新規観測

「新規観測」は、新しい観測を作成し、それを APA に実行依頼する機能を 備えています。 ダイアログが表示され、そこで新しい観測の詳細を指定する必要があります。 「新規観測」ダイアログは当初、7 つのタブで構成されています。 このタブで、詳細な要求の指定情報を入力できます。 各タブ名の前には、タブにデータが入力されたかどうかを示す記号が付いています。 データが入力済みでエラー・フリーの場合、この記号は緑 (緑のライト) で 表示されます。 データに警告またはエラーがある場合は、黄色または赤のライトが表示されます。 個々のフィールドおよびエディットの詳細については、 「IBM Application Performance Analyzer for z/OS ユーザーズ・ガイド」の 第 2 章『観測要求の入力』にある『観測要求の入力』セクションを 参照してください。



「新規観測」ダイアログ

「ジョブ名」フィールド (「ジョブ情報」タブ) にダッシュ (「-」) を 入力すると、DB2 固有の観測、または IMS MASS 観測が作成されます。 「新規観測」ダイアログは、「ジョブ情報」(一部のフィールド)、「オプション」、 および「サブシステム」の 3 つのタブのみで再構成され、デフォルトで 「DB2」ラジオ・ボタン・フィールドがアクティブになります。 「IMS」ラジオ・ボタンも有効になり、選択した場合は IMS MASS パラメーターが 入力されています。



「新規観測 (DB2)」ダイアログ

「プレビュー」ボタンをクリックするといつでも、作成中の要求パラメーターを表示できます。

必須データが入力され、緑のライトが表示されると、要求は有効であり、実行依頼する 準備ができています。 要求を実行依頼するために「実行依頼」ボタンをクリックすると、「観測リスト」に 新しい観測が自動的に最新表示されます。

注: このアクションは、z/OS の接続が確立され、リモート・リポジトリーが アクティブな場合にのみ有効です。