IBM SOA Policy Pattern インスタンスの管理

クラウドに仮想システム・パターンをデプロイした後で、IBM® SOA Policy Pattern 環境を確認するために作成された仮想システム・インスタンスを表示したり、管理したりできます。

始める前に

仮想システム・インスタンスを表示するには、最初にその仮想システム・パターンをデプロイする必要があります。

このタスクについて

パターンをデプロイすることにより、仮想システム・インスタンス、または新たにプロビジョンされた IBM SOA Policy Pattern ランタイム環境が作成されます。デプロイメントが完了したときに、仮想システム・インスタンスはクラウド内で実行しています。

手順

IBM SOA Policy Pattern 仮想システム・インスタンスを管理するには、以下のステップを実行します。

  1. 「インスタンス」 > 「仮想システム」とクリックして、「仮想システム・インスタンス (Virtual System Instances)」ウィンドウにアクセスします。
  2. 「仮想システム・インスタンス (Virtual System Instances)」ウィンドウ内のインスタンスのリストから、デプロイしたインスタンスを選択します。
  3. インスタンスがクラウド内で実行されている場合は、仮想システム・ビューのコンソール・リンクから、仮想システムのコンポーネントにログインすることができます。使用できるコンポーネントは、作成したパターンに応じて異なります。例えば、次のようなことができます。
    • ポリシーを管理するために、WSRR 内の Business Space ユーザー・インターフェースを起動してログインします。
    • JMS エンドポイントおよびキューを管理するために、WebSphere® MQ 用 VNC コンソールを起動します。

タスク タスク

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2012年10月16日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawmbwsrr.doc/topics/tsoa_admin_instances.htm