条件付きステップの実行

条件付き実行では、ステップの if-then-else 分岐を実行します。
簡単な If-Then 実行の場合:
  1. ステップ・タイプを「条件付き」に設定します
  2. 条件を評価可能な式に設定します。
  3. 実行するコマンドを入力します。
  4. 必要に応じて、実行するインラインを指定します (「インライン」を設定した場合は、コマンドはブランクのままでかまいません)。

ジョブの実行時に「条件」が true と評価された場合は、ステップが実行されます。 「インライン」プロジェクトまたはライブラリー (指定した場合) も実行されます。式が false と評価された場合は、スキップされ、次のステップのジョブの実行に進みます。

If-Then-Else 実行の場合:

「条件」で false が返されたときに別のコマンドおよび/またはインラインを実行する場合は、以下のようにさらにプロパティーに入力します。

ジョブの実行中に、条件が正常に評価された場合や「コマンド」または「Else コマンド」のコマンドが正常に実行された場合は、ステップ結果に「成功」のマークが付きます。 使用されたパスを判別するには、ログを確認する必要があります。

条件関数も参照してください。


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