Installation Manager は、Build Forge 用のアプリケーション・サーバーとして Apache Tomcat をインストールおよび構成します。 提供された Apache Tomcat アプリケーション・サーバーを使用することが、Build Forge 用のアプリケーション・サーバーを構成する最も速い方法です。
この標準構成に代わる方法として、Build Forge によって提供される Apache Tomcat の代わりに、既存の Apache Tomcat を 使用するオプションがあります。このセクションでは、この代替方法についての前提ソフトウェア、 インストール前のセットアップ、インストール、およびインストール後の要件について説明します。 この説明では、ユーザーが Apache Tomcat のセットアップおよび構成経験が あることを前提としてます。
にのみコピーします。 $CATALINA_HOME は Tomcat のインストール・ルートです。これは環境変数として設定する必要があります。 ご使用の JDBC ドライバーのインストール資料を参照してください。
にアクセスし、「DB2 Driver for JDBC and SQLJ」の横にあるダウンロード・リンクをクリックします (IBM のアカウント登録が必要です)。ライセンス .jar ファイル db2jcc_license_cu.jar を検索してインストールする必要もあります。
にアクセスし、「MySQL Connector/J 5.0 or 5.1」のリンクをクリックします。ご使用の MySQL バージョンに対応する JDBC ドライバー・バージョンを選択します。
にアクセスし、 ご使用の Oracle バージョンの横にあるダウンロード・リンクをクリックします (アカウント登録が必要です)。
にアクセスし、『Download SQL Server JDBC Driver』リンクをクリックします。
ここでは、Installation Manager を介して Apache Tomcat を構成するために必要な情報を確認します。
✓ | フィールド | 説明 |
---|---|---|
リダイレクト URL | ご使用のアプリケーション・サーバーのホスト名とポート番号を入力します。 コンテキスト・パスとして rbf-services を指定する必要があります。例えば、次のようになります。http: | https://<app_server_host>:<app_server_port>/rbf-services | |
Build Forge サービス・プラグインをインストールするディレクトリーの指定 (Specify the directory where you want to install the BF Services Plug-ins) | アプリケーション・サーバー・ホストに対してローカルなディレクトリーを指定します。 Installation Manager は、このディレクトリーに Build Forge サービス層アプリケーション・プラグイン拡張を インストールします。アプリケーション・サーバーを実行するユーザーは、 このディレクトリーに対する読み取り、書き込み、および 実行権限を持っている必要があります。 |
Installation Manager を使用した インストールが完了したら、以下のインストール後のステップを実行します。
rbf-services.war のロケーションは、ご使用のオペレーティング・システムによって異なります。 UNIX および Linux では、このファイルは /opt/buildforge/PrepForExternal にあります。Windows では、このファイルは C:¥Program Files¥IBM¥Build Forge¥PrepForExternal にあります。 buildforge.conf ファイルの更新を参照して、必要なステップを実行します。
JVM 最大ヒープ・サイズ・オプション -Xmx を 1024 M に設定します。
catalina.bat または catalina.sh の CATALINA_OPTS 環境変数または JAVA_OPTS 環境変数を使用して、この JVM オプションを設定します。
$CATALINA_HOME/bin/catalina.sh start