製品セット・ジョブの実行

製品セット・ウィザードの 1 つで行った指定に従って製品セットの作成または変更を実行する z/OS システムにジョブをサブミットするには、「製品セット・ジョブの実行」パネルを使用します。このパネルは、次のいずれかのウィザードの完了パネルで「終了」をクリックすると、自動的に表示されます。

パネルが表示されると、ジョブは自動的に開始します。ホストでの解決 (ボリュームをアクセス可能にするなど) が必要な問題のためにジョブが失敗した場合には、「開始」をクリックすることによりジョブを再始動できます。

「製品セット・ジョブの実行」パネルからサブミットされたジョブは処理に長時間を要することがあります。この場合に 「クローズ」をクリックすれば、パネルは閉じますが、ジョブに影響は及びません。リソース・ツリーのジョブ・フォルダーの中のジョブの進行をモニターできます。ワークプレースにログオンしたままでダイアログを閉じると、ジョブの終了時にジョブ通知を受け取ります。ワークプレースからログオフすると、次回のログオン時に通知を受け取ります。

ジョブの実行場所となる z/OS システムの指定を求められる場合があります。リソース・ツリーに追加された z/OS システムがあり、このシステム上で持っているユーザー ID に、よりジョブの実行に十分な許可が与えられている場合には、そのシステムを指定することができます。システムにまだログオンしていない場合には、ジョブの開始前にログオンするように求められます。

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