.pop [-p] <register_name> [+][<relative_pathname>|-]
.pop [-p] <register_name> [>|>>]<register_name>
レジスターの内容をファイル、ステップ・ログ、または別のレジスターに 書き込みます。
オプションの -p パラメーターは、コマンドにプロジェクト・レジスターを参照させます。 プロジェクト・レジスターは通常のレジスターとは分離されており、プロジェクト・レジスターは ジョブの終了後も存続します。
以下の例に、.pop コマンドのさまざまな使用法を示します。
レジスター A が、ステップの作業ディレクトリーにあるファイル data.txt に書き込まれます。
レジスター ver の内容が、ファイル data.txt に追加されます。
レジスター Alpha の内容が、ステップのログに書き込まれます。
レジスター BETA の内容が、レジスター ALPHA の内容と同じになります。
レジスター A の内容が、レジスター B に追加されます。