DataPower 部品

DataPower® 部品には、いくつかの構成オプションが含まれています。

DataPower 仮想システム・イメージの構成可能パラメーターについて、以下の表で説明します。

表 1. 構成済みパラメーター
パラメーター名 デフォルト値 説明
仮想 CPU 数 4 このパーツで表される仮想マシンに割り振られる仮想プロセッサーの数。
メモリー・サイズ (MB) 4096 この仮想マシンに割り振られたメモリーの大きさ (メガバイト)。
管理パスワード (admin password)   DataPower 管理者のパスワード。
パスワードの確認 (Verify password)   admin password に対するユーザー入力を確認します。
SSH を有効にする (Enable SSH) True (はい) SSH (DataPower コマンド行インターフェースを使用する場合) を有効にします。
SSH ポート (SSH port) 22 SSH のポート。
XML 管理インターフェースを有効にする (Enable XML Management interface) True (はい) XML 管理インターフェースを有効にします。このインターフェースを有効にすると、管理者は標準の SOAP インターフェースを使って状況要求と構成要求を DataPower アプライアンスに送信できるようになります。
XML 管理インターフェース・ポート (XML Management Interface port) 5550 XML 管理インターフェースのポート。
Web 管理サービスを使用可能にする (Enable Web Management Service) True (はい) DataPower アプライアンスとの対話について WebGUI を有効にします。
Web 管理サービス・ポート (Web Management Service port) 9090 WebGUI のポート。
RAID ディレクトリー (RAID directory) raid0 DataPower 補助データ・ストレージ内のファイルにアクセスできるディレクトリー。

概念 概念

フィードバック


タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2014 年 3 月 6 日


http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/prodconn/v1r0m0/topic/com.ibm.scenarios.soawdpwsrr25.doc/topics/Csoa_datapower_part.htm