SQL

このパネルは、FTP SQL 照会と関連した設定をカスタマイズするために使用します。

FTP によって、構造化照会言語 (SQL) SELECT 照会を DB2 サブシステムに対して実行依頼し、SQL 照会の結果を受け取ることができます。FTP では、この機能をサーバーかクライアントのいずれかとして実行することができます。

SQL SELECT 照会を実行するために、サーバーには、DB2 サブシステム名と DB2 プラン名の両方が定義されていることが必要です。DB2 サブシステム名は、MVS システムでは複数の DB2 システムが同時に稼働することが可能であるために必要です。プラン名は、照会したい特定の DB2 システムの名前を指定します。 DB2 プラン名は、DB2 バインド・プロセス中にビルドされたプランの名前です。このプランは、DB2 テーブルへのアクセス・バスを指定し、ユーザーの権限を検査して、SQL ステートメントの妥当性を検査します。

開始する前に、照会したいデータベース用の DB2 サブシステムおよび DB2 プランの名前を確認してください。

ステップ

  1. DB2 サブシステムの名前を入力します。
  2. DB2 プランの名前を入力します。
  3. オプションで、使用したい SQL 出力のフォーマットおよび列見出し名を選択することができます。

DB2 サブシステムおよびプランの名前を入力したら、このパネルでの作業は完了します。

フィールド

DB2 サブシステム名

DB2 プラン名

出力フォーマット

クライアントのログイン・モード (FILETYPE=SQL) (FTP クライアントの場合にのみ使用可能)

プッシュボタン
指定を完了するには、「了解」をクリックします。
このページで行った入力を取り消すには、「取り消し」をクリックします。
このパネルの詳しい情報については、「ヘルプ」をクリックします。