クラスとは、ジョブのグループのことです。 各ジョブは 1 つのクラスのメンバーでなければならず、またメンバーであるのはそのクラスだけでなければなりません。 クラスを使用して、クラス内のジョブごとに異なるグローバル管理動作を適用できます。 ジョブは、そのプロジェクトのプロパティーからデフォルト・クラスを取得します。 ジョブを
ページから起動すると、手動でジョブに別のクラスを選択することもできます。クラスには以下のアクティビティーを管理するためのプロパティーがあります。
「クラス」パネルは、クラスを追加、編集、および削除する場合に使用します。 パネルを表示するには、
を選択します。システムはクラスのリストを表示します。 クラスを選択してそのプロパティーを編集します。クラスの「アクセス」プロパティーでは、 ユーザーが割り当てられているアクセス・グループを基にして、どのユーザーがクラスの表示や変更を行えるかを 制御します。
システムは、「パージ検査時間 (Purge Check Time)」のシステム設定で定義されている間隔に従って、削除するジョブがないか検査します。デフォルトは 15 分間になっています。
パージ・ジョブを実行すると、システムはジョブをアーカイブし、 クラスの設定値に従ってデータを削除します。
*「日数」または「カウント」の値のいずれかが 設定値を超えた場合に、ジョブを削除します。例えば、「カウント」が 10、「日数」が 2 に設定されている場合に、8 個のジョブがあるが、そのうち 3 個が 2 日間を超えていると、それら 3 つのジョブが削除されます。同様に、12 個のジョブがあり、すべて経過日数が 2 日間未満である場合は、最も古いジョブ 2 つが削除されます。
パージ・ジョブを実行すると、システムはジョブをアーカイブし、 クラスの設定値に従ってデータを削除します。
これらのプロパティーは、プロジェクトをチェーンとして起動します。