オブジェクトを RACF データベースから削除しない場合、このチェック・ボックスをクリックします。
特に、更新を取り消すための要求を行うと、結果としてオブジェクトがセキュリティー・データベースから削除される可能性があります。オブジェクトの削除は非常に注意が必要な操作であるため、セキュリティー・アドミニストレーターはこの種の操作をはっきりと禁止したほうがよいでしょう。「オブジェクト削除ポリシーなし」をアクティブにすることによりこれを行うことができます。すべての削除要求が報告されますが、実際には実行されません。セキュリティー・アドミニストレーターは、オブジェクトを削除するかどうかを決定する必要があります。