はじめに:
注 | |||||
---|---|---|---|---|---|
影響するシステムで、msys for Setup バージョン 1 リリース 4 またはそれ以前のものが稼動している場合、 クロス・スコープの依存関係にあるサービスは更新できません。 このような場合、サービスを更新しようとするとエラー・メッセージを受け取り、 「更新取り消しセンター」は表示されません。 | |||||
すべてのクロス・スコープ更新取り消しタスクを実行するためのステップ:
ヒント: 処理される予定の要求を確認するため、「要求の表示」をクリックする方法もあります。サービスによっては、要求の表示またはシミュレーションのいずれかの方が他方より明確な情報を得られることがあります。
このジョブは長くかかります。ジョブの進行状態は、パネル下端にある進行状況表示バーで確認ができます。進行状況表示バーの隣にはジョブの状況が表示されます。
ジョブの実行中に、「更新取り消しセンター」を表示し続ける必要はありません。 ジョブが終了すると、たとえ「更新取り消しセンター」が閉じていても、ジョブ完了通知を受け取ります。
ジョブがサブミットされてからすぐに、 ワークプレースからログオフしても差し支えありません。次のログオン時までにジョブが完了していれば、ジョブ完了通知をこのとき受け取ります。
サービスのリストに許可が与えられていないサービスが含まれている場合には、これらのサービスに対しては「すべての更新取り消し」が実行されていません。リスト内で各サービスを選択し、「許可ユーザーのリスト」をクリックします。それぞれのサービスで「すべての更新取り消し」が保留になっていることを、適切な許可ユーザーに連絡してください。
「システム」および「シスプレックス」の両方に対するリスト内のすべてのサービスに対して 「すべての更新取り消し」が正常に実行されると、 「更新取り消しのコミット」がタスク・ナビゲーション領域で使用可能になります。この「更新取り消しのコミット」を選択すると、 「クロス・スコープ更新取り消しのコミット」タスクに進みます。