ヒストリー・ファイルと同様に、ビューはコンテキスト・メニューを使用して追加されます。 「ヒストリー・ファイルの表示」の章を確認してください。
データ・セット名を指定するためのプロンプトが表示されます。
指定されたデータ・セットにあるビュー定義のリストがダウンロードされます。 ヒストリー・ファイルの場合と同様に、定義を右クリックして「開く」を選択するか、ダブルクリックすると、障害エントリーのリストが「レポート・リスト」ビューに開きます。
列構成は変更が可能であり、デフォルトとして設定することができます。 デフォルト構成は、ヒストリー・ファイルおよびローカル・ビューにのみ適用されます。 ホストで定義されたビューは変更されません。
ビューの列にフィルターが定義されている場合は、メニューにそれらの列のフィルター定義が表示されます。 各列を個別に変更しなくて済むように、すべてのフィルターをリセットするオプションが使用可能です。
列マッチング・フィルターは、ISPF インターフェースの場合と同様に機能します。 スクリーン・ショットにワイルドカードの説明があります。 フィルターがビューで定義されたものでない場合は、フィルターをクリアするとフィルターが削除されます。
プラグインでは、ローカルにビューを作成することができます。 これらのビューは現在、ホストに保管されていません。 これらは、「Fault Analyzer オブジェクト」ビューの「ローカル・ビュー」フォルダーでのみ使用可能になります。
ヒストリー・ファイルをビューに追加するには、既存のヒストリー・ファイルまたはビュー定義をローカル・ビューにドラッグします。
IBM Fault Analyzer plug-in for PD Tools Common Client