Build Catalyst を Microsoft® Windows® にインストールするには、Build Catalyst アーカイブ・ファイルを使用します。
始める前に
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistributable Package バージョン 8.0.50727.762 がコンピューターにインストールされていることを確認してください。
インストールされているパッケージは、「コントロール パネル」の「プログラムの追加と削除」を使用して確認できます。
重要: Build Catalyst は、このパッケージの他のバージョンを使用しません。
バージョン 8.0.50727.762 がインストールされている必要があります。
必要な場合には、正しいバージョンを
www.microsoft.com/downloads/ からダウンロードすることができます。
Windows サポートの詳細については、サポートされるオペレーティング・システムを参照してください。
手順
- http://hostname/buildcatalyst (hostname はご使用の管理コンソール・ホストです) から Build Catalyst アーカイブ・ファイルをダウンロードします。
- アーカイブ・ファイルを任意のフォルダーに解凍します。
- そのフォルダーを開いて、install.bat ファイルを含む作成済みフォルダーを開きます。
- install.bat を実行します。 Build Catalyst バイナリー・ファイルは、rafmake.exe ファイルとしてインストールされます。
次の表に、ファイルが保存される bin フォルダーを示します。
表 1. インストール・フォルダーオペレーティング・システムのタイプ |
場所 |
32 ビット・オペレーティング・システム |
C:¥Program Files¥IBM¥Build Forge¥buildcatalyst |
64 ビット・オペレーティング・システム |
C:¥Program Files (x86)¥IBM¥Build Forge¥buildcatalyst |
タスクの結果
これで、
IBM® Rational® Build
Forge® ジョブから
rafmake を開始して、C または C++ ソフトウェアをビルドできるようになりました。また、Rational Build Forge ジョブとは別に
rafmake を開始することもできます。