マップされたメモリーの操作

「メモリー」ビューを使用して、メモリー・マップによって、式、変数、およびレジスター のメモリーをモニターすることができます。

このタスクについて

「メモリー」ビュー に追加したモニターでマップされたメモリーを表示するには、次のようにします。

手順

  1. 「メモリー」ビューの「レンダリング」ペインで必要な列を設定します。 列を表示または非表示にするには、ペイン内を右クリックして、ポップアップ・メニューから「列の選択」を選択します。表示されるダイアログ・ボックスで、表示する列を選択してから、「OK」をクリックします。 列をドラッグ・アンド・ドロップすることによって、ビュー内で移動することもできます。
  2. 必要であれば、レンダリングのスクロール・バーを使用して、フィールドを表示します。 あるいは、モニターを右クリックして、「フィールドの検索」ポップアップ・メニュー項目 を選択します。 フィールドの検索について詳しくは、関連トピックを参照してください。
  3. 必要であれば、タイプの表示または非表示を行うレンダリングを設定します。これを行うには、 メモリー・マップ・モニターを右クリックして、ポップアップ・メニューから「型の表示」 または「型の非表示」を選択します。
  4. 必要であれば、表示するフィールドのメモリー内容の表記を変更します。 これを行うには、フィールドまたはその値を右クリックして、ポップアップ・メニューから「表記」>「<表記フォーマット>」 を選択します。
  5. 「オフセット」列で値の必要な表示タイプを選択するには、「レンダリング」ペインで右クリックして、「オフセット表示の選択」>「<オフセット表示タイプ (offset display type)>」を選択します。
  6. 表示しやすくするために、メモリー・フィールドをグループ化して、 このグループにフィルターを設定することができます。マッピング・レイアウト・フィールドの グループ化についての詳細は、関連トピックを参照してください。

タスクの結果

「メモリー」ビューでは、複数の変数、式、およびレジスターをモニターできます。単一のメモリー・モニターについて複数のマップ・レンダリングを追加できます。複数の「メモリー」ビューを ワークベンチに追加することもできます。「メモリー」ビューの「モニター」ペインに、追加したそれぞれの変数、式、またはレジスターがリストされます。「レンダリング」ペインには、 「メモリー」ビューで現在選択されているモニターのメモリー・レンダリング のみが表示されます (複数のレンダリングは、タブまたは分割ペインで分離されます)。


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