FTP セッション中に SITE DEBUG または SITE DUMP コマンドを出してクライアントが診断トレースをオンにできるようにサーバーを構成できます。 過度のトレースを実行すると、ユーザー・システムのパフォーマンス低下の結果となることがあるので、デフォルトによって、クライアントはこれをオンにできないようになっています。
クライアントがこのトレースをオンにして、内部トレース設定を変更できるようにしたい場合は、「一般トレース・オプション (DEBUGONSITE)」および「拡張トレース・オプション(DUMPONSITE)」のラベルのボックスにチェックしてください。これらのボックスにチェックすると、クライアントは SITE DEBUG または SITE DUMP コマンド (あるいはこの両方) を出すことができます。