.set

.set env <EnvGroupName>[(SnapshotName)] "<VariableName>=<DesiredValue>" [...]
.set コマンドは、環境変数に値を割り当てます。 追加の変数および値を指定することができます。各変数とその値を引用符で囲んでください。 このコマンドは、スナップショットが指定されていない場合は、環境変数グループのデフォルト・スナップショットの変数を設定します。 スナップショットを指定する場合には、環境変数グループ名とスナップショット名の間にスペースを入れずに、スナップショットを括弧で囲んでください。
注: このコマンドで設定される変数は、 すでに存在していなければなりません。

環境変数のマスター・レコード を変更するには、.set コマンドを使用します。 システムはプロジェクトを実行する際、マスター・レコードからプロ ジェクト環境変数のコピーを作成し、そのコピーをジョブ・レコードに保存して プロジェクトのデフォルトとして使用します。

実行されたステップは、マスター・レコードではなく、環境変数のジョブのコピーを使用します。 その結果、.set を使用すると、次のような影響があります。

このコマンドの使用について詳しくは、ジョブ・データの処理を参照してください。類似コマンド.bsetも参照してください。


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