて、ディレクトリーは異なる場合があります。
- WebSphere コンソールにログインします。 WebSphere 管理用のコンソールを使用してください。
- 「カスタム・プロパティー」ページに進みます。 を開きます。
デフォルト・サーバー名は server1 です。
ご使用のサーバーの名前が異なる場合、その名前を使用してください。
- SSL を有効にします。 bfclient.conf ファイルを指すようにカスタム・プロパティーを設定します。
- パスワード暗号化を有効にします。 bfpwcrypt.conf ファイルを指すようにカスタム・プロパティーを設定します。
- WebSphere Application Server を再始動します。 再始動したときに変更は有効になります。