バージョン 12.1.0.2 の新機能

バージョン 12.1.0.2 には、下で説明している新しい機能を含め、APA に対する機能拡張が追加されています。

注: Application Performance Analyzer for z/OS バージョン 12.1 以降が必要です。

関数 説明
APA
  • 「更新が使用可能」ダイアログ起動時のスレッド・エラーを修正するためのバグ修正。
レポート
  • 新しいレポート「B11 - WAS/CICS 呼び出し」が追加されました。
  • 「C08 - CPU 参照属性」レポートの SYSVIEW オプションが追加されました。これは、システム・モジュールに対する属性を表示します。
プリファレンス
  • 「一般プリファレンス」ページに新しいプリファレンスが追加され、ユーザーは APA レポートのリポジトリーの場所を選択できるようになりました。
  • 「一般プリファレンス」ページに新しいプリファレンスが追加され、ユーザーはダウンロードされたすべてのローカル STC リポジトリー (アクティブと非アクティブの両方) を表示できるようになりました。
新規観測
  • 新しい DB2 Explain (DB2X) 抽出が追加されました。
  • Websphere Application Server (WAS) の測定に、オプションで新規観測用に DB2 および CICS の抽出を含めることができるようになりました。