このページでは、一般的な File Manager® プラグイン関連オプションを制御します。
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サーバー/クライアント・バージョンの非互換性を報告: このオプションを選択していて (デフォルトで選択されています)、クライアント・バージョンとサーバー・バージョンに互換性がないときは、ユーザーに通知されます。これを使用不可にすると、警告なしに予期しない動作が生じることがあります。
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DB2 インフォメーション・センター URL: コマンドのヘルプを検索する際に、DB2 SQL コンソールおよびコマンド・コンソールで使用するインフォメーション・センターを決定します。
ここで指定する URL の末尾は「index.jsp」でなければなりません。
このオプションは、ローカル DB2 インフォメーション・センターを使用できるようにすることを目的としています。インフォメーション・センターの『インフォメーション・センターのインストール版 (英語版)』のページを参照してください。
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「システム情報」ツリー内の子の最大数: 「システム情報」ビュー・ツリー内の特定項目について一度に表示する子の数を決定します。
ツリー内の項目に、この設定で指定された値より多くの子が含まれている場合、超過した分の子は表示されず、スクロールアップとスクロールダウンの項目セットが項目の子に追加されます。
これらのスクロールアップ項目およびスクロールダウン項目をダブルクリックすると、表示されている子のサブセットで、使用可能なすべての子をスクロールできます。
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メインフレームで IBM File Manager® プラグインおよび対応するユーザー・セッションのデバッグ・モードを使用可能にするには、「設定」ページで Problem Determination Tools のデバッグ・モードをオンにします。
詳しくは、「Problem Determination Tools User Guide」を参照してください。
デバッグ・モードを有効にするには、開いている接続をすべて閉じる必要があります。
「一般オプション」ページ |
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File Manager® コンパイラー・オプションは、システムごとに指定できます。コンパイラー・オプションを指定するには、「コンパイラー・オプション」設定ページを開き、システムを選択して、右側の「編集」ボタンをクリックします。
コンパイラー・オプションの詳細については、「File Manager® User Guide」を参照してください。
これらのオプションを有効にするには、アクティブな接続をすべて切断する必要があります。
指定するオプションは、ホスト製品構成のデフォルトのコンパイラー・オプションを上書きするために使用されます。
システムを選択して、「削除」ボタンをクリックすると、デフォルトのコンパイラー・オプションに戻すことができます。
「コンパイラー・オプション」ダイアログ |
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「エディター・オプション」は、File Manager® エディターのデータの動作および表示に影響を与えます。
- グループ・オプション: エディターを開いたときに、選択されていないレコードおよび抑制レコードのグループ化を制御します。
- シャドー・オプション: エディターを開いたときに、除外レコード、選択されていないレコード、および抑制レコードの表示を制御します。
- 色の設定: エディターでのさまざまなデータの強調表示色を制御します。
- 追加設定:
- エディター・レコード・キャッシュ・サイズ: (ホストから) 一度にダウンロードされるレコード数を制御します。
デフォルトのキャッシュ・サイズは 100、許容される最大サイズは 500 です。
キャッシュのサイズは、エディターのパフォーマンスに影響を与えます。
つまり、ホストからダウンロードするデータのレコード長のサイズが大きいほど、キャッシュ・サイズは小さくする必要があります。
- 16 進モード・オン: エディターの開始時に 16 進表示をオンにします。
- ISPF パック・データを認識して処理する: エディターの起動時に ISPF パック・データをアンパックします。
- SNGL または TABL ビューで再定義フィールドを表示します: 単一モードおよび定様式/表モードで再定義フィールドを表示します。
- CHAR モードのテキストのみを想定: このオプションは、テンプレート/コピーブックなしで定様式エディターを使用する場合にのみ適用可能です。
これを選択すると、入力テキストがテキストのみであることが想定されるため、2 進データのオリジナル値の保持は試行されません。
「エディター・オプション」ページ |
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File Manager® テンプレートのテキスト・フィールドごとにコード化文字セット ID (CCSID) を指定して、フィールドでのテキスト・データの表現方法を指定できます。
この値は、File Manager® エディターでテキスト・データを表示する場合に使用します。
この設定ページでは、CCSID を対応する Java エンコードにマップすることができます。
マップされた Java エンコードは、File Manager エディターの使用中にテキスト・データを表示するために使用されます。
フィールドに CCSID が指定されていない場合、または指定された CCSID にマップされた Java エンコードが見つからない場合は、エディターのオプション・ダイアログで指定されたデフォルトのエンコードが使用されます。
CCSID マッピング設定ページ |
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