構成データのバックアップ

選択したサービスの主要構成データのバックアップを作成するジョブを実行するには、「構成 データのバックアップ」パネルを使用してください。

はじめに:

構成データをバックアップするためのステップ:

  1. リソース・ツリーでシスプレックス・フォルダーを展開し、作業したいシスプレックスのフォルダーを選択します。
  2. シスプレックス全体にわたるサービスを作業したい場合は、シスプレックス・フォルダー内の「制御」パネルをクリックします。それ以外の場合には、作業したいシステムのフォルダーを展開し、システム・フォルダー内の「制御」パネルをクリックします。利用できるサービスのリストが、リスト・ビューに表示されます。
  3. リスト・ビューで構成データをバックアップしたいサービスを選択し、「ファイル」 --> 「主要構成データのバックアップ...」 を順にクリックします。「構成データのバックアップ」パネルが表示されます。
  4. タスク・ナビゲーション・エリアで、「バックアップ」が選択されていないなら選択します。
  5. バックアップ」をクリックし、バックアップ・タスクをシステムで実行するジョブをサブミットします。

    バックアップ・ジョブは時間がかかることがあります。ジョブの進行状態は、パネル下端にある進行状況表示バーで確認ができます。進行状況表示バーの隣にはジョブの状況が表示されます。

    ジョブが実行されている間中ずっと「構成データのバックアップ」パネルを表示したままにする必要はありません。このパネルをいったん閉じ、後でジョブの進行を確認するため再オープンすることも可能です。「構成データのバックアップ」パネルが閉じていても、ジョブが終了したときに、ジョブ完了通知を受け取ります。

    ジョブがサブミットされてからすぐに、 ワークプレースからログオフしても差し支えありません。次のログオン時までにジョブが完了していれば、ジョブ完了通知をこのとき受け取ります。


  6. ジョブがエラー終了した場合には、タスク・ナビゲーション領域から「レポートの表示」を選択して、障害の内容を確認します。詳細については、レポートの表示を参照してください。エラーの原因を解決した後、バックアップ・タスクを再実行できます。

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