「レジスター」ビューにいる間に、
「メモリー・レンダリング」ビューのレジスターをマップすることができます。これを行うには、
レジスターを右クリックし、「メモリーのモニター」>「<メモリー・マップ>」(ここで、<メモリー・マップ> は、使用したいメモリー・マップです) を選択するか、
または、「メモリーのモニター」>「マップ」を選択します (この場合、ダイアログ・ボックスが開き、
そこで、使用したいメモリー・マップを選択または参照できます)。
このタスクについて
あるいは、「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスを使用するか、「メモリー」ビューのメモリー・モニターと組み合わせて、「メモリー・レンダリング」ビューでレジスターをマップできます。
「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスを使用してメモリーをレンダリングするには、以下のステップを完了します。
手順
- 「レジスター」ビューで、
モニターするレジスターを選択します。
必要に応じて、レジスター・ノードを展開し、スクロール・バーまたは PageUp および PageDown キーを使用して、そのレジスターが現れるまで「レジスター」ビューをスクロールします。
- レジスター名を書き留めておきます。
- 「メモリー・レンダリング」ビューに
切り替えて、「メモリー・レンダリングの追加」ボタン
をクリックするか、「メモリー・レンダリングの追加」ポップアップ・メニュー項目
を選択します。
注: 「メモリー・レンダリングの追加」ポップアップ・メニュー項目
を使用できるのは、「メモリー・レンダリング」ビューに
メモリー・モニターがないときのみです。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで、
「新規追加」ボタンをクリックします。
- 「メモリーのモニター」ダイアログ・ボックスで、
フィールドにレジスターの名前を入力するか (このエントリーには大/小文字の区別は必要ありません)、
あるいはこのアプリケーションのデバッグ時にレジスターのモニターを既に行っている場合は、
それをプルダウン・リストから選択します。
- 「OK」をクリックして、
「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックス
に戻ります。
- 以下のいずれかのタスクを実行します。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで、メモリー・レンダリングに使用するマップを選択してから、「OK」をクリックします。
注: 使用するマップがメモリー・レンダリング・リストにない場合は、メモリー・マップのロケーションを、使用するメモリー・マップのロケーションを指すように設定する必要があります。
メモリー・マップ・ロケーション設定の詳細については、下記の関連トピックを参照してください。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで、
「マップ」を選択してから、
使用するメモリー・マップを選択するか、参照します。
- 「メモリー・レンダリングの追加」ダイアログ・ボックスで
「キャンセル」をクリックして、
「メモリー・レンダリング」ビューに戻ります。
このビューには、メモリー・レンダリングの選択リストが取り込まれます。
このリストから、メモリー・レンダリングに使用するマップを選択してから、「レンダリングの追加」をクリックします。
あるいは、「マップ」を選択してから、
使用するメモリー・マップを選択するか、参照します。
タスクの結果
「メモリー」ビューでメモリーをモニターする際に
メモリーをマップするには、レジスターを
「メモリー」ビューに追加します。
これにより、「メモリー・レンダリング」ビューに、
レジスターのメモリー・レンダリングの選択リストが自動的に取り込まれます。
このリストから、メモリー・レンダリングに使用するマップを選択してから、「レンダリングの追加」をクリックします。
あるいは、「マップ」を選択してから、
使用するメモリー・マップを選択するか、参照します。