「ユーザー・モード」としてインストールされたエージェントでは、ユーザーが、プロジェクトによって起動されたアプリケーションと対話することができます。
ユーザー・モードは、Windows のエージェント専用に用意されているオプションです。
このオプションはインストール時に設定されます。
インストール後に構成することはできません。
ユーザー・モードの用途には、以下のようなものがあります。
- ジョブの実行時に GUI アプリケーションを使用して手動で入力を収集する。
これを行うと、ジョブは人による入力に依存したものになります。
- プロジェクトおよびステップのトラブルシューティングを行う。
サービス・モード操作時には非表示にされる出力が、ユーザー・モードでは表示されます。
ステップの実行中、各ステップごとにコンソール・ウィンドウが生成されます。
重要: Windows 7 システム。
Windows 7 システムでユーザー・モード・エージェントをインストールまたは再インストールした場合は、
オペレーティング・システムをリブートする必要があります。
このエージェントは、オペレーティング・システムがリブートされない限り機能しません。
ユーザー・モードでコンピューターを使用するプロジェクトをセットアップする際には、以下の違いに注意してください。