パターンのカスタマイズ

パターンをカスタマイズするには、パターンのクローンを作成し、クローン・バージョンに編集を加えます。

このタスクについて

パターン・トポロジーで唯一サポートされているカスタマイズは、サンプル・スクリプトの削除です。IBM® SOA Policy Pattern に対して、これ以外のカスタマイズを行わないでください。

ポリシーおよび JMS エンドポイントをカスタマイズするには、インスタンスをデプロイし、デプロイメント後に Business Space のポリシーおよび WebSphere® MQ の JMS エンドポイントに変更を加えます。

手順

  1. パターンのクローンを作成し、新規パターンで「編集 (Edit)」をクリックします。パターンのクローン作成について詳しくは、IBM SOA Policy Pattern のクローン作成を参照してください。
  2. 初期パスワードのようなパーツ上のパラメーターを変更するには、そのパーツの「編集 (Edit)」アイコンをクリックします。各パーツのデフォルト値について詳しくは、パーツを参照してください。
  3. サンプル・スクリプトを削除するには、WSRR スタンドアロン・サーバー・パーツの「SOA Policy Pattern: サンプル・ポリシーの作成 (SOA Policy Pattern: Create Sample Policies)」スクリプトおよび WebSphere Message Broker Basic パーツの「SOA Policy Pattern: サンプル JNDI バインディングの作成 (SOA Policy Pattern: Create Sample JNDI Bindings)」スクリプトの「削除 (Remove)」アイコンをクリックします。
  4. パターン・エディターからスクリプトを追加するには、関連するパーツにスクリプトをドラッグ・アンド・ドロップします。IBM SOA Policy Pattern 内のスクリプトのスクリプト順序は重要です。スクリプトの順序について詳しくは、IBM SOA Policy Patternを参照してください。スクリプトの順序を変更するには、「順序付け (Ordering)」をクリックして、スクリプトを正しい順序にドラッグ・アンド・ドロップします。「トポロジー (Topology)」ビューのパーツ上のスクリプトの順序は、これらの変更を示すために更新されます。
  5. 「編集完了 (Done editing)」をクリックして、パターンに対する変更を保存します。

次のタスク

パターンが作成されると、そのパターンのインスタンスをデプロイできます。

タスク タスク

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2012年10月16日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawmbwsrr.doc/topics/tsoa_customizing.htm