接続エラー・メッセージを表示するには、以下のいくつかの方法があります。
- 既存システムを追加するとき (「システム情報」ビューから「システムの追加」ボタンを使用)、または既存システムを編集するときに (システムを右クリックしてポップアップ・コンテキスト・メニューを表示し、「システムの編集」をクリック)、「接続の確認」ボタンをクリックします。これによって、システムへの接続が試行されますが、認証を実行する前に処理は停止します (そのため、認証に関連する問題の診断には役立ちません)。発生したすべてのエラーが、短いエラー・メッセージとして表示され、その後に詳細な技術情報が表示されます。
- 子項目がサーバーからロードされる項目を「システム情報」ビューで項目を展開するか、照会を追加します。エラーが発生した場合、項目のイメージは、エラー・アイコン付きで表示されます。この場合は、その項目を右クリックして「エラーの表示」を選択すると、技術的なエラー情報を表示できます。
「システム情報」ビューの接続失敗標識 |
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- (拡張) File Manager® プラグインによって生成されたログを使用します。『一般的な問題の診断』のセクションを参照してください。
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接続エラーについては、「Problem Determination Tools for z/OS Common Component User Guide」を参照してください。
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製品の使用中に問題が発生した場合は、以下の手順に従って、IBM サポート・チームに問い合わせます。
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メインフレーム・システムで出力キューを消去します。これはオプションですが、これにより、正しい File Manager® ホスト・トレース情報のセットを容易に取得することが可能になります。
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「システム情報」ビューのドロップダウン・メニュー (ビュー・メニュー) から「File Manager® ログの消去」を選択して、現行ログを消去します。
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「設定」ダイアログを開きます。

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Problem Determination Tools の設定ページにナビゲートし、「Problem Determination Tools をデバッグ・モードで実行」にチェック・マークを付けて、「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。

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関連するシステムへの接続をすべて閉じます。

- 可能な限り少ない手順で、問題のシナリオを再現します。
- 手順 5 を繰り返して、すべての接続を閉じます。
- 以下の項目を含め、問題を報告します。
- 再現手順を含む、問題のシナリオの説明。
- ローカル・ログ・ファイルの内容。
「システム情報」ビューのドロップダウン・メニュー (ビュー・メニュー) から「File Manager® ログの表示」を選択して開くことができます。
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エディターで開いたログでの作業で問題が発生した場合は (例えばログ・ファイルが大きすぎるなど)、ログ・ファイルの場所を手動で見つける方法について、「IBM Problem Determination Tools Common Component User Guide」の『Problem Diagnostics』セクションを参照してください。
- ホストのトレース (出力キューで入手可能)。
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