セキュリティー・メニューの選択は、データ・モデル・マネージャーの下にあります。これには、以下のメニュー選択が含まれます。
- ユーザー・コンソール
- 役割コンソール
- 会社属性
- アクセス制御グループ
- アクセス権
- アクティビティー・ログ
WebSphere Product Center 内のユーザーの管理は、「セキュリティー」モジュールの「役割の管理」コンポーネントによって作成される役割のセットによって制御されます。
ルール: 特権は、個々のユーザーには設定されず、ユーザーに割り当てられる役割に設定されます。1 人のユーザーに複数の役割が割り当てられると、それぞれの役割から特権が継承されます。
WebSphere Product Center の特定の機能およびオブジェクトに対する許可を持つ、カスタマイズされた役割 (例、コンテンツ・レビューア、コンテンツ承認者、カタログ・マネージャーなど) を作成することができます。このため、カスタマイズされた役割の特権を適用するには、ユーザーを役割に割り当てます。
WebSphere Product Center のアクセス制御グループ (ACG) を使用して、どのユーザーが特定のカタログを表示および編集できるかに従って許可を設定します。ユーザーの責任に応じて、1 人のユーザーを 1 つ以上の ACG に割り当てます。必要に応じて、さまざまな役割を単一のオブジェクトにグループ化します。
カタログ・アクセスの追加制御は、カタログ・アクセス権コンソールを通して使用できます。特権のセットは、どの役割がカタログにある特定の列を表示および編集できるかに関して、設定することができます。
役割は、カタログ管理に対するユーザーの特権を制御するために作成されます。特権は、個々のユーザーには設定されず、ユーザーに割り当てられる役割に設定されます。ACG を作成する目的は、ユーザーの特権を制御するのを手助けすることですが、ユーザーのセットを単一のオブジェクトにグループ化するために作成されます。
注 : オブジェクトは複数の ACG にマップすることはできません。
アクセス制御の特権は以下のように使用されます。
- それぞれの役割に複数のユーザーを含めることができる
- 1 人のユーザーが複数の役割に属することができる
- それぞれのアクセス制御グループに多くのオブジェクト (この場合はカタログ) を含める
- 1 つのカタログは 1 つのアクセス制御グループにのみ属することができる
John は、ユーザーおよびカタログのセットを作成するのに時間を費やしました。次いで、役割および ACG を使用して、各ユーザーがどのカタログにアクセスして特権を定義できるかを指定したいと考えています。
ユーザーおよびカタログがすでに作成されているものの、カタログが ACG に割り当てられていないと想定した場合、以下のセクションで以下のタスクをステップスルーします。
- 新規役割の作成
- 新規アクセス制御グループの作成
- オブジェクト (カタログ) への ACG の割り当て
- 役割へのユーザーの割り当て
新規役割の作成
1. 以下のメニュー・パスを使用します。「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「役割コンソール」。「役割コンソール」テーブルが現れます。
2. 「新規」をクリックして、必須フィールドである「役割名」および「役割の説明」を入力します。
3. アクセス制御グループには、「デフォルト」を選択します。
4. この役割の特権のセットを選択します。(注: 役割が特定のアクセス制御グループに対して持つ特権は、後で定義され、ここで指定された特権のサブセットになります。)
5. 「保管」をクリックします (画面の最上部)。
要約
新規役割は、保管後に「役割コンソール」テーブルに表示されます。下の図を参照してください。「割り当て先」列には、役割に割り当てられたユーザーの数が含まれることに注意してください。
注 : ユーザーを管理する場合、それぞれのユーザーをユーザー・プロファイルの少なくとも 1 つの役割に割り当てる必要があります。
新規アクセス制御グループの作成
1. 以下のメニュー・パスを使用します。「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス制御グループ」>「アクセス制御グループ・コンソール」と進み、「新規」をクリックします。
2. 新規 ACG の「名前」および「説明」を入力します。
3. ドロップダウン・メニューから役割を選択します。
4. 選択された役割の特権のセットを選択します。(注: これらの特権は、ユーザーが行えることを制御します。)
5. 「保管」をクリックします。
オブジェクトへの ACG の割り当て
以下のものが ACG をカタログに適用します。
1. 以下のメニュー・パスを使用します。「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス制御グループ」>「オブジェクトからアクセス制御グループへのマップ」。ウィザード駆動型の GUI が現れます。
2. オブジェクト・タイプ「カタログ」を選択します。「オブジェクトの選択 (Select Object)」ドロップダウン・リストからカタログを選択します。
3. ACG を選択します。これによって、制御グループにカタログが割り当てられます。
要約
この時点で、役割は、作成されて異なる ACG にグループ化されており、カタログにマップされています。特権のすべてが設定されているため、任意の役割および選択した役割が適用されるすべての特権に、ユーザーを割り当てることができます。
役割へのユーザーの割り当て
1. 以下のメニュー・パスを使用します。「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「ユーザー・コンソール」。「現在のユーザー」テーブルが現れます。
2. ユーザー・ハイパーリンクをクリックして、ユーザーのプロファイルを表示します。「現在のユーザーの役割」テーブルから、ユーザーに割り当てられたすべての役割を選択します。
3. 「役割情報の変更」をクリックします。
要約
ユーザーに付与される特権は、割り当てられた役割および役割が属するアクセス制御グループによって決定されます。
ユーザーの作成
ユーザーを作成する前に、少なくとも 1 つの役割がアプリケーションに存在していなければなりません。
1. 左のペインから、「組織階層」を選択します。組織の名前を右クリックして、ショート・メニューから「ユーザーの追加」を選択します。「新規ユーザー」画面が現れます。
2. 「ユーザー・プロファイル」インターフェースに必要な詳細情報を入力します。
3. ユーザーのパスワードを入力します。
4. ユーザーに役割を割り当てます。責任に応じて、複数の役割を選択することができます。
5. 必要な情報をすべて入力したら、「保管」をクリックして情報を保管します。
6. 最後のステップは、システムでユーザーを使用可能にすることです。新規ユーザーは、常にデフォルトで「使用不可」になっています。
ユーザーを使用可能にする
新規ユーザーを作成した場合、そのユーザーは使用不可です。新規ユーザーがアプリケーションにアクセスできるようにするには、そのユーザーを使用可能にする必要があります。
メニューから「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「ユーザー・コンソール」を選択し、「使用不可」ボタンをクリックします。ボタンが「使用可能」に変更されます。
アクセス制御グループ - WebSphere Product Center のアクセス制御グループ (ACG) を使用して、どのユーザーが特定のカタログを表示/編集できるかに関する許可を設定します。アクセス・グループを作成し、アクセス権を ACG のそれぞれの役割に割り当てます。ACG からオブジェクトへマップします。その後、責任に応じてユーザーに 1 つ以上の役割を割り当てます。
ACG は、以下に対して適用することができます。
- カタログ
- コラボレーション・エリア
- 階層
- 選択
- ワークフロー
特権は、役割のグループへのアクセスを制限するルールを作成することにより、さまざまなオブジェクトに対して発行できます。ルールは、役割に割り当てられたすべてのユーザーに適用されます。
カタログおよび階層の作成に使用されるウィザードには、ACG との関連が必要です。これは、WebSphere Product Center で作成される他のオブジェクトにも当てはまります。下のテーブルにリストされている以下のオブジェクトは、ACG と関連している必要があります。右の列では、ACG がオブジェクトにマップされる方法について説明します。
オブジェクト
ACG を関連付ける方法
カタログ
「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス権」>「カタログ・アクセス・コンソール」
または
「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス制御グループ」>「オブジェクトからアクセス制御グループへのマップ」
コラボレーション・エリア
コラボレーション・エリアの作成中に ACG を関連付ける
階層
「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス権」>「階層アクセス・コンソール」
または
「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス制御グループ」>「オブジェクトからアクセス制御グループへのマップ」
選択
選択の作成時に ACG を関連付ける
ワークフロー
ワークフローの作成中に ACG を関連付ける
例: ACG をカタログに関連付ける
カタログへのアクセス制御を適用するには、カタログを ACG にマップしなければなりません。これは、カタログの作成中に行われます。
1. メニュー・パス「プロダクト・マネージャー」>「カタログ」>「カタログ・コンソール」を使用して、カタログ・コンソールを表示します。
2. 「新規」をクリックして、新規カタログを作成します。
3. 「アクセス制御グループの選択 (Select Access Control Group)」ステップでは、ACG を作成するか、既存の ACG を選択します。
例 - アクセス制御を選択に適用する
ユーザーのアクセスを制御して選択を表示する機能、選択ルールを編集する機能、および選択を削除する機能は、ユーザーに割り当てる役割のアクセス権定義に基づいて制限することができます。選択に対するアクセスを制限するには、アクセス権を制限された役割はアイテム選択を使用している ACG に関連付けられる必要があります。
ですから、単一選択は特定の ACG で使用可能にできます。さらに、ACG の一部であるすべての役割はアイテム選択に対するアクセス権を持つことになります。ユーザーに役割が割り当てられると、アイテム選択にアクセスできます。
トラブルシューティング
ACG によって定義されたアイテム選択を表示できない場合には、以下を確認してください。
- ユーザーが利用可能であること
- ユーザーに適切な役割が割り当てられていること
- ステップ「新規役割の作成」で説明されているとおりに役割のアクセス権が正しく定義されていること
- ユーザーが、特定のカタログにアクセスできる ACG に属しているかどうかを確認します。アイテム選択へアクセスするためにユーザーをセットアップできますが、カタログへのアクセス権がない場合、ユーザーは情報を参照することはできません。
新規役割の作成および ACG への割り当て
それぞれの役割ごとに、インプリメント可能な以下の 3 つのセキュリティー領域があります。
- グループ・アクセス - 関連した ACG ごとにアクセスを制限する
- システム・ワイド・アクセス - さまざまなアプリケーション・フィーチャーへのアクセスを制限する
- ロケール・アクセス - 1 つ以上の使用可能なロケールへのアクセスを制限する
役割のグループ固有アクセスを設定する際には、ACG「デフォルト」へのアクセスを選択することをお勧めします。ACG – Default is created by default and when no custom ACG is selected for an object it uses the ACG "Default". ACG への関連付けが可能なすべてのオブジェクトでは、ACG をオブジェクトに関連付けることが必要です。それで、役割のグループ・アクセス権のセットを作成することは重要です。
1. メニュー・パス、「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「役割コンソール」を使用します。「役割コンソール」ダイアログが現れます。
2. 「新規」をクリックして、役割の名前と説明を入力します。この例では、「Basic View」という名前を使用します。
3. 「役割のグループ固有アクセス」テーブルから、それぞれのアクセス制御グループごとにグループ・アクセスを選択します。
注 : これらの変更は、ACG コンソールでも更新されます。
4.「保管」をクリックして設定をコミットします。役割作成が正常に行われたことを示すメッセージが表示されます。
5. 「役割のシステム・ワイド・アクセス」テーブルにスクロールします。「画面の編集」ハイパーリンクをクリックして、「画面アクセスの編集」ページにアクセスします。
6. 役割が使用できるようにする画面を選択します。最低限の要件として、以下の画面を選択する必要があります。
- WebSphere Product Center メイン画面を表示する
- 「WebSphere Product Center」画面を表示する
- 「カタログ・ナビゲーション・ペイン」画面を表示する
- 「マイ・ホーム」画面を表示する
- 「コラボレーション・エリア・コンソール」画面を表示する
7. 「変更」をクリックして設定をコミットします。
アクセス制御グループの作成
ACG は、さまざまなオブジェクトにマップされ、グループの役割で定義されたセキュリティー・ルールのセットを適用します。オブジェクトには ACG を選択することが必要ですが、カスタマイズされた ACG を希望しない場合は、ACG「デフォルト」を選択します。
1. 次のメニュー・パスを使用します。「データ・モデル・マネージャー」> 「セキュリティー」>「アクセス制御グループ」>「アクセス制御グループ・コンソール」。アクセス制御グループ・コンソールが表示されます。
2. 「新規」をクリックして、ACG の「名前」および「説明」を入力します。この例では、ACG には「E」という名前を付けます。
3. ドロップダウン・リストから任意の役割を選択します。次のセクションで新規役割が作成され、ACG に追加されます。
4. 「アクセス制御グループ」テーブルで、以下のチェック・ボックスを選択します。
- カタログ - リスト
- カタログ - ビュー
- カタログ - 検索
- 選択 - リスト
5. 「保管」をクリックして、新規 ACG を作成します。
ACG にセットアップされたアクセス制御ルールを適用するには、ユーザーは ACG の役割メンバーに割り当てられなければなりません。
ユーザーへの役割の割り当て
ユーザーおよび役割を作成したら、ユーザー・コンソールを使用して役割をユーザーに割り当てます。
1. メニュー・パス「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「ユーザー・コンソール」を使用すると、「現行ユーザー」テーブルが表示されます。
2. ユーザー名をクリックします。
3. 「現在のユーザーの役割」テーブルにスクロールダウンし、以前に作成した役割「Basic View」を選択します。
4. 「役割情報の変更」をクリックして、新規ユーザー・プロファイルを実行します。
注 : 役割「Basic View」を割り当てられた任意のユーザーには、次のセクションで作成されるアイテム選択に対する表示専用アクセス権が与えられます。
アクセス権の設定は、ACG に定義されたセキュリティー・ルールを拡張したものです。WebSphere Product Center の「カタログ・アクセス権コンソール」を使用して、ユーザーは、カタログの関連属性コレクションを 1 つ以上の役割メンバーに制限することができます。
たとえば、カタログのアクセス権を定義する場合、カタログの属性コレクションに対する表示権限および編集権限を適用することができ、こうして役割が表示あるいは編集できるカタログ属性を完全に制御することができます。ロケールが移植されていれば、使用可能なロケールに基づいて属性を制限することができます。
カタログ・アクセス権の設定
「カタログ・アクセス権コンソール」で構成された定義済みの特権のセットに基づいて、役割をカタログに制限することができます。役割に割り当てられたユーザーは、カタログ・アクセス権に制限されます。
ルールを作成して、役割が表示可能および編集可能な特権をカタログに適用できるようにします。特権は、カタログへのアクセスを必要とする役割ごとに定義する必要があります。
1. メニュー・パスから「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクセス権」>「カタログ・アクセス・コンソール」と選択し、アクセス権が作成されるカタログの名前の横にある「新規」ボタンをクリックします。「カタログ・アクセス権」ウィザードが現れます。
2. ドロップダウン・フィールドから役割を選択します。選択したカタログに結合された ACG のメンバーである役割だけが表示されます。
3. 「カタログ・アクセス権エディター」から、表示可能あるいは編集可能な属性コレクションを選択します。
注 : 表示権限を示す属性の横に「V」が表示されます。「V+E」は表示権限および編集権限を示します。
4. ルールを除去するには、「選択済み」ボックスから属性コレクションをクリックし、「除去」をクリックします。
5. すべての特権を定義したら、「保管」をクリックします。特権が正常に保管されたことを示すメッセージが現れます。
6. 必要に応じて、すべての関連した役割に対して特権を作成します。特権を使用して定義されたそれぞれの役割が、「カタログ・アクセス権コンソール」に表示されます。
7. 役割の特権を編集するには、「カタログ・アクセス権コンソール」から「編集」アイコンをクリックし、エディターで変更を行ってから「保管」をクリックします。
カタログ・アクセス権の除去
役割のカタログ・アクセス権をすべて除去するには、以下のようにします。
1. 「カタログ・アクセス権コンソール」から「編集」ボタンをクリックして役割を編集します。
2. 「選択した属性 (Selected Attributes)」ボックスからすべての属性を強調表示し、「除去」をクリックします。
3.「保管」をクリックします。「カタログ・アクセス権コンソール」に戻ると、属性コレクションは除去されます。
役割のアクセス権を制限します。この制限は、特定の役割に割り当てられているすべてのユーザーに適用されます。「役割アクセスの編集 (Edit Role Access)」画面で加えた変更内容は、関連した「アクセス制御グループの詳細」および「システム・ワイド・アクセス」ページに反映されます。
役割アクセスの編集
1. 役割アクセスを編集するには、メニュー・パス「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「役割コンソール (Roles Console)」を使用します。「役割コンソール (Roles Console)」表と、作成済みの役割のリストが出力されます。
2. 編集する役割を選択すると、「役割アクセスの編集 (Edit Role Access)」ページが表示されます。役割に関連した個々のアクセス制御グループが、別々の列に表示されます。
3. アクセス制御グループごとに固有のアクセス権を選択します。表「役割のシステム・ワイド・アクセス」で、「画面の編集」リンクをクリックして、特定のアプリケーション画面へのアクセスを制限します。
注 : 役割アクセスの説明については、下記の表を参照してください。
役割のグループ固有アクセス
カタログ
リスト
「カタログ・コンソール」内および WebSphere Product Center 全体のリスト内でカタログを表示できるようにします。
未選択の場合は、「カタログ・コンソール」に「カタログが見つかりません (No catalogs found)」が表示されます。
カタログ・ビューの編集
カタログ・ビューの作成、削除、および編集を行えるようにします。
アイテムの表示
カタログ・アイテムに表示専用アクセスできるようにします。
アイテムの追加
新しいアイテムを作成できるようにします。未選択の場合は、アイテムの追加に使用されるボタンと簡略メニューはすべて使用不可になります。
アイテムの変更
アイテムを変更できるようにします。
* 注: 未選択の場合は、「アイテムの追加」および「アイテムの再カテゴリー化」を未選択にしなければなりません。
アイテムの削除
アイテムを削除できるようにします。未選択の場合は、アイテム編集画面内の「DELETE」ボタンは使用不可になります。
アイテムの再カテゴリー化
カタログ中のアイテムを再カテゴリー化できるようにします。
未選択の場合は、アイテム編集画面内の「カテゴリー化」ボタンは使用不可になります。
アイテムの要約
機能しません。今後のリリースで除去されます。
エクスポート
カタログからカタログ・アイテムまたはアイテム-カテゴリー属性値をエクスポートできるようにします。
属性
「カタログ・コンソール」内の「属性」ボタンにより属性ページにアクセスできるようにします。
差分
カタログ間の違いを表示できるようにします。
ロールバック
カタログをロールバックできるようにします。
検索
カタログの基本検索または拡張検索を行えるようにします。
削除
「カタログ・コンソール」からカタログを削除できるようにします。
プレビュー・スクリプトの実行
アイテムのプレビュー・スクリプト (つまり Item HTML Preview、Item Tab Delimited Preview) を実行できるようにします。
階層
リスト
「階層コンソール」内および WebSphere Product Center 全体のリスト内で階層を表示できるようにします。
未選択の場合は、「階層コンソール」に「階層が見つかりません (No hierarchies found)」が表示されます。
階層ビューの編集
カテゴリー・ビューの作成、削除、および編集を行えるようにします。
階層ノードの表示
階層に表示専用アクセスできるようにします。
* 注: 未選択の場合は、「カテゴリーの追加 (add categories)」、「カテゴリー名の変更 (modify category names)」および「カテゴリー属性の変更 (modify category attributes)」も未選択にしなければなりません。
階層ノードの追加
新しいカテゴリーを作成できるようにします。
階層ノード属性の変更
階層ノード属性を変更できるようにします。
* 注: 未選択の場合は、「カテゴリーの追加 (add categories)」も未選択にしなければなりません。
階層ノードの削除
カテゴリーを削除できるようにします。
階層ノードの再カテゴリー化
カテゴリーを再カテゴリー化できるようにします。
階層ノードの要約
機能しません。今後のリリースで除去されます。
仕様マップ階層ノード
できるようにします。
属性
階層属性を表示できるようにします。
ロールバック
階層をロールバックできるようにします。
削除
階層を削除できるようにします。
選択
リスト
「選択コンソール」内に選択項目を表示できるようにします。
ルールの編集
選択項目に適用されるルールを作成できるようにします。
削除
選択項目を削除できるようにします。
インポート
リスト
「インポート・コンソール」内にインポート項目を表示できるようにします。
インポートの実行
カタログへのカタログ・アイテムまたはアイテム-カテゴリー属性値のインポートを開始できるようにします。
削除
インポート項目を削除できるようにします。
選択メンバー
アイテムの表示
アイテム選択項目を表示します。
アイテムの追加
選択項目にアイテムを追加します。
アイテムの変更
選択項目中のアイテムを変更します。
アイテムの削除
選択項目中のアイテムを削除します。
アイテムの再カテゴリー化
選択項目中のアイテムを再カテゴリー化します。
階層ノードの表示
選択項目中の階層ノードを表示します。
階層ノードの追加
選択項目中の階層ノードを追加します。
階層ノード属性の変更
選択項目中の階層ノード属性を変更します。
階層ノードの削除
選択項目中の階層ノードを削除します。
階層ノードの再カテゴリー化
選択項目中の階層ノードを再カテゴリー化します。
仕様マップ階層ノード
選択項目中に仕様マップ階層ノードを作成します。
文書ストア
ファイルの表示
文書ストア中のファイルを表示します。
ファイルの削除
文書ストア中のファイルを削除します。
購入オーダー・エクスポート (PurchaseOrderExport)
リスト
「PO エクスポート・コンソール (PO Export Console)」内に購入オーダー・エクスポート項目を表示できるようにします。
エクスポート
購入オーダーのエクスポートを開始できるようにします。
削除
購入オーダー・エクスポート項目を削除できるようにします。
ワークフロー
リスト
「ワークフロー・コンソール」内にワークフローを表示できるようにします。
編集
ワークフローを編集できるようにします。
削除
ワークフローを削除できるようにします。
コラボレーション・エリア
リスト
エントリーのチェックアウト
「コラボレーション・エリア・コンソール」内でエントリーをチェックアウトできるようにします。
役割のシステム・ワイド・アクセス
仕様
仕様の変更
仕様を変更できるようにします。
仕様マップの変更
仕様マッピングを変更できるようにします。
画面
画面の編集
(画面アクセス権を編集する場合にクリックする)表示
上記の「画面の編集」内で選択されている画面にアクセスできるようにします。このボックスにチェック・マークを付けないと、選択された画面を役割に利用できません。
スクリプト
スクリプトの作成/変更
スクリプトを作成できるようにします。未選択の場合は、「スクリプト・コンソール」内に「新規」ボタンが表示されません。
スケジューラー
会社ジョブの表示
「ジョブ・コンソール」内にジョブを表示できるようにします。
セキュリティー
ユーザーの変更
ユーザーの作成、削除、および編集を行えるようにします。
役割アクセスの変更
役割の作成、削除、および編集を行えるようにします。
「役割のローカル・アクセス (Local access for role)」は、役割の使用可能なロケールのリストを選択するのに使用します。
役割のローカル・アクセス (Locale access for role)
使用可能なロケール
「管理者の会社の属性 (Administer Company Attributes)」でセットアップされた使用可能なロケールをリストします。
選択したロケール
役割に利用できるように選択されたロケールをリストします。
役割を特定の WebSphere Product Center 画面に制限できます。「システム・ワイド・アクセス」表で、「画面の編集」ハイパーリンクをクリックすると、「役割情報」表と画面の階層リストが表示されます。
画面名の隣のチェック・ボックスのチェック・マークを外すと、リストされた個々の画面を 1 つの役割に制限できます。つまり、チェック・ボックスを使用して画面にアクセスできます。画面に対する制限をすべて作成し終えたら、「変更」をクリックして変更内容を更新してください。
最小必要要件の設定
「画面の編集」の振る舞いは非常に単純ですが、注意すべき特殊な事例が多少あり、それらの事例について以下に説明されています。
ユーザーのホーム・ページはさまざまな画面で構成されます。したがって、個々の画面へのアクセスを設けなければなりません。以下の設定は、ユーザーがホーム・ページにログインして表示するための最小必要要件です。
- WebSphere Product Center メイン画面を表示する
- WebSphere Product Center 画面を表示する
- 「カタログ・ナビゲーション・ペイン」画面を表示する
- 「マイ・ホーム」画面を表示する
- 「コラボレーション・エリア・コンソール」画面を表示する
上記の画面へのアクセス権があると、ユーザーのホーム・ページには、「WebSphere Product Center メイン (WebSphere Product Center Main)」、「ナビゲーション・ペイン」、および「コラボレーション・エリア・コンソール」が表示されます。
上記のいずれかの画面の許可がチェックなしの場合は、「コラボレーション・エリア・コンソール」が表示される代わりに、エラー・メッセージ「このページにアクセスする特権がありません (You do not have the privilege to access this page)」が表示されます。
「役割情報」表の個々の画面設定について、以下に定義します。
WebSphere Product Center のアクティビティー・ログにより、ユーザーが実行したアクティビティーをモニターできます。ユーザーがどのページにアクセスしたか、およびどのカタログが編集されたかをモニターします。アクティビティーの例として、E メールで別のユーザーに通知することなどがあります。新しいユーザーが作成されると、アクティビティー・ログ中のユーザーのリストに自動的に追加されます。
アクティビティー・ログの構成
1. メニュー・パス:「データ・モデル・マネージャー」>「セキュリティー」>「アクティビティー・ログ」>「アクティビティー・ログ」を使用します。
2. 該当するボックス選択項目をクリックして、ユーザーのアクティビティーをモニターするか、アクティビティーを通知させるか、削除アクティビティーを追跡します。
3. E メールで更新内容を受信するには、「通知 E メールの更新」チェック・ボックスをクリックして、E メール・アドレスを入力します。
4. すべてのアクティビティーが構成されたら、「更新」をクリックします。
ユーザー・アクティビティーの表示
ユーザーの現行アクティビティーを表示するには、「モニター対象のユーザー」表から「セッション」、「ログ」、または「要約」を選択します。
- 「セッション」リンクは、ユーザーがアクセスしたページのリストを表示します。
- 「ログ」リンクは、ユーザーがアクセスしたページのログを表示します。
- 「要約」リンクは、ユーザーがページにアクセスした回数の概要を表示します。
ユーザー通知
「アクティビティー・ログ」画面から、メッセージを作成して、すべてのユーザーか、現在アプリケーションにログインしているユーザーのみに送信できます。「モニター対象のユーザー」表にすべての現行ユーザーが表示されます。メッセージは、ユーザーのプロファイル中に定義されている E メール・アドレスか、「モニター対象のユーザー」表に定義されている通知 E メールに送信されます。この通知 E メールは、ユーザーのプロファイル中に定義されている E メールと違う場合もあります。
ユーザーへのメッセージの送信
1.「アクティビティー・ログ」画面の末尾にスクロールします。「ユーザー通知」表にメッセージを入力します。
2.「アクティビティー・ログ」ボックス内にリストされているすべてのユーザーか、現在ログオンしているユーザーのみにメッセージを送信します。
3.「送信」をクリックすると、メッセージが個々のユーザーの E メール・アドレスに送信されます。