パスワード暗号化の有効化
パスワード暗号化を使用するように Build Forge システムを構成すると、システムのセキュリティーが向上します。
また、システムへの無許可アクセスを防ぐため、物理的セキュリティーを強化することも重要です。
注:
WebSphere コンポーネントと統合する場合は、パスワード暗号化を構成する前に、パスワード暗号化のための前提条件を満たしているかを確認してください。
WebSphere Application Server と統合する場合は、
Apache Tomcat の代わりに WebSphere Application Server を使用
を参照してください。
IBM HTTP Server (IHS) と統合する場合は、
Apache HTTP Server の代わりに IBM HTTP Server を使用
を参照してください。
Build Forge でのパスワード・セキュリティーについて
Build Forge システムでは、エンコードしたパスワードをデフォルトで 使用しますが、追加のセキュリティーとして暗号化パスワードを使用できます。
管理コンソールのパスワード暗号化の有効化
パスワードの鍵の管理
Build Forge システムでは、エンコードしたパスワードをデフォルトで 使用しますが、追加のセキュリティーとして暗号化パスワードを使用できます。
エージェントのパスワード暗号化の有効化
エージェントのパスワード暗号化は、エージェントの構成ファイルで 有効化します。
buildforge.conf および bfagent.conf におけるパスワードの暗号化
エクスポートしたパスワード鍵を使用して、
buildforge.conf
お よび
bfagent.conf
で使用する暗号化パスワードを作成します。
パスワード暗号化にともなう問題のデバッグ
暗号化パスワードに問題がある場合のデバッグ方法については、以降のセクションで説明します。
bfclient.conf の参照
bfclient.conf ファイルには、Build Forge セキュリティーに関する設定が保管されます。 このファイルは、Build Forge のインストール・ルート・ディレクトリーにあります。
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