条件付き実行では、ステップの if-then-else 分岐を実行します。
簡単な If-Then 実行の場合:
- ステップ・タイプを「条件付き」に設定します
- 条件を評価可能な式に設定します。
- 実行するコマンドを入力します。
- 必要に応じて、実行するインラインを指定します (「インライン」を設定した場合は、コマンドはブランクのままでかまいません)。
ジョブの実行時に「条件」が true と評価された場合は、ステップが実行されます。
「インライン」プロジェクトまたはライブラリー (指定した場合) も実行されます。式が false と評価された場合は、スキップされ、次のステップのジョブの実行に進みます。
If-Then-Else 実行の場合:
「条件」で false が返されたときに別のコマンドおよび/またはインラインを実行する場合は、以下のようにさらにプロパティーに入力します。
- 実行する Else コマンドを入力します。
- 必要に応じて、実行する「Else インライン」プロジェクトまたはライブラリーを指定します
(「Else インライン」を設定した場合は、Else コマンドはブランクのままでかまいません)。
ジョブの実行中に、条件が正常に評価された場合や「コマンド」または「Else コマンド」のコマンドが正常に実行された場合は、ステップ結果に「成功」のマークが付きます。 使用されたパスを判別するには、ログを確認する必要があります。
条件関数も参照してください。