観測リスト・ビューは APA の上部中央にあり、「ユーザー・プリファレンス」の順に、選択された (アクティブな) STC のすべての観測をリストします。このビューにはツールバー、ソート可能なカラム、行固有のコンテキスト・メニューがあります。このビューのタブ・タイトルには、リストのアクティブな開始タスクとともに、ローカル・リポジトリーがアクティブなことを示す「ローカル」、またはリモート・リポジトリーがアクティブな場合の「リモート」が表示されます。
![]() 観測リスト・ビュー |
各行は個々の観測を表し、観測の「要求数」、「ダウンロードされたレポート」、「所有者」、「説明」、「ジョブ名」、「日付/時刻」のほか、取得されたサンプル数、観測の「状況」および「削除日数」(観測が削除されるまでの日数) が含まれます。 カラム・ヘッダーをクリックすれば、任意のフィールドの順番でリストできます。
観測に子のある親が存在する場合は、観測のリストはデフォルトで省略表示になります。展開コマンド (「+」 (XP) または 「>」 (Vista)) は、行をクリックし、展開して子の観測が現れると表示されます。
レポート・アイコン は、観測のレポートがダウンロードされた場所の行ごとに表示されます。付せんアイコン
は、付せんが付いている各観測要求行に表示されます。
観測の行をダブルクリックすると、付せんダイアログが起動されます。
コンテキスト・メニューは各行ごとに使用可能です。対象の観測の行で右クリックすると、使用可能なメニュー・アクションのリストが表示されます。詳細については、観測のリストの「コンテキスト・メニュー」セクションを参照。
選択された観測リストの行ごとに、「観測詳細」ビューおよび「観測のレポート・リスト」ビューがアクティブな (選択された) 要求で更新されます。 詳細については、「観測詳細ビュー」および「観測レポート・リスト・ビュー」を参照。
個別のフィールドの詳細については、「IBM Application Performance Analyzer for z/OS ユーザーズ・ガイド」の『R02 - Observation Session List』セクションを参照。