バージョン 12.1.0.4 の新機能

バージョン 12.1.0.4 には、下で説明している新しい機能を含め、APA に対する機能拡張が追加されています。

注: Eclipse 4.2 以降をベースとした IBM デスクトップ製品が必要です。

注: Application Performance Analyzer for z/OS バージョン 12.1 以降が必要です。

関数 説明
APA
  • APA のベースを Eclipse 4.2 に再設定。
  • APA プラグインの再構成。
ネットワーク接続プリファレンス
  • APA の複数システム・サポート。これには、「ネットワーク接続」の値を変更することなく GUI の同一インスタンスから異なる MVS システムに接続できる機能が含まれます。STC システムの APA データ・パスへの追加が含まれます。
  • JRE/ATTLS - SSL ハンドシェークのエラー。
  • IBM 新暗号標準。
  • 信頼できないホストのサポート。
観測リスト
  • 時間間隔なしが許可されるように「新規観測」ダイアログの「再実行」オプションが変更されました。
  • 「再実行のキャンセル」コンテキスト・メニュー・オプションが追加されました。
観測詳細
  • 「ジョブ ID」の表示が追加されました。
レポート
  • レポート・オプション編集のプリファレンスが簡素化されました。「レポート・オプション」ビューがダイアログに置き換わりました。
  • 「レポート・オプション」アクションと「レポート・ダウンロード」アクションが個々のレポートのツールバーに追加されました。
  • 「インポート」および「エクスポート」の機能拡張により、観測とその従属が対象に含まれるようになりました。
  • C07 レポートにプロシージャー名が表示されるようになりました。