ご使用のプロジェクトの環境変数を作成したり管理したりするには「環境変数」パネルを使用します。パネルを表示するには、「環境変数」を選択します。
「環境変数」パネルでは、環境変数をクリックして、その変数を表示したり編集したりすることもできます。
次の環境変数のプロパティーを指定します。
「環境変数」パネルで、変数パネルに表示する変数を選択します。変数パネルを使用して、以下のプロパティーを指定します。
値が単一引用符で囲まれている場合、変数名は解釈されるのではなく、リテラルとして渡されます。 例えば、MyEnv='$env' という変数の代入では、変数 $env の値ではなく、ストリング $env が MyEnv に代入されます。
.bset env "test = `type text.txt`"
ファイル内では行は連結されます。
例えば、ファイルの内容が以下であったとします。
A first line
And a second line
この変数の値は以下になります。A first lineAnd a second line
次のいずれかになります。
「非表示の割り当て」変数は、デフォルトでは編集できないように保護されています。 「非表示タグの編集」アクセス権のないユーザーはこれらの値を編集できません。 ただし、これらのユーザーは、該当するアクセス権があれば、値を削除および再作成することができます。 「非表示タグの編集」アクセス権のあるユーザーはこれらの値を直接編集できますが、使用する値を再入力することが必要です。 この動作はタイプを「設定」に変更するため、ユーザーは「非表示の割り当て」変数の値を表示できなくなります。
システムは通常、コマンド行の変数の構文を、 ご使用のオペレーティング・システムに適した形式に変更します (Windows® の場合は %VAR%、 Linux® と UNIX® システムの場合は $VAR)。これは、非表示の変数の場合には実行されません。 変数はサーバーに直接渡され、サーバーのオペレーティング・システム環境が変数を解釈します。
「必須」変数の含まれたジョブが、ユーザーではなくスケジューラーによって開始された場合、それらの変数は、現在値がある場合には変更されず、値がない場合にはブランクになります。
環境変数のスナップショットは、環境変数のインスタンスです。「スナップショット」タブには、スナップショットの名前が表示されます。スナップショット名やスナップショットに関するコメントを表示または変更する場合は、このタブを使用します。