PD ツール共通サーバーへの接続の確立中に発生した問題を診断するには、以下の手順に従ってください。
「ホスト接続」ビューで新規接続を指定する |
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PD ツール共通クライアント設定ページ |
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成功ダイアログ | 失敗ダイアログ |
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ダイアログ (特にエラーのあるダイアログ) が表示されたら、返されたメッセージを調べて、問題を診断することができます。
診断情報 | アクション | ||
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'***** エラー *****' | 問題診断中に検出されたエラーの先頭にマークが付きます。 それに続くメッセージを読み、問題を把握してください。 例えば、上のエラー・ダイアログは、無効なポート番号に関連するエラーを報告しています。 システム管理者に、ポート番号が PD ツール共通サーバーで有効であることを確認するよう依頼する必要があります。 | ||
診断ツールがハング | テスト接続ボタンをクリック後、クライアントがハングした場合は、キャンセル・ボタンをクリックし、ダイアログに返された問題診断情報を読んでください。 別の製品で使用されているポート番号を指定した可能性があります。 | ||
拡張機能の起動に失敗 |
PD ツール共通サーバーは、追加の構成ファイルを使用して拡張可能です。
例えば、Fault Analyzer for z/OS プラグインおよび File Manager for z/OS プラグインを構成することにより、それらの拡張機能を扱うように拡張することができます。
いずれかの PD ツール・プラグインを使用できない場合は、サーバー拡張機能がサーバーでインストールおよび構成されていない可能性があります。
サーバーに対して構成されている拡張機能を確認するには、問題診断テキストで「サーバーにインストールされている拡張機能に関する情報を取得中。拡張機能:」 というメッセージを探してください。
サーバーに認識されているサーバー拡張機能のリストがあります。
下の拡張機能構成名を探してください。
上の例では、FA および FM の各拡張機能は、DEFAULT (構成ファイルが必要) および VRFY (問題診断を有効にするために事前構成された拡張機能) とともにインストールされます。 |
「ログの表示」ボタンをクリックすると、ローカル・ログ・ファイルの内容を表示できます。 また、「ログの消去」ボタンをクリックすると、ローカル・ログ・ファイルの内容を消去できます。
ログ・ファイルの内容は、IBM サポート・チームと連携して問題を診断する際にのみ使用します。 要求された場合は、デバッグ情報を収集するために必要な手順に従ってください。